西洋天津飯 作ってみた!!

第522回目の自炊は、天津飯のあんの味付けをいつもの中華風から洋風に変えてみました。

今回のメインの材料です。

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卵の賞味期限が近づいてくると、いつもメニューに悩まされますが、天津飯は長く作っていなかったことを思い出したので、今回作ることにしました。

それでは調理開始です!


1.西洋あんをつくる 9分
片手鍋に以下の調味料を入れます(5分)。

水 200ml
白ワイン 大匙1杯
固形ブイヨン 1個
顆粒コンソメ 小匙1杯
黒コショウ
塩コショウ
味の素
片栗粉 大匙1杯

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そしたら、まずは先によく混ぜて片栗粉が満遍なく行き渡るようにしてから、中火にかけます。
火にかけている間も混ぜて、とろみがついたら、一旦あんは完成です。

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水は最初は150mlだったのですが、とろみの粘度が高くなってしまったので、水を50ml追加して200mlとしました。その分味が薄くなるので塩コショウと味の素で塩気を調節しました。


2.フライパンで溶き卵を焼く 9分
卵を3個割ったら、

鮮度よし!
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水煮マッシュルームを入れて、溶きます(3分)。

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そしたら、フライパンにオリーブオイルを引いて温めてから、

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溶き卵を流し込んで、後は触らずに中火で焼きます。

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液状の部分がなくなった辺りで卵は焼き上がりとします(5分)。


3.丸く成形したご飯に卵と西洋あんをかけてトッピングを載せたら完成! 4分
先に炊いておいた玄米をお椀に入れて、

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それをフチ上がり皿に被せて、

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その上に焼いた卵と、

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西洋あんをかけ、仕上げに酢漬けのケッパーを載せたら、西洋天津飯の完成です!

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見た目は普通の天津飯みたいですね。

それで、食べてみましたら、西洋あんのブイヨンとコンソメの味わいと旨味が感じられて美味しいです!
いやあ、問題なく合ってますね。
西洋あんの塩気もちょうどよいです。
酢の効いたケッパーの独特の風味がいいアクセントになっていました。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。満点です!


ご飯、卵、マッシュルームと西洋あんが口の中で渾然一体となり、これが全体的な味わいとして美味しさを実現していました。
作る前の想定でも、恐らく問題ないとは思ってましたが、こうやって出来上がったものを食べてみて、ちゃんといい味のものに仕上げることができて嬉しいです。

今回は酢要素はケッパーのみでしたが、通常の甘酢あんのように、西洋あんにワインビネガーを入れてみるのもありかもですね。
それと、具は今回はマッシュルームのみでしたので、肉を入れてもいけると思います。



・材料と費用
卵 3個 96円
水煮マッシュルーム 40g 110円
オリーブオイル 大匙1杯
ケッパー 小匙1杯
玄米 1合 123円

【西洋あん】
水 200ml
白ワイン 大匙1杯
固形ブイヨン 1個
顆粒コンソメ 小匙1杯
黒コショウ
塩コショウ
味の素
片栗粉 大匙1杯

計 329円+油、トッピング、調味料代


・カロリー
卵 3個 222Kcal
水煮マッシュルーム 40g 4Kcal
オリーブオイル 大匙1杯 106Kcal
ケッパー 小匙1杯 1Kcal
玄米 1合 485Kcal
白ワイン 大匙1杯 12Kcal
固形ブイヨン 1個 8Kcal
顆粒コンソメ 小匙1杯 7Kcal
片栗粉 大匙1杯 30Kcal

計 875Kcal


・調理時間
西洋あんをつくる 9分
フライパンで溶き卵を焼く 9分
丸く成形したご飯に卵と西洋あんをかけてトッピングを載せる 4分

計 22分


参考サイト
クラシル おうちで簡単 天津飯 レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/25f64d1b-8622-44f4-b0ac-6ac7bd1e40a8

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