ドライトマトの炊き込みご飯 作ってみた!

第411回目の自炊は、ドライトマトを使って、炊飯ジャーで初めて炊き込みご飯を作ってみました。

今回のメインの材料です。

20240914-1.jpg

カゴメのドライトマトはしっかり乾燥させていることもあって、かなり長い期間持つのですが、それでも来月中旬には賞味期限が切れてしまうので、思い出したかのように使うことにしたのでした。

それでは調理開始です!


1.ドライトマトをお湯で戻す 10分
ドライトマト26g分を小皿に入れたら、その上から熱湯を注いでドライトマトを戻します。

20240914-2.jpg


2.白米に水、調味料とドライトマトを入れる 4分
白米に、オリーブオイルを小匙2杯、赤ワインを大匙1杯に塩コショウをかけたら、

20240914-3.jpg

均等に混ざるようによく混ぜて、それからドライトマトとその戻し水と、炊飯に必要な量の水を追加で入れます。

20240914-4.jpg

1合の水量の線からはかなり高い位置まで来ていますが、これはドライトマトの嵩を考慮してのものです。


3.炊飯ジャーで、白米に30分吸水させてから炊飯する (58分)
2合炊きの炊飯ジャーでまずは30分寝かせてから、炊飯しました。炊飯後は10分間蒸らして炊き上がりとなります。
この調理は炊飯ジャー任せなので、調理時間外とします。


4.炊き上がりの具とご飯をよく混ぜてからチーズも混ぜて、粉バジルをかけたら完成! 4分
炊き上がりはこんな感じなので、

202409140-5.jpg

まずはスプーンでゆっくりと全体がよく混ざるように混ぜて、
そこにパルメザンチーズを約25g分量ったら、

20240914-5.jpg

これもよく混ぜて、仕上げに粉バジルを振りかけたら、ドライトマトの炊き込みご飯の完成です!

20240914-6.jpg

赤ワインを入れたので赤みがつくとは思ってましたが、思った以上にご飯が赤くなりました。まあこれはドライトマトの色素によるものなのでしょう。

それで食べてみましたら、塩気はちょうどよく、全体的な味わいも、ほのかな酸味のあるトマトの風味とパルメザンチーズのコクでとても美味しいです。
米の硬さは、もしかしたら水分が多くてベチャっとしているかもと思っていましたが、予想に反してちょうどいい硬さでした。
パサパサもしておらず、食べやすかったです。

今回はオリーブオイルを入れてますが、そこまで普通のご飯との違いは分かりませんでしたが、若干ご飯がつややかな気がしないでもないです。

仕上げにかけた粉バジルも、チーズの風味を引き締める役割をしていて、こちらも全体的な味わいに調和をもたらしてくれていました。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


初めての洋風炊き込みご飯となりましたが、出来上がったものを食べてみたら満足できる味わいだったので嬉しいです。
この炊き込みご飯だけで十分に美味しかったので満点でもよいのですが、他の具を入れてみるなど、まだまだ発展の余地があるように感じられたので今回は満点にはしませんでした。

それにしても炊飯ジャーを利用した調理って楽でいいですね。もちろん和風の炊き込みご飯も作れそうだし、それ以外でもいろいろ作れそうなので挑戦してみるつもりです。



・材料と費用
白米 1合 81円
ドライトマト 27g 216円
赤ワイン 大匙1杯
オリーブオイル 小匙2杯
塩コショウ
パルメザンチーズ 26g
粉バジル

計 297円+油、トッピング、調味料代


・カロリー
白米 1合 513Kcal
ドライトマト 27g 81Kcal
赤ワイン 大匙1杯 11Kcal
オリーブオイル 小匙2杯 72Kcal
パルメザンチーズ 26g 128Kcal

計 805Kcal


・調理時間
ドライトマトをお湯で戻す 10分
白米に水、調味料とドライトマトを入れる 4分
炊飯ジャーで、白米に30分吸水させてから炊飯する (58分)
炊き上がりの具とご飯をよく混ぜてからチーズも混ぜて、粉バジルをかける 4分

計 18分


参考サイト
クラシル セミドライトマトライス レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/34d23a6f-5aea-4dbf-aeab-4bf95727d41b

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ いきいきサラリーマンへ

料理ランキング
料理ランキング

この記事へのコメント