チンゲン菜のチャーハン 作ってみた
第91回目の自炊は、チンゲン菜を使ってのチャーハンに挑戦してみました。
主な材料です。
それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 4分
まずは、チャーハンの仕上げに使う調味料を用意しました。
基本的には今回参考にしたネットのレシピに沿っていますが分量の違いから、その分増やしてたりします。
・醤油 大匙1杯
・創味シャンタン 小匙1杯
・豆板醤 小匙1杯
・チューブ生姜 小匙1杯
・チューブニンニク 小匙1杯
・味の素
これをよく混ぜておきました。
2.冷凍のチンゲン菜と玉ねぎを解凍する 3分
最近は、冷凍野菜は解凍せずにそのままフライパンに投入していたのですが、今回はチャーハンに合うように細かく切るつもりだったので解凍することにしました。
しかし、結果としては解凍は不要だったと思います。
3.チンゲン菜と玉ねぎを細かめに切る 6分
チャーハンの具というと、野菜系はみじん切りにしてあることがよくあるため、細切り止まりにしていたチンゲン菜と玉ねぎをもう少し細かく切ることにしました。
みじん切りにするつもりはなく、一口大に切り揃えるだけです。でもまあ、この工程は不要でしたね~。
4.卵を割って溶く 3分
炒り卵にする卵2個を割ってよくかき混ぜておきました。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
5.溶き卵をフライパンに投入して中火で炒り卵にする 3分
フライパンにごま油大匙1杯入れて、溶き卵を全量入れました。
炒り卵になってきたところで、火を消して余熱でかき混ぜながら、少し早めに小皿に退避しました。
焼き色を付けず済んでますね。
6.フライパンにごま油を引いて、チンゲン菜と玉ねぎを投入して中火で炒める 10分
解凍済みのチンゲン菜と玉ねぎを投入して、すぐに気づきましたよ。
これはなんか変だと。
解凍してしまったせいか、野菜の水分がかなり出てしまっています。
このときに悟りましたよ。これは今日のチャーハンは失敗するなあと。
それで、このときにチャーハンにすることに拘らずに中華風リゾットにでも仕上げればまた違う結果になったかもなあと後になって思いました。
今回は、あくまでチャーハンに拘ったので、ここですることはとにかく水分をなくすことです。
こういう炒め物で10分も炒める…というか茹でるのは長すぎますが、
とにもかくにも、なんとかだいたいの水分を飛ばすことができました。
しかし、それでもまだまだ野菜の水分が飛ばせ切れてない感じでした。
7.ご飯を投入して混ぜ炒め、その後に炒り卵を混ぜて中火で炒める 5分
ご飯を投入して、水分を飛ばすつもりで混ぜ炒めて、
ご飯に焼き目が付かないうちに炒り卵を投入して全体によく混ざるようにしました。
8.調味料をフライパンに投入して全体に馴染むように中火で混ぜ炒める 2分
調味料をフライパンに投入したら、
あとは、調味料が全体に行き渡るようになったら完成ですが、ここでも水分を飛ばすつもりでいました。
しかし、ここで炒めすぎると水分と同時に調味料の香りも飛んでしまうので、ここでの工程は2分止まりとしました。
9.皿に盛り付けて完成! 2分
まあなんとか形にはなったので、チャーハンを皿に盛り付けてこれで完成としました。
早速食べてみたのですが、やはりべちゃっとしてました。
チャーハンらしからぬべちゃ具合です。
ただ、ご飯は確かにパラパラとはなってませんでしたが、味は悪くない感じに仕上がってました。
豆板醤の絡みがチャーハン全体の味わいを引き締めてくれてました。
塩気については、残念ながらあと一つというところでした。
これは野菜から出た水分によって塩分が薄まってしまったのだろうと思っています。
塩は入れすぎると味の調和を台無しにしてしまうので、今回も塩自体は調味料に加えていないのですが、
味に奥行きというか深みを持たせるためには、今回のように野菜のボリュームが多い時には塩をしっかり入れた方がよかったかもです。
とは言うものの、ちょっとだけ薄味というだけで、大きな問題というほどではないと感じました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
まあ、経験がまだ少ないので仕方のないことですが、野菜は中途半端に解凍すると調理が上手くいかなくなることがあることが今回分かりました。
チャーハンでは本来は水気の出るような食材は使わないので、今回みたいに野菜を炒めるというより煮るようになったら、もうチャーハンとしては諦めて他の料理として完成させたほうがリカバリできたのかもしれないです。
調理ではこういう風にイレギュラー(あるいは予測できなかったこと)なことに対してのリカバリーが求められる場合もあるので、日々の調理経験を積み重ねてくことが肝要と感じました。
そうそう、今回の主役のチンゲン菜ですが、いちおうシャキシャキとはしてました。
野菜チャーハンとしてはそんなに失敗したというほどはないです。味はそこそこ良かったですし。
次にまたチンゲン菜を扱うときには、今回よりは手際よく調理できたらと思っています。
・材料
冷凍チンゲン菜 1株
冷凍玉ねぎ 1/2個
卵 2個
ごま油 大匙3杯
ご飯パック 200g
醤油 大匙1杯
創味シャンタン 小匙1杯
豆板醤 小匙1杯
チューブ生姜 小匙1杯
チューブニンニク 小匙1杯
味の素
黒コショウ
・カロリー
冷凍チンゲン菜 1株 8Kcal
冷凍玉ねぎ 1/2個 33Kcal
卵 2個 182Kcal
ごま油 大匙3杯 333Kcal
ご飯パック 200g 336Kcal
醤油 大匙1杯 13Kcal
創味シャンタン 小匙1杯 7Kcal
豆板醤 小匙1杯 8Kcal
チューブ生姜 小匙1杯 2Kcal
チューブニンニク 小匙1杯 7Kcal
計 929Kcal
・調理時間
調味料を用意する 4分
冷凍のチンゲン菜と玉ねぎを解凍する 3分
チンゲン菜と玉ねぎを細かめに切る 6分
卵を割って溶く 3分
溶き卵をフライパンに投入して中火で炒り卵にする 3分
フライパンにごま油を引いて、チンゲン菜と玉ねぎを投入して中火で炒める 10分
ご飯を投入して混ぜ炒め、その後に炒り卵を混ぜて中火で炒める 5分
調味料をフライパンに投入して全体に馴染むように中火で混ぜ炒める 2分
皿に盛り付ける 2分
計 38分
参考サイト
DELISH KITCHEN シャキシャキ感がいい!チンゲン菜の中華チャーハン
https://delishkitchen.tv/recipes/158893295475360236
主な材料です。
それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 4分
まずは、チャーハンの仕上げに使う調味料を用意しました。
基本的には今回参考にしたネットのレシピに沿っていますが分量の違いから、その分増やしてたりします。
・醤油 大匙1杯
・創味シャンタン 小匙1杯
・豆板醤 小匙1杯
・チューブ生姜 小匙1杯
・チューブニンニク 小匙1杯
・味の素
これをよく混ぜておきました。
2.冷凍のチンゲン菜と玉ねぎを解凍する 3分
最近は、冷凍野菜は解凍せずにそのままフライパンに投入していたのですが、今回はチャーハンに合うように細かく切るつもりだったので解凍することにしました。
しかし、結果としては解凍は不要だったと思います。
3.チンゲン菜と玉ねぎを細かめに切る 6分
チャーハンの具というと、野菜系はみじん切りにしてあることがよくあるため、細切り止まりにしていたチンゲン菜と玉ねぎをもう少し細かく切ることにしました。
みじん切りにするつもりはなく、一口大に切り揃えるだけです。でもまあ、この工程は不要でしたね~。
4.卵を割って溶く 3分
炒り卵にする卵2個を割ってよくかき混ぜておきました。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
5.溶き卵をフライパンに投入して中火で炒り卵にする 3分
フライパンにごま油大匙1杯入れて、溶き卵を全量入れました。
炒り卵になってきたところで、火を消して余熱でかき混ぜながら、少し早めに小皿に退避しました。
焼き色を付けず済んでますね。
6.フライパンにごま油を引いて、チンゲン菜と玉ねぎを投入して中火で炒める 10分
解凍済みのチンゲン菜と玉ねぎを投入して、すぐに気づきましたよ。
これはなんか変だと。
解凍してしまったせいか、野菜の水分がかなり出てしまっています。
このときに悟りましたよ。これは今日のチャーハンは失敗するなあと。
それで、このときにチャーハンにすることに拘らずに中華風リゾットにでも仕上げればまた違う結果になったかもなあと後になって思いました。
今回は、あくまでチャーハンに拘ったので、ここですることはとにかく水分をなくすことです。
こういう炒め物で10分も炒める…というか茹でるのは長すぎますが、
とにもかくにも、なんとかだいたいの水分を飛ばすことができました。
しかし、それでもまだまだ野菜の水分が飛ばせ切れてない感じでした。
7.ご飯を投入して混ぜ炒め、その後に炒り卵を混ぜて中火で炒める 5分
ご飯を投入して、水分を飛ばすつもりで混ぜ炒めて、
ご飯に焼き目が付かないうちに炒り卵を投入して全体によく混ざるようにしました。
8.調味料をフライパンに投入して全体に馴染むように中火で混ぜ炒める 2分
調味料をフライパンに投入したら、
あとは、調味料が全体に行き渡るようになったら完成ですが、ここでも水分を飛ばすつもりでいました。
しかし、ここで炒めすぎると水分と同時に調味料の香りも飛んでしまうので、ここでの工程は2分止まりとしました。
9.皿に盛り付けて完成! 2分
まあなんとか形にはなったので、チャーハンを皿に盛り付けてこれで完成としました。
早速食べてみたのですが、やはりべちゃっとしてました。
チャーハンらしからぬべちゃ具合です。
ただ、ご飯は確かにパラパラとはなってませんでしたが、味は悪くない感じに仕上がってました。
豆板醤の絡みがチャーハン全体の味わいを引き締めてくれてました。
塩気については、残念ながらあと一つというところでした。
これは野菜から出た水分によって塩分が薄まってしまったのだろうと思っています。
塩は入れすぎると味の調和を台無しにしてしまうので、今回も塩自体は調味料に加えていないのですが、
味に奥行きというか深みを持たせるためには、今回のように野菜のボリュームが多い時には塩をしっかり入れた方がよかったかもです。
とは言うものの、ちょっとだけ薄味というだけで、大きな問題というほどではないと感じました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
まあ、経験がまだ少ないので仕方のないことですが、野菜は中途半端に解凍すると調理が上手くいかなくなることがあることが今回分かりました。
チャーハンでは本来は水気の出るような食材は使わないので、今回みたいに野菜を炒めるというより煮るようになったら、もうチャーハンとしては諦めて他の料理として完成させたほうがリカバリできたのかもしれないです。
調理ではこういう風にイレギュラー(あるいは予測できなかったこと)なことに対してのリカバリーが求められる場合もあるので、日々の調理経験を積み重ねてくことが肝要と感じました。
そうそう、今回の主役のチンゲン菜ですが、いちおうシャキシャキとはしてました。
野菜チャーハンとしてはそんなに失敗したというほどはないです。味はそこそこ良かったですし。
次にまたチンゲン菜を扱うときには、今回よりは手際よく調理できたらと思っています。
・材料
冷凍チンゲン菜 1株
冷凍玉ねぎ 1/2個
卵 2個
ごま油 大匙3杯
ご飯パック 200g
醤油 大匙1杯
創味シャンタン 小匙1杯
豆板醤 小匙1杯
チューブ生姜 小匙1杯
チューブニンニク 小匙1杯
味の素
黒コショウ
・カロリー
冷凍チンゲン菜 1株 8Kcal
冷凍玉ねぎ 1/2個 33Kcal
卵 2個 182Kcal
ごま油 大匙3杯 333Kcal
ご飯パック 200g 336Kcal
醤油 大匙1杯 13Kcal
創味シャンタン 小匙1杯 7Kcal
豆板醤 小匙1杯 8Kcal
チューブ生姜 小匙1杯 2Kcal
チューブニンニク 小匙1杯 7Kcal
計 929Kcal
・調理時間
調味料を用意する 4分
冷凍のチンゲン菜と玉ねぎを解凍する 3分
チンゲン菜と玉ねぎを細かめに切る 6分
卵を割って溶く 3分
溶き卵をフライパンに投入して中火で炒り卵にする 3分
フライパンにごま油を引いて、チンゲン菜と玉ねぎを投入して中火で炒める 10分
ご飯を投入して混ぜ炒め、その後に炒り卵を混ぜて中火で炒める 5分
調味料をフライパンに投入して全体に馴染むように中火で混ぜ炒める 2分
皿に盛り付ける 2分
計 38分
参考サイト
DELISH KITCHEN シャキシャキ感がいい!チンゲン菜の中華チャーハン
https://delishkitchen.tv/recipes/158893295475360236
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