チリコンカン 作ってみた!
第75回目の自炊は、初めての食材となるレッドキドニー豆、ローリエとチリパウダーを使っての、メキシコまたはアメリカ料理であるチリコンカンに挑戦してみました。
主な材料です。
それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 10分
今回参考にしたネットのレシピに沿う形で調味料を用意しました。
今回はひき肉の量が多めのため、ケチャップは多めにしました。
顆粒コンソメ 小匙1杯
ケチャップ 大匙4杯
乾燥ローリエ 2枚
ローリエは、日本では月桂樹と呼ばれる常緑高木の葉で勝者の冠としても使われたりしていて、
今回のような料理で使う理由としては、肉の臭み消しや香り付けとして用いられるようです。
今回は合いびき肉を使ってますが、確かに効果はあったようで、食べている時に肉の臭みは全く感じませんでした。
その他の材料もこの時間で用意しました。
レッドキドニーは赤インゲン豆のことで、金時豆と似た系統の豆のようです。
そのためか、缶を開けたらふわっと小豆みたいな香りがしました。
レッドキドニーにチリパウダー小匙2杯をかけたところ
冷凍しておいたカットトマトも170Wの電子レンジ1.5分で解凍しました。
2.玉ねぎ1/2個をみじん切りにする 15分
玉ねぎを5分ほど水に着けておいてから、皮を剥いて包丁でみじん切りにしました。残りの1/2個は細切りにしてからジップロックに封入して冷凍室に入れました。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
3.片手鍋にオリーブオイルを引いて、ニンニクと玉ねぎを炒める 3分
今回は煮込み料理なので、片手鍋を使うことにしました。
オリーブオイル大匙2杯を入れて、チューブのニンニクも入れてから加熱し、みじん切りにした玉ねぎを炒めました。
4.カットトマト、水と調味料を片手鍋に空けて煮込む 10分
実はこの工程は1つ後に実施する内容ですが、間違えて合いびき肉を炒める前にこの工程を始めてしまいました。
はっきり言ってここではトマトソースと水を煮込んでいるだけなのでほとんど意味がないことをしてしまってました。
ただ唯一意義があるとすれば、ローリエの成分がここで染み出すということくらいです。
10分煮込んでいるうちにようやくまだ合いびき肉を炒めていないことに気づいて、次の工程でようやく合い挽き肉の加熱をします。
5.合いびき肉とレッドキドニーを片手鍋に入れて煮込む 6分
このときにはかなり焦ってしまっていたので、別のフライパンでひき肉を炒めればいいことに気づきませんでした。
今回はひき肉を炒めないでそのまま片手鍋に投入し、レッドキドニーもついでに投入しました。
一つ前の工程で水が大分飛んでしまっていたので、追加で水を100ml入れました。
ただ、ぐつぐつと煮込むので、ひき肉を炒めないでも火は確実に通ります。
あとは炒めなかった分、肉汁が肉から出てしまったかもと思いました。
この工程でコショウを一振りしました。塩はケチャップを多めに入れてあるのでこの工程では入れませんでした。
6分ほど煮込むうちに鍋から水気がなくなりつつあったので、これで調理完了としました。
6.皿に盛り付けて、粉末パセリを一振りして完成! 3分
片手鍋を食卓に持ってきて丁寧にフチ上がり皿に盛り付け、忘れずに粉末パセリも振って、これでチリコンカンの完成となりました。
一口目、しっかりした味がして美味いと思いました。
気になるひき肉ですが、旨味はそのまま残っていて問題はなかったようです。
あるいは肉汁はひき肉から出てしまっていたかもしれませんが、トマトソース側が受け止めていたのかもしれないです。
今回の主役のレッドキドニーですが、かなり甘味が強く、まるで茹でたあずきを食べているかのようでした。
だからこそチリコンカンではチリパウダーを入れるのだと思います。これを入れなかったら、味の輪郭がぼやけていたかもです。
まあ甘味はあるものの、豆としてなかなか美味しいです。ひき肉との相性もよいように感じました。
今回はチリパウダーは小匙2杯入れましたけど、そんなに辛さを感じませんでした。
辛党の方なら追加で大匙1杯分入れてもよいのかもです。
小匙2杯だと明確な辛さはないものの、味わいとしてはちょうどよくて食欲がそそられるものになっていたので、何だかんだでこのくらいの辛さでよかったのかもです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
もし、ひき肉を炒める工程をすっ飛ばさなければ満点でした。
ただ、味わいとしては特に落ち度はなくてかなり美味しかったです。
とにかく食欲がそそられるので、夏に食べる料理としてもってこいのような気がします。
何しろ豆をたくさん食べられるので、この料理は健康にもよいのではないでしょうか。
日本で金時豆やあずきといったら、砂糖をたっぷり入れてさらに甘くするのに、
中南米だとチリパウダーを入れて辛い料理にするのが気候や土地柄の違いなんだなーと思ったのでした。
・材料
レッドキドニー 140g
合いびき肉 200g
カットトマト 200g
玉ねぎ 1/2個
オリーブオイル 大匙2杯
顆粒コンソメ 小匙1杯
ケチャップ 大匙4杯
乾燥ローリエ 2枚
水 100ml+100ml
チューブニンニク 大匙1杯
チリパウダー 小匙2杯
テーブルコショー
粉パセリ
ご飯パック 200g
・カロリー
レッドキドニー 140g 153Kcal
合いびき肉 200g 742Kcal
カットトマト 200g 82Kcal
玉ねぎ 1/2個 33Kcal
オリーブオイル 大匙2杯 222Kcal
顆粒コンソメ 小匙1杯 21Kcal
ケチャップ 大匙4杯 77Kcal
チューブニンニク 大匙1杯 11Kcal
ご飯パック 200g 336Kcal
計 1677Kcal
・調理時間
調味料を用意する 10分
玉ねぎ1/2個をみじん切りにする 15分
片手鍋にオリーブオイルを引いて、ニンニクと玉ねぎを炒める 3分
カットトマト、水と調味料を片手鍋に空けて煮込む 10分
合いひき肉とレッドキドニーを片手鍋に入れて煮込む 6分
皿に盛り付ける 3分
計 47分
参考サイト
macaroni チリコンカンを作ろう!基本&アレンジレシピ、献立、保存法など
https://macaro-ni.jp/44557
主な材料です。
それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 10分
今回参考にしたネットのレシピに沿う形で調味料を用意しました。
今回はひき肉の量が多めのため、ケチャップは多めにしました。
顆粒コンソメ 小匙1杯
ケチャップ 大匙4杯
乾燥ローリエ 2枚
ローリエは、日本では月桂樹と呼ばれる常緑高木の葉で勝者の冠としても使われたりしていて、
今回のような料理で使う理由としては、肉の臭み消しや香り付けとして用いられるようです。
今回は合いびき肉を使ってますが、確かに効果はあったようで、食べている時に肉の臭みは全く感じませんでした。
その他の材料もこの時間で用意しました。
レッドキドニーは赤インゲン豆のことで、金時豆と似た系統の豆のようです。
そのためか、缶を開けたらふわっと小豆みたいな香りがしました。
レッドキドニーにチリパウダー小匙2杯をかけたところ
冷凍しておいたカットトマトも170Wの電子レンジ1.5分で解凍しました。
2.玉ねぎ1/2個をみじん切りにする 15分
玉ねぎを5分ほど水に着けておいてから、皮を剥いて包丁でみじん切りにしました。残りの1/2個は細切りにしてからジップロックに封入して冷凍室に入れました。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
3.片手鍋にオリーブオイルを引いて、ニンニクと玉ねぎを炒める 3分
今回は煮込み料理なので、片手鍋を使うことにしました。
オリーブオイル大匙2杯を入れて、チューブのニンニクも入れてから加熱し、みじん切りにした玉ねぎを炒めました。
4.カットトマト、水と調味料を片手鍋に空けて煮込む 10分
実はこの工程は1つ後に実施する内容ですが、間違えて合いびき肉を炒める前にこの工程を始めてしまいました。
はっきり言ってここではトマトソースと水を煮込んでいるだけなのでほとんど意味がないことをしてしまってました。
ただ唯一意義があるとすれば、ローリエの成分がここで染み出すということくらいです。
10分煮込んでいるうちにようやくまだ合いびき肉を炒めていないことに気づいて、次の工程でようやく合い挽き肉の加熱をします。
5.合いびき肉とレッドキドニーを片手鍋に入れて煮込む 6分
このときにはかなり焦ってしまっていたので、別のフライパンでひき肉を炒めればいいことに気づきませんでした。
今回はひき肉を炒めないでそのまま片手鍋に投入し、レッドキドニーもついでに投入しました。
一つ前の工程で水が大分飛んでしまっていたので、追加で水を100ml入れました。
ただ、ぐつぐつと煮込むので、ひき肉を炒めないでも火は確実に通ります。
あとは炒めなかった分、肉汁が肉から出てしまったかもと思いました。
この工程でコショウを一振りしました。塩はケチャップを多めに入れてあるのでこの工程では入れませんでした。
6分ほど煮込むうちに鍋から水気がなくなりつつあったので、これで調理完了としました。
6.皿に盛り付けて、粉末パセリを一振りして完成! 3分
片手鍋を食卓に持ってきて丁寧にフチ上がり皿に盛り付け、忘れずに粉末パセリも振って、これでチリコンカンの完成となりました。
一口目、しっかりした味がして美味いと思いました。
気になるひき肉ですが、旨味はそのまま残っていて問題はなかったようです。
あるいは肉汁はひき肉から出てしまっていたかもしれませんが、トマトソース側が受け止めていたのかもしれないです。
今回の主役のレッドキドニーですが、かなり甘味が強く、まるで茹でたあずきを食べているかのようでした。
だからこそチリコンカンではチリパウダーを入れるのだと思います。これを入れなかったら、味の輪郭がぼやけていたかもです。
まあ甘味はあるものの、豆としてなかなか美味しいです。ひき肉との相性もよいように感じました。
今回はチリパウダーは小匙2杯入れましたけど、そんなに辛さを感じませんでした。
辛党の方なら追加で大匙1杯分入れてもよいのかもです。
小匙2杯だと明確な辛さはないものの、味わいとしてはちょうどよくて食欲がそそられるものになっていたので、何だかんだでこのくらいの辛さでよかったのかもです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
もし、ひき肉を炒める工程をすっ飛ばさなければ満点でした。
ただ、味わいとしては特に落ち度はなくてかなり美味しかったです。
とにかく食欲がそそられるので、夏に食べる料理としてもってこいのような気がします。
何しろ豆をたくさん食べられるので、この料理は健康にもよいのではないでしょうか。
日本で金時豆やあずきといったら、砂糖をたっぷり入れてさらに甘くするのに、
中南米だとチリパウダーを入れて辛い料理にするのが気候や土地柄の違いなんだなーと思ったのでした。
・材料
レッドキドニー 140g
合いびき肉 200g
カットトマト 200g
玉ねぎ 1/2個
オリーブオイル 大匙2杯
顆粒コンソメ 小匙1杯
ケチャップ 大匙4杯
乾燥ローリエ 2枚
水 100ml+100ml
チューブニンニク 大匙1杯
チリパウダー 小匙2杯
テーブルコショー
粉パセリ
ご飯パック 200g
・カロリー
レッドキドニー 140g 153Kcal
合いびき肉 200g 742Kcal
カットトマト 200g 82Kcal
玉ねぎ 1/2個 33Kcal
オリーブオイル 大匙2杯 222Kcal
顆粒コンソメ 小匙1杯 21Kcal
ケチャップ 大匙4杯 77Kcal
チューブニンニク 大匙1杯 11Kcal
ご飯パック 200g 336Kcal
計 1677Kcal
・調理時間
調味料を用意する 10分
玉ねぎ1/2個をみじん切りにする 15分
片手鍋にオリーブオイルを引いて、ニンニクと玉ねぎを炒める 3分
カットトマト、水と調味料を片手鍋に空けて煮込む 10分
合いひき肉とレッドキドニーを片手鍋に入れて煮込む 6分
皿に盛り付ける 3分
計 47分
参考サイト
macaroni チリコンカンを作ろう!基本&アレンジレシピ、献立、保存法など
https://macaro-ni.jp/44557
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