和牛A5シンシンステーキ 焼いてみた!!

第442回目の自炊は、和牛の「シンシン」と呼ばれる部位の厚切りステーキを焼いてみました。

今回のメインの材料です。

ステーキソースは結局使わなかった
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シンシン」とは、ネットの解説によると、もも部位の真ん中の部位「シンタマ」のさらに「芯」の部分ということで、何気に希少部位のようです。今回購入した肉はA5ランクということでサシがいい感じで入っていますね。

それでは調理開始です!


1.牛シンシン肉に塩と黒コショウを擦り込む 3分
パックから牛シンシン肉を出して、両面に黒コショウを振ってから塩を振り、指でしっかり擦り込みます。

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それにしても、厚切りということで、厚みが2.5cmくらいありますね。それと、手に持ったときに肉密度の高さを感じました。


2.牛脂を溶かしたフライパンで牛シンシン肉を両面焼く 8分
フライパンを温めてからスーパーで無料でもらった牛脂を溶かし(1分)、

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そこに牛シンシン肉をそっと置いて、まずは強火で1分焼いて焼き色を付けます。

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そこから中火にして2.5分焼いたら、裏返します。

いい感じの焼き加減
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30秒ほど強火で焼いて焼き色を付けてから、中火で2.5分焼いたら、今回の調理は完了となります。


3.皿に付け合わせと焼いた牛シンシン肉を盛り付けたら完成! 2分
白皿に、チンしておいた冷凍いんげんと、焼いた牛シンシン肉を盛り付けたら、和牛A5シンシンステーキの完成です!

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断面を見てみたら、ミディアムレアとミディアムの中間、という感じの焼き上がりになってました。

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ナイフで切ってみたら、厚みがあるせいか、なかなかに切り応えがありました。でも硬いというわけではないです。
それで食べてみましたら、

とろける!

うわ、うっまー。
弾力はややあるのですが、噛むとじゅわと肉汁と脂が口中に溢れ出てめちゃうまい(語彙)ですよ。
今回は下味をしっかり付けたためか、ステーキソースは不要なくらい、ちょうどいい塩気でした。
黒コショウはたっぷりかけましたが、脂が多いためか、ちょうどいいくらいですね。
その黒コショウの香りでさらに食べやすくもなってました。

肉厚で弾力があるのに硬くない、というのは素晴らしいですね。サシが多いためか、噛むたびに口にうまい脂を感じて、
これはもう「美味しい」を通り越して「快感」に近いものがあります。

いやはや、それほど高価なものではないのに、今回のは実にお買い得でしたなー。最高です。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。満点です!


まあ、今回は調理がというよりも素材のよさで満点になったというところではありますが、
幸い焼き加減もこの肉に相応しいものになっていたのと、塩と黒コショウのみで味わうという素材のよさを活かす食べ方になったことも満点の理由になるかと思います。

牛ステーキはこれまで何回か焼いてきていますが、今回のは味といい、仕上がりといい、一番の出来になったと思います。

今日この肉を買ったスーパー(OK)にはまだいろいろな部位の牛ステーキが売られていたので、また今度は違う部位でステーキを焼いてみようと思います。



・材料と費用
和牛A5シンシン肉 251g 1352円
牛脂 1個

黒コショウ
冷凍いんげん 50g 43円
パックご飯 300g 138円

計 1533円


・カロリー
和牛A5シンシン肉 251g 1185Kcal
冷凍いんげん 50g 12Kcal
パックご飯 300g 468Kcal

計 1665Kcal


・調理時間
牛シンシン肉に塩と黒コショウを擦り込む 3分
牛脂を溶かしたフライパンで牛シンシン肉を両面焼く 8分
皿に付け合わせと焼いた牛シンシン肉を盛り付ける 2分

計 13分


参考サイト
macaroni フライパンでプロの味!「ステーキ」の焼き方を一から伝授!
https://macaro-ni.jp/33602

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