【朝食】ゆで卵カレーサンド 作ってみた

第502回目の自炊は、ゆで卵とカレーを混ぜてペースト状にしたものをパンに塗って食べてみました。

今回の材料です。

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ボンカレーは非常用としていつでも食べられるように多めに常備しているのですが、いくつかは賞味期限が近づいてきたので最近連日食べています。

それでは調理開始です!


1.卵をゆでてほぐす 14分
これまた賞味期限が近づいてきている卵を3個ゆでます。今回は沸騰後のお湯で9分ゆでました。
8~9分だと半熟さが残り、黄身がトロッとした仕上がりになります。

これを剥いたら(3分)スプーンでよくほぐしておきます(2分)。

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2.ゆで卵とカレーを混ぜてパンに塗ったら完成! 3分
ほぐしたゆで卵にチンしておいたボンカレーをかけて(1分)、

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よく混ぜてから(1分)

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パンに塗って、そのパンを折ってサンド風にしたら、ゆで卵カレーサンドの完成です!

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まず、今回出来上がった卵カレーペーストの量からすると、パンに載せられるペーストの量はかなり少量です。
2枚のパンで挟んでもよいのですが、それだとパンを多く消費してしまいます。

しかも、ペーストの粘度が弱いため、サンドの隙間からペーストが垂れてきてしまったため、途中からはオープンサンドに切り替えました。

それで味ですが、うーーーーーむ、卵って辛さを中和する力があって、ボンカレーの中辛がゼロ辛になってました。
まさか予想もしない辛味がほとんどない「カレーの王子様」状態。

しかも、どういうわけか通常の加熱した卵料理ではほとんど感じないはずの卵の生臭さっぽさまで感じてしまう始末。

いや、食べられないことはないです。生臭いっぽいだけで実際に生臭いわけではないので、ちゃんと美味しい感じはしないでもないです。

ただ、あまりにも辛さが卵で相殺されていて、もはやボン(良い、優れた)とは言いづらいカレーになってたのにはちょっとびっくりしました。

それでパン1枚だけだとカレーペーストが余り過ぎてしまうので、もう1枚追加して、カレーペーストはそのままたぺて、合間にパンをかじる、という食べ方で完食したのでした。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


手塚治虫の名作「ブラック・ジャック」で、主人公の間黒男は「ボンカレーはどう作ってもうまいのだ」という名セリフを発していて、
私も長年それを疑わなかったのですが、今回の料理を作ってみたら、

いやそうでもないんで

という結果となりました。いや、不味いまではなかったのですけどね。ただ辛さがほとんど相殺されたのでボンカレーらしさが消えて「凡カレー」になってしまっていたというか。

ただ、発見もあって、激辛カレーのときに同じように砕いたゆで卵を混ぜ込んでみたら、ちょうどいい具合の辛さに落ち着くのではないかと思っています。

何しろボンカレーはこの物価高でもまだ買い易いレトルトカレーなので、また別のアレンジを試してみます。



・材料と費用
卵 3個 78円
ボンカレー(中辛) 180g 156円
食パン 2枚 71円

計 305円


・カロリー
卵 3個 222Kcal
ボンカレー(中辛) 180g 154Kcal
食パン 2枚 298Kcal

計 674Kcal


・調理時間
卵をゆでてほぐす 14分
ゆで卵とカレーを混ぜてパンに塗る 3分

計 17分

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