めざしとドライトマトの味噌汁 焼いて作ってみた！
第337回目の自炊は、うるめイワシのめざしをフライパンで焼くのと、ドライトマトとかきたまの味噌汁に挑戦してみました。
今回の材料です。
めざしって、もうたぶん10年いや20年以上は食べてませんが、自分で焼いて食べたいなぁーと思ったので、近所にあるスーパーウルトラマーケット（いなげや）で買ってきました。
上記の1パックで299円なので、そんなに激安というほどないですが、1尾当たり60円だし、若干しの手間を考えればまあ妥当なのでしょう。
昔の貧乏な弁当の代表格「めざし1尾のせ弁当」が100～150円くらいの費用で作れることを考えるとやっぱり安い魚ですわw
それでは調理開始です！
１．味噌汁の湯を沸かしてドライトマトを戻す 13分
味噌汁用の水250mlを片手鍋に注いで強火で沸かします。沸騰したら（2.5分）、
火を止めてから、ドライトマト7gと顆粒昆布だしを投入して戻します。火は止めたままです。
10分というのは熱湯でのドライトマトが戻る時間です。
２．めざしを焼く （10分）
ドライトマトをお湯で戻している間に、めざしに差し込んであるストローを取り外してからフライパンに並べて中火で焼きます。
具材に付かない特殊なクッキングシート「クックパー」を下に敷いてますが、テフロン加工のフライパンなら敷く必要はないのかもです。
今回買っためざしは「若干し」というもので、ネットで調べてみたら、乾燥機を使ったり風を当てるなどして乾燥させたもののようです。
それで生魚ではないのでしっかりと火を通す必要はないみたいですが、今回は念のため長く火を通しました。
それで、5分経ったら裏返して引き続き中火で焼きます。焼けてくるとお腹がパクっと割れるのでその辺りが焼けたかどうかの判断になるのだと思います。
10分焼いた後のめざしとなります。
３．片手鍋に卵、味噌とネギを入れて温める 5分
卵を1個割って、
鮮度よし！
溶き卵にしてから、片手鍋に入れて混ぜて温めてかきたまにしたら（3分）、
片手鍋に味噌20gと乾燥ネギを入れて（1分）、
今回の調理は完了となります。
４．皿とお椀に具材を盛り付けたら完成！ 4分
電子ジャーで炊いたご飯と、味噌汁をお椀によそって、めざしを小皿に盛り付けたら、めざしとドライトマトとかきたまの味噌汁の完成です！
まずは味噌汁を。
うん、塩気はよし、普通のかきたま味噌汁という感じで、そこにドライトマトの甘くて濃厚な味わいも加わっている、という感じですね。
甘味のある具というのは不思議な感覚ですが、味噌の包容力で味がケンカすることもなく調和をみせて美味しく食べられるのが面白いです。
めざしは頭から食べられるとのことなので食べてみましたら、
頭はサクサク、そして身は内臓のほろ苦さがすごく特徴的です。
めざしには当然身も付いてはいるのですが、味わいのメインは身ではなく内臓のほろ苦さという感じですね。
めざしの味わいの割合はこんな感じです。
頭部のバリバリ、サクサク食感 2割
塩味の効いた内臓のほろ苦さ 6割
いいお味の身の部分 2割
ただほろ苦いだけではなく塩味がしっかり付いているので一応はご飯のお供にはなる、というところです。
でもまあ、遠い昭和の食卓ではこういう「雑味」ともとれるような複雑な味わいが普通だったんですよねー。
まあ、それでも今時のお子にはこのほろ苦さは厳しいだろうと思いますw
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
めざしの雑味感溢れる素朴な味わいが、美味しく整理された味の料理に囲まれた令和の日本では逆に目新しいまでありますが、
あえてそれを楽しむのも乙なものだと思いました。何しろ塩味はばっちりなのでちゃんとおかずにはなってるんですよ。
今回はしっかり火を通したので、次回にめざしを焼くなら少し早めに焼くのを切り上げてみようと思っています。
ドライトマトの味噌汁は、具材としてはそこまで目立つものではないのですが、普通に美味しく食べられました。
ネットのレシピでは、トマトの味噌汁には仕上げにオリーブオイルも入れるようななので、次回はそうしてみます。
・材料と費用
うるめ若干し 1パック5尾 299円
ドライトマト 7g 56円
卵 1個 30円
白米 1合 100円
味噌 20g
顆粒昆布だし 小匙1杯
水 250ml
乾燥ネギ
計 485円＋味噌、加薬代
・カロリー
うるめ若干し 1パック5尾 135Kcal
ドライトマト 7g 21Kcal
卵 1個 74Kcal
白米 1合 468Kcal
味噌 20g 42Kcal
顆粒昆布だし 小匙1杯 9Kcal
計 749Kcal
・調理時間
味噌汁の湯を沸かしてドライトマトを戻す 13分
めざしを焼く （10分）
片手鍋に卵、味噌とネギを入れて温める 5分
皿とお椀に具材を盛り付ける 4分
計 22分
料理ランキング
今回の材料です。
めざしって、もうたぶん10年いや20年以上は食べてませんが、自分で焼いて食べたいなぁーと思ったので、近所にあるスーパーウルトラマーケット（いなげや）で買ってきました。
上記の1パックで299円なので、そんなに激安というほどないですが、1尾当たり60円だし、若干しの手間を考えればまあ妥当なのでしょう。
昔の貧乏な弁当の代表格「めざし1尾のせ弁当」が100～150円くらいの費用で作れることを考えるとやっぱり安い魚ですわw
それでは調理開始です！
１．味噌汁の湯を沸かしてドライトマトを戻す 13分
味噌汁用の水250mlを片手鍋に注いで強火で沸かします。沸騰したら（2.5分）、
火を止めてから、ドライトマト7gと顆粒昆布だしを投入して戻します。火は止めたままです。
10分というのは熱湯でのドライトマトが戻る時間です。
２．めざしを焼く （10分）
ドライトマトをお湯で戻している間に、めざしに差し込んであるストローを取り外してからフライパンに並べて中火で焼きます。
具材に付かない特殊なクッキングシート「クックパー」を下に敷いてますが、テフロン加工のフライパンなら敷く必要はないのかもです。
今回買っためざしは「若干し」というもので、ネットで調べてみたら、乾燥機を使ったり風を当てるなどして乾燥させたもののようです。
それで生魚ではないのでしっかりと火を通す必要はないみたいですが、今回は念のため長く火を通しました。
それで、5分経ったら裏返して引き続き中火で焼きます。焼けてくるとお腹がパクっと割れるのでその辺りが焼けたかどうかの判断になるのだと思います。
10分焼いた後のめざしとなります。
３．片手鍋に卵、味噌とネギを入れて温める 5分
卵を1個割って、
鮮度よし！
溶き卵にしてから、片手鍋に入れて混ぜて温めてかきたまにしたら（3分）、
片手鍋に味噌20gと乾燥ネギを入れて（1分）、
今回の調理は完了となります。
４．皿とお椀に具材を盛り付けたら完成！ 4分
電子ジャーで炊いたご飯と、味噌汁をお椀によそって、めざしを小皿に盛り付けたら、めざしとドライトマトとかきたまの味噌汁の完成です！
まずは味噌汁を。
うん、塩気はよし、普通のかきたま味噌汁という感じで、そこにドライトマトの甘くて濃厚な味わいも加わっている、という感じですね。
甘味のある具というのは不思議な感覚ですが、味噌の包容力で味がケンカすることもなく調和をみせて美味しく食べられるのが面白いです。
めざしは頭から食べられるとのことなので食べてみましたら、
頭はサクサク、そして身は内臓のほろ苦さがすごく特徴的です。
めざしには当然身も付いてはいるのですが、味わいのメインは身ではなく内臓のほろ苦さという感じですね。
めざしの味わいの割合はこんな感じです。
頭部のバリバリ、サクサク食感 2割
塩味の効いた内臓のほろ苦さ 6割
いいお味の身の部分 2割
ただほろ苦いだけではなく塩味がしっかり付いているので一応はご飯のお供にはなる、というところです。
でもまあ、遠い昭和の食卓ではこういう「雑味」ともとれるような複雑な味わいが普通だったんですよねー。
まあ、それでも今時のお子にはこのほろ苦さは厳しいだろうと思いますw
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
めざしの雑味感溢れる素朴な味わいが、美味しく整理された味の料理に囲まれた令和の日本では逆に目新しいまでありますが、
あえてそれを楽しむのも乙なものだと思いました。何しろ塩味はばっちりなのでちゃんとおかずにはなってるんですよ。
今回はしっかり火を通したので、次回にめざしを焼くなら少し早めに焼くのを切り上げてみようと思っています。
ドライトマトの味噌汁は、具材としてはそこまで目立つものではないのですが、普通に美味しく食べられました。
ネットのレシピでは、トマトの味噌汁には仕上げにオリーブオイルも入れるようななので、次回はそうしてみます。
・材料と費用
うるめ若干し 1パック5尾 299円
ドライトマト 7g 56円
卵 1個 30円
白米 1合 100円
味噌 20g
顆粒昆布だし 小匙1杯
水 250ml
乾燥ネギ
計 485円＋味噌、加薬代
・カロリー
うるめ若干し 1パック5尾 135Kcal
ドライトマト 7g 21Kcal
卵 1個 74Kcal
白米 1合 468Kcal
味噌 20g 42Kcal
顆粒昆布だし 小匙1杯 9Kcal
計 749Kcal
・調理時間
味噌汁の湯を沸かしてドライトマトを戻す 13分
めざしを焼く （10分）
片手鍋に卵、味噌とネギを入れて温める 5分
皿とお椀に具材を盛り付ける 4分
計 22分
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