ベビーハムエッグ 作ってみた

第384回目の自炊は、魚肉ソーセージの上位互換であるベビーハムを使ってハムエッグを作ってみました。

今回のメインの材料です。

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ベビーハムは主原料は魚肉ソーセージと同じものですが、大きく違うのは前者には豚肉やラードが含まれているのと、製法はハムなのでプレスして作られていること、マグロのブロックも入っているということで、いったいどういう味がするのか楽しみにしつつ作ってみました。

それでは調理開始です!


1.ベビーハムを切る 2分
包丁で根本ギリギリのところで切り落としたら、その切れ目からケーシングフィルムを剥いて、

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今回は1cmほどの厚みを持たせて輪切りにしてみました。

こうやって切ってみると結構なボリュームがある
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2.ベビーハムの片面を焼く 5分
フライパンに米油大匙1杯分の油を引いてその上に切ったベビーハムを置いて中火で焼きます。

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ベビーハムは加熱済み製品なのでそのままでも食べられるのですが、焼いた方がもっと美味しいらしいので今回は焼き目が付くまで焼くことにしています。5分経ったら次の工程に進みます。


3.卵を割ってフライパンに入れてベビーハムとともに焼く 5分
卵を2個割ったら、

鮮度よし
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フライパンに米油を小匙1杯分追加して、ベビーハムをそれぞれ裏返してから黄身を割らないようにそっと流し入れて、

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今回は蓋をせずに中火で5分焼きます。火力や卵の個数でも焼く時間は変わりますが、目安としては白身の大部分が固まったら火を落とします。
黄身にもしっかりと熱を通す場合は蓋をして蒸し焼きにします。


4.フライパンを食卓に持ってきたら完成! 1分
フライパンをそのまま食卓に持ってきて天板の上に置いたら、ベビーハムエッグの完成です!

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ベビーハムと卵をそれぞれ裏を見てみましたが、焼き目は付いてても焦げているところはなかったです。

それで、まずはベビーハムを食べてみたところ、食感はフワフワで、魚肉ソーセージにそっくりです。
でも味わいは結構違います。やはり豚肉が入っているためか、味に奥行きが出てしっかりした味に感じました。美味しいです。
まぐろのブロックの部分についてはほとんど感じなかったです。
フワフワな食感はいわゆる肉とは全然違うのですが、肉が持つ深みのある味わいがこのベビーハムにも感じられるので、おかず感とそれによる満足感もありました。

ソースはウスターソースにしましたが、まあ特に問題はないですね。これは醤油でも普通に行けると思います。

卵はいい感じで半熟になっていて黄身がとろーりしていてこちらも美味しかったです。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


ベビーハムを豚のハムのようなものと想像して食べるとがっかりするかもですが、それでも味わいはなかなかによく、塩気も適度でおかずとして十分役割を果たしてくれるように感じました。
もし難があるとするなら、魚肉ソーセージほどどこの店にでもある、というものではなく結構マイナーな商品なので、どうしても食べたい場合は大きなスーパーマーケットに行くか、ネットショップで買うとよいでしょう。

ベビーハムはまだあと1個あるので、別の料理で使ってみます。



・材料と費用
ベビーハム 138g 199円
卵 2個 58円
米油 大匙1杯+小匙1杯
パックご飯 200g 86円
ウスターソース

計 343円+油、調味料代


・カロリー
ベビーハム 138g 232Kcal
卵 2個 148Kcal 
米油 大匙1杯+小匙1杯 141Kcal
パックご飯 200g 312Kcal

計 833Kcal


・調理時間
ベビーハムを切る 2分
ベビーハムの片面を焼く 5分
卵を割ってフライパンに入れてベビーハムとともに焼く 5分
フライパンを食卓に持ってくる 1分

計 13分

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