かきもちで揚げおかき 作ってみた
第364回目の自炊は、かきもちを細かく切って油で揚げた米菓子の揚げおかきを作ってみました。
今回のメインの材料です。
かきもちを買っておいたものの、そのままにしてたら賞味期限が近づいてきたので、ネットで食べ方を探していてこの料理を見つけたのでした。
ちなみにかきもち=おかきの場合もありますが、この商品では鏡餅を包丁で薄切りしたものを指しています。
それでは調理開始です!
1.かきもちを小さく包丁で切ってレンジで乾燥させる 15分
今回は8枚入りのかきもちから、それぞれ「えび」「豆」「ごま」「よもぎ」入りのを1枚ずつ使います。
これを小粒のおかきにしようと思って1cm角に切ってクッキングペーパーの上に置き(8分)、
これを乾燥させるために700Wの電子レンジに入れて1.5分チンします。
と、ここで残念な結果に。
うわああああああ!!!(愕然)
餅と餅の間隔を空けてなかったため、それぞれがくっついてしまうことに。
あと、チンした時間も長かったようです。
これを見たときに、これはこの時点で失敗かな……?
と思ったのですが、くっついた餅を千切って細かくすればいいと思い立ち、そうしました(5分)。
揚げる前のかきもちの姿が想像していたのとは大分違いますが、これで揚げてみることにします。
2.かきもちの小片を油で揚げる 34分
超深型フライパンに、キャノーラ油を2cmになるように注いだら、
まずは160℃になるまで強火で熱して(6分)、その油温に到達したら弱火にしてから、かきもちの2/3ほどを投入しました。
ほどなくしてかきもちが花のように開きます。あとは油温を160℃に保つように火力を調整して、8分ほど揚げてみました。
かきもちの残りを揚げているときに気づいたのですが、この揚げ方ではまだこんがりと小麦色になっていないので、この分は後で2度揚げします。
かきもちの残りの1/3も10分間揚げて、
余分な油を吸わせるためにキッチンペーパーの上に。
こちらはほんのり小麦色に色付いているのでこのまま冷ます
もう1度、最初に揚げた分を10分間揚げ直して、今回の調理は完了となります。
3.冷ました揚げおかきに塩を振りかけて完成! 3分
キッチンペーパーにしっかりと油を吸わせて、仕上げに塩を振りかけたら、かきもちの揚げおかきの完成です!
いやー、形はともかくとして、なんとか完成に持ち込むことができてよかったです。
食べてみましたら、カリッ、サクッとして、香ばしい米の香りが鼻から抜けて、ちゃんとおかきになってました。
塩味も適度にしていてなかなか美味しいです。
大きな塊のものは、少々油が内部に残ってはいましたが、なんとか米菓子にはなっています。
ほんの少し芯があるものもありましたが、ほとんどのものはおかきとしての味わいになっていました。
小粒のものは市販のものに近い軽さと歯ざわりになってましたよ。
このおかきはチューハイとともに楽しみましたが、塩気があるのでおやつとしてもおつまみとしてもいけますね。
次回は全てを小粒にしてもっと市販のものみたいに形の整ったおかきに仕上げられたら、と思いました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
これまでは市販のおかきには、これと言って何も思うところはありませんでしたが、
自分で作ってみて、機械製造とはいえ、かなりしっかりした品質のものに仕上げているのだなあ、と今更ながらに感心したのでした。
・材料と費用
かきもち 半袋140g 270円
キャノーラ油 542g
塩
計 270円+油、調味料代
・カロリー
揚げおかき(かきもち140g分) 377Kcal
・調理時間
かきもちを小さく包丁で切ってレンジで乾燥させる 15分
かきもちの小片を油で揚げる 34分
冷ました揚げおかきに塩を振りかける 3分
計 52分
参考サイト
オリーブオイルをひとまわし 揚げ餅の作り方4選を紹介!まとめ買いで余った切り餅を有効活用!
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2021/02/post-13938.html
料理ランキング
今回のメインの材料です。
かきもちを買っておいたものの、そのままにしてたら賞味期限が近づいてきたので、ネットで食べ方を探していてこの料理を見つけたのでした。
ちなみにかきもち=おかきの場合もありますが、この商品では鏡餅を包丁で薄切りしたものを指しています。
それでは調理開始です!
1.かきもちを小さく包丁で切ってレンジで乾燥させる 15分
今回は8枚入りのかきもちから、それぞれ「えび」「豆」「ごま」「よもぎ」入りのを1枚ずつ使います。
これを小粒のおかきにしようと思って1cm角に切ってクッキングペーパーの上に置き(8分)、
これを乾燥させるために700Wの電子レンジに入れて1.5分チンします。
と、ここで残念な結果に。
うわああああああ!!!(愕然)
餅と餅の間隔を空けてなかったため、それぞれがくっついてしまうことに。
あと、チンした時間も長かったようです。
これを見たときに、これはこの時点で失敗かな……?
と思ったのですが、くっついた餅を千切って細かくすればいいと思い立ち、そうしました(5分)。
揚げる前のかきもちの姿が想像していたのとは大分違いますが、これで揚げてみることにします。
2.かきもちの小片を油で揚げる 34分
超深型フライパンに、キャノーラ油を2cmになるように注いだら、
まずは160℃になるまで強火で熱して(6分)、その油温に到達したら弱火にしてから、かきもちの2/3ほどを投入しました。
ほどなくしてかきもちが花のように開きます。あとは油温を160℃に保つように火力を調整して、8分ほど揚げてみました。
かきもちの残りを揚げているときに気づいたのですが、この揚げ方ではまだこんがりと小麦色になっていないので、この分は後で2度揚げします。
かきもちの残りの1/3も10分間揚げて、
余分な油を吸わせるためにキッチンペーパーの上に。
こちらはほんのり小麦色に色付いているのでこのまま冷ます
もう1度、最初に揚げた分を10分間揚げ直して、今回の調理は完了となります。
3.冷ました揚げおかきに塩を振りかけて完成! 3分
キッチンペーパーにしっかりと油を吸わせて、仕上げに塩を振りかけたら、かきもちの揚げおかきの完成です!
いやー、形はともかくとして、なんとか完成に持ち込むことができてよかったです。
食べてみましたら、カリッ、サクッとして、香ばしい米の香りが鼻から抜けて、ちゃんとおかきになってました。
塩味も適度にしていてなかなか美味しいです。
大きな塊のものは、少々油が内部に残ってはいましたが、なんとか米菓子にはなっています。
ほんの少し芯があるものもありましたが、ほとんどのものはおかきとしての味わいになっていました。
小粒のものは市販のものに近い軽さと歯ざわりになってましたよ。
このおかきはチューハイとともに楽しみましたが、塩気があるのでおやつとしてもおつまみとしてもいけますね。
次回は全てを小粒にしてもっと市販のものみたいに形の整ったおかきに仕上げられたら、と思いました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
これまでは市販のおかきには、これと言って何も思うところはありませんでしたが、
自分で作ってみて、機械製造とはいえ、かなりしっかりした品質のものに仕上げているのだなあ、と今更ながらに感心したのでした。
・材料と費用
かきもち 半袋140g 270円
キャノーラ油 542g
塩
計 270円+油、調味料代
・カロリー
揚げおかき(かきもち140g分) 377Kcal
・調理時間
かきもちを小さく包丁で切ってレンジで乾燥させる 15分
かきもちの小片を油で揚げる 34分
冷ました揚げおかきに塩を振りかける 3分
計 52分
参考サイト
オリーブオイルをひとまわし 揚げ餅の作り方4選を紹介!まとめ買いで余った切り餅を有効活用!
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2021/02/post-13938.html
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