納豆汁 作ってみた!!

第219回目の自炊は、賞味期限が過ぎた納豆を味噌汁の具としてみました。

今回の材料です。

20231025-1.jpg

今回使用した納豆は賞味期限が切れて1週間経っています。
ただ、経験上、1週間くらいならほとんど気にしないで普通に食べることが可能だと思っています。

新鮮な納豆との違いは、1~3粒ほど濃い色に変色した納豆が出てくるということくらいでしょうか。
変色したものは味も劣るのでその分だけは取り除けば問題ないです。

それでは調理開始です!


1.お湯を沸かす 4分
小鍋に水を300ml入れて、まずは強火で沸騰させます。

20231025-3.jpg

水300mlというのは2人前ですが、今回は納豆を2人前使うので、こちらも2人前の量としました。


2.味噌を溶かして納豆を入れて熱する 5分
味噌は水300mlに対して、大匙で1.5杯分用意しました。
ほんだしは小匙1杯分です。

20231025-2.jpg

火力を弱火にしたら、これを小鍋に投入して溶かします(2分)。

20231025-4.jpg

ただ、味噌は、大匙で味噌の容器から掬った量が多かったためか、スプーンに載っている味噌の分だけは溶けきれないことになります。

味噌を溶かした後、沸騰しそうになったら納豆2人前を投入します。

20231025-5.jpg

納豆を入れた後に再度沸騰しそうになったら(2分)刻みネギを入れて軽く熱したら調理は完了となります。


3.納豆汁をお椀によそう 2分
納豆汁を樹脂製のお玉で掬ってよそったら、納豆汁の完成です!

20231025-7.jpg

まずはお味噌汁を……いやあ、ほっとする温かさですね。美味しいです。

塩気はちょうどよくて、だしもいい具合で効いています。

納豆が溶け込んでいるので味噌汁の香りもやや納豆の香りがします。
また、味噌汁の味もまろやかさを感じますね。

そして納豆そのものを味噌汁とともに食べてみたら、うんうん、これまた美味しい。
柔らかくなった納豆はもはや噛まなくてもいいほどですが、噛んで食べるといつもの納豆の味を楽しめます。

刻みネギの色彩としても味としても納豆汁を引き立てていてこれもまたいい感じでした。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。満点です!


文句なしの美味しさでした。工程も少ないし、これからの寒い季節では、ただ納豆を食べるのではなくこうして納豆汁にすると美味しさも一際だと思いました。

今回は味噌の濃さはちょうどよかったのですが、結局、小匙1杯分は溶けきれなかったということがあったので、
次回からは、味噌の量は匙何杯として数えるのではなく、重さでもう少し厳密に量ったほうがいいと感じました。

匙で量るとどうしても味噌のような粘着力のつよい食材だと量にブレが生じやすいんですよね。
今回参考にしたネットのレシピでは用意する水に対しての味噌の重さの一覧が乗せてあるのでこの表を参考にするつもりです。



・材料
味噌 大匙1.5杯-小匙1杯 25g
 水 300ml
納豆 2パック
刻みネギ 大匙1杯
ご飯パック 200g


・カロリー
味噌 25g 52Kcal
納豆 2パック 184Kcal
ご飯パック 200g 312Kcal

計 548Kcal


・調理時間
お湯を沸かす 4分
味噌を溶かして納豆を入れて熱する 5分
納豆汁をお椀によそう 2分

計 11分


参考サイト
ちそう 味噌汁に使う味噌の適量は?一人前だと?だしの量別に計算表で紹介!
https://chisou-media.jp/posts/4495

グルメノート
ほんだしでだし汁1カップの作り方は?簡単・分量の目安を紹介
https://gourmet-note.jp/posts/4114

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ いきいきサラリーマンへ

この記事へのコメント