鶏もも肉とネギときのこのコンフィ 作ってみた!
第97回目の自炊は、低温の油でじっくりと煮る、鶏もも肉、ネギときのこのコンフィに挑戦してみました。
主な材料です。

それでは調理開始です!
1.鶏もも肉に切れ目を入れてから塩コショウを振る 10分
下準備として、鶏もも肉に、皮を残して長い辺に対して数本の切れ目を包丁で入れました。

それから、両面にたっぷりと塩コショウを振って擦り込みました。

2.たっぷりのオリーブオイルで鶏もも肉を漬け込む 6分(+180分)
ジップロックに塩コショウを擦り込んだ鶏もも肉を入れて、そこに鶏もも肉の全体が浸かるようにオリーブオイル240gとローリエを3枚入れて、
冷蔵室で3時間寝かせました。

なお、ニンニクを入れ忘れていたので、10分くらい後に、追加でチューブのニンニクを10cmほど入れて全体によく馴染ませてから冷蔵室で寝かせました。
3.長ネギを洗ってから切る (4分)
鶏もも肉を漬け込んでいるうちに、長ネギを洗って筒切りしました。
4.切った長ネギとブナシメジを合わせて黒コショウ、ニンニクとオリーブオイルで和える (2分)
筒切りした長ネギを入れた小皿にカット済みのブナシメジを入れて黒コショウ、チューブのニンニクとオリーブオイルで全体によく混ざるように和えました。塩も一振りしています。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。

5.漬け込んだ鶏もも肉をオリーブオイルごと片手鍋に投入してとろ火で煮る 25分
ジップロックに封入して冷蔵室で漬け込んでおいた鶏もも肉を片手鍋に投入して、とろ火で煮ました。
ジップロックに入れたオリーブオイルは240gでしたが、これだと片手鍋では浸かり切れていなかったため、追加で60gを追加しました。
皮を下にしてから煮る

10分経ったときに、鶏もも肉を裏返して、さらに10分とろ火で煮ました。

もう一度裏返して5分煮てから樹脂製フライ返しで片手鍋から揚げ物バットに移して粗熱を取ります。

本来はこの工程では60分煮ることになっていたのですが、25分の時点で十分火が通ったと判断したため、この時点で煮るのをやめたのでした。
60分掛けきれなかったのは、温度管理ができていなかったためです。
6.片手鍋に小皿の長ネギとブナシメジを投入してとろ火で煮る 5分
鶏もも肉を煮ていたオリーブオイル入りの片手鍋に長ネギとブナシメジを投入して5分間とろ火で煮ました。
この5分間という数字はネットのレシピを参考にしました。これで調理完了となります。

7.鶏もも肉、長ネギとブナシメジを皿に盛り付けて完成! 3分
粗熱を取っていた鶏もも肉と先ほどまでとろ火で煮ていた長ネギとブナシメジを皿に盛り付けて完成です!

鶏もも肉をカトラリーのナイフとフォークで切って断面を見てみるときちんと火は通ってました。
食べてみると、しっかりと塩味が付いていて美味しかったです。
まあ、若干塩味が強いとは思いましたが、本日のようにお酒のつまみとして作った場合はこのくらいでもありだと思いました。
鶏もも肉の臭みは全くありませんでした。
これは、オリーブオイルに漬け込んだ時のニンニクとローリエ、さらにはオリーブオイル自体の香りで臭みを消すことに成功したからだと思います。
今回はオリーブオイルで低温で煮たこともあって、鶏もも肉の旨味が流れ出ることもなく、しっかりとジューシーでした。
油で低温で煮るとパサパサにならないことが分かりました。
長ネギとブナシメジについても、特に問題はなかったと思います。
長ネギのシャキシャキ感が強いのがいい感じでした。黒コショウはたっぷり目にいれておいてもちょうど良かったようです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
味だけで見るなら満点でもよいと思います。塩がバッチリ効いてとても美味しかったです。発泡酒がぐいぐい進みましたよ。
ただ、コンフィという場合は1時間以上はじっくりと油で煮ることになっているのですが、25分で早々に火が通ってしまったため、そこは誤算でした。
この原因は、上記にも書いた通り温度管理ができていなかったためだと思っています。
鶏もも肉を片手鍋で煮てからしばらくはただとろ火で煮るだけでしたが、実はこのときにはオリーブオイルの温度が100℃はおろか120℃を超えてしまっていたようです。
とろ火で煮ていてもボコボコと沸騰していて、でもそのままに放置していたのですが、もっと早くに油温計を差し込んで100℃前後で維持するようにしていれば、きちんと60分は煮ることができたかもと思います。
とろ火でも結構火力はあったようなので、110℃を超えたら一旦火を消し、90℃になったら再びとろ火で火を入れる、というルーチンにすればもっと長く煮ることができたのだろうと思ったのでした。
コンフィは元々は長期保存のための調理法とのことなので、低温を維持してじっくりと火を通すということはとても大事なのだと思ったのでした。
・材料
鶏もも肉 1枚 200g
オリーブオイル 240g+60g
チューブのニンニク 10cm+10cm
ローリエ 3枚
塩コショウ たっぷり2振り
長ネギ 1本
カット済みブナシメジ 1袋
黒コショウ たっぷり
味の素 3振り
・カロリー
鶏もも肉 1枚 200g 400Kcal
オリーブオイル 大匙4杯+3杯(摂取分) 777Kcal
チューブのニンニク 10cm+10cm 42Kcal
長ネギ 1本 16Kcal
カット済みブナシメジ 1袋 10Kcal
計 1245Kcal
・調理時間
鶏もも肉に切れ目を入れてから塩コショウを振る 10分
たっぷりのオリーブオイルで鶏もも肉を漬け込む 6分(+180分)
長ネギを洗ってから切る (4分)
切った長ネギとブナシメジを合わせて黒コショウ、ニンニクとオリーブオイルで和える (2分)
漬け込んだ鶏もも肉をオリーブオイルごと片手鍋に投入してとろ火で煮る 25分
片手鍋に小皿の長ネギとブナシメジを投入してとろ火で煮る 5分
皿に盛り付ける 3分
計 49分
参考サイト
クラシル 鶏もも肉のコンフィ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/d4314e8e-bb7f-4487-9861-c380ad5495d8
クラシル 長ねぎがメインおかず 電子レンジで長ねぎの簡単オイル漬け レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/e1a716ad-5d3b-423e-b354-2ed39824653b
クラシル 常備菜に!きのこのコンフィ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/3839373d-00bd-4e2b-9193-e9198043a1b3
DELISH KITCHEN コンフィとは?アヒージョとの違いについても解説!
https://delishkitchen.tv/articles/142

主な材料です。

それでは調理開始です!
1.鶏もも肉に切れ目を入れてから塩コショウを振る 10分
下準備として、鶏もも肉に、皮を残して長い辺に対して数本の切れ目を包丁で入れました。

それから、両面にたっぷりと塩コショウを振って擦り込みました。

2.たっぷりのオリーブオイルで鶏もも肉を漬け込む 6分(+180分)
ジップロックに塩コショウを擦り込んだ鶏もも肉を入れて、そこに鶏もも肉の全体が浸かるようにオリーブオイル240gとローリエを3枚入れて、
冷蔵室で3時間寝かせました。

なお、ニンニクを入れ忘れていたので、10分くらい後に、追加でチューブのニンニクを10cmほど入れて全体によく馴染ませてから冷蔵室で寝かせました。
3.長ネギを洗ってから切る (4分)
鶏もも肉を漬け込んでいるうちに、長ネギを洗って筒切りしました。
4.切った長ネギとブナシメジを合わせて黒コショウ、ニンニクとオリーブオイルで和える (2分)
筒切りした長ネギを入れた小皿にカット済みのブナシメジを入れて黒コショウ、チューブのニンニクとオリーブオイルで全体によく混ざるように和えました。塩も一振りしています。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。

5.漬け込んだ鶏もも肉をオリーブオイルごと片手鍋に投入してとろ火で煮る 25分
ジップロックに封入して冷蔵室で漬け込んでおいた鶏もも肉を片手鍋に投入して、とろ火で煮ました。
ジップロックに入れたオリーブオイルは240gでしたが、これだと片手鍋では浸かり切れていなかったため、追加で60gを追加しました。
皮を下にしてから煮る

10分経ったときに、鶏もも肉を裏返して、さらに10分とろ火で煮ました。

もう一度裏返して5分煮てから樹脂製フライ返しで片手鍋から揚げ物バットに移して粗熱を取ります。

本来はこの工程では60分煮ることになっていたのですが、25分の時点で十分火が通ったと判断したため、この時点で煮るのをやめたのでした。
60分掛けきれなかったのは、温度管理ができていなかったためです。
6.片手鍋に小皿の長ネギとブナシメジを投入してとろ火で煮る 5分
鶏もも肉を煮ていたオリーブオイル入りの片手鍋に長ネギとブナシメジを投入して5分間とろ火で煮ました。
この5分間という数字はネットのレシピを参考にしました。これで調理完了となります。

7.鶏もも肉、長ネギとブナシメジを皿に盛り付けて完成! 3分
粗熱を取っていた鶏もも肉と先ほどまでとろ火で煮ていた長ネギとブナシメジを皿に盛り付けて完成です!

鶏もも肉をカトラリーのナイフとフォークで切って断面を見てみるときちんと火は通ってました。
食べてみると、しっかりと塩味が付いていて美味しかったです。
まあ、若干塩味が強いとは思いましたが、本日のようにお酒のつまみとして作った場合はこのくらいでもありだと思いました。
鶏もも肉の臭みは全くありませんでした。
これは、オリーブオイルに漬け込んだ時のニンニクとローリエ、さらにはオリーブオイル自体の香りで臭みを消すことに成功したからだと思います。
今回はオリーブオイルで低温で煮たこともあって、鶏もも肉の旨味が流れ出ることもなく、しっかりとジューシーでした。
油で低温で煮るとパサパサにならないことが分かりました。
長ネギとブナシメジについても、特に問題はなかったと思います。
長ネギのシャキシャキ感が強いのがいい感じでした。黒コショウはたっぷり目にいれておいてもちょうど良かったようです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
味だけで見るなら満点でもよいと思います。塩がバッチリ効いてとても美味しかったです。発泡酒がぐいぐい進みましたよ。
ただ、コンフィという場合は1時間以上はじっくりと油で煮ることになっているのですが、25分で早々に火が通ってしまったため、そこは誤算でした。
この原因は、上記にも書いた通り温度管理ができていなかったためだと思っています。
鶏もも肉を片手鍋で煮てからしばらくはただとろ火で煮るだけでしたが、実はこのときにはオリーブオイルの温度が100℃はおろか120℃を超えてしまっていたようです。
とろ火で煮ていてもボコボコと沸騰していて、でもそのままに放置していたのですが、もっと早くに油温計を差し込んで100℃前後で維持するようにしていれば、きちんと60分は煮ることができたかもと思います。
とろ火でも結構火力はあったようなので、110℃を超えたら一旦火を消し、90℃になったら再びとろ火で火を入れる、というルーチンにすればもっと長く煮ることができたのだろうと思ったのでした。
コンフィは元々は長期保存のための調理法とのことなので、低温を維持してじっくりと火を通すということはとても大事なのだと思ったのでした。
・材料
鶏もも肉 1枚 200g
オリーブオイル 240g+60g
チューブのニンニク 10cm+10cm
ローリエ 3枚
塩コショウ たっぷり2振り
長ネギ 1本
カット済みブナシメジ 1袋
黒コショウ たっぷり
味の素 3振り
・カロリー
鶏もも肉 1枚 200g 400Kcal
オリーブオイル 大匙4杯+3杯(摂取分) 777Kcal
チューブのニンニク 10cm+10cm 42Kcal
長ネギ 1本 16Kcal
カット済みブナシメジ 1袋 10Kcal
計 1245Kcal
・調理時間
鶏もも肉に切れ目を入れてから塩コショウを振る 10分
たっぷりのオリーブオイルで鶏もも肉を漬け込む 6分(+180分)
長ネギを洗ってから切る (4分)
切った長ネギとブナシメジを合わせて黒コショウ、ニンニクとオリーブオイルで和える (2分)
漬け込んだ鶏もも肉をオリーブオイルごと片手鍋に投入してとろ火で煮る 25分
片手鍋に小皿の長ネギとブナシメジを投入してとろ火で煮る 5分
皿に盛り付ける 3分
計 49分
参考サイト
クラシル 鶏もも肉のコンフィ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/d4314e8e-bb7f-4487-9861-c380ad5495d8
クラシル 長ねぎがメインおかず 電子レンジで長ねぎの簡単オイル漬け レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/e1a716ad-5d3b-423e-b354-2ed39824653b
クラシル 常備菜に!きのこのコンフィ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/3839373d-00bd-4e2b-9193-e9198043a1b3
DELISH KITCHEN コンフィとは?アヒージョとの違いについても解説!
https://delishkitchen.tv/articles/142

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