包丁を研いでみた
今回は、普段使っている包丁を砥石で研いでみました。
砥石は、amazonで他の関連道具と一緒にセットで購入しました。これです(amazon)。
今使っているくま包丁は、使い始めてまだ3ヶ月目ではあるのですが、そこそこ使用頻度が高いのと、
どうせ研ぐなら切れ味が悪くなる前に研いでおきたいという思いがあったため、祝日の今日に意を決して研いでみることにしました。

というわけで、包丁研ぎ開始です!
1.砥石を水に着けておく 10分
砥石は研ごうと思っているときにすぐに研げるものではなくて、水に着けて湿らせるという事前準備が必要とのことなので、その通りにしました。

2.包丁に補助具を付けて手前から奥に向かって研ぐ 4分
本来は、包丁を研ぐときには、砥石と包丁との角度は15度にしなければならなくて、
これを守っていないと正しく研げないのですが、その辺はいかにも熟練度が必要そうだったので、最初から15度にしてくれる補助具を包丁に装着してから研ぐようにしました。

今回使う砥石は1000番というもので、中砥石と呼ばれるものです。家庭では中砥石があれば十分なようです。
まずは刃先から、手前から奥に向かって砥石の上で包丁を滑らせました。
研ぐ際には、そんなに力を込める必要はなく、腕の重さを載せるくらいでいいようです。
砥石の上をすっと移動させると、砥石のザラザラ感とその音を聞くことができました。
包丁のそり(先っぽ)、刃中、刃元のそれぞれを10回ずつ研ぎました。
3.包丁を裏返して、同じように研ぐ 4分
包丁を裏返して、

今度は奥から手前に向かって研いでみました。
こちらもそり、刃中、刃元のそれぞれで10回ずつ研ぎました。
ここで「バリ」という刃返しができているかを素手で確認しました。
そんなに目立つようなものは感じませんでしたが、確かにほんの少ーしだけ盛り上がっているような…
このバリは研げている証拠ではあるものの、そのまま残すと切れ味が悪いとのことなので、次の工程でバリを取り去ります。
4.ペーパータオルの上で包丁を擦りつけながら滑らせてバリを落とす 2分
今回参考にしたサイトによると、新聞紙の上でバリ取りをするとのことですが、私は新聞は取ってないので、代わりにペーパータオルで代用しました。
ペーパータオルの上で刃を寝かせて包丁の峰の方向に向かって包丁を滑らせます。
これによってバリを取ります。
数回これを繰り返して、今度は包丁を裏返して同様に包丁を滑らせました。
これで包丁の中央から刃先に向かって指を滑らせてみてバリを感じませんでしたので、これで研ぎを完了としました。
5.砥石の面直しをしてから砥石の表面を軽く洗い乾かす 5分
包丁を研ぐと、その分だけ砥石は削れるのですが、均等に削れるわけではないので、面直し用砥石で砥石の面を平らにしました。

というわけで、今回初めて砥石で包丁を研いでみました。
なお、切れ味については、次回以降で触れることになると思います。
・各工程の時間
砥石を水に着けておく 10分
包丁に補助具を付けて手前から奥に向かって研ぐ 4分
包丁を裏返して、同じように研ぐ 4分
ペーパータオルの上で包丁を擦りつけながら滑らせてバリを落とす 2分
砥石の面直しをしてから砥石の表面を軽く洗い乾かす 5分
計 25分
参考サイト
Lidea 包丁の研ぎ方・決定版!プロが教える失敗しない基本とコツ
https://lidea.today/articles/002415
貝印 包丁の使い方 包丁各部の名称と役割
https://www.kai-group.com/products/special/hocho/use/name/

砥石は、amazonで他の関連道具と一緒にセットで購入しました。これです(amazon)。
今使っているくま包丁は、使い始めてまだ3ヶ月目ではあるのですが、そこそこ使用頻度が高いのと、
どうせ研ぐなら切れ味が悪くなる前に研いでおきたいという思いがあったため、祝日の今日に意を決して研いでみることにしました。

というわけで、包丁研ぎ開始です!
1.砥石を水に着けておく 10分
砥石は研ごうと思っているときにすぐに研げるものではなくて、水に着けて湿らせるという事前準備が必要とのことなので、その通りにしました。

2.包丁に補助具を付けて手前から奥に向かって研ぐ 4分
本来は、包丁を研ぐときには、砥石と包丁との角度は15度にしなければならなくて、
これを守っていないと正しく研げないのですが、その辺はいかにも熟練度が必要そうだったので、最初から15度にしてくれる補助具を包丁に装着してから研ぐようにしました。

今回使う砥石は1000番というもので、中砥石と呼ばれるものです。家庭では中砥石があれば十分なようです。
まずは刃先から、手前から奥に向かって砥石の上で包丁を滑らせました。
研ぐ際には、そんなに力を込める必要はなく、腕の重さを載せるくらいでいいようです。
砥石の上をすっと移動させると、砥石のザラザラ感とその音を聞くことができました。
包丁のそり(先っぽ)、刃中、刃元のそれぞれを10回ずつ研ぎました。
3.包丁を裏返して、同じように研ぐ 4分
包丁を裏返して、

今度は奥から手前に向かって研いでみました。
こちらもそり、刃中、刃元のそれぞれで10回ずつ研ぎました。
ここで「バリ」という刃返しができているかを素手で確認しました。
そんなに目立つようなものは感じませんでしたが、確かにほんの少ーしだけ盛り上がっているような…
このバリは研げている証拠ではあるものの、そのまま残すと切れ味が悪いとのことなので、次の工程でバリを取り去ります。
4.ペーパータオルの上で包丁を擦りつけながら滑らせてバリを落とす 2分
今回参考にしたサイトによると、新聞紙の上でバリ取りをするとのことですが、私は新聞は取ってないので、代わりにペーパータオルで代用しました。
ペーパータオルの上で刃を寝かせて包丁の峰の方向に向かって包丁を滑らせます。
これによってバリを取ります。
数回これを繰り返して、今度は包丁を裏返して同様に包丁を滑らせました。
これで包丁の中央から刃先に向かって指を滑らせてみてバリを感じませんでしたので、これで研ぎを完了としました。
5.砥石の面直しをしてから砥石の表面を軽く洗い乾かす 5分
包丁を研ぐと、その分だけ砥石は削れるのですが、均等に削れるわけではないので、面直し用砥石で砥石の面を平らにしました。

というわけで、今回初めて砥石で包丁を研いでみました。
なお、切れ味については、次回以降で触れることになると思います。
・各工程の時間
砥石を水に着けておく 10分
包丁に補助具を付けて手前から奥に向かって研ぐ 4分
包丁を裏返して、同じように研ぐ 4分
ペーパータオルの上で包丁を擦りつけながら滑らせてバリを落とす 2分
砥石の面直しをしてから砥石の表面を軽く洗い乾かす 5分
計 25分
参考サイト
Lidea 包丁の研ぎ方・決定版!プロが教える失敗しない基本とコツ
https://lidea.today/articles/002415
貝印 包丁の使い方 包丁各部の名称と役割
https://www.kai-group.com/products/special/hocho/use/name/

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