ビャンビャン麺 作ってみた!
第181回目の自炊は、中国は陝西省(せんせいしょう)でよく食べられているという幅広麺の酸っぱくて辛いビャンビャン麺に挑戦してみました。
今回の材料です。

陝西省の省都は西安で、これは古代中国の王朝の中心地長安が位置していた地域です。
長安はシルクロードの起点であり、玄奘三蔵は天竺に仏教の経典を求めて長安を脱してシルクロードを旅し、16年後に経典と共に長安に戻ってその経典の翻訳を進めました。般若心経もまた玄奘三蔵が訳し、それが日本に伝わったようです。
それはそうと、ついでに聴いときます?
というわけで、当時に玄奘三蔵も食べたかもしれないビャンビャン麺作り、開始です!
1.調味料・たれを用意する 7分
ビャンビャン麺のたれを作ります。
今回参考にしたネットのレシピに沿って、少し多めで作りました。
酢 大匙1.5杯
醤油 大匙1.5杯
鶏がらスープの素 小匙1杯
おろしニンニク 小匙1杯
豆板醤 小匙1杯
それをどんぶりに入れて混ぜておきます。

これは熱した麺を入れるまでラップをかけておきます。
次に豚ひき肉と合わせる調味料を作ります。
こちらも気持ち多めにしています。
日本酒 大匙1杯
砂糖 3g
オイスターソース 大匙1杯
醤油 大匙1/2杯

ホワジャオ(花椒)もここで用意しておきます。
スプーンで潰してみたが実が硬くてほとんど分解できなかった。ペッパーミルが必要だと思う

2.きしめんを電子レンジでチンしてどんぶりに入れる 7分
今回使ったきしめんはゆで済みのものだったので、あとを熱を加えるだけです。このきしめんの袋の説明書きに沿って700Wの電子レンジで1.5分チンしました。
チンが終わったらどんぶりに入れ、もう1食分も同じようにします。

今回は豚ひき肉が仕上がる前にチンしたけど、この工程は一番最後のほうがよかったです。
3.フライパンにキャノーラ油を引いて豚ひき肉を炒める 7分
フライパンにキャノーラ油大匙1/2杯を入れて、そこに豚ひき肉を投入したら、

中火でしっかりと火を通します(3.5分)。
そこに調味料を加えて水分・油分を蒸発させながら混ぜ炒めます。

4.どんぶりに豚ひき肉と刻みネギとホワジャオを盛り付けておく 4分
きしめんを入れたどんぶりに炒めた豚ひき肉と刻みネギを交互に盛り付け、その上にホワジャオを振りかけておきます。

5.フライパンにごま油を入れて薄煙が出るまで熱する 3分
仕上げに具材を盛り付けたどんぶりにかけるアツアツごま油大匙3杯分を熱します。

ごま油から薄い煙が立ち上がるまで中火で熱し続けます。
6.アツアツごま油をどんぶりのネギにたっぷりかけて、具材をよく混ぜたら完成! 6分
ネギに熱したごま油をかけたら「ジュワーーー」って音がしてASMRみがありました。

これをよーく混ぜたらビャンビャン麺の完成です!

一口目、酢の酸っぱさが美味しい!
それと、全体的な味付け・塩加減もちょうどよくて食が進みます。
麺の硬さもよし!
たれは濃いめで作りましたが、きしめんが2人前なので、これでちょうどよかったようです。
豚ひき肉、熱いごま油のかかったネギとともに食べたらこれがとても美味い。もちろん麺とも合います。
ホワジャオは今回はほとんどホールで使ったためか、そんなに辛くはなかったです。
しかし、歯で噛んだりすると、たちまち口の中がビリビリと痺れましたw
で、このホワジャオの風味は今回のたれと非常によく合っています。
というわけで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
味だけでみるなら満点です。酢を中心としたオイスターソース、豆板醤と醤油の味わいが非常によいです。
初回でこんなに美味しく仕上がってよいのかというくらい美味に仕上がりました。
心残りがあるとするなら、きしめんは一番最後の工程で熱を入れれば、こちらもアツアツを楽しめたと思います。
まあそれでもそこそこは温かったのでそんなに不満というわけでもないです。
あとはホワジャオ、いなげやにはホールのしか売ってなかったのでそれを買いましたが、
使うときにはミルかすり鉢でしっかり粉状にしてからふりかければもっと奥深い味わいになったものと思っています。
それにしても、これは夏の食事として最適ですよ。酢の風味がとにかく食欲を湧かせてくれます。
ごま油が大匙3杯分も入った油そばながらもあっさりと楽しめるのもよいです。
豚ひき肉が主菜としての存在感を見せてくれたのもありがたいですね。これだけで満足する食事となってくれました。
次回は少し作り方や具材を変えて、
ガンダーラを聴きながら
またビャンビャン麺を作ってみようと思っています。
・材料
きしめん 2食分 400g
豚ひき肉 125g
刻みネギ 40g
キャノーラ油 大匙1/2杯
ごま油 大匙3杯
【たれ】
米酢 大匙1.5杯
醤油 大匙1.5杯
鶏がらスープの素 小匙1杯
おろしニンニク 小匙1杯
豆板醤 小匙1杯
【調味料】
日本酒 大匙1杯
砂糖 3g
オイスターソース 大匙1杯
醤油 大匙1/2杯
・カロリー
きしめん 2食分 400g 380Kcal
豚ひき肉 125g 262Kcal
刻みネギ 40g 14Kcal
キャノーラ油 大匙1/2杯 54Kcal
ごま油 大匙3杯 321Kcal
【たれ】
米酢 大匙1.5杯 4Kcal
醤油 大匙1.5杯 21Kcal
鶏がらスープの素 小匙1杯 12Kcal
おろしニンニク 小匙1杯 7Kcal
豆板醤 小匙1杯 3Kcal
【調味料】
日本酒 大匙1杯 17Kcal
砂糖 3g 12Kcal
オイスターソース 大匙1杯 19Kcal
醤油 大匙1/2杯 7Kcal
計 1133Kcal
・調理時間
調味料・たれを用意する 7分
きしめんを電子レンジでチンしてどんぶりに入れる 7分
フライパンにキャノーラ油を引いて豚ひき肉を炒める 7分
どんぶりに豚ひき肉と刻みネギとホワジャオを盛り付けておく 4分
フライパンにごま油を入れて薄煙が出るまで熱する 3分
アツアツごま油をどんぶりのネギにたっぷりかけて、具材をよく混ぜる 6分
計 34分
参考サイト
DELISH KITCHEN クセになる味!ビャンビャン麺
https://delishkitchen.tv/recipes/332866079846040813


今回の材料です。

陝西省の省都は西安で、これは古代中国の王朝の中心地長安が位置していた地域です。
長安はシルクロードの起点であり、玄奘三蔵は天竺に仏教の経典を求めて長安を脱してシルクロードを旅し、16年後に経典と共に長安に戻ってその経典の翻訳を進めました。般若心経もまた玄奘三蔵が訳し、それが日本に伝わったようです。
それはそうと、ついでに聴いときます?
というわけで、当時に玄奘三蔵も食べたかもしれないビャンビャン麺作り、開始です!
1.調味料・たれを用意する 7分
ビャンビャン麺のたれを作ります。
今回参考にしたネットのレシピに沿って、少し多めで作りました。
酢 大匙1.5杯
醤油 大匙1.5杯
鶏がらスープの素 小匙1杯
おろしニンニク 小匙1杯
豆板醤 小匙1杯
それをどんぶりに入れて混ぜておきます。

これは熱した麺を入れるまでラップをかけておきます。
次に豚ひき肉と合わせる調味料を作ります。
こちらも気持ち多めにしています。
日本酒 大匙1杯
砂糖 3g
オイスターソース 大匙1杯
醤油 大匙1/2杯

ホワジャオ(花椒)もここで用意しておきます。
スプーンで潰してみたが実が硬くてほとんど分解できなかった。ペッパーミルが必要だと思う

2.きしめんを電子レンジでチンしてどんぶりに入れる 7分
今回使ったきしめんはゆで済みのものだったので、あとを熱を加えるだけです。このきしめんの袋の説明書きに沿って700Wの電子レンジで1.5分チンしました。
チンが終わったらどんぶりに入れ、もう1食分も同じようにします。

今回は豚ひき肉が仕上がる前にチンしたけど、この工程は一番最後のほうがよかったです。
3.フライパンにキャノーラ油を引いて豚ひき肉を炒める 7分
フライパンにキャノーラ油大匙1/2杯を入れて、そこに豚ひき肉を投入したら、

中火でしっかりと火を通します(3.5分)。
そこに調味料を加えて水分・油分を蒸発させながら混ぜ炒めます。

4.どんぶりに豚ひき肉と刻みネギとホワジャオを盛り付けておく 4分
きしめんを入れたどんぶりに炒めた豚ひき肉と刻みネギを交互に盛り付け、その上にホワジャオを振りかけておきます。

5.フライパンにごま油を入れて薄煙が出るまで熱する 3分
仕上げに具材を盛り付けたどんぶりにかけるアツアツごま油大匙3杯分を熱します。

ごま油から薄い煙が立ち上がるまで中火で熱し続けます。
6.アツアツごま油をどんぶりのネギにたっぷりかけて、具材をよく混ぜたら完成! 6分
ネギに熱したごま油をかけたら「ジュワーーー」って音がしてASMRみがありました。

これをよーく混ぜたらビャンビャン麺の完成です!

一口目、酢の酸っぱさが美味しい!
それと、全体的な味付け・塩加減もちょうどよくて食が進みます。
麺の硬さもよし!
たれは濃いめで作りましたが、きしめんが2人前なので、これでちょうどよかったようです。
豚ひき肉、熱いごま油のかかったネギとともに食べたらこれがとても美味い。もちろん麺とも合います。
ホワジャオは今回はほとんどホールで使ったためか、そんなに辛くはなかったです。
しかし、歯で噛んだりすると、たちまち口の中がビリビリと痺れましたw
で、このホワジャオの風味は今回のたれと非常によく合っています。
というわけで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
味だけでみるなら満点です。酢を中心としたオイスターソース、豆板醤と醤油の味わいが非常によいです。
初回でこんなに美味しく仕上がってよいのかというくらい美味に仕上がりました。
心残りがあるとするなら、きしめんは一番最後の工程で熱を入れれば、こちらもアツアツを楽しめたと思います。
まあそれでもそこそこは温かったのでそんなに不満というわけでもないです。
あとはホワジャオ、いなげやにはホールのしか売ってなかったのでそれを買いましたが、
使うときにはミルかすり鉢でしっかり粉状にしてからふりかければもっと奥深い味わいになったものと思っています。
それにしても、これは夏の食事として最適ですよ。酢の風味がとにかく食欲を湧かせてくれます。
ごま油が大匙3杯分も入った油そばながらもあっさりと楽しめるのもよいです。
豚ひき肉が主菜としての存在感を見せてくれたのもありがたいですね。これだけで満足する食事となってくれました。
次回は少し作り方や具材を変えて、
ガンダーラを聴きながら
またビャンビャン麺を作ってみようと思っています。
・材料
きしめん 2食分 400g
豚ひき肉 125g
刻みネギ 40g
キャノーラ油 大匙1/2杯
ごま油 大匙3杯
【たれ】
米酢 大匙1.5杯
醤油 大匙1.5杯
鶏がらスープの素 小匙1杯
おろしニンニク 小匙1杯
豆板醤 小匙1杯
【調味料】
日本酒 大匙1杯
砂糖 3g
オイスターソース 大匙1杯
醤油 大匙1/2杯
・カロリー
きしめん 2食分 400g 380Kcal
豚ひき肉 125g 262Kcal
刻みネギ 40g 14Kcal
キャノーラ油 大匙1/2杯 54Kcal
ごま油 大匙3杯 321Kcal
【たれ】
米酢 大匙1.5杯 4Kcal
醤油 大匙1.5杯 21Kcal
鶏がらスープの素 小匙1杯 12Kcal
おろしニンニク 小匙1杯 7Kcal
豆板醤 小匙1杯 3Kcal
【調味料】
日本酒 大匙1杯 17Kcal
砂糖 3g 12Kcal
オイスターソース 大匙1杯 19Kcal
醤油 大匙1/2杯 7Kcal
計 1133Kcal
・調理時間
調味料・たれを用意する 7分
きしめんを電子レンジでチンしてどんぶりに入れる 7分
フライパンにキャノーラ油を引いて豚ひき肉を炒める 7分
どんぶりに豚ひき肉と刻みネギとホワジャオを盛り付けておく 4分
フライパンにごま油を入れて薄煙が出るまで熱する 3分
アツアツごま油をどんぶりのネギにたっぷりかけて、具材をよく混ぜる 6分
計 34分
参考サイト
DELISH KITCHEN クセになる味!ビャンビャン麺
https://delishkitchen.tv/recipes/332866079846040813


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