カチョエペペ 作ってみた
第148回目の自炊は、バター、粉チーズと黒コショウだけでつくるローマ名物のスパゲッティに挑戦してみました。
カチョ・エ・ペペは、「チーズと胡椒」を意味しているのだそうで、本格的なものはバターやオリーブオイルすら使わないらしいですが、今回はバターを用いるネットのレシピと作り方に沿うことにしました。
それでは調理開始です!
1.湯を沸かして麺をゆでる 7分
スパゲッティの乾麺を100g分量って、

電気ケトルで700mlの水を沸かします(4分)。
それを麺ゆで器に注いで700Wの電子レンジで2.5分ゆでました。
今回のパスタは3分ものですが、余熱分を考慮して少し短くゆでました。
2.フライパンを温めてバターを溶かし、粉チーズを入れたら麺を和える 4分
フライパンを温めてバターを溶かしたら(2分)、

そこでもう火は落として、後は余熱だけで調理します。
粉チーズのパルメザンを大匙2杯分入れたら(1分)、

後はゆでた麺を投入してバターとチーズ(と塩も少し)が全体に行き渡るように急いで和えます。
粉チーズがフライパンに残らないようにしっかり麺に絡めたら、今回の調理はこれで完了です。
3.麺を皿に盛り付けて黒コショウを振り、塩で味を調整する 3分
麺を皿に盛り付けて、黒コショウを全体にたっぷり振りかけたら、カチョ・エ・ペペの完成です!

一口め、まず感じたのは塩が足りなかった、ということ。
しかし慌てず騒がず、麺の表面に食卓塩を軽く振りかけて麺を混ぜ直して味を調整したら、今度はちょうどいい塩梅となりました。
それにしても……素朴にもほどがありますw
まあバターの風味とチーズの香りがあり、黒コショウがピリリとは来るものの、でもそれで全てです。
うん、美味しいんだけどね。
チーズはもっとたっぷりでもよかったかもです。あるいは調理中は大匙2杯分だけにして、食べるときに上からサラサラとかける、というのもありでしょう。
バターで多少のこってり感はあるんですけど、まあそれでも素朴という印象は食べ終わるまで持ち続けました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
今回カチョ・エ・ペペを食してつくづく感じたのは、
大抵の料理は塩味さえしっかりしてればそれだけでもう美味い!
ということです。
今回のメニューのように素朴すぎる一品でさえも、塩味をきちんと整えたらたちまちガツガツと食べてしまう「美味い料理」になってました。
それにしても、黒コショウこそ振ってはいるものの、肉も野菜もニンニクもなくても十分に美味いというのは、いかに料理では塩味が大事かということですよね。
私はスナック菓子、とくに塩がよく効いたポテチは大好物なんですけど、これもジャガイモが美味いというよりは、実は塩味が美味いんですよね。
日々自炊をしていてそういうことに気づいてからは、スナック菓子ってほとんど塩の力じゃん! って思うようになって、以来そんなにスナック菓子を熱望しなくなりました(といってもポテチは無性に食べたくなるときがありますが…)。
スパゲッティで一番簡単な料理はこれまで「ペペロンチーノ」だと思っていましたが、それよりもっとお手軽な料理があったんですね。
ペペロンチーノはまだ日本のレストランでは正式メニューとして普通に出てますけど、
流石にカチョ・エ・ペペはメニューにほとんど載ってこないですね。裏方の賄いとしても出るのかどうか。
まあ、客も期待して注文してチーズと黒コショウと麺だけのが出てきたらさぞやびっくりすると思います。
逆に、カチョ・エ・ペペを正式メニューとして出せるところはよっぽど腕と食材に自信があるんだろうなと、そういうところでパスタを食べてみたいなと、思いました。
・材料
高たんぱくスパゲッティ3分 100g
お湯 700ml
塩
バター 20g
パルメザンチーズ 大匙2杯
塩
黒コショウ
・カロリー
スパゲッティ 100g 378Kcal
バター 20g 149Kcal
パルメザンチーズ 大匙2杯 57Kcal
計 584Kcal
・調理時間
湯を沸かして麺をゆでる 7分
フライパンを温めてバターを溶かし、粉チーズを入れたら麺を和える 4分
麺を皿に盛り付けて黒コショウを振り、塩で味を調整する 3分
計 14分
参考サイト
S&B カチョエペペ ~粉チーズとブラックペッパーのパスタ~
https://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail/02782.html

カチョ・エ・ペペは、「チーズと胡椒」を意味しているのだそうで、本格的なものはバターやオリーブオイルすら使わないらしいですが、今回はバターを用いるネットのレシピと作り方に沿うことにしました。
それでは調理開始です!
1.湯を沸かして麺をゆでる 7分
スパゲッティの乾麺を100g分量って、

電気ケトルで700mlの水を沸かします(4分)。
それを麺ゆで器に注いで700Wの電子レンジで2.5分ゆでました。
今回のパスタは3分ものですが、余熱分を考慮して少し短くゆでました。
2.フライパンを温めてバターを溶かし、粉チーズを入れたら麺を和える 4分
フライパンを温めてバターを溶かしたら(2分)、

そこでもう火は落として、後は余熱だけで調理します。
粉チーズのパルメザンを大匙2杯分入れたら(1分)、

後はゆでた麺を投入してバターとチーズ(と塩も少し)が全体に行き渡るように急いで和えます。
粉チーズがフライパンに残らないようにしっかり麺に絡めたら、今回の調理はこれで完了です。
3.麺を皿に盛り付けて黒コショウを振り、塩で味を調整する 3分
麺を皿に盛り付けて、黒コショウを全体にたっぷり振りかけたら、カチョ・エ・ペペの完成です!

一口め、まず感じたのは塩が足りなかった、ということ。
しかし慌てず騒がず、麺の表面に食卓塩を軽く振りかけて麺を混ぜ直して味を調整したら、今度はちょうどいい塩梅となりました。
それにしても……素朴にもほどがありますw
まあバターの風味とチーズの香りがあり、黒コショウがピリリとは来るものの、でもそれで全てです。
うん、美味しいんだけどね。
チーズはもっとたっぷりでもよかったかもです。あるいは調理中は大匙2杯分だけにして、食べるときに上からサラサラとかける、というのもありでしょう。
バターで多少のこってり感はあるんですけど、まあそれでも素朴という印象は食べ終わるまで持ち続けました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
今回カチョ・エ・ペペを食してつくづく感じたのは、
大抵の料理は塩味さえしっかりしてればそれだけでもう美味い!
ということです。
今回のメニューのように素朴すぎる一品でさえも、塩味をきちんと整えたらたちまちガツガツと食べてしまう「美味い料理」になってました。
それにしても、黒コショウこそ振ってはいるものの、肉も野菜もニンニクもなくても十分に美味いというのは、いかに料理では塩味が大事かということですよね。
私はスナック菓子、とくに塩がよく効いたポテチは大好物なんですけど、これもジャガイモが美味いというよりは、実は塩味が美味いんですよね。
日々自炊をしていてそういうことに気づいてからは、スナック菓子ってほとんど塩の力じゃん! って思うようになって、以来そんなにスナック菓子を熱望しなくなりました(といってもポテチは無性に食べたくなるときがありますが…)。
スパゲッティで一番簡単な料理はこれまで「ペペロンチーノ」だと思っていましたが、それよりもっとお手軽な料理があったんですね。
ペペロンチーノはまだ日本のレストランでは正式メニューとして普通に出てますけど、
流石にカチョ・エ・ペペはメニューにほとんど載ってこないですね。裏方の賄いとしても出るのかどうか。
まあ、客も期待して注文してチーズと黒コショウと麺だけのが出てきたらさぞやびっくりすると思います。
逆に、カチョ・エ・ペペを正式メニューとして出せるところはよっぽど腕と食材に自信があるんだろうなと、そういうところでパスタを食べてみたいなと、思いました。
・材料
高たんぱくスパゲッティ3分 100g
お湯 700ml
塩
バター 20g
パルメザンチーズ 大匙2杯
塩
黒コショウ
・カロリー
スパゲッティ 100g 378Kcal
バター 20g 149Kcal
パルメザンチーズ 大匙2杯 57Kcal
計 584Kcal
・調理時間
湯を沸かして麺をゆでる 7分
フライパンを温めてバターを溶かし、粉チーズを入れたら麺を和える 4分
麺を皿に盛り付けて黒コショウを振り、塩で味を調整する 3分
計 14分
参考サイト
S&B カチョエペペ ~粉チーズとブラックペッパーのパスタ~
https://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail/02782.html

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