カボチャのスープ 作ってみた!!
第142回目の自炊は、カボチャと牛乳で作るとろみたっぷりのスープに挑戦してみました。
今回の材料です。

1.カボチャの種やわたを取ってレンジでチンしてから切り分ける 11分
まずはカボチャの種とわたをスプーンで取り、包丁で切りやすくするためにまずは700Wの電子レンジでチンします。

5分チンしたらこんな感じです。

色が濃くなっているところは熱が通っていて、明るい部分はまだ生で硬いです。
今回のカボチャは全体の1/4でこれを全部スープで使うのは多いので、約220gを取り分けて、残りはそのまま食べる用として取っておきます。

スープとして使う分は包丁で皮を剥いて、
かなり柔らかくなっていたので皮を剥くのは容易だった

フォークでつぶし易くするため、小さく角切りにしておきます。
この状態で追加で30秒チンして生の部分を熱しておいた

2.カボチャをつぶしてから鍋に入れ、薄力粉を茶漉しから振りかける 11分
カボチャを再度チンして生の部分がなくなってからフォークでしっかりとつぶして塊がないようにしてから、鍋に投入しました。
その上から、薄力粉を小匙1.5杯分ほど、茶漉しを篩にしてカボチャの上に振りかけました。

これはスープのとろみの部分となります。この後は粉の部分が残らないようにしっかりと全体に薄力粉が混ざるように混ぜました。
3.鍋に牛乳を少しずつ入れてはカボチャとしっかり混ぜる 9分
鍋の中のカボチャに、牛乳200ml分を6回に分けて入れながらしっかりと混ぜました。
1回目の牛乳とカボチャを混ぜ終わったところ

カボチャと牛乳が分離しないように、牛乳を加えるたびにしっかりと混ぜ切りました。
最後の牛乳を加えたところ。カボチャと牛乳は違和感なくよく混ざっている

4.中火でスープを熱し、沸騰しそうになったら調味料を入れて混ぜ、弱火で沸騰しかかるまで混ぜる 8分
ここからようやく火を使います。
中火でスープを混ぜながら熱し、ポコポコと沸騰の前兆が見えてきたら調味料を入れて、
調味料。バター8g、顆粒コンソメ小匙1杯、塩コショウ


箸でよく混ぜます。ついでにダマになってそうなところがあればここでしっかりとダマを解消しておきます。
そこからは弱火にして、再度ポコポコと泡が出始めたらこれで調理完了です。
5.お椀にカボチャスープをよそったら完成! 3分
出来上がったスープをお椀に注いでパセリパウダーを振りかけたらカボチャのスープの完成です!
付け合わせもカボチャ

早速スープを飲んでみましたら、
とにかく濃厚な仕上がりとなってました。
純然たるカボチャのスープになっていて、まろやかさととろみは十分、そして味も塩気と旨味十分でとても美味しいです。
スープには少しカボチャの固形の部分もあったのですが、それらもしっかりと熱は通っており、ほろっと崩れるようなものになってました。
何気にパセリパウダーの存在も捨てがたいです。香草としてのパセリがカボチャの甘味の中でアクセントとなり、スープの旨味に貢献していました。パセリをこのスープに入れるのは必須と言っていいでしょう。ただの見た目の飾りではなかったというわけです。
電子レンジでチンしただけの固形のカボチャそのものも食べてみましたら、こちらはこちらでまるで栗のようなホクホクさの食感になっていて美味しかったです。塩も付けずに食べましたが、素材の味というだけでもしっかり楽しめました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点です!
カボチャを捌くのは始めてだったので少し手間取りましたが、カボチャを硬いままで切らずに一旦チンしてからにしたのはいい方法でした。
生のカボチャはとにかく硬く、下手すると包丁で怪我をしかねないため、皮を切るにしてもすっと包丁が入るように熱しておくのは今後も使える方法だと思いました。
スープは、ほんの少しだけ皮の青臭さを感じました。でも、まあまったりしているだけではない、そういった野趣な部分が残っていてもアクセントとして悪くないなと思いました。
カボチャは素材としてすでに甘くて美味しいというポテンシャルがあるため、他の料理でも使い出があるように思います。
またカボチャを買ってきて別の料理に使ってみようと思います。
・材料
カボチャ 1/4個(うち、3/4をスープとして使用)
牛乳 200ml
薄力粉 小匙1.5杯
粉パセリ
ご飯パック 200g
【合わせ調味料】
バター 8g
顆粒コンソメ 小匙1杯
塩コショウ 2振り
・カロリー
カボチャ 1/4個 239Kcal
牛乳 200ml 138Kcal
薄力粉 小匙1.5杯 26Kcal
ご飯パック 200g 336Kcal
バター 8g 60Kcal
顆粒コンソメ 小匙1杯 12Kcal
計 811Kcal
・調理時間
カボチャの種やわたを取ってレンジでチンしてから切り分ける 11分
カボチャをつぶしてから鍋に入れ、薄力粉を茶漉しから振りかける 11分
鍋に牛乳を少しずつ入れてはカボチャとしっかり混ぜる 9分
中火でスープを熱し、沸騰しそうになったら調味料を入れて混ぜ、弱火で沸騰しかかるまで混ぜる 8分
お椀にカボチャスープをよそったら完成! 3分
計 42分
参考サイト
カゴメ [かぼちゃの切り方]簡単&便利!下ごしらえと料理別の切り方
https://www.kagome.co.jp/vegeday/eat/201710/8488/
クラシル ミキサーなしで作る かぼちゃスープ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/b1274bf1-bee9-4d91-98c2-b42c55e4f882

今回の材料です。

1.カボチャの種やわたを取ってレンジでチンしてから切り分ける 11分
まずはカボチャの種とわたをスプーンで取り、包丁で切りやすくするためにまずは700Wの電子レンジでチンします。

5分チンしたらこんな感じです。

色が濃くなっているところは熱が通っていて、明るい部分はまだ生で硬いです。
今回のカボチャは全体の1/4でこれを全部スープで使うのは多いので、約220gを取り分けて、残りはそのまま食べる用として取っておきます。

スープとして使う分は包丁で皮を剥いて、
かなり柔らかくなっていたので皮を剥くのは容易だった

フォークでつぶし易くするため、小さく角切りにしておきます。
この状態で追加で30秒チンして生の部分を熱しておいた

2.カボチャをつぶしてから鍋に入れ、薄力粉を茶漉しから振りかける 11分
カボチャを再度チンして生の部分がなくなってからフォークでしっかりとつぶして塊がないようにしてから、鍋に投入しました。
その上から、薄力粉を小匙1.5杯分ほど、茶漉しを篩にしてカボチャの上に振りかけました。

これはスープのとろみの部分となります。この後は粉の部分が残らないようにしっかりと全体に薄力粉が混ざるように混ぜました。
3.鍋に牛乳を少しずつ入れてはカボチャとしっかり混ぜる 9分
鍋の中のカボチャに、牛乳200ml分を6回に分けて入れながらしっかりと混ぜました。
1回目の牛乳とカボチャを混ぜ終わったところ

カボチャと牛乳が分離しないように、牛乳を加えるたびにしっかりと混ぜ切りました。
最後の牛乳を加えたところ。カボチャと牛乳は違和感なくよく混ざっている

4.中火でスープを熱し、沸騰しそうになったら調味料を入れて混ぜ、弱火で沸騰しかかるまで混ぜる 8分
ここからようやく火を使います。
中火でスープを混ぜながら熱し、ポコポコと沸騰の前兆が見えてきたら調味料を入れて、
調味料。バター8g、顆粒コンソメ小匙1杯、塩コショウ


箸でよく混ぜます。ついでにダマになってそうなところがあればここでしっかりとダマを解消しておきます。
そこからは弱火にして、再度ポコポコと泡が出始めたらこれで調理完了です。
5.お椀にカボチャスープをよそったら完成! 3分
出来上がったスープをお椀に注いでパセリパウダーを振りかけたらカボチャのスープの完成です!
付け合わせもカボチャ

早速スープを飲んでみましたら、
とにかく濃厚な仕上がりとなってました。
純然たるカボチャのスープになっていて、まろやかさととろみは十分、そして味も塩気と旨味十分でとても美味しいです。
スープには少しカボチャの固形の部分もあったのですが、それらもしっかりと熱は通っており、ほろっと崩れるようなものになってました。
何気にパセリパウダーの存在も捨てがたいです。香草としてのパセリがカボチャの甘味の中でアクセントとなり、スープの旨味に貢献していました。パセリをこのスープに入れるのは必須と言っていいでしょう。ただの見た目の飾りではなかったというわけです。
電子レンジでチンしただけの固形のカボチャそのものも食べてみましたら、こちらはこちらでまるで栗のようなホクホクさの食感になっていて美味しかったです。塩も付けずに食べましたが、素材の味というだけでもしっかり楽しめました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点です!
カボチャを捌くのは始めてだったので少し手間取りましたが、カボチャを硬いままで切らずに一旦チンしてからにしたのはいい方法でした。
生のカボチャはとにかく硬く、下手すると包丁で怪我をしかねないため、皮を切るにしてもすっと包丁が入るように熱しておくのは今後も使える方法だと思いました。
スープは、ほんの少しだけ皮の青臭さを感じました。でも、まあまったりしているだけではない、そういった野趣な部分が残っていてもアクセントとして悪くないなと思いました。
カボチャは素材としてすでに甘くて美味しいというポテンシャルがあるため、他の料理でも使い出があるように思います。
またカボチャを買ってきて別の料理に使ってみようと思います。
・材料
カボチャ 1/4個(うち、3/4をスープとして使用)
牛乳 200ml
薄力粉 小匙1.5杯
粉パセリ
ご飯パック 200g
【合わせ調味料】
バター 8g
顆粒コンソメ 小匙1杯
塩コショウ 2振り
・カロリー
カボチャ 1/4個 239Kcal
牛乳 200ml 138Kcal
薄力粉 小匙1.5杯 26Kcal
ご飯パック 200g 336Kcal
バター 8g 60Kcal
顆粒コンソメ 小匙1杯 12Kcal
計 811Kcal
・調理時間
カボチャの種やわたを取ってレンジでチンしてから切り分ける 11分
カボチャをつぶしてから鍋に入れ、薄力粉を茶漉しから振りかける 11分
鍋に牛乳を少しずつ入れてはカボチャとしっかり混ぜる 9分
中火でスープを熱し、沸騰しそうになったら調味料を入れて混ぜ、弱火で沸騰しかかるまで混ぜる 8分
お椀にカボチャスープをよそったら完成! 3分
計 42分
参考サイト
カゴメ [かぼちゃの切り方]簡単&便利!下ごしらえと料理別の切り方
https://www.kagome.co.jp/vegeday/eat/201710/8488/
クラシル ミキサーなしで作る かぼちゃスープ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/b1274bf1-bee9-4d91-98c2-b42c55e4f882

この記事へのコメント