いなり寿司 作ってみた
第55回目の自炊は、初めての寿司料理となるいなり寿司を作ってみました。
LIVINで買ってきたおあげ
それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 7分
今回の調味料は大きく2種類あって、1つは油揚げに味を染み込ませるもの、もう1つはすし飯のためのものを用意しました。
・油揚げ用
醤油 大匙3杯
みりん 大匙3杯
砂糖 大匙3杯
水 300ml
・すし飯用
穀物酢 大匙3杯
砂糖 大匙1.5杯
塩 小匙1/2杯
味の素 少々
2.油揚げを切り、熱湯で油抜きをする 8分
油揚げを包丁で横に2分割してざるボウルに入れ、
電気ケトルで沸騰させた1リットルの熱湯を油揚げに掛けて油抜きをしました。
それにしても、油揚げの油の量を甘くみてました。
包丁で切るときには素手で油揚げを触るのですが、
もうめっちゃ油がギトギトしてて、こりゃあ確かに油抜きは必要だなと感じました。
もし油抜きをしてなかったら、調味料が染みる染みないの前にギトギトしたいなり寿司となってしまって食べにくかったかもです。
今回は熱湯を油揚げに回しかけて油抜きをしましたが、沸騰した水の鍋で数分煮ることで油抜きをしてもよかったです。
おそらくそちらのほうが油抜きとしては確実だったでしょう。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
3.片手鍋に油揚げ、水と調味料を入れ、落し蓋をして弱中火で煮る 11分
油揚げを入れて、その後で水300mlと調味料を入れました。
そこに落し蓋をして、弱めの中火で煮ました。
水は300ml入れましたが、まだ足りなかったですね。
なので味の染み方に少し差が出てしまってます。
今回のように計10枚の油揚げとなる場合は嵩がそこそこあるので、水は400mlは必要だったと思いました。
もちろん、その分の調味料は増やすことになります。
次回は水と調味料の分量をもっと考慮するようにします。
4.ボウルにチンしたご飯と調味料を入れて混ぜ、すし飯を作る 3分
ご飯はパックご飯200gのものを2つ使いました。
しかし、結果として400gはやや多かったです。
かといって300gは少し物足りないので、180gのパックご飯2つ360gならちょうどよかったかもです。
今回参考にしたネットのレシピにあるように、私もへらでご飯を切るようにして混ぜました。
その混ぜ方でちょうどよかったです。
5.すし飯と油揚げの粗熱を取る 20分
お寿司って、食べるときには熱が冷めているイメージだったので、すし飯と鍋で煮た油揚げの粗熱が取れるまで待ちました。
10分ではまだ温かかったので、追加10分で計20分待ちました。
6.汁気を切った油揚げにすし飯を詰めて、いなり寿司を作る 30分
片手鍋で煮込んだ油揚げは汁気たっぷりだったので、
これを素手で掴んでゆっくりと汁気を搾りました。
結果としては搾り過ぎたかもです。
ただ、汁気が残るいなり寿司というのは見たことがないので、これで良かったのかもです。
それにしても、ボウルのすし飯を手で掬っていなり寿司に詰めるときですが、
これがまあ難しい。
まず、すし飯を乾いた手で握ろうとしたらご飯粒が手のひらに猛烈にべたべたとついて、
そりゃもう収拾がつかなくなるほどでした。
それではたと気づきました。
そういや、寿司職人はご飯を握るときに手に水を付けてたなと思いだして、
ご飯を握るときには水で手を濡らしてから握るようにしました。
これでようやく、すし飯を油揚げに詰め込むことができたというわけです。
こうした不慣れな手際の悪さのため、
10個のいなり寿司を作るのに、30分も掛けてしまいました。
疲れましたわw
7.皿に盛り付けて完成! 4分
油揚げからご飯がはみ出ないようにとか、その他諸々の見栄えを考慮しつつ皿に並べてなんとか完成となりました。
うん、ちゃんといなり寿司の見た目になってますね。
なお、右上の茶碗に入ったご飯ですが、これは余りです(食べました)。
もっとも、これは最初の5個のすし飯の詰め方が甘かったためなので、
本来ならこうした余りはなかったものだろうと思ってます。
という感じで実食しましたところ、
うん、いなり寿司になってました! 美味しいです!
ただ、油揚げをきっちり搾りすぎてジューシーさがなかったです。
あるいは、調味料の染み方が足りないのか、調味料の濃さが足りなかったかもしれません。
すし飯は何気に良くできてました。もうほんのちょっとだけ甘くてもよいように思いましたが、
酸っぱさはちょうどよく、それにご飯は1粒1粒が立ってて食感が良かったです。
そういえば、油揚げにすし飯を詰め込む際に、途中まですし飯に白ごまを入れるのをすっかり忘れてました。
いなり寿司を5個作ったときにようやく思い出したので、残りの5個のすし飯には白ごまも入り、更に美味しくなってくれました。
最後の1個まで、
美味しくいただけた、いなり寿司となりました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
いや、ちゃんといなり寿司の形になってくれただけでも私は評価したいです。
それと意外にも、すし飯がいい感じだったので10個とも美味しくいただけました。
減点要素としては、
・油揚げにすし飯を詰め込む際の手際の悪さ
・油揚げの味の染み具合や汁気の残し方
・油揚げへのすし飯の詰め込み方(今回は余りのすし飯が出てしまった)
というものが挙げられます。
すし飯が手にべたべた付くというのは自分にとっての盲点でした。
そもそも、すし飯を俵状に握るというのがまず難しいです。
まあ、いなり寿司に限って言えば、実質上は袋状の油揚げにすし飯を詰め込めさえすればよいので、
そこまで難しく考えなくてもいいのは助かりました。
いやいや、寿司職人への道は遠いですわw
そりゃ1人前になるまでには厳しい修行も必要になるというものです。
ただ、素人でもそこそこすし飯を握れる方法があったりもするようなので、
次に何かの寿司を作るときには予め参考にしたいと思いました。
・材料
ご飯パック 400g
・すし飯用調味料
穀物酢 大匙3杯
砂糖 大匙1.5杯
塩 小匙1/2杯
味の素 少々
油揚げ 5枚
・油揚げ用調味料
醤油 大匙3杯
みりん 大匙3杯
砂糖 大匙3杯
水 300ml
・カロリー
ご飯パック 400g 672Kcal
・すし飯用調味料
穀物酢 大匙3杯 12Kcal
砂糖 大匙1.5杯 58Kcal
油揚げ 5枚 579Kcal
・油揚げ用調味料
醤油 大匙3杯 39Kcal
みりん 大匙3杯 131Kcal
砂糖 大匙3杯 104Kcal
計 1595Kcal
・調理時間
調味料を用意する 7分
油揚げを切り、熱湯で油抜きをする 8分
片手鍋に油揚げ、水と調味料を入れ、落し蓋をして弱中火で煮る 11分
ボウルにチンしたご飯と調味料を入れて混ぜ、すし飯を作る 3分
すし飯と油揚げの粗熱を取る 20分
汁気を切った油揚げにすし飯を詰めて、いなり寿司を作る 30分
皿に盛り付ける 4分
計 1時間23分
参考サイト
DELISH KITCHEN 甘辛染みる♪基本のいなり寿司
https://delishkitchen.tv/recipes/150477945549357350
LIVINで買ってきたおあげ
それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 7分
今回の調味料は大きく2種類あって、1つは油揚げに味を染み込ませるもの、もう1つはすし飯のためのものを用意しました。
・油揚げ用
醤油 大匙3杯
みりん 大匙3杯
砂糖 大匙3杯
水 300ml
・すし飯用
穀物酢 大匙3杯
砂糖 大匙1.5杯
塩 小匙1/2杯
味の素 少々
2.油揚げを切り、熱湯で油抜きをする 8分
油揚げを包丁で横に2分割してざるボウルに入れ、
電気ケトルで沸騰させた1リットルの熱湯を油揚げに掛けて油抜きをしました。
それにしても、油揚げの油の量を甘くみてました。
包丁で切るときには素手で油揚げを触るのですが、
もうめっちゃ油がギトギトしてて、こりゃあ確かに油抜きは必要だなと感じました。
もし油抜きをしてなかったら、調味料が染みる染みないの前にギトギトしたいなり寿司となってしまって食べにくかったかもです。
今回は熱湯を油揚げに回しかけて油抜きをしましたが、沸騰した水の鍋で数分煮ることで油抜きをしてもよかったです。
おそらくそちらのほうが油抜きとしては確実だったでしょう。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
3.片手鍋に油揚げ、水と調味料を入れ、落し蓋をして弱中火で煮る 11分
油揚げを入れて、その後で水300mlと調味料を入れました。
そこに落し蓋をして、弱めの中火で煮ました。
水は300ml入れましたが、まだ足りなかったですね。
なので味の染み方に少し差が出てしまってます。
今回のように計10枚の油揚げとなる場合は嵩がそこそこあるので、水は400mlは必要だったと思いました。
もちろん、その分の調味料は増やすことになります。
次回は水と調味料の分量をもっと考慮するようにします。
4.ボウルにチンしたご飯と調味料を入れて混ぜ、すし飯を作る 3分
ご飯はパックご飯200gのものを2つ使いました。
しかし、結果として400gはやや多かったです。
かといって300gは少し物足りないので、180gのパックご飯2つ360gならちょうどよかったかもです。
今回参考にしたネットのレシピにあるように、私もへらでご飯を切るようにして混ぜました。
その混ぜ方でちょうどよかったです。
5.すし飯と油揚げの粗熱を取る 20分
お寿司って、食べるときには熱が冷めているイメージだったので、すし飯と鍋で煮た油揚げの粗熱が取れるまで待ちました。
10分ではまだ温かかったので、追加10分で計20分待ちました。
6.汁気を切った油揚げにすし飯を詰めて、いなり寿司を作る 30分
片手鍋で煮込んだ油揚げは汁気たっぷりだったので、
これを素手で掴んでゆっくりと汁気を搾りました。
結果としては搾り過ぎたかもです。
ただ、汁気が残るいなり寿司というのは見たことがないので、これで良かったのかもです。
それにしても、ボウルのすし飯を手で掬っていなり寿司に詰めるときですが、
これがまあ難しい。
まず、すし飯を乾いた手で握ろうとしたらご飯粒が手のひらに猛烈にべたべたとついて、
そりゃもう収拾がつかなくなるほどでした。
それではたと気づきました。
そういや、寿司職人はご飯を握るときに手に水を付けてたなと思いだして、
ご飯を握るときには水で手を濡らしてから握るようにしました。
これでようやく、すし飯を油揚げに詰め込むことができたというわけです。
こうした不慣れな手際の悪さのため、
10個のいなり寿司を作るのに、30分も掛けてしまいました。
疲れましたわw
7.皿に盛り付けて完成! 4分
油揚げからご飯がはみ出ないようにとか、その他諸々の見栄えを考慮しつつ皿に並べてなんとか完成となりました。
うん、ちゃんといなり寿司の見た目になってますね。
なお、右上の茶碗に入ったご飯ですが、これは余りです(食べました)。
もっとも、これは最初の5個のすし飯の詰め方が甘かったためなので、
本来ならこうした余りはなかったものだろうと思ってます。
という感じで実食しましたところ、
うん、いなり寿司になってました! 美味しいです!
ただ、油揚げをきっちり搾りすぎてジューシーさがなかったです。
あるいは、調味料の染み方が足りないのか、調味料の濃さが足りなかったかもしれません。
すし飯は何気に良くできてました。もうほんのちょっとだけ甘くてもよいように思いましたが、
酸っぱさはちょうどよく、それにご飯は1粒1粒が立ってて食感が良かったです。
そういえば、油揚げにすし飯を詰め込む際に、途中まですし飯に白ごまを入れるのをすっかり忘れてました。
いなり寿司を5個作ったときにようやく思い出したので、残りの5個のすし飯には白ごまも入り、更に美味しくなってくれました。
最後の1個まで、
美味しくいただけた、いなり寿司となりました。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
いや、ちゃんといなり寿司の形になってくれただけでも私は評価したいです。
それと意外にも、すし飯がいい感じだったので10個とも美味しくいただけました。
減点要素としては、
・油揚げにすし飯を詰め込む際の手際の悪さ
・油揚げの味の染み具合や汁気の残し方
・油揚げへのすし飯の詰め込み方(今回は余りのすし飯が出てしまった)
というものが挙げられます。
すし飯が手にべたべた付くというのは自分にとっての盲点でした。
そもそも、すし飯を俵状に握るというのがまず難しいです。
まあ、いなり寿司に限って言えば、実質上は袋状の油揚げにすし飯を詰め込めさえすればよいので、
そこまで難しく考えなくてもいいのは助かりました。
いやいや、寿司職人への道は遠いですわw
そりゃ1人前になるまでには厳しい修行も必要になるというものです。
ただ、素人でもそこそこすし飯を握れる方法があったりもするようなので、
次に何かの寿司を作るときには予め参考にしたいと思いました。
・材料
ご飯パック 400g
・すし飯用調味料
穀物酢 大匙3杯
砂糖 大匙1.5杯
塩 小匙1/2杯
味の素 少々
油揚げ 5枚
・油揚げ用調味料
醤油 大匙3杯
みりん 大匙3杯
砂糖 大匙3杯
水 300ml
・カロリー
ご飯パック 400g 672Kcal
・すし飯用調味料
穀物酢 大匙3杯 12Kcal
砂糖 大匙1.5杯 58Kcal
油揚げ 5枚 579Kcal
・油揚げ用調味料
醤油 大匙3杯 39Kcal
みりん 大匙3杯 131Kcal
砂糖 大匙3杯 104Kcal
計 1595Kcal
・調理時間
調味料を用意する 7分
油揚げを切り、熱湯で油抜きをする 8分
片手鍋に油揚げ、水と調味料を入れ、落し蓋をして弱中火で煮る 11分
ボウルにチンしたご飯と調味料を入れて混ぜ、すし飯を作る 3分
すし飯と油揚げの粗熱を取る 20分
汁気を切った油揚げにすし飯を詰めて、いなり寿司を作る 30分
皿に盛り付ける 4分
計 1時間23分
参考サイト
DELISH KITCHEN 甘辛染みる♪基本のいなり寿司
https://delishkitchen.tv/recipes/150477945549357350
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