【洋風チャーハン】ペペロンチーノ・ライス 作ってみた!

第397回目の自炊は、ペペロンチーノ・スパゲッティを作る要領で、スパゲッティの代わりにご飯を入れて炒めてみました。

今回のメインの材料です。

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それでは調理開始です!


1.オリーブオイルを引いたフライパンに鷹の爪とおろしニンニクを入れて炒める 5分
鷹の爪2本を、中の種を出してから太めの輪切りにして、
フライパンにオリーブオイル大匙2杯を引いたら、おろしニンニクを小匙2杯入れて、

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鷹の爪を追加したら(2分)、香りが出るまで弱火でおろしニンニクを炒めます(3分)。
弱火にするのは、おろしニンニクがバチバチ跳ねるのを抑えるためです。
また、この工程で鷹の爪の辛味を油に移す役割もあります。


2.パンチェッタと舞茸を入れて炒める 6分
ニンニクから香りが出てきたら、生ベーコンとも呼ばれるパンチェッタ85gを入れてしばらく中火で炒め(2.5分)

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それから舞茸80gも入れます。

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舞茸はシメジ類と同様に生では食べられないのでしっかり火を通します。中火で3分、しんなりするまで炒めました。

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3.チンしたご飯を入れて炒める 4分
あらかじめ700Wの電子レンジでチンしておいたパックご飯250gをフライパンに空けたら、

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火を止めてからある程度よくご飯を混ぜておいてから(1分)、中火でご飯と油がよく馴染むように炒めたら(2.5分)、今回の調理は完了となります。


4.フライパンの具材を皿に盛り付けたら完成! 2分
フライパンの中身をフチ上がり皿に盛り付けて、粉パセリを振りかけたら、ペペロンチーノ・ライスの完成です!

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まずはご飯の部分を食べてみたところ、
結構な薄味です。というのも、今回は鷹の爪は入れましたが、塩は全然入れていないからです。

でも、次にパンチェッタとともに食べてみたら、パンチェッタが予想通りかなりしょっぱいので、ちょうどいい塩気の味わいになりました。
舞茸にもこの塩分が染みて、旨味を感じるいい味わいでした。
美味しいです。

今回は黒コショウを入れていませんが、鷹の爪の輪切りを2本分入れているので、入れてなくても問題なかったです。
それと、鷹の爪2本だと十分に辛味を感じられてペペロンチーノらしさが出ていたと思います。

ニンニクですが、一応ふんわりとは感じましたが、あと小匙1杯分くらいは入れてもよかったかもですね。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


ペペロンチーノの作り方なので、風味も当然ペペロンチーノなのですが、スパゲッティをご飯に変えるとまるで全然別物のように思えました。どちらも美味しいのですが、ペペロンチーノの味わいだと、デュラムセモリナでできたスパゲッティのほうがより美味しいのかもです。

今回のペペロンチーノライスだと、感覚的には「洋風チャーハン」という感じでした。
チャーハンというとガラスープの素の風味がするものですが、それに近いものが今回はパンチェッタから染み出た旨味だったと思います。
ガラスープの味わいではないので正に「洋風」です。

今回の料理ですが、まだまだ発展の余地はありそうです。今回はパンチェッタと舞茸ですが、全く違うものを入れてみるというのもありでしょう。いろいろ試してみようと思います。



・材料と費用
パックご飯 250g 145円
パンチェッタ 85g 399円
舞茸 80g 127円
鷹の爪 2本
おろしニンニク 小匙2杯
オリーブオイル 大匙2杯
粉パセリ

計 671円+油、調味料代


・カロリー
パックご飯 250g 390Kcal
パンチェッタ 85g 211Kcal
舞茸 80g 18Kcal
おろしニンニク 小匙2杯 14Kcal
オリーブオイル 大匙2杯 212Kcal

計 845Kcal


・調理時間
オリーブオイルを引いたフライパンに鷹の爪とおろしニンニクを入れて炒める 5分
パンチェッタと舞茸を入れて炒める 6分
チンしたご飯を入れて炒める 4分
フライパンの具材を皿に盛り付ける 2分

計 17分

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