味噌漬け豚ホルモン 焼いてみた

第67回目の自炊は、市販の豚ホルモンをフライパンで焼いてみました。

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それでは調理開始です!


1.フライパンに油を引いて温まったら豚ホルモンを投入して中火で炒める 4分
フライパンが温まるまで1.5分、そこから豚ホルモンを2.5分くらい炒めました。この商品の説明書きでは中火で2分ほど炒めればよいことになってましたが、何しろホルモンなので、30秒余計に炒めておきました。

フライパンに投入してすぐの豚ホルモン
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それにしても、ホルモンって火が通っているかどうか実に分かりにくいですね。
マルチョウだと脂肪分が透明になって身も縮むのでまだ分かり易いのですが、豚ホルモンでしかも味噌漬けだと、どうなったら焼き上がりなのか……

結局は説明書きの時間に沿い身が焼けていることを信じることにしたのでした。


2.皿に盛り付けて完成! 1分
皿にさっと盛り付けてあっという間に完成の運びとなりました。

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この豚ホルモンについて、ご飯のお伴にしようか、酒のアテにしようか迷いましたが、今回は後者にしました。
まあ、それで間違いなかったですw

それで食べてみたところ、とにかくしっかりと味噌の味が豚ホルモンに染み込んでいて、美味しいと思いました。
しかし、豚の内臓なわけですから、その臭気が立ち上っているのは濃い調味料でも隠し切れないものだな、とも思いました。

でも不思議なもので、独特の臭気を感じても、
口に入れたら弾力のある味噌の風味が美味しい肉としての味わいなのですから面白いものです。
この味噌漬けには白ごまもふんだんにまぶしてあって、そのせいか味わいにまろやかさとコクを感じました。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。

うん、まあ、これを自炊に入れていいのかどうか……
でもまあ、ガスコンロの火を使っているし、ギリギリ自炊なのでしょう。

それにしても、本当に手軽ですね。本来なら手間暇かけて豚ホルモンを味噌に付け込まないといけないところ、
2~3分ほどの調理で焼肉店で食べられるようなものを食べることができるのだから、便利なものだと思いました。

まああとは、ホルモンのわずかに立ち上る臭気が気になったというところでしょうか。
でもまあこれはホルモンの宿命みたいなものです。
しかし、味自体は味噌の漬け込みで臭みは完全に消え去っていたので、素晴らしい加工テクニックだと思いました。



・材料
豚やわらかホルモン ピリ辛味噌炒め 160g
炒め油 大匙1杯


・カロリー
豚やわらかホルモン ピリ辛味噌炒め 160g 295Kcal
炒め油 大匙1杯 111Kcal

計 406Kcal


・調理時間
フライパンに油を引いて温まったら豚ホルモンを投入して中火で炒める 4分
皿に盛り付ける 1分

計 5分

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