アクアパッツァ 作ってみた!
第85回目の自炊は、塩タラを使ってのナポリ発祥の魚料理であるアクアパッツァを作ってみました。
ちなみにタラの煮付けをつくったときの記事です。
https://enh-experience.seesaa.net/article/498343535.html
今回の主な材料です。
それでは調理開始です!
1.ミニトマトを半分に切る 3分
今回使った市販ソースにしても、ネットのレシピにしても、ミニトマトは入れることになっているようなので、私も買ってきました。
市販ソースの説明書きではミニトマトは6個となっていましたが、消費を進めたいので今回は、8個使うことにしました。
これを包丁で半分にしました。
2.タラの水気を取り、余りを冷凍する 17分
今回購入したタラの切身は、切身の「切り落とし」とでもいうような、形が不揃いの切身となっていて、
その分多めにパックに詰め込まれてました。
バットにクッキングペーパーを敷いて、また上からもクッキングペーパーで押さえて水分を取りました。
こうすることで魚の臭みを取ります。
もっとも、タラはそんなに生臭くないですね。
鮭は冷凍ものでも結構生臭いし、またその臭いが長く部屋に籠ったりしたものですが、タラはそれがないです。
それで、このタラですが、購入した時点ではどのくらいの量があるのか分からなかったのですが、取り分けるときに量ってみたら330gほどあったようです。
バットが172gなので、切身は180g。
今回は150g分のタラは冷凍室行きとして、残りの180g分でアクアパッツァを作ることにしました。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
3.レトルトからソースをフライパンに空け、タラとミニトマトを並べる 5分
青の洞窟シリーズのアクアパッツァソースをフライパンに空けてみたら、
おっ、なかなか本格的な感じのするソースじゃないですか。
アクアパッツァのソースは白ワイン、オリーブオイルとニンニクくらいなので、もっとあっさりしたものを想像していたのですが、
この色の濃い感じは期待が持てますね。
2分ほど中火でソースを温めてから、そこにタラの切身とミニトマトを並べてみたら結構ぎっしりになりました。
まあこれ、見栄えはそんなに悪くないですけど、でも、火にかけるとなるとちょっとこのフライパンだとキャパオーバーでしたね。
4.フライパンに蓋をして中火と弱火で煮込む 11分
フライパンに蓋をしたまではよかったのですが、
中火にして何分もしないうちに、ソースが泡立って煮零れし始めたので慌てました。
ソースの量に対して、タラとトマトの量は適量だと思うのですが、如何せん20cmのフライパンでは小さかったようです。
汁が溢れてガスコンロに流れ出てきたので、お玉で汁を減らしてから弱火で煮込みました。
お玉で減らした汁は後で追加しました。
それで、青の洞窟のソースの説明書きでは中火で7分煮込むとあったのですが、
今回は途中から弱火に変えたので、蓋をして9分と、
蓋を開けてからも2分ほど煮込みました。
これで十分火は通ったでしょうから、煮汁がなくなる前にこれで調理完了としました。
5.皿に盛り付けて完成! 2分
フライパンから煮汁が溢れたときにはどうなることかと思いましたが、なんとかフチ上がり皿に盛り付けることができましたよ。これで完成です。
それで食べてみましたところ、
まずはタラはしっかり火が通ってました。
そして、煮汁とともに食べてみたら、美味しいです。オリーブとニンニクとワインの風味とおそらくタラの出汁が合わさったソースとタラの白身がとてもいい味わいとなっています。
そこにミニトマトの酸味がいいアクセントになっていて、これがまたいい。食が進みますよ。
それにしても、煮汁とともにタラを食べるという感じは正しく「魚の煮付け」そのもの。
ただ、味は和風の煮付けとは全く違うのがポイントですね。
まあ目から鱗(魚だけに)と言いますか、魚の煮付けでこうも洋風の味わいというものがあるのだなあとびっくりです。
白ワインでちょっと爽やかなんですよね。それでいてニンニクも効いていてソースはオイルベースなわけですから食べ応えもしっかりあって、これは実に素晴らしい魚の食べ方だなと思いました。
今日の食事が「魚の煮付け」と聞いたらキッズはたちまちトーンがガチ下がりになりそうなものですが、
でも、それがアクアパッツァだと分かったら、瞬時にバイブスが上がりまくりになるではないでしょうか。
それくらい、アクアパッツァは素敵な魚料理でした。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
もし、調理中にフライパンから吹き零れがなければ満点でしたよ。とても美味しいナポリ風の魚の煮付け料理でした。
シンプルな材料からでもこんなにいい味わいになるのだなあと感嘆しましたよ。
それにしても、アクアパッツァはソースの材料がシンプルなので、当初はわざわざ市販ソースを買うまでもなかったなと思っていたものですが、今回使用した青の洞窟のソースはなかなかしっかり作ってあっていい意味で驚きました。
そして、なるほどこんな感じでソースを仕上げるのだなと気付いたので、今後自分でアクアパッツァのソースを作る際の参考になるのではないかと思ったのでした。
・材料
タラの切身 180g
ミニトマト 8個
青の洞窟 アクアパッツァ 1袋
追いオリーブオイル 大匙1杯
ご飯パック 200g
・カロリー
タラの切身 180g 139Kcal
ミニトマト 8個 24Kcal
青の洞窟 アクアパッツァ 1袋 116Kcal
追いオリーブオイル 大匙1杯 111Kcal
ご飯パック 200g 336Kcal
計 726Kcal
・調理時間
ミニトマトを半分に切る 3分
タラの水気を取り、余りを冷凍する 17分
レトルトからソースをフライパンに空け、タラとミニトマトを並べる 5分
フライパンに蓋をして中火と弱火で煮込む 11分
皿に盛り付ける 2分
計 38分
ちなみにタラの煮付けをつくったときの記事です。
https://enh-experience.seesaa.net/article/498343535.html
今回の主な材料です。
それでは調理開始です!
1.ミニトマトを半分に切る 3分
今回使った市販ソースにしても、ネットのレシピにしても、ミニトマトは入れることになっているようなので、私も買ってきました。
市販ソースの説明書きではミニトマトは6個となっていましたが、消費を進めたいので今回は、8個使うことにしました。
これを包丁で半分にしました。
2.タラの水気を取り、余りを冷凍する 17分
今回購入したタラの切身は、切身の「切り落とし」とでもいうような、形が不揃いの切身となっていて、
その分多めにパックに詰め込まれてました。
バットにクッキングペーパーを敷いて、また上からもクッキングペーパーで押さえて水分を取りました。
こうすることで魚の臭みを取ります。
もっとも、タラはそんなに生臭くないですね。
鮭は冷凍ものでも結構生臭いし、またその臭いが長く部屋に籠ったりしたものですが、タラはそれがないです。
それで、このタラですが、購入した時点ではどのくらいの量があるのか分からなかったのですが、取り分けるときに量ってみたら330gほどあったようです。
バットが172gなので、切身は180g。
今回は150g分のタラは冷凍室行きとして、残りの180g分でアクアパッツァを作ることにしました。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
3.レトルトからソースをフライパンに空け、タラとミニトマトを並べる 5分
青の洞窟シリーズのアクアパッツァソースをフライパンに空けてみたら、
おっ、なかなか本格的な感じのするソースじゃないですか。
アクアパッツァのソースは白ワイン、オリーブオイルとニンニクくらいなので、もっとあっさりしたものを想像していたのですが、
この色の濃い感じは期待が持てますね。
2分ほど中火でソースを温めてから、そこにタラの切身とミニトマトを並べてみたら結構ぎっしりになりました。
まあこれ、見栄えはそんなに悪くないですけど、でも、火にかけるとなるとちょっとこのフライパンだとキャパオーバーでしたね。
4.フライパンに蓋をして中火と弱火で煮込む 11分
フライパンに蓋をしたまではよかったのですが、
中火にして何分もしないうちに、ソースが泡立って煮零れし始めたので慌てました。
ソースの量に対して、タラとトマトの量は適量だと思うのですが、如何せん20cmのフライパンでは小さかったようです。
汁が溢れてガスコンロに流れ出てきたので、お玉で汁を減らしてから弱火で煮込みました。
お玉で減らした汁は後で追加しました。
それで、青の洞窟のソースの説明書きでは中火で7分煮込むとあったのですが、
今回は途中から弱火に変えたので、蓋をして9分と、
蓋を開けてからも2分ほど煮込みました。
これで十分火は通ったでしょうから、煮汁がなくなる前にこれで調理完了としました。
5.皿に盛り付けて完成! 2分
フライパンから煮汁が溢れたときにはどうなることかと思いましたが、なんとかフチ上がり皿に盛り付けることができましたよ。これで完成です。
それで食べてみましたところ、
まずはタラはしっかり火が通ってました。
そして、煮汁とともに食べてみたら、美味しいです。オリーブとニンニクとワインの風味とおそらくタラの出汁が合わさったソースとタラの白身がとてもいい味わいとなっています。
そこにミニトマトの酸味がいいアクセントになっていて、これがまたいい。食が進みますよ。
それにしても、煮汁とともにタラを食べるという感じは正しく「魚の煮付け」そのもの。
ただ、味は和風の煮付けとは全く違うのがポイントですね。
まあ目から鱗(魚だけに)と言いますか、魚の煮付けでこうも洋風の味わいというものがあるのだなあとびっくりです。
白ワインでちょっと爽やかなんですよね。それでいてニンニクも効いていてソースはオイルベースなわけですから食べ応えもしっかりあって、これは実に素晴らしい魚の食べ方だなと思いました。
今日の食事が「魚の煮付け」と聞いたらキッズはたちまちトーンがガチ下がりになりそうなものですが、
でも、それがアクアパッツァだと分かったら、瞬時にバイブスが上がりまくりになるではないでしょうか。
それくらい、アクアパッツァは素敵な魚料理でした。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
もし、調理中にフライパンから吹き零れがなければ満点でしたよ。とても美味しいナポリ風の魚の煮付け料理でした。
シンプルな材料からでもこんなにいい味わいになるのだなあと感嘆しましたよ。
それにしても、アクアパッツァはソースの材料がシンプルなので、当初はわざわざ市販ソースを買うまでもなかったなと思っていたものですが、今回使用した青の洞窟のソースはなかなかしっかり作ってあっていい意味で驚きました。
そして、なるほどこんな感じでソースを仕上げるのだなと気付いたので、今後自分でアクアパッツァのソースを作る際の参考になるのではないかと思ったのでした。
・材料
タラの切身 180g
ミニトマト 8個
青の洞窟 アクアパッツァ 1袋
追いオリーブオイル 大匙1杯
ご飯パック 200g
・カロリー
タラの切身 180g 139Kcal
ミニトマト 8個 24Kcal
青の洞窟 アクアパッツァ 1袋 116Kcal
追いオリーブオイル 大匙1杯 111Kcal
ご飯パック 200g 336Kcal
計 726Kcal
・調理時間
ミニトマトを半分に切る 3分
タラの水気を取り、余りを冷凍する 17分
レトルトからソースをフライパンに空け、タラとミニトマトを並べる 5分
フライパンに蓋をして中火と弱火で煮込む 11分
皿に盛り付ける 2分
計 38分
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