ピーマンの肉詰め 作ってみた!

第72回目の自炊は、ピーマンとハンバーグヘルパーを使ってのピーマンの肉詰めを作ってみました。

メインの材料です。

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ハンバーグヘルパーは、以前にハンバーグを作ったときの箱に入ってる残りの1袋を使いました。

それでは調理開始です!


1.ソースの調味料を作る 5分
ピーマンの肉詰めにかけるソースの素を用意しておきます。
これは今回参考にしたネットのレシピに沿いました。

ケチャップ 大匙3杯
バター 10g
醤油 大匙1.5杯
みりん 大匙1.5杯


2.ピーマンを縦に2分割し、ワタを取る 8分
ピーマンを流水で軽く洗ってから包丁で縦に2分割し、ワタを取りました。
ただし、今回はピーマンを挽き肉の容器として使うためヘタはとらないままにしています。

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3.ピーマンに薄力粉をかける 3分
茶漉しを使ってピーマンに薄力粉をかけました。
ネットの作り方には理由は書いてませんでしたが、ピーマンと挽き肉の接着剤としての役割を果たすようです。
そういう意味では、薄力粉よりは片栗粉がさらによかったかもしれないです。

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4.挽き肉でタネをつくる 7分
ボウルにハンバーグヘルパーを1袋空け、

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水を120ml加えてからよく混ぜます。
そこから1分置いた後に、合挽肉200gを投入して、

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5分ほどスプーンを使ってしっかりと混ぜました。
しっかり混ぜるのはハンバーグヘルパーがダマにならないようにするためです。
それに、ヘルパーにはスパイスがふんだんに使われているので、それを挽き肉にも満遍なく行き渡るようにしたのでした。


5.タネをピーマンに詰める 9分
調理用ゴム手袋を着けた上で、タネを適量取ってピーマンに詰めていきました。
ネットの作り方によると、しっかり押さえてすみずみまで挽き肉を詰めるとのことでしたので、そのようにしました。

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そしてそれは正解だったようです。焼くと肉が縮むので、本当にしっかりと詰めておく必要があるのです。

ちなみに、今回のピーマンの大きさと量ではタネが余ったため、残りを冷凍保存にしました。

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6.フライパンに炒め油を引いてからピーマンを肉を下にして中火で炒める 1分
まずは挽き肉に焼き色を付けるため、挽肉がフライパンに接するように置きます。

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中火で炒めながら、ときどき焼き具合を見て、1分ほど焼きました。
焼き色はそこまで付いていませんでしたが、焦げるのは避けたかったので控えめな焼き色のときに止めました。


7.フライパンに水を入れて蓋をし、弱火で蒸し焼きにする 6分
ピーマンはそのままにしておいて、フライパンに水を60ml入れて蓋をして弱火で蒸し焼きとしました。

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この工程で挽き肉の内部まで火を通します。


8.ピーマンの肉詰めは皿に移しておく 2分
ピーマンの肉詰めはこれで完成です。

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この後にこのフライパンでソースを作るので先に皿に移しました。


9.調味料を投入してソースを作る 2分
フライパンから水分を取った後、バターを溶かして調味料を投入しました。
ときどきフライパンを傾けて全体に火が通るようにし、

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とろみが出た時点で完了としました。


10.ピーマンの肉詰めにソースをかけて完成! 2分
ピーマンの肉詰めに9.のソースをかけて料理の完成としました。

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ちゃんとピーマンの肉詰めの見た目になってますね。

それで、食べてみましたところ、

・挽き肉の火の通りよし
・挽き肉の味わいよし
・ピーマンの柔らかさよし
・ソースの味わい上品でよし

という感じで美味しくいただけました。
挽き肉は、ナツメグがたっぷり入ったハンバーグヘルパーがつなぎとなっているため、肉に臭みもなく風味豊かな味わいになってました。

今回の仕上がりについて唯一難点をあげるとすると、ピーマンと挽き肉が剥がれそうになっているものがあった、ということです。
これは接着剤としての薄力粉の付け方や働きが少し弱かったのだと思われます。
薄力粉ではなく片栗粉だったら、挽肉がピーマンから剥がれそうになることはなかったかもです。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしよう。

味については挽き肉にハンバーグヘルパーを使ったということもあり、卒のない仕上がりになっていたと思います。
また、手作りソースがバターの香りのおかけで上品なものとなっており美味しかったです。
この手作りソースは思ったほど作るのが大変ではなかったので、他の料理でも応用できるかもと思いました。

ちなみに、この料理にはソースは必要ですね。
ピーマンそのものには何の味も付いてないため、挽肉にしっかり味が付いていたとしても、全体の調和としてはピーマンの味の存在が大きいためにソースなしだと味わいに欠けるところがあるように思いました。

まあそれと、今度はピーマンと挽き肉の接着は片栗粉で試してみる、というところでしょうか。
挽き肉が熱で縮んでも挽き肉がピーマンから離れないなら、肉詰めを半口ずつに運んだとしても何の問題も発生しないでしょう。
まあ難しい料理でもないのでまた挑戦してみます。



・材料
ピーマン 5個
合挽肉 200g(うち、150g使用)
ハンバーグヘルパー 1袋
ケチャップ 大匙3杯
醤油 大匙1.5杯
みりん 大匙1.5杯
バター 10g
薄力粉 大匙1杯
ご飯パック 200g


・カロリー
ピーマン 5個 29Kcal
合挽肉 150g 337Kcal
ハンバーグヘルパー 1袋 41Kcal
ケチャップ 大匙3杯 58Kcal
醤油 大匙1.5杯 20Kcal
みりん 大匙1.5杯 56Kcal
バター 10g 75Kcal
ご飯パック 200g 336Kcal

計 952Kcal


・調理時間
ソースの調味料を作る 5分
ピーマンを縦に2分割し、ワタを取る 8分
ピーマンに薄力粉をかける 3分
挽き肉でタネをつくる 7分
タネをピーマンに詰める 9分
フライパンに炒め油を引いてからピーマンを肉を下にして中火で炒める 1分
フライパンに水を入れて蓋をし、弱火で蒸し焼きにする 6分
ピーマンの肉詰めは皿に移しておく 2分
調味料を投入してソースを作る 2分
ピーマンの肉詰めにソースをかける 2分

計 45分


参考サイト
キッコーマン 基本のピーマンの肉詰め【人気の定番】
https://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00050370/index.html

白ごはん.com ピーマンの肉詰めのレシピ/作り方
https://www.sirogohan.com/recipe/pi-mannikudume/

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