里芋のグラタン 作ってみた!
第404回目の自炊は、下ゆで済みの冷凍里芋を使ってグラタンを作ってみました。
今回のメインの材料です。
それでは調理開始です!
1.玉ねぎとベーコンを切る 5分
玉ねぎは今回は丸1個を使います。それを包丁で細切りにして(4分)、
ハーフベーコンも細切りにしました(1分)。
2.フライパンに油を引いて玉ねぎとベーコンを炒める 9分
フライパンにオリーブオイルを大匙1杯分入れて温めてから玉ねぎとベーコンを投入して中火で炒めます。
玉ねぎとベーコンの旨味を凝縮させたいのでじっくりと炒めました(9分)。
3.冷凍里芋を解凍する (5分)
冷凍里芋はこれまでの冷凍野菜のようにそのままチンすればいいと思っていたのですが、念のためにネットで調べてみたら、芯まで解凍するのが難しいみたいなので、皿の半分まで水を入れてから、700Wの電子レンジでチンしました。
約210g。ラップは不要
まずは3分間チンして、菜箸で里芋を裏返したらさらに2分チンすれば解凍と温めまでだいたい完了しています。
今回は半分をマッシュ状にするので、取り分けて、
右がマッシュ用。
フォークでよくつぶしておきます。
この分はホワイトソースのとろみを担うので、塊が残らないようにしっかりマッシュ状にしておきます。
4.フライパンにホワイトソースの材料を入れて、里芋も入れて混ぜ煮る 11分
グラタンのメインソースとなるホワイトソースの材料を入れます。
牛乳、里芋、コンソメ、テーブルコショー、ピザ用チーズと味の素
ある程度中火で混ぜたら、固形の里芋も入れます。
グラタンだと、ホワイトソースにとろみをつけるために小麦粉を入れることも少なくありませんが、
今回はとろみをマッシュした里芋でつけるために小麦粉は入れません。
ただ、今回は牛乳を多めの250ml分を入れたので、
とろみがつくまで、強中火で11分間、ホワイトソースを煮詰めながら煮ました。
5.具材をグラタン皿に入れてトッピングをかけてからオーブントースターで焼く 10分
とろみのついた具材をグラタン皿に入れて(2分)、
ピザ用チーズをたっぷり80gかけて、その上に大匙2杯分のパン粉を振ったら(2分)、
予熱済みのオーブントースターにグラタン皿を入れて、
1000Wで焼きます。
と、ここで誤算がありました。
今回はネットの作り方に沿ってパン粉をかけたのですが、
なんと1分経つか経たないかのうちに、もうパン粉が焦げ始めたのです。
経験上、何であれ焦げたら食べ物の味ではなくなってしまうので、時折オーブントースターの扉を開けて、スプーンを使って焦げそうなパン粉をせっせと取り除きながら具材を焼くことになりました。
なのでいつものグラタンの焼き方とは大分違うことになりましたが、なんとか仕上がりまで持って行くことができました(6分)。
6.グラタン皿を食卓に持ってきて粉パセリをかけたら完成! 3分
焼き上がったグラタン皿を、ミトンを付けた両手でゆっくりと食卓に運んで天板の上に置いたら、
粉パセリをかけて、里芋のグラタンの完成です!
ホワイトソースをスプーンで掬ってみたら、しっかりと粘度のあるとろみになっていていい感じです。
それを口に運んでみたら、塩気はちょうどよく、マッシュした里芋のホクホクさとチーズと牛乳のコクに、たっぷり玉ねぎの旨味を感じてとても美味しい!
里芋がちょうどジャガイモみたいにホクホクしていたのは意外でしたが、ねっとりした食感は、とろみのあるホワイトソースとの相性もよくて食べやすいし味も馴染んで美味しいです。
固形の里芋は元々下ゆで済みということもあって、スプーンで割って食べたら中まで柔らかくていけてました。この里芋自体には味を付けていませんが、ホワイトソースとともに食べるとちゃんと味わい深い風味を堪能できました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
工程ではパン粉が焦げそうになる、というハプニングはあったものの、その焦げつつあったパン粉を排除することでなんとか食べられるものに持っていけたのはいい判断でした。
というか、パン粉は要らなかったかもなあと思っています。
もしどうしても使うなら、仕上がりの1~2分前になってから振りかけると、焦げさせずにキツネ色で仕上げられて、パン粉が持つ香ばしさも堪能できたものと思われます。
ホワイトソースのマッシュした里芋ですが、食べてみるまでは特になんとも思ってませんでした。
しかし、仕上がったものを食べてみたら、ホワイトソースのとろみの中心的存在になっているし、ホクホク感はあるしで実は重要な立ち位置にいる食材でした。
今後また里芋のグラタンを作るなら、このマッシュしたものは必ず入れるつもりです。
・材料と費用
冷凍里芋 210g 167円
ハーフベーコン 70円
玉ねぎ 1個 66円
ピザ用チーズ 80g 119円
オリーブオイル 大匙1杯
パン粉 大匙2杯
粉パセリ
【ホワイトソース】
牛乳 250ml
固形コンソメ 5g
テーブルコショー
ピザ用チーズ 30g 45円
味の素
計 467円+油、トッピング代
・カロリー
冷凍里芋 210g 126Kcal
ハーフベーコン 59Kcal
玉ねぎ 1個 62Kcal
ピザ用チーズ 80g 285Kcal
オリーブオイル 大匙1杯 106Kcal
パン粉 大匙2杯 56Kcal
牛乳 250ml 153Kcal
固形コンソメ 5g 12Kcal
ピザ用チーズ 30g 45Kcal
計 904Kcal
・調理時間
玉ねぎとベーコンを切る 5分
フライパンに油を引いて玉ねぎとベーコンを炒める 9分
冷凍里芋を解凍する (5分)
フライパンにホワイトソースの材料を入れて、里芋も入れて混ぜ煮る 11分
具材をグラタン皿に入れてトッピングをかけてからオーブントースターで焼く 10分
グラタン皿を食卓に持ってきて粉パセリをかける 3分
計 38分
参考サイト
クラシル 冷凍里芋を手早く美味しく♪下処理の仕方 レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/1a9345dc-7eb9-4d55-9521-3497e482ff88
DELISH KITCHEN トロッと美味しい!マッシュ里芋の簡単グラタン
https://delishkitchen.tv/recipes/162670970350338540
料理ランキング
今回のメインの材料です。
それでは調理開始です!
1.玉ねぎとベーコンを切る 5分
玉ねぎは今回は丸1個を使います。それを包丁で細切りにして(4分)、
ハーフベーコンも細切りにしました(1分)。
2.フライパンに油を引いて玉ねぎとベーコンを炒める 9分
フライパンにオリーブオイルを大匙1杯分入れて温めてから玉ねぎとベーコンを投入して中火で炒めます。
玉ねぎとベーコンの旨味を凝縮させたいのでじっくりと炒めました(9分)。
3.冷凍里芋を解凍する (5分)
冷凍里芋はこれまでの冷凍野菜のようにそのままチンすればいいと思っていたのですが、念のためにネットで調べてみたら、芯まで解凍するのが難しいみたいなので、皿の半分まで水を入れてから、700Wの電子レンジでチンしました。
約210g。ラップは不要
まずは3分間チンして、菜箸で里芋を裏返したらさらに2分チンすれば解凍と温めまでだいたい完了しています。
今回は半分をマッシュ状にするので、取り分けて、
右がマッシュ用。
フォークでよくつぶしておきます。
この分はホワイトソースのとろみを担うので、塊が残らないようにしっかりマッシュ状にしておきます。
4.フライパンにホワイトソースの材料を入れて、里芋も入れて混ぜ煮る 11分
グラタンのメインソースとなるホワイトソースの材料を入れます。
牛乳、里芋、コンソメ、テーブルコショー、ピザ用チーズと味の素
ある程度中火で混ぜたら、固形の里芋も入れます。
グラタンだと、ホワイトソースにとろみをつけるために小麦粉を入れることも少なくありませんが、
今回はとろみをマッシュした里芋でつけるために小麦粉は入れません。
ただ、今回は牛乳を多めの250ml分を入れたので、
とろみがつくまで、強中火で11分間、ホワイトソースを煮詰めながら煮ました。
5.具材をグラタン皿に入れてトッピングをかけてからオーブントースターで焼く 10分
とろみのついた具材をグラタン皿に入れて(2分)、
ピザ用チーズをたっぷり80gかけて、その上に大匙2杯分のパン粉を振ったら(2分)、
予熱済みのオーブントースターにグラタン皿を入れて、
1000Wで焼きます。
と、ここで誤算がありました。
今回はネットの作り方に沿ってパン粉をかけたのですが、
なんと1分経つか経たないかのうちに、もうパン粉が焦げ始めたのです。
経験上、何であれ焦げたら食べ物の味ではなくなってしまうので、時折オーブントースターの扉を開けて、スプーンを使って焦げそうなパン粉をせっせと取り除きながら具材を焼くことになりました。
なのでいつものグラタンの焼き方とは大分違うことになりましたが、なんとか仕上がりまで持って行くことができました(6分)。
6.グラタン皿を食卓に持ってきて粉パセリをかけたら完成! 3分
焼き上がったグラタン皿を、ミトンを付けた両手でゆっくりと食卓に運んで天板の上に置いたら、
粉パセリをかけて、里芋のグラタンの完成です!
ホワイトソースをスプーンで掬ってみたら、しっかりと粘度のあるとろみになっていていい感じです。
それを口に運んでみたら、塩気はちょうどよく、マッシュした里芋のホクホクさとチーズと牛乳のコクに、たっぷり玉ねぎの旨味を感じてとても美味しい!
里芋がちょうどジャガイモみたいにホクホクしていたのは意外でしたが、ねっとりした食感は、とろみのあるホワイトソースとの相性もよくて食べやすいし味も馴染んで美味しいです。
固形の里芋は元々下ゆで済みということもあって、スプーンで割って食べたら中まで柔らかくていけてました。この里芋自体には味を付けていませんが、ホワイトソースとともに食べるとちゃんと味わい深い風味を堪能できました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
工程ではパン粉が焦げそうになる、というハプニングはあったものの、その焦げつつあったパン粉を排除することでなんとか食べられるものに持っていけたのはいい判断でした。
というか、パン粉は要らなかったかもなあと思っています。
もしどうしても使うなら、仕上がりの1~2分前になってから振りかけると、焦げさせずにキツネ色で仕上げられて、パン粉が持つ香ばしさも堪能できたものと思われます。
ホワイトソースのマッシュした里芋ですが、食べてみるまでは特になんとも思ってませんでした。
しかし、仕上がったものを食べてみたら、ホワイトソースのとろみの中心的存在になっているし、ホクホク感はあるしで実は重要な立ち位置にいる食材でした。
今後また里芋のグラタンを作るなら、このマッシュしたものは必ず入れるつもりです。
・材料と費用
冷凍里芋 210g 167円
ハーフベーコン 70円
玉ねぎ 1個 66円
ピザ用チーズ 80g 119円
オリーブオイル 大匙1杯
パン粉 大匙2杯
粉パセリ
【ホワイトソース】
牛乳 250ml
固形コンソメ 5g
テーブルコショー
ピザ用チーズ 30g 45円
味の素
計 467円+油、トッピング代
・カロリー
冷凍里芋 210g 126Kcal
ハーフベーコン 59Kcal
玉ねぎ 1個 62Kcal
ピザ用チーズ 80g 285Kcal
オリーブオイル 大匙1杯 106Kcal
パン粉 大匙2杯 56Kcal
牛乳 250ml 153Kcal
固形コンソメ 5g 12Kcal
ピザ用チーズ 30g 45Kcal
計 904Kcal
・調理時間
玉ねぎとベーコンを切る 5分
フライパンに油を引いて玉ねぎとベーコンを炒める 9分
冷凍里芋を解凍する (5分)
フライパンにホワイトソースの材料を入れて、里芋も入れて混ぜ煮る 11分
具材をグラタン皿に入れてトッピングをかけてからオーブントースターで焼く 10分
グラタン皿を食卓に持ってきて粉パセリをかける 3分
計 38分
参考サイト
クラシル 冷凍里芋を手早く美味しく♪下処理の仕方 レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/1a9345dc-7eb9-4d55-9521-3497e482ff88
DELISH KITCHEN トロッと美味しい!マッシュ里芋の簡単グラタン
https://delishkitchen.tv/recipes/162670970350338540
料理ランキング
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