一枚鶏もも肉の照り焼き 作ってみた!!
第325回目の自炊は、久しぶりに鶏もも肉を1枚丸ごと焼いてそれを照り焼きのタレで絡めてみました。
今回の材料です。
左上は照り焼き用の合わせ調味料、右上は鶏もも肉にまぶす片栗粉
100g109円の肉なのでなかなかお買い得ですね。
それでは調理開始です!
1.合わせ調味料を作る 3分
先に照り焼きのタレとなる合わせ調味料を作っておきます。
今回の参考にしたネットのレシピを参考に、量は約300gの肉に合わせた量にしました。
砂糖 12g
日本酒 大匙3杯
本みりん 大匙3杯
醤油 大匙2杯
照り焼きのタレは甘辛いのがよいし、片栗粉とともにとろみを出す役目も果たすので、砂糖はしっかり入れておきます。
2.鶏もも肉に包丁で切れ込みを入れる 4分
鶏もも肉を皮目を下にして広げ、身の厚いところを重点的に包丁で切れ込みを入れておきます。
これは火の通りをよくするためです。
縦に切れ目を5本ほど入れて、横にも同じように入れておきます。ここでは、間違えて皮まで切らないようにします。
3.鶏もも肉を片栗粉でまぶす 3分
鶏もも肉の両面を片栗粉でまぶします。
こうすることで、焼いたときに皮がパリっとするし、タレにとろみがついてきます。
片栗粉はしっかり付ける必要があるものの、余りに付け過ぎるとフライパンに引いた油を全て吸収してしまって焼きムラの原因となるので、使う量には注意が必要です。
4.油を引いたフライパンに鶏もも肉を入れて両面を焼く 19分
フライパンに大匙2杯分の米油を引いたら、火を入れる前に鶏もも肉を投入して、
フライパンが冷えている状態から中火で焼きます。
こうするのは、ネットの作り方によると、いきなり熱い温度に鶏皮を晒してしまうと皮が縮んでしまうから、なのだそうです。
まあ実際にこうすることで皮は縮まずに済みました。
9分経ったところで裏返してみました。
まずはこんなものでしょう。
次に身の部分を同じく中火で焼きます。このときに米油を大匙1杯追加しました。
焼いている時には鶏から油が大分出てくるのですが、それでも追加したのは焦げ防止のためです。
今回使った鶏もも肉はなかなかに身が厚いため、火がきちんと通ってくれるか不安だったので、5分ほど経ったところで蓋をして蒸し効果でも火を通しました。この方法は間違っていなかったようです。
裏返してから10分経ったところでもう1度裏返してみると、こんがりと焼けていたので
次の工程に進みます。
5.照り焼きのタレを鶏もも肉にかけつつ、とろみがつくまで焼く 4分
いよいよ最終工程です。
フライパンには米油と鶏肉から出てきた油が大量に残っているので、
一旦火を落としてから、タレを注ぐ前にキッチンペーパーで余分な油を取っておきます。
そうしないと、タレが鶏肉に絡みにくくなります。
照り焼きのタレを計量用の大匙で掬って鶏もも肉にかけつつ、フライパンに回しかけて、まずは皮目を上にして中火で焼きました。
途中で肉を裏返して、皮目側にもタレが絡むようにします。
照り焼きのタレにとろみがついてきたら、火を落として調理は完了となります。
6.鶏もも肉とタレを皿に盛り付けたら完成! 2分
鶏もも肉を白皿に置いて、その上にタレをかけたら、一枚鶏もも肉の照り焼きの完成です!
ご飯は電子ジャーで炊いた
まずは中まで火が通っているか気になってので、カトラリーのナイフが切ってみました。
そして、真ん中あたりも火が通っているか切ってみたら、
普通はいきなりこんな切り方はしないけど……w
少し分かりにくいかもですが、ちゃんとしっかり火が通ってました。まずは一安心です。
それで食べてみたのですが、
うっまーーーーーーー!!
まずタレがちょうどいい濃さで塩気もよく、そしてとろみでしっかり鶏肉に絡んでいました。
そのとろみのついたタレで鶏肉を食べると実に美味しいです。
それと、特にいけてるのが皮の部分で、パリっとした皮にタレがたっぷり絡んで柔らかくなっていて、そこになんとも言えない旨味を感じました。
今回鶏肉は合計で23分焼いてますが、それでも身がパサつかずになおジューシーさを感じたのは鶏もも肉だからなのでしょう。
タレには日本酒が入っているので、鶏の臭みはもちろんのこと、独特の匂いもほとんど感じずに済みました。いやー美味しかったです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点です!
今回は鶏肉が焦げずに中まで火が通っていたのも嬉しいですが、それ以上に照り焼きのタレの出来がよかったのが嬉しいです。
濃い仕上がりながらしょっぱいわけではない、というのはタレとしてはまさに理想だと思います。
まあネットのレシピに沿っているので美味しいのも当然なのでしょうけど、でも鶏肉の量に応じてタレの配合もきちんとアレンジできたのは評価していいと思いますね。
今回は付け合わせでブロッコリーをチンするのを忘れましたが、それでも非常に満足度の高い料理となったのでした。
・材料と費用
鶏もも肉 297g 323円
米油 大匙3杯(摂取分は大匙1杯)
片栗粉 大匙4杯(摂取分は大匙2杯)
ご飯 1合 100円
【合わせ調味料(タレ)】
砂糖 12g
日本酒 大匙3杯
本みりん 大匙3杯
醤油 大匙2杯
計 423円+油、調味料代
・カロリー
鶏もも肉 297g 565Kcal
米油 大匙1杯 106Kcal
片栗粉 大匙2杯 61Kcal
ご飯 1合 468Kcal
砂糖 12g 47Kcal
日本酒 大匙3杯 49Kcal
本みりん 大匙3杯 131Kcal
醤油 大匙2杯 28Kcal
計 1455Kcal
・調理時間
合わせ調味料を作る 3分
鶏もも肉に包丁で切れ込みを入れる 4分
鶏もも肉を片栗粉でまぶす 3分
油を引いたフライパンに鶏もも肉を入れて両面を焼く 19分
照り焼きのタレを鶏もも肉にかけつつ、とろみがつくまで焼く 4分
鶏もも肉とタレを皿に盛り付ける 2分
計 35分
参考サイト
macaroni 鶏もも肉の照り焼きの王道レシピ。皮パリッ、肉ジューシー!
https://macaro-ni.jp/90709
料理ランキング
今回の材料です。
左上は照り焼き用の合わせ調味料、右上は鶏もも肉にまぶす片栗粉
100g109円の肉なのでなかなかお買い得ですね。
それでは調理開始です!
1.合わせ調味料を作る 3分
先に照り焼きのタレとなる合わせ調味料を作っておきます。
今回の参考にしたネットのレシピを参考に、量は約300gの肉に合わせた量にしました。
砂糖 12g
日本酒 大匙3杯
本みりん 大匙3杯
醤油 大匙2杯
照り焼きのタレは甘辛いのがよいし、片栗粉とともにとろみを出す役目も果たすので、砂糖はしっかり入れておきます。
2.鶏もも肉に包丁で切れ込みを入れる 4分
鶏もも肉を皮目を下にして広げ、身の厚いところを重点的に包丁で切れ込みを入れておきます。
これは火の通りをよくするためです。
縦に切れ目を5本ほど入れて、横にも同じように入れておきます。ここでは、間違えて皮まで切らないようにします。
3.鶏もも肉を片栗粉でまぶす 3分
鶏もも肉の両面を片栗粉でまぶします。
こうすることで、焼いたときに皮がパリっとするし、タレにとろみがついてきます。
片栗粉はしっかり付ける必要があるものの、余りに付け過ぎるとフライパンに引いた油を全て吸収してしまって焼きムラの原因となるので、使う量には注意が必要です。
4.油を引いたフライパンに鶏もも肉を入れて両面を焼く 19分
フライパンに大匙2杯分の米油を引いたら、火を入れる前に鶏もも肉を投入して、
フライパンが冷えている状態から中火で焼きます。
こうするのは、ネットの作り方によると、いきなり熱い温度に鶏皮を晒してしまうと皮が縮んでしまうから、なのだそうです。
まあ実際にこうすることで皮は縮まずに済みました。
9分経ったところで裏返してみました。
まずはこんなものでしょう。
次に身の部分を同じく中火で焼きます。このときに米油を大匙1杯追加しました。
焼いている時には鶏から油が大分出てくるのですが、それでも追加したのは焦げ防止のためです。
今回使った鶏もも肉はなかなかに身が厚いため、火がきちんと通ってくれるか不安だったので、5分ほど経ったところで蓋をして蒸し効果でも火を通しました。この方法は間違っていなかったようです。
裏返してから10分経ったところでもう1度裏返してみると、こんがりと焼けていたので
次の工程に進みます。
5.照り焼きのタレを鶏もも肉にかけつつ、とろみがつくまで焼く 4分
いよいよ最終工程です。
フライパンには米油と鶏肉から出てきた油が大量に残っているので、
一旦火を落としてから、タレを注ぐ前にキッチンペーパーで余分な油を取っておきます。
そうしないと、タレが鶏肉に絡みにくくなります。
照り焼きのタレを計量用の大匙で掬って鶏もも肉にかけつつ、フライパンに回しかけて、まずは皮目を上にして中火で焼きました。
途中で肉を裏返して、皮目側にもタレが絡むようにします。
照り焼きのタレにとろみがついてきたら、火を落として調理は完了となります。
6.鶏もも肉とタレを皿に盛り付けたら完成! 2分
鶏もも肉を白皿に置いて、その上にタレをかけたら、一枚鶏もも肉の照り焼きの完成です!
ご飯は電子ジャーで炊いた
まずは中まで火が通っているか気になってので、カトラリーのナイフが切ってみました。
そして、真ん中あたりも火が通っているか切ってみたら、
普通はいきなりこんな切り方はしないけど……w
少し分かりにくいかもですが、ちゃんとしっかり火が通ってました。まずは一安心です。
それで食べてみたのですが、
うっまーーーーーーー!!
まずタレがちょうどいい濃さで塩気もよく、そしてとろみでしっかり鶏肉に絡んでいました。
そのとろみのついたタレで鶏肉を食べると実に美味しいです。
それと、特にいけてるのが皮の部分で、パリっとした皮にタレがたっぷり絡んで柔らかくなっていて、そこになんとも言えない旨味を感じました。
今回鶏肉は合計で23分焼いてますが、それでも身がパサつかずになおジューシーさを感じたのは鶏もも肉だからなのでしょう。
タレには日本酒が入っているので、鶏の臭みはもちろんのこと、独特の匂いもほとんど感じずに済みました。いやー美味しかったです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点です!
今回は鶏肉が焦げずに中まで火が通っていたのも嬉しいですが、それ以上に照り焼きのタレの出来がよかったのが嬉しいです。
濃い仕上がりながらしょっぱいわけではない、というのはタレとしてはまさに理想だと思います。
まあネットのレシピに沿っているので美味しいのも当然なのでしょうけど、でも鶏肉の量に応じてタレの配合もきちんとアレンジできたのは評価していいと思いますね。
今回は付け合わせでブロッコリーをチンするのを忘れましたが、それでも非常に満足度の高い料理となったのでした。
・材料と費用
鶏もも肉 297g 323円
米油 大匙3杯(摂取分は大匙1杯)
片栗粉 大匙4杯(摂取分は大匙2杯)
ご飯 1合 100円
【合わせ調味料(タレ)】
砂糖 12g
日本酒 大匙3杯
本みりん 大匙3杯
醤油 大匙2杯
計 423円+油、調味料代
・カロリー
鶏もも肉 297g 565Kcal
米油 大匙1杯 106Kcal
片栗粉 大匙2杯 61Kcal
ご飯 1合 468Kcal
砂糖 12g 47Kcal
日本酒 大匙3杯 49Kcal
本みりん 大匙3杯 131Kcal
醤油 大匙2杯 28Kcal
計 1455Kcal
・調理時間
合わせ調味料を作る 3分
鶏もも肉に包丁で切れ込みを入れる 4分
鶏もも肉を片栗粉でまぶす 3分
油を引いたフライパンに鶏もも肉を入れて両面を焼く 19分
照り焼きのタレを鶏もも肉にかけつつ、とろみがつくまで焼く 4分
鶏もも肉とタレを皿に盛り付ける 2分
計 35分
参考サイト
macaroni 鶏もも肉の照り焼きの王道レシピ。皮パリッ、肉ジューシー!
https://macaro-ni.jp/90709
料理ランキング
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