【軽食メモ】塩昆布とごま油の冷奴

豆腐の賞味期限が迫ってきていたので、あと、お酒も飲みたいと思って、冷奴に新しい組み合わせを試してみました。

今回のメインの材料です。



過去には、冷奴をオリーブオイルをメインにイタリアーンな感じで食べたことはあったのですが、
今回はごま油を使っているので中華風？　になるんでしょうかね。

こちらのサイトを参考に、

こんぶのくらこん　塩こんぶ冷奴ごま油がけ
https://www.kurakon.jp/cooking/01103/

塩昆布とごま油の冷奴を作ってみました。



左側は塩昆布とごま油で、右側はさらに乾燥ネギと刻み海苔も追加してみました。

それで、まずは左側から食べてみたら、
一口目は、豆腐の柔らかさと塩昆布の硬さのギャップに違和感を覚えたものの、
よく味わってみたら、これが美味い！

何しろ昆布って旨味の塊みたいなものですから、まあ美味いのは確定しているようなものかもしれませんが、
ごま油が豆腐と昆布とを結び付けて、「旨あじのワンダーランド」みたいになってました。
ちょっとしょっぱくもあるので、これがまた酒に合います！

次に、右側を食べてみたのですが、意外にもあまりインパクトがありませんでした。
たしかに海苔の風味が加わって美味しくはあるのですが、そこまで強い主張がないためか、あってもなくてもあまり変わらなくて、
それなら左側の「豆腐と塩昆布とごま油」だけのほうが味のバランスと主張がしっかりしてるかな、という感じでした。

まあそうは言っても、味がケンカしているわけではないので、乾燥ネギと刻み海苔を付けていてもちゃんと美味しくはありました。


それにしても、冷奴っていうと、かつお節とネギにたっぷり醤油をかけて食べるのが一番と思ってましたけど、
今回の塩昆布とごま油の組み合わせもなかなか強力でしたよ。
塩昆布って、食材としてはそんなに目立つものではないのですが、使い方ではもっと何かの料理の味を引き立ててくれるのではないかと思っています。値段も手ごろなので、この塩昆布で別の料理に挑戦してみるつもりです。

今回の味の評価はこんな感じです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

いやー美味しかった。酒の肴の美味しいレパートリーが増えて嬉しいです☆




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