2023年を振り返る
今年もいよいよ年の瀬となりましたので、2023年のENHについて振り返ってみます。
1.自炊の本格的実践
昨年の自分からは考えられないことですが、とうとう自炊を本格的に始めてしまいました。
外食、総菜、弁当類の値上がりと、それに反比例するかのようにシュリンクフレーションも継続していることに私ENHは強い憤りを感じていました。
決め手は、セブンイレブンの唐揚げ弁当で、鶏もも肉が最初は5個だったのが4個になり、
しかもそれぞれが一回り小さくなってしまうという暴挙。度し難いとはこのことです。
セブンイレブンの商品には他にも、ペペロンチーノの具で丸々ベーコンがオミットされてしまうとか、
コーンマヨネーズパンがアホほど小型化したりと、その都度に手刀で地球を2つに割らんがごとくの怒りを覚えたものです。
で、怒りながらもそれらの暴挙に甘んじていいのかと思い至り、
いや、それだったら自炊しようと決意したのでした。
自炊の最初こそ時間がかかり過ぎたりとか、食材を焦がしたり等の失敗もありましたが、
この1年で簡単な料理はネットのレシピに頼らなくとも作れるようになってきています。
食費はこれまでの外食と弁当・総菜のみと比べると明らかに抑えられています。
感覚的には1/3にはなったと思います。しかもおかずの量は倍くらい、野菜だけなら3倍以上は摂取できているので、
自炊を始めてよかったなあと思っています。
2.ゲーム
今年プレイした主なゲームは以下の通りです。
ラビ・リビ
テイルズ・オブ・アイアン
冒険ダンジョン村2
デッド・セル
AXIOM VERGE
エバースペース
世界樹の迷宮
ウォーハンマー40000: Inquisitor - Martyr
Ori and the Blind Forest
スターフィールド
エルデンリング
ビビッドナイト
こうして書き出してみると、結構いろいろ遊んでますね。
テイルズ・オブ・アイアンは、ネズミが主人公の高難易度2Dアクションです。
なかなか硬派でシビアな反射神経が求められますが、何度でも気軽に再戦できるのがよかったです。
冒険ダンジョン村2は、元はスマホゲーということもあり、簡易な操作で冒険者向けの村を構築していくのですが、
最初は何もない村をだんだんと充実させていく過程が時間を忘れてしまうほどの中毒性がありました。
全体的な雰囲気がほんわかしているのもよかったです。
AXIOM VERGEはファミコン・ディスクシステムの初代メトロイドの雰囲気をたっぷりオマージュした2Dアクションでした。
クリアまではそこまで長い時間はかからないのですが、音楽を含めたった一人で本作を作り上げたことを後で知って驚きました。
なかなかの良作です。
エバースペースはローグライクで宇宙3Dシューティングゲームという変わったゲームです。
アクション性は非常に高く、自機の操作とパワーアップの仕組みをしっかり理解していないと後半のステージに進めないほどの辛口の難易度です。
それだけに最終面をクリアできたときにはとても嬉しかったです。
スターフィールドはベセスダの20数年ぶりの完全新規ゲームということで発売前から超期待してました。
なにしろ普段は滅多にしない予約購入をしたほどです。
シナリオはよくできていたと思います。今どきの宇宙SFの考え方に基づいていて、
映画のインターステラーを面白いと思える人なら、本作のメインシナリオも十分に楽しめると思います。
残念な点は、惑星とその地上の地形やフィーチャーを自動生成頼りにし過ぎているせいか、
全く同じ構成の施設や洞窟が出てきてしまっているということです。
まあ、施設は「建売り」で設計費用を抑えているから、ということにしたとしても、
自然洞窟の造りまで全く同じものが他の惑星で何回も出てきたら流石に興醒めしてしまいます。
私はシナリオは悪くないと思っているだけに、ゲームシステムの練り直しが必要ではないかと思いました。
まあそれでもゲームとしては十分に楽しめました。
エルデンリングは今年にプレイした中では最も印象に残ったゲームです。
ゲームシステムこそダークソウルの拡張版という感じでしたが、
オープンワールドでの非常に広いマップとその端々までの執念の作り込みにとても驚きました。
モーションも洗練されていてスムーズな動作でのプレイを楽しめました。
難易度はソロだと爆高ですが、サブストーリーを進めることでボス戦で助けてくれるNPCや遺灰という召喚霊とともに戦えるので、
結果としてはゲームが下手な人でも楽しめる難易度に落ち着いていたと思います。
本作にしてもダクソシリーズにしても、ソロでもマルチでもボスを倒す方法は問わないようになっているので、
プレイヤーの好みでバトルに挑めるのは素晴らしいシステムだと思います。
今は2周目を楽しんでますが、ますます本作の作り込みに驚嘆しつつプレイを楽しんでいるところです。
3.パチスロ
パチスロが6号機になってからはガッカリさせられることばかりですが、
この1年は特にガッカリうんざりさせられました。
まあ何というか、まずパチスロの作り手に情熱がないですね。
作り手の情熱というのは不思議とゲーム性だったりに反映されるものです。
そんなこんなで、メーカーからして最早やる気のないものに、流石に時間を費やすわけにはいきません。
この1年はパチスロに興じる時間は前年の1/10もないくらいですが、
いよいよ趣味としては戦力外通告レベルになったと言えます。
パチスロをしないことでお金の節約にもなったので、このまま自然にパチンコ屋に足を全く運ばなくなるのが自分にとってのベストなのだろうと思っています。
とまあ、2023年を振り返ってみると、何気に大きな変化がありました。
自炊はこれからの自分にとっての僥倖と言えるでしょう。このことのスキルを来年も大事に育てていこうと思っています。
最後になりましたが、今年も本ブログにご訪問くださりありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。



1.自炊の本格的実践
昨年の自分からは考えられないことですが、とうとう自炊を本格的に始めてしまいました。
外食、総菜、弁当類の値上がりと、それに反比例するかのようにシュリンクフレーションも継続していることに私ENHは強い憤りを感じていました。
決め手は、セブンイレブンの唐揚げ弁当で、鶏もも肉が最初は5個だったのが4個になり、
しかもそれぞれが一回り小さくなってしまうという暴挙。度し難いとはこのことです。
セブンイレブンの商品には他にも、ペペロンチーノの具で丸々ベーコンがオミットされてしまうとか、
コーンマヨネーズパンがアホほど小型化したりと、その都度に手刀で地球を2つに割らんがごとくの怒りを覚えたものです。
で、怒りながらもそれらの暴挙に甘んじていいのかと思い至り、
いや、それだったら自炊しようと決意したのでした。
自炊の最初こそ時間がかかり過ぎたりとか、食材を焦がしたり等の失敗もありましたが、
この1年で簡単な料理はネットのレシピに頼らなくとも作れるようになってきています。
食費はこれまでの外食と弁当・総菜のみと比べると明らかに抑えられています。
感覚的には1/3にはなったと思います。しかもおかずの量は倍くらい、野菜だけなら3倍以上は摂取できているので、
自炊を始めてよかったなあと思っています。
2.ゲーム
今年プレイした主なゲームは以下の通りです。
ラビ・リビ
テイルズ・オブ・アイアン
冒険ダンジョン村2
デッド・セル
AXIOM VERGE
エバースペース
世界樹の迷宮
ウォーハンマー40000: Inquisitor - Martyr
Ori and the Blind Forest
スターフィールド
エルデンリング
ビビッドナイト
こうして書き出してみると、結構いろいろ遊んでますね。
テイルズ・オブ・アイアンは、ネズミが主人公の高難易度2Dアクションです。
なかなか硬派でシビアな反射神経が求められますが、何度でも気軽に再戦できるのがよかったです。
冒険ダンジョン村2は、元はスマホゲーということもあり、簡易な操作で冒険者向けの村を構築していくのですが、
最初は何もない村をだんだんと充実させていく過程が時間を忘れてしまうほどの中毒性がありました。
全体的な雰囲気がほんわかしているのもよかったです。
AXIOM VERGEはファミコン・ディスクシステムの初代メトロイドの雰囲気をたっぷりオマージュした2Dアクションでした。
クリアまではそこまで長い時間はかからないのですが、音楽を含めたった一人で本作を作り上げたことを後で知って驚きました。
なかなかの良作です。
エバースペースはローグライクで宇宙3Dシューティングゲームという変わったゲームです。
アクション性は非常に高く、自機の操作とパワーアップの仕組みをしっかり理解していないと後半のステージに進めないほどの辛口の難易度です。
それだけに最終面をクリアできたときにはとても嬉しかったです。
スターフィールドはベセスダの20数年ぶりの完全新規ゲームということで発売前から超期待してました。
なにしろ普段は滅多にしない予約購入をしたほどです。
シナリオはよくできていたと思います。今どきの宇宙SFの考え方に基づいていて、
映画のインターステラーを面白いと思える人なら、本作のメインシナリオも十分に楽しめると思います。
残念な点は、惑星とその地上の地形やフィーチャーを自動生成頼りにし過ぎているせいか、
全く同じ構成の施設や洞窟が出てきてしまっているということです。
まあ、施設は「建売り」で設計費用を抑えているから、ということにしたとしても、
自然洞窟の造りまで全く同じものが他の惑星で何回も出てきたら流石に興醒めしてしまいます。
私はシナリオは悪くないと思っているだけに、ゲームシステムの練り直しが必要ではないかと思いました。
まあそれでもゲームとしては十分に楽しめました。
エルデンリングは今年にプレイした中では最も印象に残ったゲームです。
ゲームシステムこそダークソウルの拡張版という感じでしたが、
オープンワールドでの非常に広いマップとその端々までの執念の作り込みにとても驚きました。
モーションも洗練されていてスムーズな動作でのプレイを楽しめました。
難易度はソロだと爆高ですが、サブストーリーを進めることでボス戦で助けてくれるNPCや遺灰という召喚霊とともに戦えるので、
結果としてはゲームが下手な人でも楽しめる難易度に落ち着いていたと思います。
本作にしてもダクソシリーズにしても、ソロでもマルチでもボスを倒す方法は問わないようになっているので、
プレイヤーの好みでバトルに挑めるのは素晴らしいシステムだと思います。
今は2周目を楽しんでますが、ますます本作の作り込みに驚嘆しつつプレイを楽しんでいるところです。
3.パチスロ
パチスロが6号機になってからはガッカリさせられることばかりですが、
この1年は特にガッカリうんざりさせられました。
まあ何というか、まずパチスロの作り手に情熱がないですね。
作り手の情熱というのは不思議とゲーム性だったりに反映されるものです。
そんなこんなで、メーカーからして最早やる気のないものに、流石に時間を費やすわけにはいきません。
この1年はパチスロに興じる時間は前年の1/10もないくらいですが、
いよいよ趣味としては戦力外通告レベルになったと言えます。
パチスロをしないことでお金の節約にもなったので、このまま自然にパチンコ屋に足を全く運ばなくなるのが自分にとってのベストなのだろうと思っています。
とまあ、2023年を振り返ってみると、何気に大きな変化がありました。
自炊はこれからの自分にとっての僥倖と言えるでしょう。このことのスキルを来年も大事に育てていこうと思っています。
最後になりましたが、今年も本ブログにご訪問くださりありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。



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