【失敗?】ベーコンのパエリア 作ってみた…

第141回目の自炊は、生米から作るパエリアに挑戦してみました。

が、今回は結論から言うと、食べるのを途中で断念しました。

出来上がりはこれで、

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まあ、見た目はいいんですけどね…。


今回の食材の一つにブナシメジがあって、

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パエリアが完成したので食べてみたら、どうやらこのブナシメジの一部分が生焼けだった可能性があったみたいで。

ブナシメジに限らず、キノコって生の状態だと独特の爽やかな香りがしていて、
これをしっかり加熱するとその香りはしなくなるものです。

しかし、今回はパエリアをしばらく食べていたところ、どうもブナシメジを食べた時に爽やかな香りがするものがあるなーと。

それでネットでシメジ類の生食について調べてみたところ完全にNGとのことで。
生の部分には食中毒成分があるため必ず火を通して食べることになっていました。

それで、パエリアからブナシメジを取り出してみたところ、

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あからさまな生状態のものはないみたいでしたが、
熱が通り切れていないものがあった可能性があったかもしれません。


今回のパエリアの場合は具材は米と水分より上の部分に全部置くようにしていたのと、蓋は密封タイプではなく穴が多数空いている落し蓋にしたので、それにより、上部の具材には火が通りにくい状態となったようです。

ちなみに、生な感じがしたのはパプリカもでした。
尤も、パプリカは生食はOKなので火の通りが悪くてもさほど問題ではないし、
ベーコンにしても、国産のものについては加熱済みなのでこちらも問題はないと思われます。


結局のところ、気になりながらもパエリアの3/4くらいは食べてしまったものの、ブナシメジは極力食べないようにして、
念のため残りのパエリアも食べないこととしました。


今回の失敗の原因としては、用意した食材が多すぎたため、ネットの作り方の水の量では足りなかったことが挙げられます。
具材の多さに対して水の量を増やしていれば食材にもっと火が通った可能性があるため、そのあたりの対応の柔軟性が必要でした。

あと、キノコについては必ず火が通るような調理の仕方にする、というのを今後は厳守するようにします。
まあ、調理では火を通すのは基本ですから、どの食材にもきちんと火が通るように工夫をしていきたいものです。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆

となるでしょう。


パエリアの味自体はちょうどいい塩気で旨味もあって美味しかっただけに、火がきちんと通っていないかもしれない食材があったのは残念なことです。次からは気を付けます。

米については、先日に生米からピラフを作ったときよりは、

生米からのエビピラフ 作ってみた
https://enh-experience.seesaa.net/article/499752215.html

まともな仕上がりになってましたが、それでも一部でまだ芯が残っていたご飯があったため、
もっと念入りに米を炒めるようにしないとだめだなと痛感しました。

米を炒めて、透明になったら芯はないと言えるのですが、今回は透明でない米もたしかにあったため、
それが芯の残ったご飯となってしまったようです。次回にまた生米からご飯を炊くことがあれば、今度こそ芯のないご飯に仕上げようと思います。


参考サイト
しめじの生焼けを食べてしまった影響!食感や見分け方は?
https://kiramekiblog.com/211020shimeji/

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