牛スネ肉のビーフシチュー 作ってみた!!
第457回目の自炊は、筋が多くて硬い牛スネ肉をじっくり煮込んだビーフシチューを作ってみました。
今回のメインの材料です。
前から牛スネ肉を使っての本格的なビーフシチューを作ってみたいと思っていたのですが、牛スネ肉はいつでもスーパーに売っているわけでもないので、なかなか買えずにいました。
今回はようやく(オーストラリア産ですが)買えたので土曜日に昼食用として朝から作ってみることにしました。
それでは調理開始です!
1.牛スネ肉を使う分取り分けて焼く 11分
パックに入っているお肉のうち今回使う分を取り分けて、
いいにく(1+1+29)
残りは冷凍庫行きとし(3分)、使う分はオリーブオイルを引いて温めた片手鍋に入れて焼きます。
塩コショウを振ってから中火で両面を焼き目が付くまで焼いたら(7.5分)、次の工程に進みます。
ちなみに、菜箸で肉をつついてみたらすごく硬かった。これは噛み切るのに苦労すると思う
2.片手鍋に赤ワインを注いで煮詰める 10分
赤ワインを250mlほど量ったら、
片手鍋に注いで、まずは強火でひと煮立ちさせます(3分)。
沸騰してきたら弱火に切り替えて、ワインが半量になるまで煮詰めたら、次の工程に進みます。
3.鍋に水を継ぎ足しながら、じっくり煮る 1時間40分
片手鍋に水を350ml注いだら、
ひと煮立ちするまでは強火で、そこからは弱火にしてひたすら煮ます。煮続けていると水分が蒸発してくるので、時折水を100~200ml分ほど追加します。
なお、水を追加すると、鍋の中身の温度が下がってしまうので、再度ひと煮立ちするまでは強火、沸騰したら弱火にして煮る、ということを繰り返します。
煮ている途中
4.玉ねぎをくし切りして冷凍人参とともに炒める (14分)
上記で煮ている合間に、玉ねぎの皮を剥いて、くし切りにします。
今回は玉ねぎの形を残すために大振りに切りました。もしとろとろにシチューに溶かしたい場合は細切りにします。
これを別のオリーブオイルを引いて温めたフライパンに入れたら、
中火で炒めます。途中で冷凍人参も加えて、玉ねぎの色が変わるまで炒めておきます。
こうして炒めておくと、玉ねぎの旨味が凝縮される
5.片手鍋に野菜を加えてさらに煮る 50分
弱火で煮ている片手鍋の中身に炒めた野菜を加えたら、
引き続き弱火で、水を継ぎ足ししながら煮ます。
6.煮終わったら、ビーフシチューのルーを加えてとろみが付くまで煮る 7分
合計で2時間半煮たら、
一旦火を止めて、ビーフシチューのルーを投入します。
今回はS&Bのルーを使いました。このルーは5皿分なので、ここではその半分を使います。
菜箸でよく混ぜて溶かしてから、まずは強火でひと煮立ちさせてから弱火にしてとろみが付いた辺りで(5分)、今回の調理は完了となります。
7.片手鍋の中身を皿によそったら完成! 2分
片手鍋の中身を樹脂製お玉で掬ってフチ上がり皿によそったら、ビーフシチューの完成です!
さあ、まずはスープとともに件の牛スネ肉を食べてみました。
ほろっほろ!
いやー、調理中はちゃんと柔らかくなってくれるのか心配でしたが、本当に柔らかくなってますね。
肉の大きさは1/2~1/3ほどになっている
今回の牛スネ肉は脂肪分があまりない部分なので、とろとろという感じではないのですが、
口に入れて噛むと、たちまちほぐれてしまいます。全く硬くないです。
それと、たっぷりの赤ワインで煮詰めたからか、肉の臭みはほとんど感じませんでした。
それから、赤ワインと熟成ルーで、スープのコクが凄い。めちゃうまですよ、これは。
玉ねぎと人参も旨味を感じられて、スープとともに食べたらこちらもうま味がいけてました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点です!
食べるときに肉が硬いと何とも言えない気持ちになるものですが、
今回は、調理し始めたときの肉の硬さからは想像もできないくらいの柔らかい肉に仕上がってくれていて嬉しいです。
肉の旨味はスープに溶けだした部分も多いと思いますが、スープと一緒に食べることでその旨味も逃すことなく賞味できます。
今回のビーフシチューは2人前なので、これを外食したら3000円くらいにはなるでしょうか。
今回のは肉の量もたっぷりだし、そう考えると、(質はともかくとして)自炊ってやっぱりお得だよなあと感じたのでした。
・材料と費用
オーストラリア産牛スネ肉 229g 524円
塩コショウ
赤ワイン 260ml 409円
水
玉ねぎ 1個 43円
冷凍人参 1本 32円
オリーブオイル 大匙2杯
ビーフシチューのルー 2.5皿分 62円
パックご飯 200g 89円
計 1159円+油、調味料代
・カロリー
オーストラリア産牛スネ肉 229g 412Kcal
赤ワイン 260ml 177Kcal
玉ねぎ 1個 62Kcal
冷凍人参 1本 23Kcal
オリーブオイル 大匙2杯 212Kcal
ビーフシチューのルー 2.5皿分 210Kcal
パックご飯 200g 312Kcal
計 1408Kcal
・調理時間
牛スネ肉を使う分取り分けて焼く 11分
片手鍋に赤ワインを注いで煮詰める 10分
鍋に水を継ぎ足しながら、じっくり煮る 1時間40分
玉ねぎをくし切りして冷凍人参とともに炒める (14分)
片手鍋に野菜を加えてさらに煮る 50分
煮終わったら、ビーフシチューのルーを加えてとろみが付くまで煮る 7分
片手鍋の中身を皿によそう 2分
計 3時間0分
参考サイト
LDK 【レシピ】安いスネ肉をトロトロ化! 洋食屋さんのビーフシチューを、家庭で再現できちゃう方法
https://360life.shinyusha.co.jp/articles/-/5574
macaroni プロが教える「ビーフシチュー」の本格レシピ!格上げする隠し味も必見
https://macaro-ni.jp/40341
料理ランキング
今回のメインの材料です。
前から牛スネ肉を使っての本格的なビーフシチューを作ってみたいと思っていたのですが、牛スネ肉はいつでもスーパーに売っているわけでもないので、なかなか買えずにいました。
今回はようやく(オーストラリア産ですが)買えたので土曜日に昼食用として朝から作ってみることにしました。
それでは調理開始です!
1.牛スネ肉を使う分取り分けて焼く 11分
パックに入っているお肉のうち今回使う分を取り分けて、
いいにく(1+1+29)
残りは冷凍庫行きとし(3分)、使う分はオリーブオイルを引いて温めた片手鍋に入れて焼きます。
塩コショウを振ってから中火で両面を焼き目が付くまで焼いたら(7.5分)、次の工程に進みます。
ちなみに、菜箸で肉をつついてみたらすごく硬かった。これは噛み切るのに苦労すると思う
2.片手鍋に赤ワインを注いで煮詰める 10分
赤ワインを250mlほど量ったら、
片手鍋に注いで、まずは強火でひと煮立ちさせます(3分)。
沸騰してきたら弱火に切り替えて、ワインが半量になるまで煮詰めたら、次の工程に進みます。
3.鍋に水を継ぎ足しながら、じっくり煮る 1時間40分
片手鍋に水を350ml注いだら、
ひと煮立ちするまでは強火で、そこからは弱火にしてひたすら煮ます。煮続けていると水分が蒸発してくるので、時折水を100~200ml分ほど追加します。
なお、水を追加すると、鍋の中身の温度が下がってしまうので、再度ひと煮立ちするまでは強火、沸騰したら弱火にして煮る、ということを繰り返します。
煮ている途中
4.玉ねぎをくし切りして冷凍人参とともに炒める (14分)
上記で煮ている合間に、玉ねぎの皮を剥いて、くし切りにします。
今回は玉ねぎの形を残すために大振りに切りました。もしとろとろにシチューに溶かしたい場合は細切りにします。
これを別のオリーブオイルを引いて温めたフライパンに入れたら、
中火で炒めます。途中で冷凍人参も加えて、玉ねぎの色が変わるまで炒めておきます。
こうして炒めておくと、玉ねぎの旨味が凝縮される
5.片手鍋に野菜を加えてさらに煮る 50分
弱火で煮ている片手鍋の中身に炒めた野菜を加えたら、
引き続き弱火で、水を継ぎ足ししながら煮ます。
6.煮終わったら、ビーフシチューのルーを加えてとろみが付くまで煮る 7分
合計で2時間半煮たら、
一旦火を止めて、ビーフシチューのルーを投入します。
今回はS&Bのルーを使いました。このルーは5皿分なので、ここではその半分を使います。
菜箸でよく混ぜて溶かしてから、まずは強火でひと煮立ちさせてから弱火にしてとろみが付いた辺りで(5分)、今回の調理は完了となります。
7.片手鍋の中身を皿によそったら完成! 2分
片手鍋の中身を樹脂製お玉で掬ってフチ上がり皿によそったら、ビーフシチューの完成です!
さあ、まずはスープとともに件の牛スネ肉を食べてみました。
ほろっほろ!
いやー、調理中はちゃんと柔らかくなってくれるのか心配でしたが、本当に柔らかくなってますね。
肉の大きさは1/2~1/3ほどになっている
今回の牛スネ肉は脂肪分があまりない部分なので、とろとろという感じではないのですが、
口に入れて噛むと、たちまちほぐれてしまいます。全く硬くないです。
それと、たっぷりの赤ワインで煮詰めたからか、肉の臭みはほとんど感じませんでした。
それから、赤ワインと熟成ルーで、スープのコクが凄い。めちゃうまですよ、これは。
玉ねぎと人参も旨味を感じられて、スープとともに食べたらこちらもうま味がいけてました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点です!
食べるときに肉が硬いと何とも言えない気持ちになるものですが、
今回は、調理し始めたときの肉の硬さからは想像もできないくらいの柔らかい肉に仕上がってくれていて嬉しいです。
肉の旨味はスープに溶けだした部分も多いと思いますが、スープと一緒に食べることでその旨味も逃すことなく賞味できます。
今回のビーフシチューは2人前なので、これを外食したら3000円くらいにはなるでしょうか。
今回のは肉の量もたっぷりだし、そう考えると、(質はともかくとして)自炊ってやっぱりお得だよなあと感じたのでした。
・材料と費用
オーストラリア産牛スネ肉 229g 524円
塩コショウ
赤ワイン 260ml 409円
水
玉ねぎ 1個 43円
冷凍人参 1本 32円
オリーブオイル 大匙2杯
ビーフシチューのルー 2.5皿分 62円
パックご飯 200g 89円
計 1159円+油、調味料代
・カロリー
オーストラリア産牛スネ肉 229g 412Kcal
赤ワイン 260ml 177Kcal
玉ねぎ 1個 62Kcal
冷凍人参 1本 23Kcal
オリーブオイル 大匙2杯 212Kcal
ビーフシチューのルー 2.5皿分 210Kcal
パックご飯 200g 312Kcal
計 1408Kcal
・調理時間
牛スネ肉を使う分取り分けて焼く 11分
片手鍋に赤ワインを注いで煮詰める 10分
鍋に水を継ぎ足しながら、じっくり煮る 1時間40分
玉ねぎをくし切りして冷凍人参とともに炒める (14分)
片手鍋に野菜を加えてさらに煮る 50分
煮終わったら、ビーフシチューのルーを加えてとろみが付くまで煮る 7分
片手鍋の中身を皿によそう 2分
計 3時間0分
参考サイト
LDK 【レシピ】安いスネ肉をトロトロ化! 洋食屋さんのビーフシチューを、家庭で再現できちゃう方法
https://360life.shinyusha.co.jp/articles/-/5574
macaroni プロが教える「ビーフシチュー」の本格レシピ!格上げする隠し味も必見
https://macaro-ni.jp/40341
料理ランキング
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