自作ミートソースのスパゲティ 作ってみた
第95回目の自炊は、ミートソースを作ってのスパゲティに挑戦してみました。
主な材料です。
本当は100gもあれば十分なんだけど、使い切りたいので全部使う


それでは調理開始です!
1.玉ねぎを水に浸しつつ、人参と玉ねぎをみじん切りにする 29分
玉ねぎを10分間水に浸けるのはいいとして、その時間で人参をみじん切りにするつもりが、予想以上に手間取ってしまい、人参と玉ねぎをみじん切りし終わるころには気づけば30分近く経ってしまっていました。
しかも粒度も粗いんだよねえ

もっと効率的にみじん切りにできる方法があるはずなので、次回までには遣り方をネットで確認しておきます。
2.フライパンにオリーブオイルを引いてからニンニクを入れて弱火で炒める 2分
フライパンにオリーブオイルを大匙1杯分入れて、粉末のニンニクを入れて炒めました。
3.フライパンにみじん切りした玉ねぎと人参を投入して中火で炒める 8分
みじん切りしておいた玉ねぎを人参を投入して、

玉ねぎの色が変わるまで炒めました。人参って火が通ってもあんまり見た目が変わらないので玉ねぎで火の通り加減を確認したというわけです。
炒め終わったら、一旦バットに退避しておきます。
4.冷凍豚ひき肉を中火で炒める 3分
冷凍豚ひき肉は冷凍のままオリーブオイルを引いたフライパンに投入して

炒めました。

この遣り方で特に問題はなかったです。
ちなみに豚ひき肉が冷凍でない場合は、玉ねぎと人参を退避する必要はなかったと思いますが、
冷凍だと火の通り方が遅いのでその分玉ねぎと人参に熱が通り過ぎてしまうことを避けたのでした。
なお、ここで塩コショウをしておけば、後で食べるときに肉の臭みを感じることはなかっただろうなーと思います。
5.玉ねぎと人参をフライパンに戻してカットトマトと調味料を投入して中火で煮込む 13分
この工程でまずは薄力粉を投入してよく混ざるようにして、

それからカットトマトと調味料を入れて煮込み始めました。

最初に薄力粉を入れたのは、ミートソースにとろみを付けるためです。
薄力粉だと、片栗粉よりはとろみの力は弱いのですが、ミートソース作りでは薄力粉でちょうどいい感じです。
ちなみにカットトマトを入れた時点ではかなり水分があるのですが、
じっくり煮詰めるうちに水分が飛んでミートソースらしい粘度となりました。

なお、煮詰まってきたのを見計らって、スパゲティをレンジ用での加熱用の容器に入れて5分チンしました。
5分というのはこのスパゲティが5分用だからです。
スパゲティが茹で上がったら、余熱が通らないうちに容器から出して先に皿に盛り付けておきます。

ミートソースも煮詰まってきたので加熱を切り上げて調理完了としました。
6.皿に盛り付けて完成! 2分
ミートソースを皿に盛り付けてみたならば、

予想はしてましたが、すごいボリュームです。
うん、どう見ても2人前くらいありますね。ええええ分かってました。
でもどうしても食材を消費したかったのでしょうがないのです。
それで食べてみたのですが、うーん、味が薄い。これは塩が足りてない証拠です。
塩の分量は今回参考にしたネットのレシピに沿ったつもりでしたが、食材の分量が多かったため、その分についても塩が必要だったようです。
それで、慌てず騒がす食卓塩をミートソース全体に軽ーく2振りしたところで、ミートソースらしい味わいになってくれたのでこれでよしとしました。
それでミートソースの味ですが、人参の粒度が粗いために人参の味が強いというのはあるのと、
豚ひき肉にほんのわずかですが臭みを感じました。これは豚ひき肉を炒めるときに塩コショウを振っておけば回避できたかもです。
カットトマトは、フライパンで煮込んでいたときには強めの酸味を感じましたが、煮詰めるなかで酸味は落ち着いたようで食べやすくなってました。
とろみはちょうどいい感じで落ち着きました。薄力粉の使用で問題なかったようです。
もしこれを片栗粉にしていたら、ミートソースはもっとべったりとしたものになっていたと思います。
今回はトッピングとして粉チーズを用意しましたが、これを入れなくとも十分にまったりしていたため、あまりかけませんでした。
それに粉チーズをかけずとも十分に美味しいというのもありました。
タバスコは終盤の味変として活躍してくれました。酸っぱい香辛料というのはミートソースのような濃い味わいには本当によく合いますね。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
んー、食材の量が多すぎましたね。もうお腹いっぱいですよ。
でもまあ、食べ始めこそ味が薄くて残念な気持ちになりかけましたが、
追加で食卓塩を振ることで味わいのリカバリができて助かりました。
それにしても、これまでの自炊でもですが、今日のミートソーススパゲティを食べて感じたのは、
いい味の鍵を握っているのは塩加減
だということです。
塩が足りなくて素材のみと味となると、極端な話、何を食べてるのか実感が湧かなくなるんですよね。
つまり塩が足りないと「味がしない何か」を食べているような感じになるので、
料理においては本当に塩って大事な調味料なんだなと思いました。
あるいは、塩は食材が持つ良さ・旨味を引き出してくれると言い換えてもいいと思います。
塩気が足りなくてもだめ、多すぎるとしょっぱすぎて食べられなくなるという意味ではなかなかに加減が難しいものですが、美味しい味を支える主体なので、今後の自炊でも塩加減については十分に注意して使用してみます。
・材料
ポポロスパ5分 100g
冷凍豚ひき肉 180g
玉ねぎ 1個
人参 1本
粉ニンニク 小匙1杯
オリーブオイル 大匙2.5杯
薄力粉 大匙1杯
カットトマト 380g
塩 小匙1杯
コショウ 少々
コンソメ 小匙2杯
・カロリー
ポポロスパ5分 100g 373Kcal
冷凍豚ひき肉 180g 398Kcal
玉ねぎ 1個 65Kcal
人参 1本 54Kcal
粉ニンニク 小匙1杯 8Kcal
オリーブオイル 大匙2.5杯 280Kcal
薄力粉 大匙1杯 56Kcal
カットトマト 380g 89Kcal
コンソメ 小匙2杯 24Kcal
計 1347Kcal
・調理時間
玉ねぎを水に浸しつつ、人参と玉ねぎをみじん切りにする 29分
フライパンにオリーブオイルを引いてからニンニクを入れて弱火で炒める 2分
フライパンにみじん切りした玉ねぎと人参を投入して中火で炒める 8分
冷凍豚ひき肉を中火で炒める 3分
玉ねぎと人参をフライパンに戻してカットトマトと調味料を投入して中火で煮込む 13分
皿に盛り付ける 2分
計 57分
参考サイト
DELISH KITCHEN 簡単だけど本格的!ミートソースパスタ
https://delishkitchen.tv/recipes/131558069183185281

主な材料です。
本当は100gもあれば十分なんだけど、使い切りたいので全部使う


それでは調理開始です!
1.玉ねぎを水に浸しつつ、人参と玉ねぎをみじん切りにする 29分
玉ねぎを10分間水に浸けるのはいいとして、その時間で人参をみじん切りにするつもりが、予想以上に手間取ってしまい、人参と玉ねぎをみじん切りし終わるころには気づけば30分近く経ってしまっていました。
しかも粒度も粗いんだよねえ

もっと効率的にみじん切りにできる方法があるはずなので、次回までには遣り方をネットで確認しておきます。
2.フライパンにオリーブオイルを引いてからニンニクを入れて弱火で炒める 2分
フライパンにオリーブオイルを大匙1杯分入れて、粉末のニンニクを入れて炒めました。
3.フライパンにみじん切りした玉ねぎと人参を投入して中火で炒める 8分
みじん切りしておいた玉ねぎを人参を投入して、

玉ねぎの色が変わるまで炒めました。人参って火が通ってもあんまり見た目が変わらないので玉ねぎで火の通り加減を確認したというわけです。
炒め終わったら、一旦バットに退避しておきます。
4.冷凍豚ひき肉を中火で炒める 3分
冷凍豚ひき肉は冷凍のままオリーブオイルを引いたフライパンに投入して

炒めました。

この遣り方で特に問題はなかったです。
ちなみに豚ひき肉が冷凍でない場合は、玉ねぎと人参を退避する必要はなかったと思いますが、
冷凍だと火の通り方が遅いのでその分玉ねぎと人参に熱が通り過ぎてしまうことを避けたのでした。
なお、ここで塩コショウをしておけば、後で食べるときに肉の臭みを感じることはなかっただろうなーと思います。
5.玉ねぎと人参をフライパンに戻してカットトマトと調味料を投入して中火で煮込む 13分
この工程でまずは薄力粉を投入してよく混ざるようにして、

それからカットトマトと調味料を入れて煮込み始めました。

最初に薄力粉を入れたのは、ミートソースにとろみを付けるためです。
薄力粉だと、片栗粉よりはとろみの力は弱いのですが、ミートソース作りでは薄力粉でちょうどいい感じです。
ちなみにカットトマトを入れた時点ではかなり水分があるのですが、
じっくり煮詰めるうちに水分が飛んでミートソースらしい粘度となりました。

なお、煮詰まってきたのを見計らって、スパゲティをレンジ用での加熱用の容器に入れて5分チンしました。
5分というのはこのスパゲティが5分用だからです。
スパゲティが茹で上がったら、余熱が通らないうちに容器から出して先に皿に盛り付けておきます。

ミートソースも煮詰まってきたので加熱を切り上げて調理完了としました。
6.皿に盛り付けて完成! 2分
ミートソースを皿に盛り付けてみたならば、

予想はしてましたが、すごいボリュームです。
うん、どう見ても2人前くらいありますね。ええええ分かってました。
でもどうしても食材を消費したかったのでしょうがないのです。
それで食べてみたのですが、うーん、味が薄い。これは塩が足りてない証拠です。
塩の分量は今回参考にしたネットのレシピに沿ったつもりでしたが、食材の分量が多かったため、その分についても塩が必要だったようです。
それで、慌てず騒がす食卓塩をミートソース全体に軽ーく2振りしたところで、ミートソースらしい味わいになってくれたのでこれでよしとしました。
それでミートソースの味ですが、人参の粒度が粗いために人参の味が強いというのはあるのと、
豚ひき肉にほんのわずかですが臭みを感じました。これは豚ひき肉を炒めるときに塩コショウを振っておけば回避できたかもです。
カットトマトは、フライパンで煮込んでいたときには強めの酸味を感じましたが、煮詰めるなかで酸味は落ち着いたようで食べやすくなってました。
とろみはちょうどいい感じで落ち着きました。薄力粉の使用で問題なかったようです。
もしこれを片栗粉にしていたら、ミートソースはもっとべったりとしたものになっていたと思います。
今回はトッピングとして粉チーズを用意しましたが、これを入れなくとも十分にまったりしていたため、あまりかけませんでした。
それに粉チーズをかけずとも十分に美味しいというのもありました。
タバスコは終盤の味変として活躍してくれました。酸っぱい香辛料というのはミートソースのような濃い味わいには本当によく合いますね。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
んー、食材の量が多すぎましたね。もうお腹いっぱいですよ。
でもまあ、食べ始めこそ味が薄くて残念な気持ちになりかけましたが、
追加で食卓塩を振ることで味わいのリカバリができて助かりました。
それにしても、これまでの自炊でもですが、今日のミートソーススパゲティを食べて感じたのは、
いい味の鍵を握っているのは塩加減
だということです。
塩が足りなくて素材のみと味となると、極端な話、何を食べてるのか実感が湧かなくなるんですよね。
つまり塩が足りないと「味がしない何か」を食べているような感じになるので、
料理においては本当に塩って大事な調味料なんだなと思いました。
あるいは、塩は食材が持つ良さ・旨味を引き出してくれると言い換えてもいいと思います。
塩気が足りなくてもだめ、多すぎるとしょっぱすぎて食べられなくなるという意味ではなかなかに加減が難しいものですが、美味しい味を支える主体なので、今後の自炊でも塩加減については十分に注意して使用してみます。
・材料
ポポロスパ5分 100g
冷凍豚ひき肉 180g
玉ねぎ 1個
人参 1本
粉ニンニク 小匙1杯
オリーブオイル 大匙2.5杯
薄力粉 大匙1杯
カットトマト 380g
塩 小匙1杯
コショウ 少々
コンソメ 小匙2杯
・カロリー
ポポロスパ5分 100g 373Kcal
冷凍豚ひき肉 180g 398Kcal
玉ねぎ 1個 65Kcal
人参 1本 54Kcal
粉ニンニク 小匙1杯 8Kcal
オリーブオイル 大匙2.5杯 280Kcal
薄力粉 大匙1杯 56Kcal
カットトマト 380g 89Kcal
コンソメ 小匙2杯 24Kcal
計 1347Kcal
・調理時間
玉ねぎを水に浸しつつ、人参と玉ねぎをみじん切りにする 29分
フライパンにオリーブオイルを引いてからニンニクを入れて弱火で炒める 2分
フライパンにみじん切りした玉ねぎと人参を投入して中火で炒める 8分
冷凍豚ひき肉を中火で炒める 3分
玉ねぎと人参をフライパンに戻してカットトマトと調味料を投入して中火で煮込む 13分
皿に盛り付ける 2分
計 57分
参考サイト
DELISH KITCHEN 簡単だけど本格的!ミートソースパスタ
https://delishkitchen.tv/recipes/131558069183185281

この記事へのコメント