The Guiseをプレイしてみた

PS4で最近発売されたばかりの2Dアクションゲーム「The Guise」をプレイしてみました。

タイトル画面


PS4のゲームで初めてプラチナトロフィーを獲得できました。



これは全てのトロフィーを獲得した結果ですが、本作ではゴールドトロフィーしかないのと、真エンディングでなくとも取れてしまうという不思議なことなっています。

というわけで、本作を振り返ってみます。


１．カリギュラ効果にかかってしまう主人公
とある寂しい土地に佇む孤児院。そこでは数人の孤児と、その世話をする年頃のお姉さんが暮らしていました。
そのお姉さんですが、怪しい部屋で怪しい魔法研究をしており、その部屋には「決して被ってはいけない獣の仮面」を飾っていました。

絶対に部屋に入ってはいけないと言われれば入りたくなるのが人間、というわけで、他の孤児にそそのかされたこともあって、主人公のオグデン君は獣の仮面を被ってしまい、姿が4足歩行の獣に変貌してしまいました。
ので、元の姿に戻るために、お姉さんマロリーの助言に沿う形で外の世界に探検に出る、というストーリーです。


２．2Dアクション
本作のメインは2Dのアクションです。
通常の攻撃と特殊な攻撃を使い分けてフィールドで待ち構えている敵をやっつけながら先に進んでいきます。
慣れないうちは、敵との間合いや攻撃方法に戸惑うかもしれませんが、慣れればそんなに難しいものではないです。

また、本作ではボスが結構出てきますが、これも何度か挑戦しているうちにパターンに気づいてやっつけることができるでしょう。
さすがに大ボス級となると何度もやられるし、またやっつけるまでに結構な時間を要するので、根気も必要となってきます。
けど、ムリゲーではなくて、何ならどのボスもノーダメージでやっつけることも可能な程度の強さです。


３．難易度
まだ真エンディングを観ていないので何とも言えないところはあるのですが、大きな区切りとなるボスをやっつけたところまでで見ると、中程度の難易度になるかなと思います。死にゲーとまではないものの、簡単というわけでもないです。

ちなみに大きな区切りとなるボスをやっつけるまでの時間は5～10時間ほどなので、気軽にプレイできるゲームと言えるでしょう。


４．総評
真エンディングには到達できていないと思われますが、プラチナトロフィーを獲得できたということもあるので、ここで評価を出してみます。

星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょうか。


ストーリーとか雰囲気はなかなかです。それとデフォルメされたキャラクターやその動きには可愛らしいものがあります。
また2Dアクションもそんなに悪くはないのですが、主人公のパワーアップの源となる「敵の瞳」は、場面転換するだけで何度も大量に獲得できてしまったりと、ちょっとアイテムとか主人公の成長回りでのシステムが雑かな、という感じがしました。

トロフィーが簡単に取れてしまうのはまあ逆に意外性があってそう悪いものではないです。

敵の強さのバランスは結構取れているので、もう少し上記のような雑さが改善すれば評価も上がっていいかなと思いました。
今後のバージョンアップに期待します。



キャプチャーギャラリー

美人のお姉さんが赤字でマジギレ


ボスをやっつけた！　結構強いよ


危険！？　しかし行かないわけにも…


不思議なマーク。どうやったらこの先に進めるだろうか



プレイ例（他の方の動画です）　リンク先の字幕機能で日本語で観よう











YouTubeで視聴した動画


トウガラシ


短期滞在ならありかもね。すでに解体中だけれども


良き









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The Chemical Brothers - No Reason (Neon Marching Band Video)


サムネで選んだ。






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ラコッツィ行進曲


原曲は作者不詳。このベルリオーズの引用版が有名。







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なるほどね




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お店の牛タン定食がとんでもない値段になっていて辛い