特盛豚丼 作ってみた！！

第516回目の自炊は、豚バラ肉を黄金比率のつゆで煮て仕上げる豚丼を作ってみました。

今回のメインの材料です。



スーパーで、豚バラ肉が100g98円で売ってたので買いました（嬉しい）。それでは調理開始です！


１．合わせ調味料を作る　4分
豚丼のつゆとなる合わせ調味料を、今回参考にしたネットのレシピに沿って作ります。

醤油　大匙3杯
みりん　大匙3杯
日本酒　大匙5杯
蜂蜜　大匙1杯
味の素



醤油、みりん、日本酒の比率が１：１：１となるようにすると黄金比率になるのですが、今回は水を使うところを日本酒に置き換えているので多めになっていますが、結果からすると問題ありませんでした。


２．玉ねぎを細切りにする　4分
玉ねぎの皮を剥いたら、包丁で細切りにします。




３．豚肉を炒める　6分
フライパンにキャノーラ油大匙1杯、おろし生姜とおろしニンニクをそれぞれ小匙1杯分を入れたら、弱火で炒めて香りを出します。

ラードを入れるつもりでキャノーラ油にしてしまった


それから豚バラ肉180gを入れて中火で炒めます。



一通り火が通ったら、ボウルに移しておきます。




４．玉ねぎを炒める　5分
フライパンにラードを12g分入れたら、



玉ねぎを投入して中火で炒めます。



しんなりしたら、次の工程に進みます。


５．豚肉を戻してからつゆを注いで煮る　3分
豚肉をフライパンに戻したら、



合わせ調味料を注いで乾燥ネギも振りかけてから中火で3分ほど煮たら、今回の調理は完了となります。




６．丼ぶりにご飯をよそって具材を盛り付けたら完成！　3分
丼ぶりに、チンしておいたパックご飯300gをよそったら、



その上にフライパンの具材を盛り付けて、特盛豚丼の完成です！



なぜ特盛かと言うと、牛丼チェーンの特盛の肉の量は約170gほどなのですが、今回の肉の量は180gなので特盛仕立てとなります。
それで食べてみましたら、

美味しい！

流石はつゆの配合を黄金比率にしただけはあります。日本酒だけは今回多めですが、味の濃さには影響していないと思います。
つゆの味わいとしてまず美味しく、濃さは十分、それでいて塩気も絶妙です。これが豚肉と玉ねぎにしっかり染み込んでいて最高です。
今回はついでに味の素も入れてますからね。これが旨味を増大させています。

今回は豚しゃぶ用の豚バラ肉なので、柔らかくて尚且つジューシーなのもよいですね。臭みもなくてめちゃうまですよ。
玉ねぎの旨味と共に、つゆがたっぷり染みたご飯で最後まで美味しくいただけたのでした。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。満点です！


まあネットのレシピに沿って作っているとは言え、チェーン店に勝るとも劣らない出来の豚丼ができて嬉しいです。
しかも特盛でありながら安価で作れているので、自炊の素晴らしさを堪能できた一品となりました。



・材料と費用
豚バラ肉　180g　176円
玉ねぎ　1個　56円
おろし生姜　小匙1杯
おろしニンニク　小匙1杯
乾燥ネギ
キャノーラ油　大匙1杯
ラード　12g
パックご飯　300g　145円

【つゆ（合わせ調味料）】
醤油　大匙3杯
みりん　大匙3杯
日本酒　大匙5杯
蜂蜜　大匙1杯
味の素

計　377円＋油、加薬、調味料代


・カロリー
豚バラ肉　180g　605Kcal
玉ねぎ　1個　62Kcal
おろし生姜　小匙1杯　4Kcal
おろしニンニク　小匙1杯　7Kcal
キャノーラ油　大匙1杯　106Kcal
ラード　12g　106Kcal
パックご飯　300g　468Kcal
醤油　大匙3杯　42Kcal
みりん　大匙3杯　131Kcal
日本酒　大匙5杯　81Kcal
蜂蜜　大匙1杯　69Kcal

計　1681Kcal


・調理時間
合わせ調味料を作る　4分
玉ねぎを細切りにする　4分
豚肉を炒める　6分
玉ねぎを炒める　5分
豚肉を戻してからつゆを注いで煮る　3分
丼ぶりにご飯をよそって具材を盛り付ける　3分

計　25分


参考サイト
白ご飯.com　簡単でおいしい豚丼のレシピ/作り方
https://www.sirogohan.com/recipe/butadon/