パンチェッタ入りペペロンチーノ 作ってみた!
第304回目の自炊は、塩漬けした豚バラ肉のパンチェッタを使ってペペロンチーノを作ってみました。
今回の材料です。
塩漬け豚というと、生ハムことプロシュットが想起されますが、こちらは豚もも肉で作られるものなので、パンチェッタとは似て非なるものだったりします。
それでは調理開始です!
1.フライパンにオリーブオイル、鷹の爪とニンニクを入れて弱火で炒めて香りを出す 4分
水600mlを電気ケトルで沸かしている間に、
まだ熱していないフライパンにオリーブオイル大匙2杯、鷹の爪1本分とおろしニンニクを小匙2杯分入れたら、
弱火でじっくりと火を通してニンニクの香りが出るまで炒めます。いきなり熱い温度でニンニクを炒めないことで、バチバチとニンニクが弾け飛ぶのを防ぎやすくなります。
2.スパゲッティをゆでている間にパンチェッタをフライパンに投入して炒める 6分(+5分)
スパゲッティをゆでる前に食塩を入れておいてからパスタゆで器にお湯を注ぎます。
今回は600mlのお湯でゆでるので、塩は6g用意した
この塩はゆで汁をフライパンに入れた際の塩分となるのですが、1%食塩水だと塩気は薄く感じます。
700Wの電子レンジでスパゲッティを6分ゆでている間に、パンチェッタをフライパンに空けて、
中火で炒めます。
パンチェッタは燻煙していない非加熱肉ながら、強い塩分で塩漬けしていることから生で食べてもよいのですが(ただしイタリアの製法に依った衛生的なものに限ります)、
今回は火を通してみました(5分)。
パンチェッタから脂が出るため全体の油の量は多くなっている
3.スパゲッティがゆで上がったら、ゆで汁で乳化した油とともに混ぜ炒める 4分
スパゲッティを6分でゆで終わったら、そのゆで汁を大匙杯分フライパンに入れて、強火にしてから乳化するように菜箸で混ぜます。
すると、ゆで汁と油が混ざって緩いとろみが付いてくるので(2分)、そこにスパゲッティを入れて、
乳化後の様子の写真を撮り忘れた
中火にしてからスパゲッティをトングで混ぜ炒めたら、今回の調理は完了となります。
4.フライパンを食卓に持ってきて粉パセリをかけたら完成! 2分
今回はフライパンをそのまま皿にするので、フライパンを食卓の天板の上に置いて粉パセリを振りかけたら、パンチェッタ入りのペペロンチーノの完成です!
まずは麺を食べてみたら、麺のゆで加減はちょうどいいものの、ちょっと薄味のようです。
今回は塩気はゆで汁に含まれている1%の塩分のみなので、それだと薄いようですね。
でも、次に食べてみたパンチェッタがものすごくしょっぱいw
流石は塩漬け肉だけのことはあります。
けど、炒めたパンチェッタから脂が溶け出して麺と混ざっているのと、パンチェッタそのものの旨味もまた凄いので全体的な味わいとしてとても美味しいです。
奇しくもパンチェッタの濃い塩分のおかげで、麺の塩気が薄くても全体としてはちょうどいい塩気に落ち着いていたのは何だか助かりました。
それにしてもパンチェッタって美味しいですね。しょっぱいというのはあるのですが、溶けだした脂の旨味と相まって食べているうちに美味しさが止まらない感じになってきて、これはちょっとクセになる味ですよ。おかげでスパゲッティももりもりと食べ進められました。
まあ、半端ない塩分なのでいつも食べるというわけにはいかないでしょうけど。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
パンチェッタ最高! この生ベーコンはお酒のおつまみとしてもいけるのではないでしょうか。
今回のペペロンチーノを食べながら、これはビールやワインを飲みながらだとさらに美味いんだろうなと感じさせられました。
ちなみに今回のパンチェッタの量だと塩気の強さから1人前の麺の量だと少し持て余し気味だったので、
麺は1.5人前くらいでちょうどよくなりそうだと感じました。
パンチェッタのパックはまだ2つ残っているので近いうちに別の料理でも使うつもりです。
・材料と費用
スパゲッティ乾麺(7分もの) 100g 80円
水(ゆで用) 600ml
塩(ゆで用) 6g
パンチェッタ 65g 297円
鷹の爪 1本
オリーブオイル 大匙2杯
おろしニンニク 小匙2杯
粉パセリ
ゆで汁 大匙2杯
計 377円+油、トッピング、調味料代
・カロリー
スパゲッティ乾麺(7分もの) 100g 347Kcal
パンチェッタ 65g 204Kcal
オリーブオイル 大匙2杯 212Kcal
おろしニンニク 小匙2杯 14Kcal
計 777Kcal
・調理時間
フライパンにオリーブオイル、鷹の爪とニンニクを入れて弱火で炒めて香りを出す 4分
スパゲッティをゆでている間にパンチェッタをフライパンに投入して炒める 6分+(5分)
スパゲッティがゆで上がったら、ゆで汁で乳化した油とともに混ぜ炒める 4分
フライパンを食卓に持ってきて粉パセリをかける 2分
計 16分
参考サイト
macaroni ペペロンチーノの基本レシピ。乳化のコツをプロが伝授!
https://macaro-ni.jp/42444
料理ランキング
今回の材料です。
塩漬け豚というと、生ハムことプロシュットが想起されますが、こちらは豚もも肉で作られるものなので、パンチェッタとは似て非なるものだったりします。
それでは調理開始です!
1.フライパンにオリーブオイル、鷹の爪とニンニクを入れて弱火で炒めて香りを出す 4分
水600mlを電気ケトルで沸かしている間に、
まだ熱していないフライパンにオリーブオイル大匙2杯、鷹の爪1本分とおろしニンニクを小匙2杯分入れたら、
弱火でじっくりと火を通してニンニクの香りが出るまで炒めます。いきなり熱い温度でニンニクを炒めないことで、バチバチとニンニクが弾け飛ぶのを防ぎやすくなります。
2.スパゲッティをゆでている間にパンチェッタをフライパンに投入して炒める 6分(+5分)
スパゲッティをゆでる前に食塩を入れておいてからパスタゆで器にお湯を注ぎます。
今回は600mlのお湯でゆでるので、塩は6g用意した
この塩はゆで汁をフライパンに入れた際の塩分となるのですが、1%食塩水だと塩気は薄く感じます。
700Wの電子レンジでスパゲッティを6分ゆでている間に、パンチェッタをフライパンに空けて、
中火で炒めます。
パンチェッタは燻煙していない非加熱肉ながら、強い塩分で塩漬けしていることから生で食べてもよいのですが(ただしイタリアの製法に依った衛生的なものに限ります)、
今回は火を通してみました(5分)。
パンチェッタから脂が出るため全体の油の量は多くなっている
3.スパゲッティがゆで上がったら、ゆで汁で乳化した油とともに混ぜ炒める 4分
スパゲッティを6分でゆで終わったら、そのゆで汁を大匙杯分フライパンに入れて、強火にしてから乳化するように菜箸で混ぜます。
すると、ゆで汁と油が混ざって緩いとろみが付いてくるので(2分)、そこにスパゲッティを入れて、
乳化後の様子の写真を撮り忘れた
中火にしてからスパゲッティをトングで混ぜ炒めたら、今回の調理は完了となります。
4.フライパンを食卓に持ってきて粉パセリをかけたら完成! 2分
今回はフライパンをそのまま皿にするので、フライパンを食卓の天板の上に置いて粉パセリを振りかけたら、パンチェッタ入りのペペロンチーノの完成です!
まずは麺を食べてみたら、麺のゆで加減はちょうどいいものの、ちょっと薄味のようです。
今回は塩気はゆで汁に含まれている1%の塩分のみなので、それだと薄いようですね。
でも、次に食べてみたパンチェッタがものすごくしょっぱいw
流石は塩漬け肉だけのことはあります。
けど、炒めたパンチェッタから脂が溶け出して麺と混ざっているのと、パンチェッタそのものの旨味もまた凄いので全体的な味わいとしてとても美味しいです。
奇しくもパンチェッタの濃い塩分のおかげで、麺の塩気が薄くても全体としてはちょうどいい塩気に落ち着いていたのは何だか助かりました。
それにしてもパンチェッタって美味しいですね。しょっぱいというのはあるのですが、溶けだした脂の旨味と相まって食べているうちに美味しさが止まらない感じになってきて、これはちょっとクセになる味ですよ。おかげでスパゲッティももりもりと食べ進められました。
まあ、半端ない塩分なのでいつも食べるというわけにはいかないでしょうけど。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
パンチェッタ最高! この生ベーコンはお酒のおつまみとしてもいけるのではないでしょうか。
今回のペペロンチーノを食べながら、これはビールやワインを飲みながらだとさらに美味いんだろうなと感じさせられました。
ちなみに今回のパンチェッタの量だと塩気の強さから1人前の麺の量だと少し持て余し気味だったので、
麺は1.5人前くらいでちょうどよくなりそうだと感じました。
パンチェッタのパックはまだ2つ残っているので近いうちに別の料理でも使うつもりです。
・材料と費用
スパゲッティ乾麺(7分もの) 100g 80円
水(ゆで用) 600ml
塩(ゆで用) 6g
パンチェッタ 65g 297円
鷹の爪 1本
オリーブオイル 大匙2杯
おろしニンニク 小匙2杯
粉パセリ
ゆで汁 大匙2杯
計 377円+油、トッピング、調味料代
・カロリー
スパゲッティ乾麺(7分もの) 100g 347Kcal
パンチェッタ 65g 204Kcal
オリーブオイル 大匙2杯 212Kcal
おろしニンニク 小匙2杯 14Kcal
計 777Kcal
・調理時間
フライパンにオリーブオイル、鷹の爪とニンニクを入れて弱火で炒めて香りを出す 4分
スパゲッティをゆでている間にパンチェッタをフライパンに投入して炒める 6分+(5分)
スパゲッティがゆで上がったら、ゆで汁で乳化した油とともに混ぜ炒める 4分
フライパンを食卓に持ってきて粉パセリをかける 2分
計 16分
参考サイト
macaroni ペペロンチーノの基本レシピ。乳化のコツをプロが伝授!
https://macaro-ni.jp/42444
料理ランキング
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