ゆで卵とソース焼きうどん 作ってみた!!
第79回目の自炊は、初めてのゆで卵と、ウスターソースでの焼きうどんに挑戦してみました。
以前に醤油風味の焼きうどんに挑戦したときの記事はこちらです。
https://enh-experience.seesaa.net/article/498794703.html
今回の主な材料です。

卵の賞味期限が近づいてくると、急いで卵を消費しようと思うのですが、
何作ろう何作ろう、やっぱオムレツかな他の食材と混ぜての炒り卵かなと考えていて、あっ……まだゆで卵作ってない、ってことで作ることにしました。半熟卵と固ゆで卵を1個ずつ作りました。
それでは調理開始です!
1.片手鍋に水、酢と塩を入れて沸騰させる 8分
卵をゆでるための水は卵がしっかり浸かる程度は必要とのことでしたので、
1Lの水を入れました。あとは中火で沸騰させました。
火を入れる前には追加で酢と塩も入れました。
これは参考サイトによると、酢と塩のタンパク質の凝固作用を利用して、ゆでているときに殻が割れて白身が漏れることを防ぐためなのだそうです。
2.卵をゆでる 11分
片手鍋に卵を2個投入したら、火を弱火にしてからゆでました。

なお、ゆで始めから2分程度は菜箸で卵の位置を頻繁に変えました。こうすることで、黄身が中心に寄りやすいとのことです。
8分経ったら、卵の1個目を鍋から茶漉しで取り出して冷水で数秒ほど冷やしました。
粗熱を取るためでもあり、剥きやすくするためでもあるのですが、数秒くらいではあまり効果がないように見えて、結果としては意味はあったようです。
残りの卵1個で11分経ったときに、火から下ろし、この卵も茶漉しで掬ってそのまま冷水で冷やしました。
ゆで終わった卵はソース焼きうどんが完成するまで、小皿に入れてそのまま置いておきます。
3.豚バラ肉を解凍する 1分
豚バラ肉50gを170Wの電子レンジで解凍しました。表と裏30秒ずつで概ね解凍できました。
4.うどんをチンする 1分
冷蔵うどんを700Wの電子レンジでチンしました。
5.フライパンに豚バラ肉を投入して中火で炒める 2分
今回は豚バラ肉は50gなので、比較的早く色が変わりました。

6.キャベツと日本酒をフライパンに投入して炒める 3分
カット済みキャベツ200gを投入して、ついでに日本酒大匙3杯を入れてよく混ぜながら炒めます。

ネットのレシピによると、日本酒は大匙2杯とのことでしたが、日本酒のパックにあと少しだ残ってしまったので、今回は使い切ろうとしたら多くなりました。
でも、どのみち火を入れてアルコールは飛ばすのでそんなに問題ではないです。
7.うどんを投入して全体によく混ざるように中火で炒める 1分
電子レンジでチンしておいたうどんを投入して、

肉やキャベツとよく混ざるように炒めて、その後に乾燥ねぎと天かすを投入しました。

天かすは粉もんには合うだろうと思って入れてみました。入れて正解でした。
8.調味料を投入して炒めながら全体によく馴染んだら火から下ろす 2分
最後に合わせておいた調味料を投入して、
醤油小匙1杯、オイスターソース小匙1杯、ウスターソース大匙3杯

全体に馴染ませながら炒めました。ここで炒めすぎると調味料の香りが飛んでしまうので、1.5分経ったところで火から下ろして調理完了としました。
9.焼きうどんとゆで卵を皿に盛り付けて完成! 4分
焼きうどんを皿に盛り付けてから、ゆで卵の殻を割って、2個ともカトラリーのナイフで半分に割ってから盛り付けて、ゆで卵とソース焼きうどんの完成となりました。

うん、8分でゆで終えたほうの卵はちゃんと半熟になってますね!
11分のほうは適度にハードボイルドになっているようです。
というわけで、まずは半熟卵を食べてみたのですが、うん、トローリしてて美味しい!
これは理想的なとろとろ具合ですよ。塩なんか付けなくともこれだけですでに美味しいです。
うどんと肉と一緒にもう半分の半熟卵を食べたら、このトローリ加減と麺と肉が口の中で渾然一体となって美味すぎました。最高です。
ハードボイルドのほうは、普通の仕上がりでした。味はさほどインパクトがあるわけではありませんが、
マヨネーズをたっぷり使ったマカロニサラダで使うと良さそうだと思いました。
焼きうどんの方ですが、酸味のあるソースがしっかり麺に絡んでこちらもとても美味いです。
キャベツはシャキシャキしてるし、調味料がしっかり染みた天かすもうどんの美味しさに貢献してくれています。
乾燥ねぎは隠し味的存在でしたが、味の引き締めに役に立ってくれていると思いました。
というわけで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点です!
調味料は、特にウスターソースを強めにしましたが、天かすがある程度は吸収してしまうことを想定していた通りとなったので、結果としてはちょうどいい塩梅となりました。作っている途中ではちょっとしょっぱいかなと思っていましたが杞憂でした。
ソース焼きうどんにとっては味の主役はウスターソースですが、醤油とオイスターソースが味わいに奥行きを与えてくれているようでした。単なるウスターソースよりもずっといい味だったのは間違いありません。
それにしても、意外なポテンシャルを発揮したのは半熟ゆで卵ですよ。
他の具材とともに食べてみて思ったのは、他の料理でも副菜としてこの半熟ゆで卵を用意するのは十分に有りということです。すごく美味しかった。
特にトローリとした食感と味わいは、他の具材の味わいをさらに良くしてくれるはずだと感じましたよ。
卵の消費にも役立ってくれるし、今後は積極的にゆで卵を作っていこうと思ったのでした。
・材料
冷蔵うどん 1玉
豚バラ肉 50g
キャベツ 200g
天かす 10g
乾燥ねぎ 5g
醤油 小匙1杯
オイスターソース 小匙1杯
ウスターソース 大匙3杯
炒め油 大匙1杯
卵 2個
水 1L
酢 大匙1杯
塩 一振り
・カロリー
冷蔵うどん 1玉 242Kcal
豚バラ肉 50g 193Kcal
キャベツ 200g 46Kcal
天かす 10g 52Kcal
醤油 小匙1杯 4Kcal
オイスターソース 小匙1杯 6Kcal
ウスターソース 大匙3杯 61Kcal
炒め油 大匙1杯 111Kcal
卵 2個 182Kcal
計 897Kcal
・調理時間
片手鍋に水、酢と塩を入れて沸騰させる 8分
卵をゆでる 11分
豚バラ肉を解凍する 1分
うどんをチンする 1分
フライパンに豚バラ肉を投入して中火で炒める 2分
キャベツと日本酒をフライパンに投入して炒める 3分
うどんを投入して全体によく混ざるように中火で炒める 1分
調味料を投入して炒めながら全体によく馴染んだら火から下ろす 2分
ゆで卵を剥いて焼きうどんとともに皿に盛り付ける 4分
計 33分
参考サイト
キユーピー ゆで卵の基本レシピ
https://www.kewpie.co.jp/recipes/basictamago/tamago01/
DELISH KITCHEN しっかり味の!ソース焼きうどん
https://delishkitchen.tv/recipes/158755658198417811

以前に醤油風味の焼きうどんに挑戦したときの記事はこちらです。
https://enh-experience.seesaa.net/article/498794703.html
今回の主な材料です。

卵の賞味期限が近づいてくると、急いで卵を消費しようと思うのですが、
何作ろう何作ろう、やっぱオムレツかな他の食材と混ぜての炒り卵かなと考えていて、あっ……まだゆで卵作ってない、ってことで作ることにしました。半熟卵と固ゆで卵を1個ずつ作りました。
それでは調理開始です!
1.片手鍋に水、酢と塩を入れて沸騰させる 8分
卵をゆでるための水は卵がしっかり浸かる程度は必要とのことでしたので、
1Lの水を入れました。あとは中火で沸騰させました。
火を入れる前には追加で酢と塩も入れました。
これは参考サイトによると、酢と塩のタンパク質の凝固作用を利用して、ゆでているときに殻が割れて白身が漏れることを防ぐためなのだそうです。
2.卵をゆでる 11分
片手鍋に卵を2個投入したら、火を弱火にしてからゆでました。

なお、ゆで始めから2分程度は菜箸で卵の位置を頻繁に変えました。こうすることで、黄身が中心に寄りやすいとのことです。
8分経ったら、卵の1個目を鍋から茶漉しで取り出して冷水で数秒ほど冷やしました。
粗熱を取るためでもあり、剥きやすくするためでもあるのですが、数秒くらいではあまり効果がないように見えて、結果としては意味はあったようです。
残りの卵1個で11分経ったときに、火から下ろし、この卵も茶漉しで掬ってそのまま冷水で冷やしました。
ゆで終わった卵はソース焼きうどんが完成するまで、小皿に入れてそのまま置いておきます。
3.豚バラ肉を解凍する 1分
豚バラ肉50gを170Wの電子レンジで解凍しました。表と裏30秒ずつで概ね解凍できました。
4.うどんをチンする 1分
冷蔵うどんを700Wの電子レンジでチンしました。
5.フライパンに豚バラ肉を投入して中火で炒める 2分
今回は豚バラ肉は50gなので、比較的早く色が変わりました。

6.キャベツと日本酒をフライパンに投入して炒める 3分
カット済みキャベツ200gを投入して、ついでに日本酒大匙3杯を入れてよく混ぜながら炒めます。

ネットのレシピによると、日本酒は大匙2杯とのことでしたが、日本酒のパックにあと少しだ残ってしまったので、今回は使い切ろうとしたら多くなりました。
でも、どのみち火を入れてアルコールは飛ばすのでそんなに問題ではないです。
7.うどんを投入して全体によく混ざるように中火で炒める 1分
電子レンジでチンしておいたうどんを投入して、

肉やキャベツとよく混ざるように炒めて、その後に乾燥ねぎと天かすを投入しました。

天かすは粉もんには合うだろうと思って入れてみました。入れて正解でした。
8.調味料を投入して炒めながら全体によく馴染んだら火から下ろす 2分
最後に合わせておいた調味料を投入して、
醤油小匙1杯、オイスターソース小匙1杯、ウスターソース大匙3杯

全体に馴染ませながら炒めました。ここで炒めすぎると調味料の香りが飛んでしまうので、1.5分経ったところで火から下ろして調理完了としました。
9.焼きうどんとゆで卵を皿に盛り付けて完成! 4分
焼きうどんを皿に盛り付けてから、ゆで卵の殻を割って、2個ともカトラリーのナイフで半分に割ってから盛り付けて、ゆで卵とソース焼きうどんの完成となりました。

うん、8分でゆで終えたほうの卵はちゃんと半熟になってますね!
11分のほうは適度にハードボイルドになっているようです。
というわけで、まずは半熟卵を食べてみたのですが、うん、トローリしてて美味しい!
これは理想的なとろとろ具合ですよ。塩なんか付けなくともこれだけですでに美味しいです。
うどんと肉と一緒にもう半分の半熟卵を食べたら、このトローリ加減と麺と肉が口の中で渾然一体となって美味すぎました。最高です。
ハードボイルドのほうは、普通の仕上がりでした。味はさほどインパクトがあるわけではありませんが、
マヨネーズをたっぷり使ったマカロニサラダで使うと良さそうだと思いました。
焼きうどんの方ですが、酸味のあるソースがしっかり麺に絡んでこちらもとても美味いです。
キャベツはシャキシャキしてるし、調味料がしっかり染みた天かすもうどんの美味しさに貢献してくれています。
乾燥ねぎは隠し味的存在でしたが、味の引き締めに役に立ってくれていると思いました。
というわけで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。満点です!
調味料は、特にウスターソースを強めにしましたが、天かすがある程度は吸収してしまうことを想定していた通りとなったので、結果としてはちょうどいい塩梅となりました。作っている途中ではちょっとしょっぱいかなと思っていましたが杞憂でした。
ソース焼きうどんにとっては味の主役はウスターソースですが、醤油とオイスターソースが味わいに奥行きを与えてくれているようでした。単なるウスターソースよりもずっといい味だったのは間違いありません。
それにしても、意外なポテンシャルを発揮したのは半熟ゆで卵ですよ。
他の具材とともに食べてみて思ったのは、他の料理でも副菜としてこの半熟ゆで卵を用意するのは十分に有りということです。すごく美味しかった。
特にトローリとした食感と味わいは、他の具材の味わいをさらに良くしてくれるはずだと感じましたよ。
卵の消費にも役立ってくれるし、今後は積極的にゆで卵を作っていこうと思ったのでした。
・材料
冷蔵うどん 1玉
豚バラ肉 50g
キャベツ 200g
天かす 10g
乾燥ねぎ 5g
醤油 小匙1杯
オイスターソース 小匙1杯
ウスターソース 大匙3杯
炒め油 大匙1杯
卵 2個
水 1L
酢 大匙1杯
塩 一振り
・カロリー
冷蔵うどん 1玉 242Kcal
豚バラ肉 50g 193Kcal
キャベツ 200g 46Kcal
天かす 10g 52Kcal
醤油 小匙1杯 4Kcal
オイスターソース 小匙1杯 6Kcal
ウスターソース 大匙3杯 61Kcal
炒め油 大匙1杯 111Kcal
卵 2個 182Kcal
計 897Kcal
・調理時間
片手鍋に水、酢と塩を入れて沸騰させる 8分
卵をゆでる 11分
豚バラ肉を解凍する 1分
うどんをチンする 1分
フライパンに豚バラ肉を投入して中火で炒める 2分
キャベツと日本酒をフライパンに投入して炒める 3分
うどんを投入して全体によく混ざるように中火で炒める 1分
調味料を投入して炒めながら全体によく馴染んだら火から下ろす 2分
ゆで卵を剥いて焼きうどんとともに皿に盛り付ける 4分
計 33分
参考サイト
キユーピー ゆで卵の基本レシピ
https://www.kewpie.co.jp/recipes/basictamago/tamago01/
DELISH KITCHEN しっかり味の!ソース焼きうどん
https://delishkitchen.tv/recipes/158755658198417811

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