ジャーマンさといも(ブラートタロ) 作ってみた!

第424回目の自炊は、ジャーマンポテトのジャガイモを里芋に変えて作ってみました。

今回のメインの材料です。

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ジャーマンポテトはドイツの料理で、ドイツ語ではブラートカルトッフェルンと言うのだそうで。
ブラートは焼くまたは炒める、カルトッフェルンはジャガイモを指します。それで、里芋のドイツ語は「Taro」みたいなので、今回の料理は「ブラートタロ」とでもいうものになるのかもです。

それでは調理開始です!


1.冷凍里芋をチンする 5分
今回の里芋は市販の下ゆで済みの冷凍里芋なので、これをまずはチンします。
里芋は厚みがある分、そのままでチンしても中まで温かくならない場合があるらしいので、過去の冷凍里芋使用時と同様に、今回も冷凍里芋を入れた器に半分まで水を入れ、

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それにラップをかけて、700Wの電子レンジでまずは3分チンします。次に、菜箸でそれぞれの里芋を裏返してから追加で2分チンします。
ベーコンとウインナーを炒めるまでは、ラップをかけたまま、そのままにしておきます。


2.フライパンにベーコンとウインナーを入れて炒める (5分)+4分
冷凍里芋をチンしている間に、ブロックベーコンとウインナーを皿に空けて、まずは水分を拭き取っておきます(2分)。

フライパンにオリーブオイル大匙1杯と、おろしニンニクを小匙2杯分入れたら、弱火で香りが出るまで炒めて(2分)、

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そこにブロックベーコンとウインナーを投入して、中火で炒めます。

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どちらもこんがり焼き色が付いたら次の工程に進みます。

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3.里芋を投入して味付けする 6分
チンした里芋はお湯に浸かっているので、まずは水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ってからフライパンに入れ(2分)、

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味付けとして、塩を2gと黒コショウを多めに振ってから(1分)、中火で混ぜながら炒めます(2分)。
火を落としてから、トッピングとして粉パセリを多めに振りかけたら、

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火を付けないままでパセリが全体に絡むように混ぜて(1分)、今回の調理は完了となります。


4.フライパンごと食卓に持ってきたら完成! 1分
出来上がったフライパンの中身を、フライパンごと食卓に持ってきて天板の上に置いたら、ジャーマンさといもの完成です!

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里芋とベーコンを一緒に食べてみたら、うん、里芋はしっかり中まで熱が通ってて、塩、コショウとニンニクの味付けで美味しいです。芋らしくホクホクしているし、ベーコンとも合っていて美味しいです。

まあ里芋なのでねっとりした食感ではあるのですが、その分ジャガイモのような粉感はないので、むしろ食べやすいまであります。
違和感はないですね。里芋は里芋の味わいがあるのですが、今回の味付けで何気に味わいが調和しているように思います。

ウインナーと里芋も、一緒に食べて合いますね。ウインナーの旨味自体でもうすでに美味しいのもよかったです。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


思ったよりも違和感がなくて普通にジャーマンポテトのように各食材の風味と調和を楽しめました。
里芋って味としてはそんなにクセがないのかなと改めて思いましたね。そうであれば、また別の料理で使ってもよさそうです。いろいろ試してみようと思います。



・材料と費用
冷凍里芋 200g 159円
ブロックベーコン 70g 198円
香薫ウインナー 90g 129円
オリーブオイル 大匙1杯
おろしニンニク 小匙2杯
塩 2g
黒コショウ
粉パセリ

計 486円+油、調味料代


・カロリー
冷凍里芋 200g 106Kcal
ブロックベーコン 70g 107Kcal
香薫ウインナー 90g 302Kcal
オリーブオイル 大匙1杯 106Kcal
おろしニンニク 小匙2杯 14Kcal

計 635Kcal


・調理時間
冷凍里芋をチンする 5分
フライパンにベーコンとウインナーを入れて炒める (5分)+4分
里芋を投入して味付けする 6分
フライパンごと食卓に持ってくる 1分

計 16分


参考サイト
クラシル ドイツ人直伝のジャーマンポテト レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/8cb76c16-f134-472b-bea9-e3ab43979f0d

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