シーフードミックスのエスカルゴバター煮うどん 作ってみた
第393回目の自炊は、冷凍庫に保管していたシーフードミックスを使って、手作りエスカルゴバターでシーフードを煮込みつつ、うどんも入れて仕上げた料理を作ってみました。
今回のメインの材料です。
シーフードミックスは、最初は計100g分を使うつもりでしたが、そろそろ在庫を使い切りたかったので、考え直して計200g分を使ってしまうことにしました。
エスカルゴバターは、バター、ニンニクとパセリを混ぜて作られた、その名通りにエスカルゴの味付けで使われるバターですが、今回はそれをシーフードミックスを調理するために使いました。
それでは調理開始です!
1.玉ねぎを薄切りする 3分
玉ねぎの皮を剥いて薄切りします。今回も昨日と同様に1個丸ごと使います。
2.玉ねぎをバターで炒める 10分
薄切りした玉ねぎをバター16gで炒めます。
玉ねぎの旨味を閉じ込めるため、弱中火でじっくりと炒めました(10分)。
炒めた後は、一旦バットに移しておきます。
3.エスカルゴバターを作って冷凍シーフードミックスを煮る 12分
フライパンに、バター24g分、おろしニンニクを小匙2杯と粉パセリをたっぷり振りかけてまずはニンニクの香りを出すために弱火で炒めたら(2分)、
そこに冷凍シーフードミックスをそのまま入れます。今回のシーフードミックスは、下処理不要なので解凍自体もフライパンで火にかけて行います。
って、実はこれ順序を間違えました。
冷凍ものを火にかけると大量の水が出るので、本当はエスカルゴバターを作る前に先に冷凍シーフードミックスを解凍して、出てきた水分を蒸発させてからエスカルゴバターを入れるべきだったのです。
しかし、今回は後から冷凍したままのシーフードミックスを入れてしまったので、
エスカルゴバターと解凍時の水分が混ざってしまいました。
こうなってしまうと、油分の保水効果からか、なかなか水分が蒸発しなくなってしまうため、
エスカルゴバターで具材を炒めるのは諦めて、バター煮に切り替えることにしました。
少なくとも冷凍シーフードミックスが解凍されて十分に火が通っていなければならないので、強中火でしっかり煮ました(8分)。
最初は水分を蒸発させるつもりでしたが、8分煮ても一向に水分が減らないのと、無理に蒸発させようとすると長く煮すぎて具材が硬くなってしまうので、火が十分に通ったところで、次の工程に進みました。
4.レンジでチンしたうどんを入れて混ぜ煮込む 4分
上記の調理中に700Wの電子レンジで2.5分チンしておいた冷凍さぬきうどんを、一旦火を止めたフライパンに投入したら、
まずはトングでゆっくりと具材を混ぜてから、中火にして引き続きトングでうどんと具材がよく絡むように混ぜながら黒コショウを振りつつ煮て、汁気がなくなる前に調理完了としました。
5.フライパンを食卓の天板の上に置いたら完成! 2分
調理が済んだフライパンをそのまま食卓に持ってきて天板の上に置いたら、シーフードミックスのエスカルゴバター煮うどんの完成です!
まずはうどんを……
うどんは仕上げに入れたこともあって、あまりスープが絡んでなく薄味に感じました。
そこで、追加で薄ーく食卓塩を振りかけて再度食べてみたら、今度はいい塩梅に感じました。
エスカルゴバターが十分に溶け込んだスープを飲んでみたら、こちらはシーフードミックスの旨味が十分に染み込んでいて味わいも塩気もちょうどよく美味しくできていました。今回はパセリを多めに振りかけているので、パセリの風味もよいですね。
それと、今回の冷凍シーフードミックスは下処理不要ということもあって、海産物にありがちな磯臭さはなく、その点でも上出来に思いました。
うどんは元々は具材を炒めたあとに、濃い味のエスカルゴバターと炒めるつもりだったため最終盤に投入しましたが、
煮込みということであればもっと早い段階で投入して具材と一緒に長く煮込んでいたら、しっかりスープがうどんに染みてくれていたかもです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
今回は工程の順序を間違えてしまってエスカルゴバターの炒め物にするつもりが全く違う料理になってしまいました。そのため減点と、それによりうどんにエスカルゴバターの風味があまり染みなかったことも減点の対象としましたが、それ以外ではエスカルゴバターのスープはいい味に仕上がっていたのでそれは評価できると感じました。
また、スープは全部は飲み干さなかったので、結果としてバターの大量摂取を防ぐことになったのも体のためにはよかったのかもです。
それにしてもエスカルゴバターって何気にいい味ですよ。
本来はエスカルゴの元々の味をマスクするためのものだけあって、濃厚かつ香草パセリの漂う香りが素晴らしいです。
今回はシーフードミックスで使いましたが、他の料理でも普通に使えるのではないかと思います。
バターなので、摂取しすぎには注意が必要ですが、たまーになら多めの使用もありではないかと思っています。
・材料と費用
冷凍シーフードミックス 100g 236円
冷凍むきエビ 100g 236円
玉ねぎ 1個 84円
有塩バター 16g
冷凍讃岐うどん 1玉 64円
塩 少々
【エスカルゴバター】
有塩バター 24g
おろしニンニク 小匙2杯
粉パセリ 小匙1杯
計 620円+油、調味料、トッピング代
・カロリー
冷凍シーフードミックス 100g 100Kcal
冷凍むきエビ 100g 100Kcal
玉ねぎ 1個 62Kcal
冷凍讃岐うどん 1玉 253Kcal
有塩バター 24g(摂取分) 168Kcal
おろしニンニク 小匙2杯 14Kcal
粉パセリ 小匙1杯 7Kcal
計 704Kcal
・調理時間
玉ねぎを薄切りする 3分
玉ねぎをバターで炒める 10分
エスカルゴバターを作って冷凍シーフードミックスを煮る 12分
レンジでチンしたうどんを入れて混ぜ煮込む 4分
フライパンを食卓の天板の上に置く 2分
計 31分
料理ランキング
今回のメインの材料です。
シーフードミックスは、最初は計100g分を使うつもりでしたが、そろそろ在庫を使い切りたかったので、考え直して計200g分を使ってしまうことにしました。
エスカルゴバターは、バター、ニンニクとパセリを混ぜて作られた、その名通りにエスカルゴの味付けで使われるバターですが、今回はそれをシーフードミックスを調理するために使いました。
それでは調理開始です!
1.玉ねぎを薄切りする 3分
玉ねぎの皮を剥いて薄切りします。今回も昨日と同様に1個丸ごと使います。
2.玉ねぎをバターで炒める 10分
薄切りした玉ねぎをバター16gで炒めます。
玉ねぎの旨味を閉じ込めるため、弱中火でじっくりと炒めました(10分)。
炒めた後は、一旦バットに移しておきます。
3.エスカルゴバターを作って冷凍シーフードミックスを煮る 12分
フライパンに、バター24g分、おろしニンニクを小匙2杯と粉パセリをたっぷり振りかけてまずはニンニクの香りを出すために弱火で炒めたら(2分)、
そこに冷凍シーフードミックスをそのまま入れます。今回のシーフードミックスは、下処理不要なので解凍自体もフライパンで火にかけて行います。
って、実はこれ順序を間違えました。
冷凍ものを火にかけると大量の水が出るので、本当はエスカルゴバターを作る前に先に冷凍シーフードミックスを解凍して、出てきた水分を蒸発させてからエスカルゴバターを入れるべきだったのです。
しかし、今回は後から冷凍したままのシーフードミックスを入れてしまったので、
エスカルゴバターと解凍時の水分が混ざってしまいました。
こうなってしまうと、油分の保水効果からか、なかなか水分が蒸発しなくなってしまうため、
エスカルゴバターで具材を炒めるのは諦めて、バター煮に切り替えることにしました。
少なくとも冷凍シーフードミックスが解凍されて十分に火が通っていなければならないので、強中火でしっかり煮ました(8分)。
最初は水分を蒸発させるつもりでしたが、8分煮ても一向に水分が減らないのと、無理に蒸発させようとすると長く煮すぎて具材が硬くなってしまうので、火が十分に通ったところで、次の工程に進みました。
4.レンジでチンしたうどんを入れて混ぜ煮込む 4分
上記の調理中に700Wの電子レンジで2.5分チンしておいた冷凍さぬきうどんを、一旦火を止めたフライパンに投入したら、
まずはトングでゆっくりと具材を混ぜてから、中火にして引き続きトングでうどんと具材がよく絡むように混ぜながら黒コショウを振りつつ煮て、汁気がなくなる前に調理完了としました。
5.フライパンを食卓の天板の上に置いたら完成! 2分
調理が済んだフライパンをそのまま食卓に持ってきて天板の上に置いたら、シーフードミックスのエスカルゴバター煮うどんの完成です!
まずはうどんを……
うどんは仕上げに入れたこともあって、あまりスープが絡んでなく薄味に感じました。
そこで、追加で薄ーく食卓塩を振りかけて再度食べてみたら、今度はいい塩梅に感じました。
エスカルゴバターが十分に溶け込んだスープを飲んでみたら、こちらはシーフードミックスの旨味が十分に染み込んでいて味わいも塩気もちょうどよく美味しくできていました。今回はパセリを多めに振りかけているので、パセリの風味もよいですね。
それと、今回の冷凍シーフードミックスは下処理不要ということもあって、海産物にありがちな磯臭さはなく、その点でも上出来に思いました。
うどんは元々は具材を炒めたあとに、濃い味のエスカルゴバターと炒めるつもりだったため最終盤に投入しましたが、
煮込みということであればもっと早い段階で投入して具材と一緒に長く煮込んでいたら、しっかりスープがうどんに染みてくれていたかもです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
今回は工程の順序を間違えてしまってエスカルゴバターの炒め物にするつもりが全く違う料理になってしまいました。そのため減点と、それによりうどんにエスカルゴバターの風味があまり染みなかったことも減点の対象としましたが、それ以外ではエスカルゴバターのスープはいい味に仕上がっていたのでそれは評価できると感じました。
また、スープは全部は飲み干さなかったので、結果としてバターの大量摂取を防ぐことになったのも体のためにはよかったのかもです。
それにしてもエスカルゴバターって何気にいい味ですよ。
本来はエスカルゴの元々の味をマスクするためのものだけあって、濃厚かつ香草パセリの漂う香りが素晴らしいです。
今回はシーフードミックスで使いましたが、他の料理でも普通に使えるのではないかと思います。
バターなので、摂取しすぎには注意が必要ですが、たまーになら多めの使用もありではないかと思っています。
・材料と費用
冷凍シーフードミックス 100g 236円
冷凍むきエビ 100g 236円
玉ねぎ 1個 84円
有塩バター 16g
冷凍讃岐うどん 1玉 64円
塩 少々
【エスカルゴバター】
有塩バター 24g
おろしニンニク 小匙2杯
粉パセリ 小匙1杯
計 620円+油、調味料、トッピング代
・カロリー
冷凍シーフードミックス 100g 100Kcal
冷凍むきエビ 100g 100Kcal
玉ねぎ 1個 62Kcal
冷凍讃岐うどん 1玉 253Kcal
有塩バター 24g(摂取分) 168Kcal
おろしニンニク 小匙2杯 14Kcal
粉パセリ 小匙1杯 7Kcal
計 704Kcal
・調理時間
玉ねぎを薄切りする 3分
玉ねぎをバターで炒める 10分
エスカルゴバターを作って冷凍シーフードミックスを煮る 12分
レンジでチンしたうどんを入れて混ぜ煮込む 4分
フライパンを食卓の天板の上に置く 2分
計 31分
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