コーンクリームコロッケ 作ってみた!
第290回目の自炊は、クリームコロッケ界でグラタンコロッケやカニクリームコロッケと覇権を争うコーンクリームコロッケを作ってみました。
今回の材料です。
ちなみに私はクリームコロッケでは、コーンクリームコロッケが一番好きです。次点はカニクリームコロッケ(和幸でよく注文している)。
グラコロは大人しくバンズにでも挟まってな!(どいひー)
それでは調理開始です!
1.冷凍みじん切り玉ねぎを薄力粉とともに炒める 9分
玉ねぎは今回は最初からみじん切りにカット済みの市販冷凍ものを使いました。
これを50gほど量って、
白い粉は薄力粉、黄色いのは有塩バター20g
フライパンに入れたらまずは解凍します。
解凍時の水分が蒸発しつつあるところで(2.5分)バター20gを入れて、
玉ねぎとともに炒めます。バターがまだ残っているうちに(1.5分)薄力粉を大匙2.5杯分入れて、
粉の部分がなくなるまで混ぜ炒めたら(1.5分)、
牛乳を100ml分用意して、
3回に分けて具材とよく混ぜつつ投入して、
タネが練り上がって塊になったら(3分)次の工程に進みます。
2.コーンクリームを投入してタネを完成させて冷蔵庫で冷やす 6分(+90分)
市販のコーンクリームを300g分フライパンに入れたら、
この時にはまだこのコーンクリームのコーンがホールではないと気づいてない(汗
練り上がっているタネとよく混ぜ炒めて(3分)、
コンソメ小匙1.5杯と、テーブルコショーをかけてから、
さらにしっかりとよく混ぜたら、冷却用の容器(グラタン皿)に入れて(3分)、冷蔵庫で90分冷やします。
グラタン皿に先にラップを敷いてからタネを広げつつ入れる。その上から蓋代わりにさらにラップをかける
ちなみにタネを一旦冷やすのは次の工程でタネを成型し易くするためです。
3.タネを成型して衣を付ける 20分
衣用の薄力粉、溶き卵とパン粉を用意しておいて(5分)、
冷却が終わったらまな板の上にタネを置いてナイフで8分割して、
俵状に成型してから、薄力粉→卵→パン粉の順でタネに衣を付けたら(15分)揚げる工程に進みます。
4.衣をつけたタネをたっぷりの油で揚げる 25分
今回使う油はオリーブオイルです。
使い残りの正味約540g
普段は揚げ用にオリーブオイルは勿体なさすぎて使いませんが、購入していたオリーブオイルの賞味期限が4月下旬で切れてしまうため、捨てるよりはと今回で使い切ることにしたのでした。
なお、上記のオリーブオイルには540gほど入ってましたが、超深型フライパンに3cm以上注ぐには足りないので、追加で同商品を200ml分ほど追加しました(3分)。
油の深さは約3.5cm。これならタネを十分に揚げられる
油温が180℃になるまでは強火で油を熱して(10分)、
タネを投入したら、
タネ投入1回目
後は消火したり中火に戻したりしながら、170~180℃に油温が留まるようにしながら揚げます。
時々、タネを裏返して均等に熱が入るようにして、4分経ってキツネ色になったら
掬い網でコーンクリームコロッケを油切りバットに移します。
残りのタネについても同様にフライパンに投入して4分揚げてバットに移したら、
油切りと熱冷ましに4分ほどかけて、これで今回の調理は完了となります。
5.コーンクリームコロッケを皿に盛り付けたら完成! 2分
油切りバットで冷ましていた具材を白皿に盛り付けたら、コーンクリームコロッケの完成です!
まず、衣が破れてないですね。ちゃんと成型できています。
それでコロッケを箸で2つに分けてみたら、
うん、いい感じで中身が収まってますね。
それで食べてみましたら、ちゃんとコーンクリームコロッケの味になっていて一安心です。正に冷凍食品の味ですよ。美味しい!
カリッとサクッと揚がっていて、揚がり具合としても問題なしです。
今回はコンソメを効かせてあるので、調味料を付けずとも十分いけますね。
もちろん、ウスターソースを付けて食べても美味いです。
と、途中まで食べていたのですが、ようやく、今回のコーンクリームが実はホールではないことに気づきました(正確には、クリームにもホールコーンが入っていると思ってました)。
冷凍食品のコーンクリームコロッケって粒コーンが入ってるんですよね。
私もそのつもりで作っていたのですが、今回の市販のコーンクリームは、コーンをすりおろしたものでした。
なので、調理の序盤でこのことに気づいてたら、手持ちのホールコーンを追加できたかもです。
でもまあ、味自体は満足できるものだったので、上出来と言えるでしょう。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
いやあ、コーンクリームコロッケは初挑戦でしたが、意外にもちゃんとしたものに仕上がって嬉しいです。
塩気や味わいがちょうどよいのも高評価です。
今回のは、タネの粘度がやや高めで、あと、ホールのコーンが入ってなかったので、これを次回でリカバリーできれば満点の料理になりそうです。
ただ、タネの粘度は高めくらいが良いのかなとも思ってます。
もしこれがシャバシャバのタネになってしまってたら、そもそも成型ができなくて調理を断念することになるので、
粘度の肝となる薄力粉はしっかり入れたほうがよいだろうなと思っています。
・材料と費用
コーンクリーム 2袋 300g 435円
冷凍玉ねぎ 55g
有塩バター 20g
薄力粉 大匙2.5杯
牛乳 100ml 33円
顆粒コンソメ 小匙1.5杯
テーブルコショー
オリーブオイル 740ml
パックご飯 200g 80円
【衣】
薄力粉
溶き卵 2個 32円
パン粉
計 580円+油、調味料代
・カロリー
コーンクリーム 300g 304Kcal
冷凍玉ねぎ 55g 19Kcal
有塩バター 20g 140Kcal
薄力粉 大匙2.5杯 77Kcal
牛乳 100ml 61Kcal
顆粒コンソメ 小匙1.5杯 11Kcal
テーブルコショー
オリーブオイル 740ml
パックご飯 200g 312Kcal
【衣】
薄力粉
溶き卵 2個
パン粉
計 924Kcal+油、衣摂取分
・調理時間
冷凍みじん切り玉ねぎを薄力粉とともに炒める 9分
コーンクリームを投入してタネを完成させて冷蔵庫で冷やす 6分(+90分)
タネを成型して衣を付ける 20分
衣をつけたタネをたっぷりの油で揚げる 25分
コーンクリームコロッケを皿に盛り付ける 2分
計 1時間2分
参考サイト
クラシル コーン缶で簡単コーンクリームコロッケ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/5844b465-d81c-4645-8db3-17db37583aa3
料理ランキング
今回の材料です。
ちなみに私はクリームコロッケでは、コーンクリームコロッケが一番好きです。次点はカニクリームコロッケ(和幸でよく注文している)。
グラコロは大人しくバンズにでも挟まってな!(どいひー)
それでは調理開始です!
1.冷凍みじん切り玉ねぎを薄力粉とともに炒める 9分
玉ねぎは今回は最初からみじん切りにカット済みの市販冷凍ものを使いました。
これを50gほど量って、
白い粉は薄力粉、黄色いのは有塩バター20g
フライパンに入れたらまずは解凍します。
解凍時の水分が蒸発しつつあるところで(2.5分)バター20gを入れて、
玉ねぎとともに炒めます。バターがまだ残っているうちに(1.5分)薄力粉を大匙2.5杯分入れて、
粉の部分がなくなるまで混ぜ炒めたら(1.5分)、
牛乳を100ml分用意して、
3回に分けて具材とよく混ぜつつ投入して、
タネが練り上がって塊になったら(3分)次の工程に進みます。
2.コーンクリームを投入してタネを完成させて冷蔵庫で冷やす 6分(+90分)
市販のコーンクリームを300g分フライパンに入れたら、
この時にはまだこのコーンクリームのコーンがホールではないと気づいてない(汗
練り上がっているタネとよく混ぜ炒めて(3分)、
コンソメ小匙1.5杯と、テーブルコショーをかけてから、
さらにしっかりとよく混ぜたら、冷却用の容器(グラタン皿)に入れて(3分)、冷蔵庫で90分冷やします。
グラタン皿に先にラップを敷いてからタネを広げつつ入れる。その上から蓋代わりにさらにラップをかける
ちなみにタネを一旦冷やすのは次の工程でタネを成型し易くするためです。
3.タネを成型して衣を付ける 20分
衣用の薄力粉、溶き卵とパン粉を用意しておいて(5分)、
冷却が終わったらまな板の上にタネを置いてナイフで8分割して、
俵状に成型してから、薄力粉→卵→パン粉の順でタネに衣を付けたら(15分)揚げる工程に進みます。
4.衣をつけたタネをたっぷりの油で揚げる 25分
今回使う油はオリーブオイルです。
使い残りの正味約540g
普段は揚げ用にオリーブオイルは勿体なさすぎて使いませんが、購入していたオリーブオイルの賞味期限が4月下旬で切れてしまうため、捨てるよりはと今回で使い切ることにしたのでした。
なお、上記のオリーブオイルには540gほど入ってましたが、超深型フライパンに3cm以上注ぐには足りないので、追加で同商品を200ml分ほど追加しました(3分)。
油の深さは約3.5cm。これならタネを十分に揚げられる
油温が180℃になるまでは強火で油を熱して(10分)、
タネを投入したら、
タネ投入1回目
後は消火したり中火に戻したりしながら、170~180℃に油温が留まるようにしながら揚げます。
時々、タネを裏返して均等に熱が入るようにして、4分経ってキツネ色になったら
掬い網でコーンクリームコロッケを油切りバットに移します。
残りのタネについても同様にフライパンに投入して4分揚げてバットに移したら、
油切りと熱冷ましに4分ほどかけて、これで今回の調理は完了となります。
5.コーンクリームコロッケを皿に盛り付けたら完成! 2分
油切りバットで冷ましていた具材を白皿に盛り付けたら、コーンクリームコロッケの完成です!
まず、衣が破れてないですね。ちゃんと成型できています。
それでコロッケを箸で2つに分けてみたら、
うん、いい感じで中身が収まってますね。
それで食べてみましたら、ちゃんとコーンクリームコロッケの味になっていて一安心です。正に冷凍食品の味ですよ。美味しい!
カリッとサクッと揚がっていて、揚がり具合としても問題なしです。
今回はコンソメを効かせてあるので、調味料を付けずとも十分いけますね。
もちろん、ウスターソースを付けて食べても美味いです。
と、途中まで食べていたのですが、ようやく、今回のコーンクリームが実はホールではないことに気づきました(正確には、クリームにもホールコーンが入っていると思ってました)。
冷凍食品のコーンクリームコロッケって粒コーンが入ってるんですよね。
私もそのつもりで作っていたのですが、今回の市販のコーンクリームは、コーンをすりおろしたものでした。
なので、調理の序盤でこのことに気づいてたら、手持ちのホールコーンを追加できたかもです。
でもまあ、味自体は満足できるものだったので、上出来と言えるでしょう。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
いやあ、コーンクリームコロッケは初挑戦でしたが、意外にもちゃんとしたものに仕上がって嬉しいです。
塩気や味わいがちょうどよいのも高評価です。
今回のは、タネの粘度がやや高めで、あと、ホールのコーンが入ってなかったので、これを次回でリカバリーできれば満点の料理になりそうです。
ただ、タネの粘度は高めくらいが良いのかなとも思ってます。
もしこれがシャバシャバのタネになってしまってたら、そもそも成型ができなくて調理を断念することになるので、
粘度の肝となる薄力粉はしっかり入れたほうがよいだろうなと思っています。
・材料と費用
コーンクリーム 2袋 300g 435円
冷凍玉ねぎ 55g
有塩バター 20g
薄力粉 大匙2.5杯
牛乳 100ml 33円
顆粒コンソメ 小匙1.5杯
テーブルコショー
オリーブオイル 740ml
パックご飯 200g 80円
【衣】
薄力粉
溶き卵 2個 32円
パン粉
計 580円+油、調味料代
・カロリー
コーンクリーム 300g 304Kcal
冷凍玉ねぎ 55g 19Kcal
有塩バター 20g 140Kcal
薄力粉 大匙2.5杯 77Kcal
牛乳 100ml 61Kcal
顆粒コンソメ 小匙1.5杯 11Kcal
テーブルコショー
オリーブオイル 740ml
パックご飯 200g 312Kcal
【衣】
薄力粉
溶き卵 2個
パン粉
計 924Kcal+油、衣摂取分
・調理時間
冷凍みじん切り玉ねぎを薄力粉とともに炒める 9分
コーンクリームを投入してタネを完成させて冷蔵庫で冷やす 6分(+90分)
タネを成型して衣を付ける 20分
衣をつけたタネをたっぷりの油で揚げる 25分
コーンクリームコロッケを皿に盛り付ける 2分
計 1時間2分
参考サイト
クラシル コーン缶で簡単コーンクリームコロッケ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/5844b465-d81c-4645-8db3-17db37583aa3
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