ドライトマトのペペロンチーノ 作ってみた!
第336回目の自炊は、ドライトマトをたっぷり使ったペペロンチーノに挑戦してみました。
今回の材料です。
トマトを乾燥させることで日持ちをよくするだけではなく旨味が凝縮しているというドライトマトですが、果たしてどのような味だとおもいますか?
それでは調理開始です!
1.お湯を沸かしてスパゲッティをゆでる 24分
スパゲッティ乾麺をゆでるためのお湯を沸かします。
今回は水は1.2L用意しました。
スパゲッティ乾麺を124g用意したのと、
そのうちの200mlをドライトマトを戻すのに使うためです。
スパゲッティ乾麺をゆでるときに使う食塩ですが、いつものように2%食塩水となるように1.2Lの水に対して24g用意したのですが、
結果からすると多かったです。
ゆで水を大匙2杯程度しか使わない場合は塩分2%でいいのですが、今回みたいに200mlを使う場合は摂取する塩分が4gとなるためです。
お湯が沸騰するまで9分、スパゲッティ乾麺を投入して強中火でゆでます。
今回のスパゲッティ乾麺は16分ものなので、あとでフライパンで混ぜ炒める時間を考えて15分ゆでました。
2.別のフライパンにオリーブオイルを引いてニンニクと鷹の爪を炒める (4分)
スパゲッティをゆでている間に、ゆでる用とは別のフライパンを用意して、そこにオリーブオイルを大匙2杯、タネを取り除いた鷹の爪を1本分とおろしニンニクを大匙1杯分入れて、
弱火でじっくりとニンニクと鷹の爪を炒めます。強い火力で炒めるとニンニクがバチバチと弾け飛んでしまうので、そうならないように弱火でじっくりと火を入れます。
弱火で炒めているうちにニンニクの香りがしてきたら次の工程に移ります。
3.フライパンにゆで汁とドライトマトを入れて煮る (9分)
スパゲッティをゆでている間に、ニンニクを炒めているフライパンにゆで汁200mlとドライトマトを20g分入れて、
中火で煮ます。ここでの目的は、ドライトマトを熱湯で戻すことと、ゆで汁のタンパク質とでんぷんで乳化させてとろみを付けることです。
それと、200ml分のお湯がそのまま残っているとスープパスタみたいになってしまうので、スパゲッティがゆで上がるまでに必要な水分以外を蒸発させる必要もあるので、水分の蒸発具合で火力を加減する必要があります。
今回はこれくらいの水分が残るようにしました。
4.ゆで上げたスパゲッティをドライトマトのフライパンに入れて混ぜ炒める 2分
トングでスパゲッティ麺をフライパンに水分を切りながら移したら(1分)、
中火で具がよく混ざるようにトングで混ぜ炒めます。1分ほど炒めたら、今回の調理は完了となります。
5.スパゲッティを皿に盛り付けてトッピングを振りかけたら完成! 3分
スパゲッティを皿に盛り付けて、黒コショウと粉パセリを振りかけたら、ドライトマトのペペロンチーノの完成です!
まずは一口。
うーん、ちょっとしょっぱいw
冒頭でも書きましたが、今回は2%食塩のゆで汁を200ml分フライパンに投入しているので、この皿には4gの食塩が入っていることになるのですが、それだとちょっと塩分が多いようですね。半分の2gの食塩ならちょうどいい味付けだったと思います。
でもまあ、それでも十分に美味しいです。ドライトマトはきちんと戻っていて柔らかくなっていましたが、味は生トマトとは全く違いますね。
ちょうどドライフルーツのような濃厚な味わいと甘味があるし、もちろんトマトらしい味もありますが、旨味が凝縮したような味なので濃い味が好きな私にはぴったしです。
この濃さなので、ほかの具は不要ですね。ペペロンチーノであればベーコンとかパンチェッタを入れたりもするのですが、
ドライトマトが濃厚で存在感が強いので、あえて他の具を入れる必要はないように思いました。
麺は1分早く引き上げたこともありアルデンテでした。
それと通常はペペロンチーノでは太麺はあまり使わないのですが、今回みたいに味が濃い具があるのなら太麺でも十分合いますね。
むしろ太麺を選んでよかったです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
塩分が強かったので星1つ減点としましたが、それ以外では満足の仕上がりです。何より、ドライトマトの味わいを知ることができたのが大きいです。
ドライトマトって別次元のトマトって感じがしました。
他の料理でも活用できそうだし、通常のトマトとは違う味わいを他の料理でも楽しめそうです。
そういえば、今回はスパゲッティをゆでている間に、ゆで汁をフライパンに入れると言う風にしていますが、これができるのはゆで時間が長いスパゲッティ乾麺だからです。なので、たとえばゆで時間3分の場合だと今回のような作り方はできないので早くゆで上がった麺をざるに上げておく等の工夫が必要になると思います。
ドライトマトはまだたっぷり残っているので、早々に別の料理でも主役として使ってみるつもりです。
・材料と費用
スパゲッティ乾麺16分もの 125g 75円
水 1.2L
塩 24g
ゆで汁 200ml
ドライトマト 20g 160円
オリーブオイル 大匙2杯
おろしニンニク 大匙1杯
鷹の爪 1本
黒コショウ
粉パセリ
計 235円+油、調味料、トッピング代
・カロリー
スパゲッティ乾麺16分もの 125g 434Kcal
ドライトマト 20g 59Kcal
オリーブオイル 大匙2杯 212Kcal
おろしニンニク 大匙1杯 21Kcal
計 726Kcal
・調理時間
お湯を沸かしてスパゲッティをゆでる 24分
別のフライパンにオリーブオイルを引いてニンニクと鷹の爪を炒める (4分)
フライパンにゆで汁とドライトマトを入れて煮る (9分)
ゆで上げたスパゲッティをドライトマトのフライパンに入れて混ぜ炒める 2分
スパゲッティを皿に盛り付けてトッピングを振りかける 3分
計 29分
参考サイト
やまでらくみこのレシピ 旨味を丸ごと!ドライトマトの濃厚パスタ。ペペロンチーノ風レシピ。
https://kumiko-jp.com/archives/325193.html
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今回の材料です。
トマトを乾燥させることで日持ちをよくするだけではなく旨味が凝縮しているというドライトマトですが、果たしてどのような味だとおもいますか?
それでは調理開始です!
1.お湯を沸かしてスパゲッティをゆでる 24分
スパゲッティ乾麺をゆでるためのお湯を沸かします。
今回は水は1.2L用意しました。
スパゲッティ乾麺を124g用意したのと、
そのうちの200mlをドライトマトを戻すのに使うためです。
スパゲッティ乾麺をゆでるときに使う食塩ですが、いつものように2%食塩水となるように1.2Lの水に対して24g用意したのですが、
結果からすると多かったです。
ゆで水を大匙2杯程度しか使わない場合は塩分2%でいいのですが、今回みたいに200mlを使う場合は摂取する塩分が4gとなるためです。
お湯が沸騰するまで9分、スパゲッティ乾麺を投入して強中火でゆでます。
今回のスパゲッティ乾麺は16分ものなので、あとでフライパンで混ぜ炒める時間を考えて15分ゆでました。
2.別のフライパンにオリーブオイルを引いてニンニクと鷹の爪を炒める (4分)
スパゲッティをゆでている間に、ゆでる用とは別のフライパンを用意して、そこにオリーブオイルを大匙2杯、タネを取り除いた鷹の爪を1本分とおろしニンニクを大匙1杯分入れて、
弱火でじっくりとニンニクと鷹の爪を炒めます。強い火力で炒めるとニンニクがバチバチと弾け飛んでしまうので、そうならないように弱火でじっくりと火を入れます。
弱火で炒めているうちにニンニクの香りがしてきたら次の工程に移ります。
3.フライパンにゆで汁とドライトマトを入れて煮る (9分)
スパゲッティをゆでている間に、ニンニクを炒めているフライパンにゆで汁200mlとドライトマトを20g分入れて、
中火で煮ます。ここでの目的は、ドライトマトを熱湯で戻すことと、ゆで汁のタンパク質とでんぷんで乳化させてとろみを付けることです。
それと、200ml分のお湯がそのまま残っているとスープパスタみたいになってしまうので、スパゲッティがゆで上がるまでに必要な水分以外を蒸発させる必要もあるので、水分の蒸発具合で火力を加減する必要があります。
今回はこれくらいの水分が残るようにしました。
4.ゆで上げたスパゲッティをドライトマトのフライパンに入れて混ぜ炒める 2分
トングでスパゲッティ麺をフライパンに水分を切りながら移したら(1分)、
中火で具がよく混ざるようにトングで混ぜ炒めます。1分ほど炒めたら、今回の調理は完了となります。
5.スパゲッティを皿に盛り付けてトッピングを振りかけたら完成! 3分
スパゲッティを皿に盛り付けて、黒コショウと粉パセリを振りかけたら、ドライトマトのペペロンチーノの完成です!
まずは一口。
うーん、ちょっとしょっぱいw
冒頭でも書きましたが、今回は2%食塩のゆで汁を200ml分フライパンに投入しているので、この皿には4gの食塩が入っていることになるのですが、それだとちょっと塩分が多いようですね。半分の2gの食塩ならちょうどいい味付けだったと思います。
でもまあ、それでも十分に美味しいです。ドライトマトはきちんと戻っていて柔らかくなっていましたが、味は生トマトとは全く違いますね。
ちょうどドライフルーツのような濃厚な味わいと甘味があるし、もちろんトマトらしい味もありますが、旨味が凝縮したような味なので濃い味が好きな私にはぴったしです。
この濃さなので、ほかの具は不要ですね。ペペロンチーノであればベーコンとかパンチェッタを入れたりもするのですが、
ドライトマトが濃厚で存在感が強いので、あえて他の具を入れる必要はないように思いました。
麺は1分早く引き上げたこともありアルデンテでした。
それと通常はペペロンチーノでは太麺はあまり使わないのですが、今回みたいに味が濃い具があるのなら太麺でも十分合いますね。
むしろ太麺を選んでよかったです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
塩分が強かったので星1つ減点としましたが、それ以外では満足の仕上がりです。何より、ドライトマトの味わいを知ることができたのが大きいです。
ドライトマトって別次元のトマトって感じがしました。
他の料理でも活用できそうだし、通常のトマトとは違う味わいを他の料理でも楽しめそうです。
そういえば、今回はスパゲッティをゆでている間に、ゆで汁をフライパンに入れると言う風にしていますが、これができるのはゆで時間が長いスパゲッティ乾麺だからです。なので、たとえばゆで時間3分の場合だと今回のような作り方はできないので早くゆで上がった麺をざるに上げておく等の工夫が必要になると思います。
ドライトマトはまだたっぷり残っているので、早々に別の料理でも主役として使ってみるつもりです。
・材料と費用
スパゲッティ乾麺16分もの 125g 75円
水 1.2L
塩 24g
ゆで汁 200ml
ドライトマト 20g 160円
オリーブオイル 大匙2杯
おろしニンニク 大匙1杯
鷹の爪 1本
黒コショウ
粉パセリ
計 235円+油、調味料、トッピング代
・カロリー
スパゲッティ乾麺16分もの 125g 434Kcal
ドライトマト 20g 59Kcal
オリーブオイル 大匙2杯 212Kcal
おろしニンニク 大匙1杯 21Kcal
計 726Kcal
・調理時間
お湯を沸かしてスパゲッティをゆでる 24分
別のフライパンにオリーブオイルを引いてニンニクと鷹の爪を炒める (4分)
フライパンにゆで汁とドライトマトを入れて煮る (9分)
ゆで上げたスパゲッティをドライトマトのフライパンに入れて混ぜ炒める 2分
スパゲッティを皿に盛り付けてトッピングを振りかける 3分
計 29分
参考サイト
やまでらくみこのレシピ 旨味を丸ごと!ドライトマトの濃厚パスタ。ペペロンチーノ風レシピ。
https://kumiko-jp.com/archives/325193.html
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