ウォーハンマー40000: Inquisitor - Martyr クリアしたよ!
Steamでディアブロ形式のハックアンドスラッシュRPGの「ウォーハンマー40000: Inquisitor - Martyr」をプレイしていましたが、今日にメインキャンペーンをクリアしました。
本作のプレイを開始したのは2021年7月なので(下記記事に本作をプレイしたことを書いてます)、
雑感33 新コロナワクチン接種その他
https://enh-experience.seesaa.net/article/202107article_4.html
2年越しのクリアとなりました。
エンドロール

クリア詳細

総プレイ時間は51.6時間で、
上記画像にある、ライブラリの実績「Into the Great Unknown」によると、メインキャンペーンのクリア率は18.7%でした。
それでは本作を振り返ってみます。
1.メチャ大ボリュームのゲーム
いやー大変でした。難易度としては、高度な戦略・戦術が求められているわけではなく、目の前の敵をひたすら大火力の武装でやっつけていくというものなので高難易度死にゲーというわけではないです。むしろやや易しめと言っていいでしょう。
でも、基本的にはステージに降り立ったらマップを進んで敵をひたすらやっつけていくという流れなので、ボリュームが多く感じられるのですよ。
クリア率が18.7%しかないのは、ボリュームが多すぎと感じられてギブアップした人が大部分なのではないかと思います。
それに本作は、メインキャンペーンだけではなく、サブミッションがやたら多数用意されているので、それに関わるとプレイ時間がさらに伸びるというのもあります。
まあサブミッションは無視したらよいのかもしれませんが、よいアイテムを入手したいと考えたりするとやっぱりある程度はこなしておきたいと思ってしまうんですよね。
2.何も考えずにプレイできる楽しみ
本作のストーリーはなかなか本格的なんですけど、でもディアブロ形式なので、何も考えずに目の前の敵をひたすらやっつけていくという方法が通用します。謎解き等もないので、頭を空っぽにしてプレイしたい人にはとても向いていますよ。爽快感はかなりありました。
それと、戦いの中で各武装をよりレベルの高いものに切り替えていくというのも大きな楽しみでしたね。
3.かっこいい世界観
本作はいくつもの星系が関わる大スペースオペラなんですけど、主人公はなぜか中世キリスト教のような宗教組織の一員で、用語もキリスト教それっぽいもので統一されているというギャップが面白い世界観となっています。
それに造形も面白くて、重厚な作りのカトリック教会(のような建物)がそのまま高機能な巨大宇宙船になっていてかなり目を引きます。
旧い因習に縛られた行動規則の中で、主人公は戦いの中でどのような選択をしていくか、これはプレイヤー自身が決めることになりますが、それによりプレイヤーのPERKも変化する、というのはよく考えられていると思いました。
4.選べる主人公のプレイスタイル
本作は大きく剣を振りかざす近距離攻撃タイプ、銃を使う遠距離攻撃タイプの主人公を選ぶことができます。実際には3つのクラスから選べます。
私は遠距離攻撃タイプの「サイカー」でプレイしました。
サイカーは超能力で敵をやっつけるのですが、遠距離で敵をやっつけることができるので被ダメージを受けにくいのが特徴です。
ただ攻撃力は低めなので、敵をわっさわっさと高攻撃力で切り伏せたいなら近距離タイプの「クルセイダー」がよいでしょう。
尤も、各クラスもそれぞれに近距離型、遠距離型の武器を使うことができるのでどのクラスを選んだら不利というのはあまり無いように思います。
5.総評
結果からすると十分に楽しめました。
しかし、ディアブロ形式のゲームの宿命ですが、ただひたすらに敵を粉砕していく、という流れなので、どうしても単調に思えてしまいがちです。特にストーリー無視でプレイしてしまうとなお単調に思えるでしょう。
なので、モチベーションを持ち続けるためには、ストーリーもじっくり楽しむのが大事になってきます。
宗教用語が飛び交うテキストが大半なので、一見何を言っているのかと思うかもしれませんが、
単に難解に見せてくるだけなのでじっくりテキストを読んで今何が問題になっていて、主人公は何に向かって進んでいるのかを理解しながらプレイを進めると本作を楽しめると思います。
あと、本作はサブミッションがかなり大量に用意されているのと、更にはランダムミッションもこれまた大量に用意されているので、それらの取り組みはそこそこにする、というのも大事だと思います。それに関わっているとメインキャンペーンはいつまでも進まないので。
尤も、数ヶ月とか1年かけてじっくりと楽しみたいという人にはそれらはまさに福音みたいなものになると思います。
というところで、本作の評価を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
ゲームとしての作りはなかなかしっかりしてます。それと、ストーリーが結構しっかりと作られているので、手抜き感はほとんどありませんでした。単調に思えてしまうゲーム性こそありますが、「とにかくプレイで爽快感を得たい」「何も考えずにプレイしたい」人にはとてもお勧めできるゲームです。
難しい操作や(使うボタンは多めだけど)謎解きもないので、気軽に遊びたい人は本作を手に取ってくるのもありですよ。
まあとにかく、私は敵をなぎ倒す爽快感をたっぷり味わえました。
本作のプレイ解説(他の方の動画です)



本作のプレイを開始したのは2021年7月なので(下記記事に本作をプレイしたことを書いてます)、
雑感33 新コロナワクチン接種その他
https://enh-experience.seesaa.net/article/202107article_4.html
2年越しのクリアとなりました。
エンドロール

クリア詳細

総プレイ時間は51.6時間で、
上記画像にある、ライブラリの実績「Into the Great Unknown」によると、メインキャンペーンのクリア率は18.7%でした。
それでは本作を振り返ってみます。
1.メチャ大ボリュームのゲーム
いやー大変でした。難易度としては、高度な戦略・戦術が求められているわけではなく、目の前の敵をひたすら大火力の武装でやっつけていくというものなので高難易度死にゲーというわけではないです。むしろやや易しめと言っていいでしょう。
でも、基本的にはステージに降り立ったらマップを進んで敵をひたすらやっつけていくという流れなので、ボリュームが多く感じられるのですよ。
クリア率が18.7%しかないのは、ボリュームが多すぎと感じられてギブアップした人が大部分なのではないかと思います。
それに本作は、メインキャンペーンだけではなく、サブミッションがやたら多数用意されているので、それに関わるとプレイ時間がさらに伸びるというのもあります。
まあサブミッションは無視したらよいのかもしれませんが、よいアイテムを入手したいと考えたりするとやっぱりある程度はこなしておきたいと思ってしまうんですよね。
2.何も考えずにプレイできる楽しみ
本作のストーリーはなかなか本格的なんですけど、でもディアブロ形式なので、何も考えずに目の前の敵をひたすらやっつけていくという方法が通用します。謎解き等もないので、頭を空っぽにしてプレイしたい人にはとても向いていますよ。爽快感はかなりありました。
それと、戦いの中で各武装をよりレベルの高いものに切り替えていくというのも大きな楽しみでしたね。
3.かっこいい世界観
本作はいくつもの星系が関わる大スペースオペラなんですけど、主人公はなぜか中世キリスト教のような宗教組織の一員で、用語もキリスト教それっぽいもので統一されているというギャップが面白い世界観となっています。
それに造形も面白くて、重厚な作りのカトリック教会(のような建物)がそのまま高機能な巨大宇宙船になっていてかなり目を引きます。
旧い因習に縛られた行動規則の中で、主人公は戦いの中でどのような選択をしていくか、これはプレイヤー自身が決めることになりますが、それによりプレイヤーのPERKも変化する、というのはよく考えられていると思いました。
4.選べる主人公のプレイスタイル
本作は大きく剣を振りかざす近距離攻撃タイプ、銃を使う遠距離攻撃タイプの主人公を選ぶことができます。実際には3つのクラスから選べます。
私は遠距離攻撃タイプの「サイカー」でプレイしました。
サイカーは超能力で敵をやっつけるのですが、遠距離で敵をやっつけることができるので被ダメージを受けにくいのが特徴です。
ただ攻撃力は低めなので、敵をわっさわっさと高攻撃力で切り伏せたいなら近距離タイプの「クルセイダー」がよいでしょう。
尤も、各クラスもそれぞれに近距離型、遠距離型の武器を使うことができるのでどのクラスを選んだら不利というのはあまり無いように思います。
5.総評
結果からすると十分に楽しめました。
しかし、ディアブロ形式のゲームの宿命ですが、ただひたすらに敵を粉砕していく、という流れなので、どうしても単調に思えてしまいがちです。特にストーリー無視でプレイしてしまうとなお単調に思えるでしょう。
なので、モチベーションを持ち続けるためには、ストーリーもじっくり楽しむのが大事になってきます。
宗教用語が飛び交うテキストが大半なので、一見何を言っているのかと思うかもしれませんが、
単に難解に見せてくるだけなのでじっくりテキストを読んで今何が問題になっていて、主人公は何に向かって進んでいるのかを理解しながらプレイを進めると本作を楽しめると思います。
あと、本作はサブミッションがかなり大量に用意されているのと、更にはランダムミッションもこれまた大量に用意されているので、それらの取り組みはそこそこにする、というのも大事だと思います。それに関わっているとメインキャンペーンはいつまでも進まないので。
尤も、数ヶ月とか1年かけてじっくりと楽しみたいという人にはそれらはまさに福音みたいなものになると思います。
というところで、本作の評価を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
ゲームとしての作りはなかなかしっかりしてます。それと、ストーリーが結構しっかりと作られているので、手抜き感はほとんどありませんでした。単調に思えてしまうゲーム性こそありますが、「とにかくプレイで爽快感を得たい」「何も考えずにプレイしたい」人にはとてもお勧めできるゲームです。
難しい操作や(使うボタンは多めだけど)謎解きもないので、気軽に遊びたい人は本作を手に取ってくるのもありですよ。
まあとにかく、私は敵をなぎ倒す爽快感をたっぷり味わえました。
本作のプレイ解説(他の方の動画です)



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