紫玉ねぎとサラダチキンの味噌ミルクスープ 作ってみた
第291回目の自炊は、牛乳に味噌を入れたスープを作ってみました。
今回の材料です。
途中で洋風に切り替えたので、ネギとほんだしは使っていない

紫玉ねぎは先週の日曜日にいなげやで見つけたもので、1個69円と、そこそこ買い易い値段だったのでとりあえず買っておいたものです。
しかし、何かの料理に使おうとして冷蔵庫に放置していたのですが、今日で使い切ることにしました。
それでは調理開始です!
1.玉ねぎの皮を剥いて細切りにする 4分
この玉ねぎは購入して8日目だったので、もしかしたらカビが生えてしまってるかもなあと思ってました。
なので、最初はそのまま捨てるつもりだったのですが、手に取ってみたら皮はまだパリパリで湿気を感じなかったし、
包丁で切ってみたら、黒い筋が芯に走ってるわけでもなく匂いも変ではなかったので、そのまま使うことにしました。
たぶん問題ない

過去に玉ねぎが傷んでしまったときには、芯に黒い筋が走っていて、これはカビが生えてしまっている証拠でした。
こういうときはもう玉ねぎは処分したほうがよいです。
2.片手鍋に水を注いで玉ねぎを煮る 14分
玉ねぎを煮るために水を注ぎます。最初は200mlにしましたが、これだと玉ねぎ1個分では足りなかったため、50ml足して250mlで玉ねぎを煮ることにしました。
水250ml分だとぎりぎり感ある

沸騰するまでは強めの中火で煮ます。
6分後に沸騰してからは中火にして蓋をして煮ますが、なかなか玉ねぎが煮えなかったですね。
結局は、沸騰後に8分に煮てようやく柔らかくなってくれたようです。

紫玉ねぎに火を通すと色素が落ちてしまうようですね。紫玉ねぎをサラダで食べることが多い理由が分かったような気がします。
3.味噌を溶かして牛乳を注いで煮る 16分
玉ねぎを煮た後は、味噌を大匙2杯と、顆粒コンソメを小匙1杯分入れて(3分)、
サラダチキンが洋風の味付けみたいだったので、ほんだしではなくコンソメで風味を付けることにした

よく溶かしてから、

牛乳250mlとサラダチキン80gを入れて(3分)、

後は、玉ねぎとサラダチキンに味噌とコンソメの風味が染み込むように、最初は中火、沸騰しそうになったら弱火にしてしっかり煮たら(10分)、今回の調理は完了となります。
4.片手鍋の中身をお玉で掬って丼ぶりによそったら完成! 2分
しっかり煮込んだら、片手鍋を食卓に運んで、樹脂製のお玉でゆっくり中身を丼ぶりによそったら、紫玉ねぎとサラダチキンの味噌ミルクスープの完成です!

まずはスープから。今回はコンソメを入れているので、西洋風のスープ寄りの味になると思っていたのですが、味噌の風味が勝っていたので、スープというよりは味噌汁そのものの味わいでした。
ただ、牛乳が入っているので、コクのある、それでいてふんわりと優しい味わいでもあります。
でもまあ味噌の主張が思いの外強いですね。またそのせいで少し塩気を強く感じました。
まあ塩気が強めなので、ご飯とよく合っていたのは悪くないです。
今回は牛乳を入れているので、パンとともに食べようか迷っていたのですが、奇しくも今回は味噌味が優勢のためにご飯で問題なかったです。
玉ねぎはしっかり煮えていて柔らかかったです。でも、煮えるまでに時間がかかりましたね。
玉ねぎが透明になるまで少なくとも20分以上はかかってます。まあ今回はじっくり煮たことで柔らかく甘い味わいだったし、スープにも玉ねぎの旨味があったような気がします。
サラダチキンはほぐしたタイプだったので、スープがよく染み込んでいた美味しかったです。
まあ塩気がやや強めということはありましたが、料理としては美味しいものになってくれたと思います。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
今回は牛乳が余っていたので、これをどうするか悩んでいたのですが、味噌と合わせても上手くいきそうだと思いついたことで今日の料理となりました。
結果としては、味噌と牛乳は相性いいと思います。牛乳は意外にもあまり風味の主張をしないので、味噌と合わせても問題はなかったようです。
味噌は、以前の記事でも書きましたが、大匙という単位だと粘り気があるためか使用量に誤差が出るので、キッチンスケールできちんと重さを量ることが大事だと思いました。そうすれば、今回のように味噌を多めに入れてしまうことも避けられるだろうと思います。
紫玉ねぎは普通の玉ねぎとして使えますね。紫という見た目を活かすのが普通なのでしょうが、値段が高くなければ普通の玉ねぎとして使うのもありだと思います。紫玉ねぎの風味は通常の物とあまり変わりないようでした。
サラダチキンは地味な味の食材ですが、それだけに他の料理と合わせやすいのではないかと思いました。またサラダチキンを購入しておいて何かの料理で使おうと思います。
・材料と費用
紫玉ねぎ Sサイズ1個 69円
サラダチキン 80g 213円
水 250ml
牛乳 250ml 82円
味噌 大匙2杯
顆粒コンソメ 小匙1杯
パックご飯 200g 80円
計 444円+調味料代
・カロリー
紫玉ねぎ Sサイズ1個 37Kcal
サラダチキン 80g 96Kcal
牛乳 250ml 153Kcal
味噌 大匙2杯 75Kcal
顆粒コンソメ 小匙1杯 4Kcal
パックご飯 200g 312Kcal
計 677Kcal
・調理時間
玉ねぎの皮を剥いて細切りにする 4分
片手鍋に水を注いで玉ねぎを煮る 14分
味噌を溶かして牛乳を注いで煮る 16分
片手鍋の中身をお玉で掬って丼ぶりによそう 2分
計 36分
参考サイト
DELISH KITCHEN 優しい味♪キャベツと玉ねぎのミルクスープ
https://delishkitchen.tv/recipes/227310698789602323


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今回の材料です。
途中で洋風に切り替えたので、ネギとほんだしは使っていない

紫玉ねぎは先週の日曜日にいなげやで見つけたもので、1個69円と、そこそこ買い易い値段だったのでとりあえず買っておいたものです。
しかし、何かの料理に使おうとして冷蔵庫に放置していたのですが、今日で使い切ることにしました。
それでは調理開始です!
1.玉ねぎの皮を剥いて細切りにする 4分
この玉ねぎは購入して8日目だったので、もしかしたらカビが生えてしまってるかもなあと思ってました。
なので、最初はそのまま捨てるつもりだったのですが、手に取ってみたら皮はまだパリパリで湿気を感じなかったし、
包丁で切ってみたら、黒い筋が芯に走ってるわけでもなく匂いも変ではなかったので、そのまま使うことにしました。
たぶん問題ない

過去に玉ねぎが傷んでしまったときには、芯に黒い筋が走っていて、これはカビが生えてしまっている証拠でした。
こういうときはもう玉ねぎは処分したほうがよいです。
2.片手鍋に水を注いで玉ねぎを煮る 14分
玉ねぎを煮るために水を注ぎます。最初は200mlにしましたが、これだと玉ねぎ1個分では足りなかったため、50ml足して250mlで玉ねぎを煮ることにしました。
水250ml分だとぎりぎり感ある

沸騰するまでは強めの中火で煮ます。
6分後に沸騰してからは中火にして蓋をして煮ますが、なかなか玉ねぎが煮えなかったですね。
結局は、沸騰後に8分に煮てようやく柔らかくなってくれたようです。

紫玉ねぎに火を通すと色素が落ちてしまうようですね。紫玉ねぎをサラダで食べることが多い理由が分かったような気がします。
3.味噌を溶かして牛乳を注いで煮る 16分
玉ねぎを煮た後は、味噌を大匙2杯と、顆粒コンソメを小匙1杯分入れて(3分)、
サラダチキンが洋風の味付けみたいだったので、ほんだしではなくコンソメで風味を付けることにした

よく溶かしてから、

牛乳250mlとサラダチキン80gを入れて(3分)、

後は、玉ねぎとサラダチキンに味噌とコンソメの風味が染み込むように、最初は中火、沸騰しそうになったら弱火にしてしっかり煮たら(10分)、今回の調理は完了となります。
4.片手鍋の中身をお玉で掬って丼ぶりによそったら完成! 2分
しっかり煮込んだら、片手鍋を食卓に運んで、樹脂製のお玉でゆっくり中身を丼ぶりによそったら、紫玉ねぎとサラダチキンの味噌ミルクスープの完成です!

まずはスープから。今回はコンソメを入れているので、西洋風のスープ寄りの味になると思っていたのですが、味噌の風味が勝っていたので、スープというよりは味噌汁そのものの味わいでした。
ただ、牛乳が入っているので、コクのある、それでいてふんわりと優しい味わいでもあります。
でもまあ味噌の主張が思いの外強いですね。またそのせいで少し塩気を強く感じました。
まあ塩気が強めなので、ご飯とよく合っていたのは悪くないです。
今回は牛乳を入れているので、パンとともに食べようか迷っていたのですが、奇しくも今回は味噌味が優勢のためにご飯で問題なかったです。
玉ねぎはしっかり煮えていて柔らかかったです。でも、煮えるまでに時間がかかりましたね。
玉ねぎが透明になるまで少なくとも20分以上はかかってます。まあ今回はじっくり煮たことで柔らかく甘い味わいだったし、スープにも玉ねぎの旨味があったような気がします。
サラダチキンはほぐしたタイプだったので、スープがよく染み込んでいた美味しかったです。
まあ塩気がやや強めということはありましたが、料理としては美味しいものになってくれたと思います。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
今回は牛乳が余っていたので、これをどうするか悩んでいたのですが、味噌と合わせても上手くいきそうだと思いついたことで今日の料理となりました。
結果としては、味噌と牛乳は相性いいと思います。牛乳は意外にもあまり風味の主張をしないので、味噌と合わせても問題はなかったようです。
味噌は、以前の記事でも書きましたが、大匙という単位だと粘り気があるためか使用量に誤差が出るので、キッチンスケールできちんと重さを量ることが大事だと思いました。そうすれば、今回のように味噌を多めに入れてしまうことも避けられるだろうと思います。
紫玉ねぎは普通の玉ねぎとして使えますね。紫という見た目を活かすのが普通なのでしょうが、値段が高くなければ普通の玉ねぎとして使うのもありだと思います。紫玉ねぎの風味は通常の物とあまり変わりないようでした。
サラダチキンは地味な味の食材ですが、それだけに他の料理と合わせやすいのではないかと思いました。またサラダチキンを購入しておいて何かの料理で使おうと思います。
・材料と費用
紫玉ねぎ Sサイズ1個 69円
サラダチキン 80g 213円
水 250ml
牛乳 250ml 82円
味噌 大匙2杯
顆粒コンソメ 小匙1杯
パックご飯 200g 80円
計 444円+調味料代
・カロリー
紫玉ねぎ Sサイズ1個 37Kcal
サラダチキン 80g 96Kcal
牛乳 250ml 153Kcal
味噌 大匙2杯 75Kcal
顆粒コンソメ 小匙1杯 4Kcal
パックご飯 200g 312Kcal
計 677Kcal
・調理時間
玉ねぎの皮を剥いて細切りにする 4分
片手鍋に水を注いで玉ねぎを煮る 14分
味噌を溶かして牛乳を注いで煮る 16分
片手鍋の中身をお玉で掬って丼ぶりによそう 2分
計 36分
参考サイト
DELISH KITCHEN 優しい味♪キャベツと玉ねぎのミルクスープ
https://delishkitchen.tv/recipes/227310698789602323


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