エンダー・マグノリアをクリアしたよ!
Steamで購入した、2DソウルライクメトロイドヴァニアRPGのエンダー・マグノリアをプレイしていましたが、グッドエンディングに到達しました! ずっと難易度ノーマルでプレイしてクリアしました。LVは70です。
Steamでの記録によると、39時間プレイしていました。

グッドエンディングの到達者は45.2%となっています。

それでは本作を振り返ってみます。
1.神ゲー「エンダー・リリィズ」の続編
本作は、同じ2DソウルライクメトロイドヴァニアRPGの「エンダー・リリィズ」の続編となります。
操作性は基本的に同じですが、操作してみて、今作「エンダー・マグノリア」はさらに操作性がアップしたように感じました。
大変快適な操作性で、主人公をXBOXパッドで操作していてストレスを感じたことはなかったです。
繋がりがあるのは操作体系だけではなく、世界観も共有しています。それに時間軸も繋がっていたりいなかったり……?
2.難易度の導入
前作との大きな違いは、今作では4段階の難易度が導入された、ということでしょう。
エンダー・リリィズではソウルライクらしく難易度はなく、あえて言うならノーマルとハードの中間という、フロムのゲームをクリアできてしまうゲーマー向けの難易度に設定されていました。
今作はデフォルトではノーマルになってますが、プレイしてみて確かに程よい難易度になっていて、簡単ではないものの、難しすぎるわけでもない絶妙な難易度になってました。
ボンカレーで言えば辛口と大辛の間、ココイチなら2辛、という感じでヒリヒリしたところはあるものの、しっかり集中して真剣にプレイするならちゃんとクリアできる、という感じでした。
私の場合には、ボスに挑むには、操作は熟知して、スキルとレリックは厳選しないと厳しいという感じだったので、難易度ノーマルだからと言って舐めプができるというわけではないです。
3.ゲームのボリューム
ボリュームは前作の3割増し、餃子の満州っぽく言うなら「3割うまい」という感じでなかなかにたっぷりとプレイさせてくれました。
それでいてダレるほどでもないので、これまた絶妙な、ちゃんと満足できる、値段分しっかり楽しめるボリュームだったと言えます。
4.チャレンジング要素
本作では、ゲームクリアに必須ではないものの、隠し通路や無茶空間な通路の先にアイテムがある場合があり、これはまさしくチャレンジングと呼ぶにふさわしい要素になっています。
隠し通路は全部見つけることができても、アクロバティックな操作を要求される場所もあるため、その場所に到達するためには何十回と繊細な操作に再挑戦し続けることになるでしょう。
私? へへん! そういうところも全部踏破しましたよ!(ドドドドドドドドヤァ
5.ストーリー
前作は結構重いストーリーで、「白巫女」という立場上、穢れを受け続けて風貌が変化していくリリィちゃそがちょっとかわいそうでしたけど、今作は深刻な世界なのは変わらないものの、いつも冷静でフラットな気分でいようとするライラックは見てて安心できました。
本作にはおどろおどろしい・キモいエリアがあって、こんなところに長居しなくないと思いながらプレイしてましたが、ライラックは果敢にそういうところでも勇気を持って踏み込んでいくので、プレイしていてなにかそういうところに元気を貰えたような気持ちになって、そういうエリアでもなんとかプレイを進めていくことができました。
6.評価
というところで、本作の評価は星10個満点で、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。しっかり面白かった! 本作も神ゲーと言ってよいでしょう!
ダクソシリーズのような難しいアクションゲームをクリアできてしまうプレイヤーには、難易度ノーマルはやや簡単かもしれません(最初からハードでプレイするのもありです)。
でも、「簡単すぎず難しすぎない」をきちんと成し遂げていることについては大きく評価したいです。
それと、今回は鬱すぎる展開というわけでもないので気分的にも楽しみやすかったです。
操作感も前作よりもさらにアップ、アイテムやスキルもより洗練された印象がありました。
ホムンクルスという人造人間と人間との違いについて考えさせられる内容でもあり、そういう意味ではストーリーや世界感に深みを感じました。
さて、エンダーシリーズには更なる続編はあるのでしょうか。グッドエンディングを観ると完結したようにも思えますが、個人的にはまだまだこのシリーズをプレイしたいという思いがあります。
その一方で、本作のメーカーには全くの新作も見せてほしかったりするので、なんにせよ、エンダーシリーズのメーカーには今後も期待大です!
グッドエンディングの雰囲気は爽やかな、いい感じのものだったりするので、エンダー・マグノリアをプレイしようか迷っている方には購入をお勧めしますよ。
あ、そうそうエンダー・リリィズとエンダー・マグノリア、どちらを先にプレイしたほうがいいか、ということについては、
ガチゲーマーではない、カジュアルでエンジョイ派というのであれば、今作のエンダー・マグノリアからがよいと思います。
なにしろ難易度を選べるので、ノーマルで難しいと思うのならイージーでプレイすることが可能です。
ただ、エンダー・リリィズとの関わりはあるので、あくまでもストーリー、世界感重視、ということならエンダー・リリィズからのほうがよいでしょう。この作品で世界感を理解できていれば、エンダー・マグノリアはさらにしっかり楽しめます。
というわけで、次はどのゲームで遊ぼうかなーーー、本作で2Dソウルライク熱に火が付いたので、またそういうジャンルのゲームをプレイするかもです。
エンダー・マグノリアのプレイ例(他の方の動画です)



Steamでの記録によると、39時間プレイしていました。

グッドエンディングの到達者は45.2%となっています。

それでは本作を振り返ってみます。
1.神ゲー「エンダー・リリィズ」の続編
本作は、同じ2DソウルライクメトロイドヴァニアRPGの「エンダー・リリィズ」の続編となります。
操作性は基本的に同じですが、操作してみて、今作「エンダー・マグノリア」はさらに操作性がアップしたように感じました。
大変快適な操作性で、主人公をXBOXパッドで操作していてストレスを感じたことはなかったです。
繋がりがあるのは操作体系だけではなく、世界観も共有しています。それに時間軸も繋がっていたりいなかったり……?
2.難易度の導入
前作との大きな違いは、今作では4段階の難易度が導入された、ということでしょう。
エンダー・リリィズではソウルライクらしく難易度はなく、あえて言うならノーマルとハードの中間という、フロムのゲームをクリアできてしまうゲーマー向けの難易度に設定されていました。
今作はデフォルトではノーマルになってますが、プレイしてみて確かに程よい難易度になっていて、簡単ではないものの、難しすぎるわけでもない絶妙な難易度になってました。
ボンカレーで言えば辛口と大辛の間、ココイチなら2辛、という感じでヒリヒリしたところはあるものの、しっかり集中して真剣にプレイするならちゃんとクリアできる、という感じでした。
私の場合には、ボスに挑むには、操作は熟知して、スキルとレリックは厳選しないと厳しいという感じだったので、難易度ノーマルだからと言って舐めプができるというわけではないです。
3.ゲームのボリューム
ボリュームは前作の3割増し、餃子の満州っぽく言うなら「3割うまい」という感じでなかなかにたっぷりとプレイさせてくれました。
それでいてダレるほどでもないので、これまた絶妙な、ちゃんと満足できる、値段分しっかり楽しめるボリュームだったと言えます。
4.チャレンジング要素
本作では、ゲームクリアに必須ではないものの、隠し通路や無茶空間な通路の先にアイテムがある場合があり、これはまさしくチャレンジングと呼ぶにふさわしい要素になっています。
隠し通路は全部見つけることができても、アクロバティックな操作を要求される場所もあるため、その場所に到達するためには何十回と繊細な操作に再挑戦し続けることになるでしょう。
私? へへん! そういうところも全部踏破しましたよ!(ドドドドドドドドヤァ
5.ストーリー
前作は結構重いストーリーで、「白巫女」という立場上、穢れを受け続けて風貌が変化していくリリィちゃそがちょっとかわいそうでしたけど、今作は深刻な世界なのは変わらないものの、いつも冷静でフラットな気分でいようとするライラックは見てて安心できました。
本作にはおどろおどろしい・キモいエリアがあって、こんなところに長居しなくないと思いながらプレイしてましたが、ライラックは果敢にそういうところでも勇気を持って踏み込んでいくので、プレイしていてなにかそういうところに元気を貰えたような気持ちになって、そういうエリアでもなんとかプレイを進めていくことができました。
6.評価
というところで、本作の評価は星10個満点で、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。しっかり面白かった! 本作も神ゲーと言ってよいでしょう!
ダクソシリーズのような難しいアクションゲームをクリアできてしまうプレイヤーには、難易度ノーマルはやや簡単かもしれません(最初からハードでプレイするのもありです)。
でも、「簡単すぎず難しすぎない」をきちんと成し遂げていることについては大きく評価したいです。
それと、今回は鬱すぎる展開というわけでもないので気分的にも楽しみやすかったです。
操作感も前作よりもさらにアップ、アイテムやスキルもより洗練された印象がありました。
ホムンクルスという人造人間と人間との違いについて考えさせられる内容でもあり、そういう意味ではストーリーや世界感に深みを感じました。
さて、エンダーシリーズには更なる続編はあるのでしょうか。グッドエンディングを観ると完結したようにも思えますが、個人的にはまだまだこのシリーズをプレイしたいという思いがあります。
その一方で、本作のメーカーには全くの新作も見せてほしかったりするので、なんにせよ、エンダーシリーズのメーカーには今後も期待大です!
グッドエンディングの雰囲気は爽やかな、いい感じのものだったりするので、エンダー・マグノリアをプレイしようか迷っている方には購入をお勧めしますよ。
あ、そうそうエンダー・リリィズとエンダー・マグノリア、どちらを先にプレイしたほうがいいか、ということについては、
ガチゲーマーではない、カジュアルでエンジョイ派というのであれば、今作のエンダー・マグノリアからがよいと思います。
なにしろ難易度を選べるので、ノーマルで難しいと思うのならイージーでプレイすることが可能です。
ただ、エンダー・リリィズとの関わりはあるので、あくまでもストーリー、世界感重視、ということならエンダー・リリィズからのほうがよいでしょう。この作品で世界感を理解できていれば、エンダー・マグノリアはさらにしっかり楽しめます。
というわけで、次はどのゲームで遊ぼうかなーーー、本作で2Dソウルライク熱に火が付いたので、またそういうジャンルのゲームをプレイするかもです。
エンダー・マグノリアのプレイ例(他の方の動画です)



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