クリスマス企画(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 豆腐の上でとろける温泉卵つくってみた……

第470回目の自炊は、沸騰させながら卵をゆでるのではなく約65~70℃のお湯で長くゆでることで白身はゆるく、黄身は半熟という「温泉卵」を作ってみました。

今回の材料はこちらです。

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約65~70℃のお湯をキープするために、水溶き片栗粉をお湯に入れて使います。


それでは調理開始です!


1.卵を常温に戻す (3時間)
今回参考にしたネットの作り方によると、冷蔵庫で冷やした状態でお湯に入れると水温が下がってしまい65~70℃を保持できなくなるため、まずは卵を冷蔵庫から出して室温で常温に戻します。まあ、ただ常温は夏と冬では異なることでゆでる時間も変化することから、冷蔵庫から出してすぐ使うのでもよいような気はします。


2.お湯を沸かして水溶き片栗粉を入れる 25分
お湯を強火で沸騰させたら(9分)、火を止めて、予め用意しておいた水溶き片栗粉(片栗粉:大匙1杯、水:大匙3杯)を入れます(1分)。
その後に卵を入れて、蓋をします。

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後は火は消したままでお湯の余熱だけで卵を15分間ゆでます。

水溶き片栗粉を入れるのはとろみが保温効果を持つからで、これは今回実際に試してみて実証されました。


3.ゆで上がった卵の殻を割って豆腐の上に載せたら完成! 7分
ゆで上がった卵の殻を剥いて(5分)、
予め用意していた温め済みの木綿豆腐にトッピングを載せてから、

木綿豆腐450g分
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乾燥ネギと刻み海苔
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卵を豆腐の上に載せたら、豆腐の上でとろける温泉卵の完成です!

って、えぇ……何この見た目(白目)
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うーむ。白身はとろとろしていて温泉卵っぽいのですが、どうやら今回は余熱でゆでる時間が1~2分ほど長かったらしく、そのため黄身は半熟よりも硬めになってました。
そのため、予定では豆腐の上で黄身がトローリと広がるはずが、なんかすごいことになってしまいました。
せっかくのクリスマスなのにひいいい!

まあただ、これで1~2分短くゆでるならきっと温泉卵らしくなると思うので、次回に期待というところです。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


いや、味はよかったです。メインの味付けは醤油なので、醤油の染みた黄身と豆腐を一緒に食べるとややトロっとした黄身のコクが美味しかったです。
ただまあ今回はあまりにも見た目がアレなので、この星の数も止む無しというところでしょう。
それはそうと、外国人にこれが日本の伝統的なクリスマス料理って言ってみたら1人くらいは騙されると思いますよ。


・材料と費用
卵 3個 100円
木綿豆腐 3丁 109円
ゆで用の水 900ml
片栗粉 大匙1杯
 水溶き用の水 大匙杯
乾燥ネギと刻み海苔
醤油

計 209円


・カロリー
卵 3個 222Kcal
木綿豆腐 3丁 253Kcal

計 475Kcal


・調理時間
卵を常温に戻す (3時間)
お湯を沸かして水溶き片栗粉を入れる 25分
ゆで上がった卵の殻を割って豆腐の上に載せる 7分

計 32分


参考サイト
macaroni たまごソムリエが教える「絶対失敗しない温泉卵」の作り方♩誰でもできる裏技って?
https://macaro-ni.jp/32120

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