ラスト・キャンプファイア クリアしたよ!
Steamで購入した、ハートフル・パズルゲームの「The Last Campfire」をプレイしていましたが、エンディングに到達しました。
7.7時間でのクリアとなりました。
全実績解除!
今年はいろいろなゲームをプレイしていてもなかなかクリアまで到達できていませんでしたが、ようやく1つクリアできました。
それでは本作を振り返ってみます。
1.雰囲気を楽しむゲーム
本作の主人公はエンバー族の1人で、麻袋を被って目と腕の部分に穴を開けたような服を着ています。
エンバー族は性質として、性格が穏やかな種族らしく、それは主人公を操作していても感じることでしょう。
また、ちょこまかと歩くその姿はなんとも可愛らしく、そのユーモラスな動作に日々の疲れも癒されるような感じでプレイしていました。
穏やかな性質のエンバー族ですが、悩み多き種族でもあるらしく、それ故に深い思考の陥穽に嵌り、そこから抜け出せなくなったエンバー族が多数出てきます。何しろ悩み過ぎて石になるくらいです。
遺跡の王国に踏み込んだ主人公は成り行きからそのようなエンバー族の仲間に会いますが、主人公は彼らを救うことにつながるパズルを解くことで「できるだけ」助けることを決意する、というストーリーです。※できるだけ、というのは、全員を助けなくても先に進めたりするためです。
2.パズルを楽しむゲーム
パズルゲームというと、難しいものはとても難しかったりするのですが、本作のパズルは「カジュアル・パズル」とでもいう難易度に抑えられていて、クリアを諦めるような高難易度のものはなかったように思います。
ただ、パズルはパズルなので、そこそこは考えないといけないでしょう。
なにより、各パズルはノーヒントなので、まずは何が原因でゴールに近づけないかに気づき、次にどうやったら先に進めるかを試行錯誤しながら、絡み合った糸をほどいていく方法を考える必要があるでしょう。
まあただ、本作はパズルに失敗してもペナルティはありません。失敗して詰んでも、パズルのオブジェクト等をリセットした状態から再度挑戦すればよいので、そのうちにクリアできるような仕組みになっています。
3.難しい要素もある
本作にはストーリーの全容を理解する手助けとなる「フレーバーテキスト」が存在します。
これは宝箱の中身として入手できますが、これの場所を探すのはなかなかに困難で、私は実績は全解除したものの、フレーバーテキストは50%をちょっと超えたぐらいしか入手できませんでした。
結構念入りに探索してもこれなので、このフレーバーテキストを探すのは結構骨が折れることと思います。
でも、親切なのは、フレーバーテキストは実績の解除には絡んでこないということです。
その点でも本作は全実績を解除しやすいゲームといえるでしょう。
というところで、本作を評価すると、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
本作は主人公の操作感がよく、パズルの難易度もほどほどなので、リラックスした気持ちでプレイするのにとても適したゲームと言えます。
ただ、ストーリーは短めなので、パズルが得意な人なら5時間もかけずにあっさりクリアしてしまうでしょう。
もう少しボリュームがあってもよかったとは思いますが、楽に達成感を味わいたいという方には特に向いていると思います。
私は150時間以上もプレイする長いストーリーのゲームが好きですが、こういうふうにサクッと遊べてサクッとクリアできるゲームもなかなかよいものだなあと感じました。
本作の開発は、果てしない3D宇宙マップの中で冒険を繰り広げる「No Man's Sky」の開発と同じ「Hello Games」ですから、その点でも安心してプレイできます。
まあNo Man's Skyは最初こそ超クソゲーだったのが、今は超神ゲーになってますから、ええ、本作のクオリティも安心してください。大丈夫です。信じて!
さて、音ゲーのDJMAX RESPECT/Vは継続してプレイしていますが、その他の積んゲーもまだまだ山盛りなので、とっつき易いゲームにまた取り組んでみようと思っています。
キャプチャーギャラリー
パズルの種類はかなり多い。たった1回しか出てこないタイプのパズルもあって贅沢だなあと思う
ストーリーの中で会話を交わしながら進めていく人物が結構出てくる
敵? 味方?
本作のトレーラー
7.7時間でのクリアとなりました。
全実績解除!
今年はいろいろなゲームをプレイしていてもなかなかクリアまで到達できていませんでしたが、ようやく1つクリアできました。
それでは本作を振り返ってみます。
1.雰囲気を楽しむゲーム
本作の主人公はエンバー族の1人で、麻袋を被って目と腕の部分に穴を開けたような服を着ています。
エンバー族は性質として、性格が穏やかな種族らしく、それは主人公を操作していても感じることでしょう。
また、ちょこまかと歩くその姿はなんとも可愛らしく、そのユーモラスな動作に日々の疲れも癒されるような感じでプレイしていました。
穏やかな性質のエンバー族ですが、悩み多き種族でもあるらしく、それ故に深い思考の陥穽に嵌り、そこから抜け出せなくなったエンバー族が多数出てきます。何しろ悩み過ぎて石になるくらいです。
遺跡の王国に踏み込んだ主人公は成り行きからそのようなエンバー族の仲間に会いますが、主人公は彼らを救うことにつながるパズルを解くことで「できるだけ」助けることを決意する、というストーリーです。※できるだけ、というのは、全員を助けなくても先に進めたりするためです。
2.パズルを楽しむゲーム
パズルゲームというと、難しいものはとても難しかったりするのですが、本作のパズルは「カジュアル・パズル」とでもいう難易度に抑えられていて、クリアを諦めるような高難易度のものはなかったように思います。
ただ、パズルはパズルなので、そこそこは考えないといけないでしょう。
なにより、各パズルはノーヒントなので、まずは何が原因でゴールに近づけないかに気づき、次にどうやったら先に進めるかを試行錯誤しながら、絡み合った糸をほどいていく方法を考える必要があるでしょう。
まあただ、本作はパズルに失敗してもペナルティはありません。失敗して詰んでも、パズルのオブジェクト等をリセットした状態から再度挑戦すればよいので、そのうちにクリアできるような仕組みになっています。
3.難しい要素もある
本作にはストーリーの全容を理解する手助けとなる「フレーバーテキスト」が存在します。
これは宝箱の中身として入手できますが、これの場所を探すのはなかなかに困難で、私は実績は全解除したものの、フレーバーテキストは50%をちょっと超えたぐらいしか入手できませんでした。
結構念入りに探索してもこれなので、このフレーバーテキストを探すのは結構骨が折れることと思います。
でも、親切なのは、フレーバーテキストは実績の解除には絡んでこないということです。
その点でも本作は全実績を解除しやすいゲームといえるでしょう。
というところで、本作を評価すると、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
本作は主人公の操作感がよく、パズルの難易度もほどほどなので、リラックスした気持ちでプレイするのにとても適したゲームと言えます。
ただ、ストーリーは短めなので、パズルが得意な人なら5時間もかけずにあっさりクリアしてしまうでしょう。
もう少しボリュームがあってもよかったとは思いますが、楽に達成感を味わいたいという方には特に向いていると思います。
私は150時間以上もプレイする長いストーリーのゲームが好きですが、こういうふうにサクッと遊べてサクッとクリアできるゲームもなかなかよいものだなあと感じました。
本作の開発は、果てしない3D宇宙マップの中で冒険を繰り広げる「No Man's Sky」の開発と同じ「Hello Games」ですから、その点でも安心してプレイできます。
まあNo Man's Skyは最初こそ超クソゲーだったのが、今は超神ゲーになってますから、ええ、本作のクオリティも安心してください。大丈夫です。信じて!
さて、音ゲーのDJMAX RESPECT/Vは継続してプレイしていますが、その他の積んゲーもまだまだ山盛りなので、とっつき易いゲームにまた取り組んでみようと思っています。
キャプチャーギャラリー
パズルの種類はかなり多い。たった1回しか出てこないタイプのパズルもあって贅沢だなあと思う
ストーリーの中で会話を交わしながら進めていく人物が結構出てくる
敵? 味方?
本作のトレーラー
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