魚肉ソーセージ汁 作ってみた！

第295回目の自炊は、魚肉ソーセージをつみれ汁に見立てて味噌と合わせてみました。

今回の材料です。



魚肉ソーセージの賞味期限が明日だったこともあり、今回の緊急料理と相成ったわけであります。

それでは調理開始です！


１．湯を沸かして具材を煮る　12分
片手鍋に水を400ml入れて、強火で沸騰させます（4.5分）。
沸騰したら、おろし生姜、あらかじめラフに千切っておいた魚肉ソーセージ、



ブナシメジを投入して中火でしばらく煮ます。途中でほんだしも小匙1/2杯入れています。



煮る時間の目安はブナシメジに火が通ることとなりますが、今回は長く煮すぎました。本来は2分ほどでいいみたいですが、
シメジ類は生は厳禁なので、つい長く煮てしまいました（7分）。次から注意するということで。

魚肉ソーセージは加熱済み製品なので、温かくなっていればOKです。


２．味噌とネギを入れて軽く煮たら完成！　4分
一旦火を止めてから、味噌37gと青ネギを入れて軽く煮ます（1.5分）。



仕上げにどん兵衛の別売りお揚げを千切って入れて、



こちらも軽く煮たら（1分）、今回の調理は完了となります。
鍋の中身をお玉で丼ぶりによそったら、魚肉ソーセージ汁の完成です！



まずは味噌汁を飲んでみたら、うん、今回はちょうどいい塩梅ですね。
最近はマルコメの「生みそ糀美人」という味噌を使っているのですが、甘味を感じるやさしい味わいがなんともよいです。美味しいですね。

次に魚肉ソーセージ。うん、相変わらず地味に主張の強い味ですが、味噌汁とともに食べるとよく合っています。
いやほんと、味噌は食材とよく合ってくれるので助かりますよ。

ブナシメジは、食感はよいのですが、少し長く煮すぎたため旨味はもう一つかもです。

どん兵衛のお揚げは、味噌汁がよく染みていい感じではあるのですが、お揚げに最初から染み込ませてあるどん兵衛独自のつゆが、今回の味噌と少し味で喧嘩をしているように感じました。味のベクトルとしては近いところにいると思っていただけに意外です。
まあただ、何しろお揚げなので、味噌汁の具としてはもちろんありだと思いながら食べたのでした。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


いろいろと今後気を付けるポイントはあったものの、全体的な味わい、特に味噌の塩梅が今回はしっかりしていたのでこの星の数としました。
美味しかったです。
いろいろな料理に合いそうで合っていない感のある魚肉ソーセージも、味噌汁なら合いかけているように感じました。
まあ、この食材にはやはり濃いめの調味料と合わせるのがベストなのかもですね。
今後も、魚肉ソーセージについてはいろいろと調理法について探求していくことにします。



・材料と費用
味噌　37g
水　400ml
ほんだし　小匙1/2杯
おろし生姜　小匙1杯
魚肉ソーセージ　1本　70円
ブナシメジ　1袋　98円
青ネギ
どん兵衛のお揚げ　1枚　100円
パックご飯　180g　90円

計　358円＋加薬、調味料代


・カロリー
味噌　37g　77Kcal
ほんだし　小匙1/2杯　5Kcal
おろし生姜　小匙1杯　2Kcal
魚肉ソーセージ　1本　100Kcal
ブナシメジ　1袋　13Kcal
どん兵衛のお揚げ　1枚　59Kcal
パックご飯　180g　281Kcal

計　537Kcal


・調理時間
湯を沸かして具材を煮る　12分
味噌とネギを入れて軽く煮たら完成！　4分

計　16分




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