八杯豆腐 作ってみた
第182回目の自炊は、江戸時代は1782年の料理本「豆腐百珍」に、「草の八杯豆腐」、「真の八杯豆腐」として紹介されている八杯豆腐に挑戦してみました。
今回の材料です。

今回作るのは材料的に尋常品「草の八杯豆腐」に相当する料理のようです。
「八杯」とは、だし6杯、酒1杯と醤油1杯というつゆの調合の仕方からきているようです。
それでは調理開始です!
1.大根の皮を剥いておろす 7分
大根の皮をピーラーで剥いて(2分)、

おろし金でおろしました。

これ、まだ見た目はいいんですけどね……
2.つゆを作る 4分
豆腐を煮込むつゆをフライパンで直接つくります。
今回参考にしたネットのレシピに沿って、用意しました。つゆは倍の量にしたので各種調味料の分量も倍にしています。
水 400ml
ほんだし 小匙1杯
日本酒 大匙4杯
醤油 大匙3杯

この色を見たとき、「あれ? 醤油多すぎた?」って思いましたけど、煮込み用としてはこれでちょうどよかったです。
3.豆腐を切る 2分
豆腐を横に半分に切ってから短冊のように切り揃えます。

現代の料理では豆腐をこのように切ることはあまりないので、逆に新鮮ですね。
ちなみにこの切り方は江戸の町人たちが普段から食べていた「草の八杯豆腐」方式のもので、
「真の八杯豆腐」では湯豆腐のようにお玉で掬える小型の立方体的な切り方にするようです。
4.煮立たせたつゆに豆腐を入れて煮込む 27分
まずはつゆだけを煮立たせたら(8分)、
豆腐を崩さないように樹脂製フライ返しでそっと入れて

再び煮立たせます(12分)。豆腐が冷えていたからか再沸騰まで予想外に時間がかかりました。
あとは弱火にして5分煮たら、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけたら調理は完了となります。
5.豆腐とつゆを皿に盛り付けて大根おろしとネギを載せたら完成! 4分
フライ返しに豆腐を載せてからフチ上がり皿にゆっくりと置き、それからつゆをかけて仕上げに大根おろしと青ネギをかけたら八杯豆腐の完成です!

豆腐を食べてみたら、まずはアツアツで、それから柔らかくて優しい味わいがしました。
つゆの色からして濃すぎたかなと思ってましたが、豆腐を食べる限りは塩気も濃さもちょうどいい具合でとても美味しく仕上がってます。
しかし、まさかの大根おろしですよ。
食べてみたら、
かっ、かっ、辛い!><
いやーびっくりしました。あまりに辛すぎて豆腐の仕上がりを全力で無に帰す勢いです。
それで思い出しましたよ。大根をおろし金でおろすときには「ゆっくりと」しなければならないことに。
今回は暴走蒸気機関車もかくやというくらいにシャカシャカと高速にすりおろしましたもんね。
その結果が大根を食べた時に汽笛のごとく「ぽぉぉぉーーっ」てなるくらいの辛さを感じたわけです。いやーこれにはショック。
あと、大根の位置によっても辛さが変わるようです。今回使用したのは最も先っぽの部分だったのですが、
実はこの部分はいちばん辛いのだとか。
なので、大根おろしを作るときには、できるだけ上部のものを使うようにしないといけないなと思いました。
ネギは大根おろしの辛さのインパクトのため、食感はいいと思いましたが味はそれほど目立ってなかったです。
水溶き片栗粉は少しダマになってました。量が多すぎたかもです。でもまあ味には影響を与えてないので今回はこれでもよしとしましょう。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
いや、豆腐自体はなかなかによく仕上がってましたよ。食べやすい適度な柔らかさと十分につゆが染みた滋味のある味わい。
今回は真夏に作ってしまいましたが、これを冬に作ったら非常に満足できると思いますね。
まああとは大根おろしですか。正直無理やり大根おろしを載せる必要はないかなと思いました。
もし載せるとしてもごく少量で本当に「薬味」として載せればそれで十分だと思います。
ネギは好きなので今回くらい大量に入れても問題はありません。
それにしても、豆腐百珍には変なのも含めて様々な豆腐料理が紹介されています。
美味しくなりそうなものがあればまた別のものに挑戦してみるかもと思ったりしました。
・材料
木綿豆腐 1丁 300g
大根 1/3本
青ネギ 40g
【つゆ】
水 400ml
ほんだし 小匙1杯
日本酒 大匙4杯
醤油 大匙3杯
【水溶き片栗粉】
水 大匙2杯
片栗粉 大匙1杯
・カロリー
木綿豆腐 300g 219Kcal
大根 1/3本 38Kcal
青ネギ 40g 14Kcal
計 271Kcal+つゆの摂取分
・調理時間
大根の皮を剥いておろす 7分
つゆを作る 4分
豆腐を切る 2分
煮立たせたつゆに豆腐を入れて煮込む 27分
豆腐とつゆを皿に盛り付けて大根おろしとネギを載せる 4分
計 44分
参考サイト
DELISH KITCHEN 素朴な味わい♪八杯豆腐
https://delishkitchen.tv/recipes/329067121545838884
富山県豆富商工組合 豆腐百珍 江戸の豆腐料理本
http://www.toyama-smenet.or.jp/~tohfu/tofuhyakutin.html

今回の材料です。
今回作るのは材料的に尋常品「草の八杯豆腐」に相当する料理のようです。
「八杯」とは、だし6杯、酒1杯と醤油1杯というつゆの調合の仕方からきているようです。
それでは調理開始です!
1.大根の皮を剥いておろす 7分
大根の皮をピーラーで剥いて(2分)、
おろし金でおろしました。
これ、まだ見た目はいいんですけどね……
2.つゆを作る 4分
豆腐を煮込むつゆをフライパンで直接つくります。
今回参考にしたネットのレシピに沿って、用意しました。つゆは倍の量にしたので各種調味料の分量も倍にしています。
水 400ml
ほんだし 小匙1杯
日本酒 大匙4杯
醤油 大匙3杯
この色を見たとき、「あれ? 醤油多すぎた?」って思いましたけど、煮込み用としてはこれでちょうどよかったです。
3.豆腐を切る 2分
豆腐を横に半分に切ってから短冊のように切り揃えます。
現代の料理では豆腐をこのように切ることはあまりないので、逆に新鮮ですね。
ちなみにこの切り方は江戸の町人たちが普段から食べていた「草の八杯豆腐」方式のもので、
「真の八杯豆腐」では湯豆腐のようにお玉で掬える小型の立方体的な切り方にするようです。
4.煮立たせたつゆに豆腐を入れて煮込む 27分
まずはつゆだけを煮立たせたら(8分)、
豆腐を崩さないように樹脂製フライ返しでそっと入れて
再び煮立たせます(12分)。豆腐が冷えていたからか再沸騰まで予想外に時間がかかりました。
あとは弱火にして5分煮たら、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけたら調理は完了となります。
5.豆腐とつゆを皿に盛り付けて大根おろしとネギを載せたら完成! 4分
フライ返しに豆腐を載せてからフチ上がり皿にゆっくりと置き、それからつゆをかけて仕上げに大根おろしと青ネギをかけたら八杯豆腐の完成です!
豆腐を食べてみたら、まずはアツアツで、それから柔らかくて優しい味わいがしました。
つゆの色からして濃すぎたかなと思ってましたが、豆腐を食べる限りは塩気も濃さもちょうどいい具合でとても美味しく仕上がってます。
しかし、まさかの大根おろしですよ。
食べてみたら、
かっ、かっ、辛い!><
いやーびっくりしました。あまりに辛すぎて豆腐の仕上がりを全力で無に帰す勢いです。
それで思い出しましたよ。大根をおろし金でおろすときには「ゆっくりと」しなければならないことに。
今回は暴走蒸気機関車もかくやというくらいにシャカシャカと高速にすりおろしましたもんね。
その結果が大根を食べた時に汽笛のごとく「ぽぉぉぉーーっ」てなるくらいの辛さを感じたわけです。いやーこれにはショック。
あと、大根の位置によっても辛さが変わるようです。今回使用したのは最も先っぽの部分だったのですが、
実はこの部分はいちばん辛いのだとか。
なので、大根おろしを作るときには、できるだけ上部のものを使うようにしないといけないなと思いました。
ネギは大根おろしの辛さのインパクトのため、食感はいいと思いましたが味はそれほど目立ってなかったです。
水溶き片栗粉は少しダマになってました。量が多すぎたかもです。でもまあ味には影響を与えてないので今回はこれでもよしとしましょう。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
いや、豆腐自体はなかなかによく仕上がってましたよ。食べやすい適度な柔らかさと十分につゆが染みた滋味のある味わい。
今回は真夏に作ってしまいましたが、これを冬に作ったら非常に満足できると思いますね。
まああとは大根おろしですか。正直無理やり大根おろしを載せる必要はないかなと思いました。
もし載せるとしてもごく少量で本当に「薬味」として載せればそれで十分だと思います。
ネギは好きなので今回くらい大量に入れても問題はありません。
それにしても、豆腐百珍には変なのも含めて様々な豆腐料理が紹介されています。
美味しくなりそうなものがあればまた別のものに挑戦してみるかもと思ったりしました。
・材料
木綿豆腐 1丁 300g
大根 1/3本
青ネギ 40g
【つゆ】
水 400ml
ほんだし 小匙1杯
日本酒 大匙4杯
醤油 大匙3杯
【水溶き片栗粉】
水 大匙2杯
片栗粉 大匙1杯
・カロリー
木綿豆腐 300g 219Kcal
大根 1/3本 38Kcal
青ネギ 40g 14Kcal
計 271Kcal+つゆの摂取分
・調理時間
大根の皮を剥いておろす 7分
つゆを作る 4分
豆腐を切る 2分
煮立たせたつゆに豆腐を入れて煮込む 27分
豆腐とつゆを皿に盛り付けて大根おろしとネギを載せる 4分
計 44分
参考サイト
DELISH KITCHEN 素朴な味わい♪八杯豆腐
https://delishkitchen.tv/recipes/329067121545838884
富山県豆富商工組合 豆腐百珍 江戸の豆腐料理本
http://www.toyama-smenet.or.jp/~tohfu/tofuhyakutin.html
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