エルデンリングをクリアしたよ!
PC版のエルデンリングをプレイしていましたが本日にクリアし、エンディングに到達しました。
エンドロール

外部攻略情報に一切頼らないノーヒントでのクリアです(地面のメッセージは大いに参考にしました)。
Steamのライブラリによると、本日までのプレイ時間は214.8時間となりました。
初見でのゲームでは最長記録です(スカイリムがDLCを2つ入れて150時間くらい)。
なお、PC版での本ゲームのユーザによるクリア率は21.1%でやや低めとなっています。
ラスボスだけ難しすぎるのか、その前のボスとの実績に20%くらいの差がある

それでは、本作エルデンリングを振り返ってみます。
1.超ボリューム! メーカーの本気すぎる本気を見た!
いやー、まさかここまでボリュームがあろうとは。オープンワールドなので100時間分くらいはありそうと思ってましたが、実際はその倍を超えるプレイ時間になるなんてびっくりです。
しかも、マップはかなりしっかりと作り込んでましたからね。
フロムソフトウェアは手抜きをするメーカーではないと思っていますが、ここまでガチ本気で作りこんでくるとはもう笑うしかないです。
もちろん素晴らしいです。十分すぎるほどプレイを堪能させてもらいました。
ダークソウルシリーズで言えば、ダクソ3~4本分くらいのボリュームですから、定価で1万円に近いとしても元は十分に取れたと言ってよいでしょう。
2.難しいよ!
うん、分かってはいましたよ。ダクソの流れを組んでいるのなら易しいわけがない。
分かってました。いやでもね、風の噂ではそれ以前の作品からすると比較的プレイし易い難易度と聞いてたんです。
いやいや……特に最終盤のボスは酷いもんでしたよ。単独だと厳しすぎるので、鉤指プレイヤー様の力を借りないわけにはいかなかったです。
あと、難しいと言えば裏?ボスの謎解きやらでとうとう最後まで分からないものがいくつもありました。
なので裏ボスは数人は倒せないままでした。
なんなら、生まれ直しのボスのすぐそばにある宝箱も開けませんでしたし。何か見落としがあったんですかね~。
3.相変わらず堅牢なつくり
ダークソウルシリーズはもとより他のフロムのゲームもフリーズや深刻なバグとは無縁ですよね。まあ発売当初はバグがないこともなかったようですが。
ダクソ系ではあまりフリーズは経験してきませんでしたが、本作では2回のフリーズと回線落ちが1回発生しました。
回線落ちはゲームというよりはネットワークなのでフロムのせいではないかもです。
フリーズが発生してしまったのは意外でした。でもまあ広いマップでの作品ですから、むしろよくプログラムしたほうでしょう。
というか200時間以上もプレイしてフリーズ2回で済んでいるのは、むしろかなり優秀と言えます。
4.思った以上にダクソの流れを組んでた
本作はオープンワールドという新しい試みでしたが、システム面ではほとんどダクソそのもの、という感じでしたね。
そこに便利な霊馬やら作成可能なアイテムが加わった感じです。
本作はダクソ系ではありますが、オープンワールドで実際にかなりの自由度で探索が可能でした。
自由すぎてLVが100以上になってからようやく序盤で発見するであろうエリアを発見してしまう、ということもありました。
まあ探索には時間をかなり費やしましたが、フロムのオープンワールドをしっかり楽しみました。
次回作のダクソ系ゲームでもまたオープンワールドにして欲しいです。
難易度そのものは変えずに、共同戦闘等で相対的に難易度を下げることができるのもダクソ系らしいですね。
今作では特に様々な種類の召喚霊を能動的に呼び出すことができるので多くのボス戦で戦い易かったです。
あ、あと鉤指とよばれるオンラインプレイヤーの召喚も少しパワーアップしてましたね。
鉤指プレイヤーさんを同時に2人呼べるのは特に最終盤ではありがたかったです。
5.総合評価
という感じで、本作エルデンリングを最大星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点を超えて星11個です!
うん、これくらいの評価はしてもよいでしょう。まあとにかくフロムさんの本気をしっかりと十二分に感じ取りましたよ。
楽しかったと思うのと、難しかったなぁ~もう心身ともにへとへと……という綯い交ぜの感情ですがw、楽しめたのは本当のことです。
ゲームが下手でも敵の強さは変えずに相対的にアイテム等で難易度を低くすることで先に進めさせてくれる、というのは相変わらずのフロムマジックで、今作でもそのことに助けられました。
鉤指様2名同時OKというのはフロム内でも議論があったでしょうけど、この案を採用してもらってよかったです。でなきゃあのラスボスは無理ですってw
今作では敵そのものの種類も多かったですが、同じ見た目の敵でも何かしらを変えていたので、思ったより使いまわし感はなかったです。
まあこの辺りもフロムさんはうまいですよね。
あと、飽きがこない作りにしていたのも評価できます。ダクソ系なので何としてもクリアしたいという思いこそありましたが、
それ以上に飽きないような構成にしていたので、結果として約215時間もプレイできたのです。まあ素晴らしいと思いますね。
さて、次のゲームはどうするか。
まあ今回はかなり長い時間をかけて死にゲーをプレイしたので、もっとリラックスできそうなのに取り組もうと思いつつ、
またこういう感じのヒリヒリするゲームも楽しみたいという気持ちが拮抗していて、まだ何のゲームをするか決めていないです。
それと、せっかくエルデンリングの2周目が始まったので、他のゲームをしつつ、平行して2周目に取り組むのもありだなとも思っています。
2周目では魔術師として進めていくとか、そういうのも夢がありますよね。
ま、それはともかくエルデンリング、素晴らしいゲームでした。記憶に残る作品になりましたよ。
フロムさん、またこういうゲーム出してくださいね☆
キャプチャーギャラリー
クリア時の格好(太った王に見えよ)

クリア時のステータス。生命力はこの倍くらいあってもよかったと思う

いきなり切腹しだす侵入者に介錯したった

エルデンリングのプレイ例(他の方のプレイです)
YouTubeで視聴した動画
いい感じ
電子オルガンの音色がよき
東方MMDのリンクを張るのも久しぶりだ
HI! VEVO Vol.385
Calvin Harris, Sam Smith - Desire (Official Video)
運転上手。
クラシック曲を忘れない Vol.285
新クラヴサン組曲集 第5組曲よりエジプトの女
ジャン=フィリップ・ラモー作曲。素早い運指のメロディアスな曲。
ジャズを聴いていこうじゃないでしょうか Vol.10
Cleopatra's Dream (Remastered 2003/Rudy Van Gelder Edition)
バド・パウエル作曲。ピアノも彼の演奏。日本ではクレオパトラの夢とも。いい曲っすわ。
ニコニコ動画のリンク
村クラフトゲー
美味しそう
集団戦もまた戦いの醍醐味
そろそろまた弁当を作って持って行くようにしようか



エンドロール

外部攻略情報に一切頼らないノーヒントでのクリアです(地面のメッセージは大いに参考にしました)。
Steamのライブラリによると、本日までのプレイ時間は214.8時間となりました。
初見でのゲームでは最長記録です(スカイリムがDLCを2つ入れて150時間くらい)。
なお、PC版での本ゲームのユーザによるクリア率は21.1%でやや低めとなっています。
ラスボスだけ難しすぎるのか、その前のボスとの実績に20%くらいの差がある

それでは、本作エルデンリングを振り返ってみます。
1.超ボリューム! メーカーの本気すぎる本気を見た!
いやー、まさかここまでボリュームがあろうとは。オープンワールドなので100時間分くらいはありそうと思ってましたが、実際はその倍を超えるプレイ時間になるなんてびっくりです。
しかも、マップはかなりしっかりと作り込んでましたからね。
フロムソフトウェアは手抜きをするメーカーではないと思っていますが、ここまでガチ本気で作りこんでくるとはもう笑うしかないです。
もちろん素晴らしいです。十分すぎるほどプレイを堪能させてもらいました。
ダークソウルシリーズで言えば、ダクソ3~4本分くらいのボリュームですから、定価で1万円に近いとしても元は十分に取れたと言ってよいでしょう。
2.難しいよ!
うん、分かってはいましたよ。ダクソの流れを組んでいるのなら易しいわけがない。
分かってました。いやでもね、風の噂ではそれ以前の作品からすると比較的プレイし易い難易度と聞いてたんです。
いやいや……特に最終盤のボスは酷いもんでしたよ。単独だと厳しすぎるので、鉤指プレイヤー様の力を借りないわけにはいかなかったです。
あと、難しいと言えば裏?ボスの謎解きやらでとうとう最後まで分からないものがいくつもありました。
なので裏ボスは数人は倒せないままでした。
なんなら、生まれ直しのボスのすぐそばにある宝箱も開けませんでしたし。何か見落としがあったんですかね~。
3.相変わらず堅牢なつくり
ダークソウルシリーズはもとより他のフロムのゲームもフリーズや深刻なバグとは無縁ですよね。まあ発売当初はバグがないこともなかったようですが。
ダクソ系ではあまりフリーズは経験してきませんでしたが、本作では2回のフリーズと回線落ちが1回発生しました。
回線落ちはゲームというよりはネットワークなのでフロムのせいではないかもです。
フリーズが発生してしまったのは意外でした。でもまあ広いマップでの作品ですから、むしろよくプログラムしたほうでしょう。
というか200時間以上もプレイしてフリーズ2回で済んでいるのは、むしろかなり優秀と言えます。
4.思った以上にダクソの流れを組んでた
本作はオープンワールドという新しい試みでしたが、システム面ではほとんどダクソそのもの、という感じでしたね。
そこに便利な霊馬やら作成可能なアイテムが加わった感じです。
本作はダクソ系ではありますが、オープンワールドで実際にかなりの自由度で探索が可能でした。
自由すぎてLVが100以上になってからようやく序盤で発見するであろうエリアを発見してしまう、ということもありました。
まあ探索には時間をかなり費やしましたが、フロムのオープンワールドをしっかり楽しみました。
次回作のダクソ系ゲームでもまたオープンワールドにして欲しいです。
難易度そのものは変えずに、共同戦闘等で相対的に難易度を下げることができるのもダクソ系らしいですね。
今作では特に様々な種類の召喚霊を能動的に呼び出すことができるので多くのボス戦で戦い易かったです。
あ、あと鉤指とよばれるオンラインプレイヤーの召喚も少しパワーアップしてましたね。
鉤指プレイヤーさんを同時に2人呼べるのは特に最終盤ではありがたかったです。
5.総合評価
という感じで、本作エルデンリングを最大星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点を超えて星11個です!
うん、これくらいの評価はしてもよいでしょう。まあとにかくフロムさんの本気をしっかりと十二分に感じ取りましたよ。
楽しかったと思うのと、難しかったなぁ~もう心身ともにへとへと……という綯い交ぜの感情ですがw、楽しめたのは本当のことです。
ゲームが下手でも敵の強さは変えずに相対的にアイテム等で難易度を低くすることで先に進めさせてくれる、というのは相変わらずのフロムマジックで、今作でもそのことに助けられました。
鉤指様2名同時OKというのはフロム内でも議論があったでしょうけど、この案を採用してもらってよかったです。でなきゃあのラスボスは無理ですってw
今作では敵そのものの種類も多かったですが、同じ見た目の敵でも何かしらを変えていたので、思ったより使いまわし感はなかったです。
まあこの辺りもフロムさんはうまいですよね。
あと、飽きがこない作りにしていたのも評価できます。ダクソ系なので何としてもクリアしたいという思いこそありましたが、
それ以上に飽きないような構成にしていたので、結果として約215時間もプレイできたのです。まあ素晴らしいと思いますね。
さて、次のゲームはどうするか。
まあ今回はかなり長い時間をかけて死にゲーをプレイしたので、もっとリラックスできそうなのに取り組もうと思いつつ、
またこういう感じのヒリヒリするゲームも楽しみたいという気持ちが拮抗していて、まだ何のゲームをするか決めていないです。
それと、せっかくエルデンリングの2周目が始まったので、他のゲームをしつつ、平行して2周目に取り組むのもありだなとも思っています。
2周目では魔術師として進めていくとか、そういうのも夢がありますよね。
ま、それはともかくエルデンリング、素晴らしいゲームでした。記憶に残る作品になりましたよ。
フロムさん、またこういうゲーム出してくださいね☆
キャプチャーギャラリー
クリア時の格好(太った王に見えよ)

クリア時のステータス。生命力はこの倍くらいあってもよかったと思う

いきなり切腹しだす侵入者に介錯したった

エルデンリングのプレイ例(他の方のプレイです)
YouTubeで視聴した動画
いい感じ
電子オルガンの音色がよき
東方MMDのリンクを張るのも久しぶりだ
HI! VEVO Vol.385
Calvin Harris, Sam Smith - Desire (Official Video)
運転上手。
クラシック曲を忘れない Vol.285
新クラヴサン組曲集 第5組曲よりエジプトの女
ジャン=フィリップ・ラモー作曲。素早い運指のメロディアスな曲。
ジャズを聴いていこうじゃないでしょうか Vol.10
Cleopatra's Dream (Remastered 2003/Rudy Van Gelder Edition)
バド・パウエル作曲。ピアノも彼の演奏。日本ではクレオパトラの夢とも。いい曲っすわ。
ニコニコ動画のリンク
村クラフトゲー
美味しそう
集団戦もまた戦いの醍醐味
そろそろまた弁当を作って持って行くようにしようか



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