ちくわぶのトマト煮 作ってみた
第237回目の自炊は、関東おでんの定番で、ニチャっとした食感がクセになる「ちくわぶ」をカットトマトでじっくり煮込んでみました。
今回の材料です。
このほか、おろしニンニク、赤ワインとオリーブオイルも入れた

私は九州生まれ育ちの人間でしたので、上京してコンビニのおでんで食べたちくわぶにはびっくりしましたが、
食感はともかくも、つゆがたっぷり染み渡って美味しいので、今ではおでんで最初に食べる具がちくわぶになるほどに結構気に入っています。
それでは調理開始です!
1.具材を包丁で切る 9分
玉ねぎの皮を剥いてからみじん切りにしてバットに保存(6.5分)、
次にちくわぶを横に9等分し(1分)、
何か可愛い見た目

ハーフベーコン2パック分を細切りしました。

2.鍋にカットトマト、ちくわぶと他の具材を入れて煮る 45分
最初はカットトマト400gと玉ねぎ1個分のみじん切りを小鍋に入れてみたのですが、

これだと他の具材が入りそうになかったので、少し大きいアルミの片手鍋に入れ直しました。
あと、カットトマトだけだと水分が足りずに具材が焦げてしまうかもしれなかったので、水を200ml加えました。
カットトマト400g、ちくわぶ、玉ねぎと水200ml

忘れないようにローリエも2枚入れる

そこからまずは強火で煮て沸騰したら(5分)、弱火に切り替えて煮ます。
煮る時間の目安としては、ちくわぶの説明書きには20分煮るとあったので20分は煮ますが、水を200ml入れたのと、
イタリア産カットトマトはかなり酸っぱいのでその酸味がある程度解消されるまでは煮る、という感じです。
20分経ったころにローリエを取り除いて、まだ鍋に入れていなかったマッシュルーム、コーンとベーコンを入れて

さらに煮ます。今回はベーコンを入れたので、一応臭み消しと風味付けの意味で赤ワインも大匙2杯入れました。
食塩は小匙1/2杯入れて味見をしたら少し薄いと思ったので、追加でハーブが入ったマジックソルト少々とついでに味の素も7振りくらいしました。
それでさらに20分煮たら、いい感じで水分が抜けてきたので、
おそらく200ml分くらいの水分が蒸発している

これで調理完了としました。
3.鍋の具材をお玉で皿に盛り付けて粉バジルを振りかけたら完成! 3分
煮終わった鍋の具材を樹脂製お玉で丁寧に掬って入れ、仕上げに粉バジルを振りかけたら、ちくわぶのトマト煮の完成です!

まずはちくわぶを口に運んでみたら、アツアツでよく火が通っていました。
おでんのちくわぶはニチャっとしていますが、今回のは柔らかくはあるものの、食感としてはすいとんみたいな感じです。
それと、結構食べやすい大きさに切ったつもりでしたが、一口で食べるにはやや大きかったので、
スプーンで半分にしたら食べやすかったです。
あと、トマト味なので、ショートパスタな雰囲気もあります。
トマトソースはやや酸っぱさが残っているものの、じっくり煮ただけあってマイルドなトマト味に落ち着いていました。
塩気はどうやらちょうどいいようです。味の素も入れているので旨味も感じて美味しいですね。
マッシュルーム、コーンとベーコンはさほど目立ってないですが、おかずとしての存在感はありました。
ベーコンはもしかしたら肉の臭みがあるかもと思いましたがそんなことなかったです。
まあ、トマト自体に臭み消しの効果がありますし、今回は赤ワインも入れたのでその辺りで臭みを感じずに済んでいます。
そういえば、ちくわぶは加熱済み製品なのだそうで。
なので、20分煮るというのは生小麦粉を加熱するためではなくて、単にあっさりした味のちくわぶにつゆやスープの味を染み込ませるためのようです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
まず、トマト煮として十分に美味しく出来上がっていました。
ちくわぶも何の違和感もなく、トマト味がそこそこ染み込んでいて美味しかったです。
今回は玉ねぎを炒めずにそのまま入れているので、もしかしたら玉ねぎの旨味はあまり引き出せなかったかもです。
まあただ、玉ねぎの甘さはしっかりと堪能できました。
あとは、いかにしてトマトソースの味わいに奥行きを持たせて風味豊かにするかでしょう。
今回はややシンプルな味わいだったので……って今気づきましたが、たとえばコンソメを入れたりするともっと風味がよくなるのかもですね。
それで、カットトマト缶からの調理だと時間がかかるものだなあと再認識しました。
これが「基本のトマトソース」なら、ある程度煮た後のものなので、煮る時間を1/3~1/2ほど短縮できたかもです。
でもまあ、今回みたいに長く煮るのが前提なら、カットトマト缶の使用でも問題はないのかも、と思いました。
・材料
カットトマト缶 400g
水 200ml
ちくわぶ 1本 130g
玉ねぎ 1個
水煮マッシュルーム 40g+水50ml
ホールコーン 50g
ハーフベーコン 2パック 60g
おろしニンニク 小匙2杯
オリーブオイル 大匙1杯
赤ワイン 大匙2杯
ローリエ 2枚
塩 小匙1/2杯
味の素
マジックソルト
黒コショウ
粉バジル
・カロリー
カットトマト缶 400g 84Kcal
ちくわぶ 1本 130g 196Kcal
玉ねぎ 1個 62Kcal
水煮マッシュルーム 40g 5Kcal
ホールコーン 50g 47Kcal
ハーフベーコン 60g 147Kcal
おろしニンニク 小匙2杯 14Kcal
オリーブオイル 大匙1杯 107Kcal
赤ワイン 大匙2杯 21Kcal
計 683Kcal
・調理時間
具材を包丁で切る 9分
鍋にカットトマト、ちくわぶと他の具材を入れて煮る 45分
鍋の具材をお玉で皿に盛り付けて粉バジルを振りかける 3分
計 57分

今回の材料です。
このほか、おろしニンニク、赤ワインとオリーブオイルも入れた

私は九州生まれ育ちの人間でしたので、上京してコンビニのおでんで食べたちくわぶにはびっくりしましたが、
食感はともかくも、つゆがたっぷり染み渡って美味しいので、今ではおでんで最初に食べる具がちくわぶになるほどに結構気に入っています。
それでは調理開始です!
1.具材を包丁で切る 9分
玉ねぎの皮を剥いてからみじん切りにしてバットに保存(6.5分)、
次にちくわぶを横に9等分し(1分)、
何か可愛い見た目

ハーフベーコン2パック分を細切りしました。

2.鍋にカットトマト、ちくわぶと他の具材を入れて煮る 45分
最初はカットトマト400gと玉ねぎ1個分のみじん切りを小鍋に入れてみたのですが、

これだと他の具材が入りそうになかったので、少し大きいアルミの片手鍋に入れ直しました。
あと、カットトマトだけだと水分が足りずに具材が焦げてしまうかもしれなかったので、水を200ml加えました。
カットトマト400g、ちくわぶ、玉ねぎと水200ml

忘れないようにローリエも2枚入れる

そこからまずは強火で煮て沸騰したら(5分)、弱火に切り替えて煮ます。
煮る時間の目安としては、ちくわぶの説明書きには20分煮るとあったので20分は煮ますが、水を200ml入れたのと、
イタリア産カットトマトはかなり酸っぱいのでその酸味がある程度解消されるまでは煮る、という感じです。
20分経ったころにローリエを取り除いて、まだ鍋に入れていなかったマッシュルーム、コーンとベーコンを入れて

さらに煮ます。今回はベーコンを入れたので、一応臭み消しと風味付けの意味で赤ワインも大匙2杯入れました。
食塩は小匙1/2杯入れて味見をしたら少し薄いと思ったので、追加でハーブが入ったマジックソルト少々とついでに味の素も7振りくらいしました。
それでさらに20分煮たら、いい感じで水分が抜けてきたので、
おそらく200ml分くらいの水分が蒸発している

これで調理完了としました。
3.鍋の具材をお玉で皿に盛り付けて粉バジルを振りかけたら完成! 3分
煮終わった鍋の具材を樹脂製お玉で丁寧に掬って入れ、仕上げに粉バジルを振りかけたら、ちくわぶのトマト煮の完成です!

まずはちくわぶを口に運んでみたら、アツアツでよく火が通っていました。
おでんのちくわぶはニチャっとしていますが、今回のは柔らかくはあるものの、食感としてはすいとんみたいな感じです。
それと、結構食べやすい大きさに切ったつもりでしたが、一口で食べるにはやや大きかったので、
スプーンで半分にしたら食べやすかったです。
あと、トマト味なので、ショートパスタな雰囲気もあります。
トマトソースはやや酸っぱさが残っているものの、じっくり煮ただけあってマイルドなトマト味に落ち着いていました。
塩気はどうやらちょうどいいようです。味の素も入れているので旨味も感じて美味しいですね。
マッシュルーム、コーンとベーコンはさほど目立ってないですが、おかずとしての存在感はありました。
ベーコンはもしかしたら肉の臭みがあるかもと思いましたがそんなことなかったです。
まあ、トマト自体に臭み消しの効果がありますし、今回は赤ワインも入れたのでその辺りで臭みを感じずに済んでいます。
そういえば、ちくわぶは加熱済み製品なのだそうで。
なので、20分煮るというのは生小麦粉を加熱するためではなくて、単にあっさりした味のちくわぶにつゆやスープの味を染み込ませるためのようです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
まず、トマト煮として十分に美味しく出来上がっていました。
ちくわぶも何の違和感もなく、トマト味がそこそこ染み込んでいて美味しかったです。
今回は玉ねぎを炒めずにそのまま入れているので、もしかしたら玉ねぎの旨味はあまり引き出せなかったかもです。
まあただ、玉ねぎの甘さはしっかりと堪能できました。
あとは、いかにしてトマトソースの味わいに奥行きを持たせて風味豊かにするかでしょう。
今回はややシンプルな味わいだったので……って今気づきましたが、たとえばコンソメを入れたりするともっと風味がよくなるのかもですね。
それで、カットトマト缶からの調理だと時間がかかるものだなあと再認識しました。
これが「基本のトマトソース」なら、ある程度煮た後のものなので、煮る時間を1/3~1/2ほど短縮できたかもです。
でもまあ、今回みたいに長く煮るのが前提なら、カットトマト缶の使用でも問題はないのかも、と思いました。
・材料
カットトマト缶 400g
水 200ml
ちくわぶ 1本 130g
玉ねぎ 1個
水煮マッシュルーム 40g+水50ml
ホールコーン 50g
ハーフベーコン 2パック 60g
おろしニンニク 小匙2杯
オリーブオイル 大匙1杯
赤ワイン 大匙2杯
ローリエ 2枚
塩 小匙1/2杯
味の素
マジックソルト
黒コショウ
粉バジル
・カロリー
カットトマト缶 400g 84Kcal
ちくわぶ 1本 130g 196Kcal
玉ねぎ 1個 62Kcal
水煮マッシュルーム 40g 5Kcal
ホールコーン 50g 47Kcal
ハーフベーコン 60g 147Kcal
おろしニンニク 小匙2杯 14Kcal
オリーブオイル 大匙1杯 107Kcal
赤ワイン 大匙2杯 21Kcal
計 683Kcal
・調理時間
具材を包丁で切る 9分
鍋にカットトマト、ちくわぶと他の具材を入れて煮る 45分
鍋の具材をお玉で皿に盛り付けて粉バジルを振りかける 3分
計 57分

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