〇〇〇ンの牛焼肉弁当を研究する

私は某弁当チェーン店の牛焼肉弁当が好きで、これを何とかして自分で再現できればと思っています。

それで、味を研究するためには材料がなければいけないので、買ってきました。

W牛焼肉弁当ご飯大盛
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まずは見た目。

牛肉は焼肉のロースみたいな大きな肉片というのは全くなく、ほとんど全てが薄くて細い部分で構成されています。
まあ、バラ……というかこま切れの部分ですね。

それと薄切りの玉ねぎ。ところどころに黒い点々が点在しているのは黒コショウのようです。

目で見える材料はこれくらいです。


次に食べてみましたら、次のような味わいを感じました。

・醤油
・ニンニク
・黒コショウ
・玉ねぎ

もしかしたらここに隠し味程度に生姜が入っているかもです。
あと、油はサラダ油でしょう。ごま風味はないし、オリーブオイルの風味もしませんでしたので。
油はかなりたっぷり使ってますね。牛肉の脂だけではない透明の油で弁当の容器はギラギラしてました。

というわけで、うん、シンプルな構成ですね。
でも醤油とニンニクの味が凄い濃いものが牛肉のキャパシティと拮抗している感じがこの弁当の良さであり、美味さにつながっているようです。

あとは……肉を焼くときに、肉をフライパンに入れて焼いてから仕上げに調味料を追加して調理しているのではなく、
どうやら、醤油、ニンニクをメインとしたタレで事前に揉み込んでしばらく漬け置きしているのを焼いているようです。
なので、肉の内部までしっかりニンニク醤油の味がしていたのだろうと思います。

まあ、チェーンの弁当屋で毎回必ず同じ味として出すのなら、たれ漬けはもってこいだと思いますね。
これなら調理中での味付けにムラが出ませんからね。


というわけで、簡単ながら〇〇〇ンの牛焼肉弁当の分析が完了したので、近いうちに牛肉のこま切れを買ってきて〇〇〇ン風の牛焼肉弁当を再現してみようと思います。

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