イカ塩辛の焼きそば 作ってみた

第48回目の自炊は、イカ塩辛を具としても調味料として使う焼きそばに挑戦してみました。

材料です。

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それでは調理開始です。


1.乾燥きくらげをぬるま湯で戻す 20分
購入した乾燥きくらげは13gでした。
どの位使おうかと考えましたが、まずは全部使ってみようと思い立ち、全部をぬるま湯に浸けて戻しました。
しかしまあ、これがとんでもないことになろうとは…。


2.焼きそば麺をレンジで温める 1分
焼きそば麺をほぐれやすくするために、30秒だけチンしました。その他諸々で1分ということにしました。


3.戻したきくらげを細切りする 6分
きくらげはそのままの形で使うか切って使うか迷いましたが、今回はざく切りに近い細切りにしました。

と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。

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4.フライパンに油を引いて、きくらげを中火で炒める 3分
イカの塩辛、麺、きくらげのどれから炒めるかで悩みましたが、最初にきくらげから炒めることにしました。

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結果としては、きくらげから炒めるで問題なかったです。


5.焼きそばと水40mlを投入して中火で炒める 2分
ここでは入れた水が蒸発するまで炒めました。

意外と水の蒸発は早くて、2分も炒めるころには水分がすっかり飛んでました。


6.イカの塩辛をフライパンに投入して中火で具材と和える 1分
いよいよイカの塩辛を投入しました。

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今回の塩辛パックは90gなのでどのくらい入れるか迷いましたが、全部投入しました。

ここでは炒めるというよりは、具材の全体に塩気が行き渡るために混ぜるということがメインでした。

と、イカの色が白くなってきたので、硬くならないうちに調理完了としました。


7.皿に盛り付けて完成! 2分
んで、皿に盛り付けてみたのですが、
み、み、見た目が……

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いつもは記事のサムネは盛り付けて完成した料理の画像にしているのですが、
今回のはサムネが麺に群がるコオロギ(敢えてコオロギにしました)みたいになってて、

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だめだわコレってなりましたね…。

ちなみに味は悪くなかったですよ。
一口目こそ、久しぶりにイカの塩辛を食べたこともあって
「うぐっ」
ってなりましたけどw、
それ以降は、美味しくいただけました。

全体の塩気はちょうどよく、それでいてイカは独特の風味としっかり塩味で、塩辛としての味わいも楽しむことができました。

意外なのはきくらげで、見た目は海藻なのに、味が全くしなくてシャキシャキとした食感だけだったです。
もしこれが海藻だったら、磯の香りでギブアップしたかもですが、
きくらげは香りも味も全くないので、見た目の割りには柔らかい焼きそば麺に対してのいいアクセントとなってくれてました。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


まあこれ、きくらげを入れすぎたのがだめでしたね。
思い返すと、きくらげがこんなに入ってるメニューってないですよ。
正直今回は世界一きくらげが入ってる料理作ったまでありますw

暗色しかも黒に近い具材なので、入れすぎると非常に見た目が悪くなるんですね。
特に写真映りが悪すぎますw
本当にちょこっとでいいんですよ、きくらげって。味がないからたくさん入れる理由がないのです。
でもまあ、繊維質はありそうだから、人に作ってあげるのでなければ、たくさん入れてヘルシーメニューとしてもいいかもですね。

イカの塩辛って、珍味というだけあって素直な味ではないので調味料として使うのはちょっと難しいですね。
ただ、ネットのレシピだとイカの塩辛のメニューは結構たくさんあるし、評価も高いみたいなので、使い方次第なんでしょう。
精進します。

追記:調味料としての日本酒入れ忘れてた! 入れてたらもっと食べやすかったかも。



・材料
太麺焼きそば 1食分
イカの塩辛 90g
きくらげ 13g
炒め油 大匙1.5杯


・カロリー
太麺焼きそば 1食分 330Kcal
イカの塩辛 90g 106Kcal
きくらげ 13g 22Kcal
炒め油 大匙1.5杯 166Kcal

計 624Kcal


・調理時間
乾燥きくらげをぬるま湯で戻す 20分
焼きそば麺をレンジで温める 1分
戻したきくらげを細切りする 6分
フライパンに油を引いて、きくらげを中火で炒める 3分
焼きそばと水40mlを投入して中火で炒める 2分
イカの塩辛をフライパンに投入して中火で具材と和える 1分
皿に盛り付ける 2分

計 35分

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