焼売のカチャトーラ 作ってみた

第401回目の自炊は、出来合いの焼売をトマトソースで煮てみました。

今回のメインの材料です。

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本場イタリアのカチャトーラは必ずしもトマトソースを使わないようですが、日本でいうカチャトーラではトマトソースで肉を煮込むことが多いようですので今回はそれに倣いました。

それでは調理開始です!


1.片手鍋にトマトソースと水を入れてひと煮立ちさせる 4分
片手鍋に基本のトマトソース295gと水200mlに固形コンソメ1個を入れたら、

塩1gと味の素も入れた
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強火でひと煮立ちさせます。このトマトソースはすでに刻み玉ねぎを煮込み済みですが、さらに煮込むことで酸味を減らして甘味を出しておきます。


2.片手鍋に具材一式を入れて弱火で煮込む 24分
片手鍋に加熱済み焼売6個と、

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パックの細切りタケノコを水洗いしたものに、

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水煮うずらの卵6個を入れたら、

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後は弱火でひたすら煮ます。
具を崩さないように、菜箸でゆっくりとかき混ぜたり、表に浮いてきたアクを取り除きながら20分煮て、
水分を十分に飛ばすことができたら、今回の調理は完了となります。


3.皿に片手鍋の具材とスープをよそったら完成! 2分
片手鍋を食卓に持ってきて、フチ上がり皿に片手鍋の具材とスープを樹脂製お玉で丁寧によそったら、焼売のカチャトーラの完成です!

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まずはスープを飲んでみたら、しっかり濃くてそれでいて塩気はちょうどよかったです。酸味は少し残ってますが、それならそれで食欲が出てくるのでよいです。

次に焼売ですが、皮がたっぷりとトマトソースを吸い込んでいるし、中の餡も柔らかいし、トマトソースと一緒に賞味したら想像通り美味しかったです。ひき肉の脂感がトマトの酸味で調和をもたらしていたのが好感触です。

タケノコは思ったよりも硬めでした。芯ほどではないし繊維質が口に残るわけでもないのでまあよいです。あと、中盤以降ではトマトソースをたっぷり絡めたタケノコがさらに美味しく感じられました。

うずらの卵は可もなく不可もなく、というところです。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


焼売ですが、もう少し肉感があってもよかったかなと感じました。今回のは野菜多めの餡だったようです。
でもまあトマトソースとの相性は悪くないです。
何気に、今回の焼売の食べ応えが強く印象に残ったので、たとえ濃いめのトマトソースで合わせるにしても、もっと自分が気に入るもので料理したほうがよいのかもと感じました。

カチャトーラには様々な具が入るようですので、今度はまた違う具の組み合わせで作ってみようと思います。



・材料と費用
焼売 6個 223円
基本のトマトソース 295g 220円
水 200ml
固形コンソメ 5g 1個
味の素
タケノコの水煮 150g 98円
うずらの卵 6個 128円
パックご飯 200g 86円

計 755円+調味料代


・カロリー
焼売 6個 241Kcal
基本のトマトソース 295g 165Kcal
固形コンソメ 5g 12Kcal
タケノコの水煮 150g 41Kcal
うずらの卵 6個 95Kcal
パックご飯 200g 312Kcal

計 866Kcal


・調理時間
片手鍋にトマトソースと水を入れてひと煮立ちさせる 4分
片手鍋に具材一式を入れて弱火で煮込む 24分
皿に片手鍋の具材とスープをよそう 2分

計 30分


参考サイト
Nadia 焼売カチャトーラ
https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/375418

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