カルボナーラ 作ってみた!
第47回目の自炊は、初めての卵黄を使用してのカルボナーラに挑戦してみました。
メイン材料です。
それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 3分
顆粒コンソメ小匙1杯と、粉パルメザンチーズ大匙2杯を用意しました。
普段はトッピング用として常備している粉パルメザンチーズですが、あんまり使わず放置状態でしたので、
今回で大量に消費できてよかったです。それでもまだまだ余っているのでチーズ料理で使うようにしたいです。
2.ベーコンとハムを細切りにする 3分
パックのベーコンとハムを包丁で細切りにしました。
ネットのレシピだと、ブロック状のベーコンを80g使うことになってましたが、手元になかったので、
代わりに約35gずつのパックのベーコンとハムで代用することにしました。
3.卵を割って卵黄のみにする 10分
始めに書いておきますが、今回のように早い段階で割り置きするのは衛生上全くお勧めできません。
後で気づいてネットで調べてみたのですが、
卵は、割ってから放置すると、食中毒に繋がる菌の増殖を許すことになるため、
卵は使う直前に割るのが鉄則とのことでした。
今回は特に、盛り付け後にスパゲッティの上に載せる卵黄は割ってから20分くらい経ってしまっているので、なかなかに危険でした。
しかもそれを生食として使うのですから尚更危険です。
次回以降は卵は使うときになってから割ることを厳守するようにします。
と、話を元に戻して、
今回は卵をこれまでの料理のように全卵として使うのではなく、卵黄のみを使うということで、卵白を分離するために茶こしを用意しましたが、これは間違ってましたw
このやり方は、卵白のうち、薄く弾力性のないもののみを分ける方法であり、
今回のように卵黄のみを分ける場合は単にスプーンで卵黄部分を掬いとるだけでよかった、ということに後になって気づきました。
正直、茶こしでは卵白のほとんどが濾せないので意味がなさすぎでした。
4.スパゲッティを電子レンジで茹でる 6分
今回もスパゲッティは電子レンジで茹でました。
まずは電気ケトルでの湯沸かしで2分かけ、
その後にフライパンでも火を通すことを考えて、ポポロスパの茹で時間は1分少ない4分までとしました。
茹で上がり、まだ少し硬そうな感じです。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
5.フライパンにバターを引いて、ベーコンとハムを中火で炒める 3分
フライパンにバターを引いて、熱でバターが溶けたころに切ったベーコンとハムを入れて炒めました。
(日本製の)ベーコンとハムはいずれも加熱済み製品なので、しっかり火は通さなくてもよいのですが、バターと絡めて炒めると更に味わいが深くなるので焼き目が少しつくところまで炒めました。
6.フライパンにスパゲッティと牛乳と調味料を入れて中火で和える 4分
牛乳は150ml入れてあり、この時点では水分が多すぎるので、
水分を飛ばすつもりでしっかりと和えながら火を入れたのですが、
今回は少しやりすぎました。水分がほとんどなくなりかけるまで和え続けてしまい、
お店で食べるカルボナーラにはあるような汁気を残せませんでした。
7.火を消してから、卵黄を入れて具材と和える 1分
いよいよファイナルアプローチです。
フライパンに卵黄を2個入れて
具材と和えるのですが、卵黄が早々に固まり始めたのでこの工程では1分ほどしか時間をかけられなかったです。
火を消してからすぐに卵黄を投入するのではなく、少し置いてからのほうがよかったと思います。
あと、汁気がほとんどないのもよくなかったですね。汁気があれば少し余裕を持って卵黄を和えられたと思います。
8.皿に盛り付けて完成! 3分
これ以上卵が固まると別の料理になりそうでしたので、急ぎ足で皿に盛り付けて、禁断の割り置き卵黄を頂上に載せて、黒コショウを振ってカルボナーラが出来上がりました。
いやあ、いろいろとギリギリですわw
水分がほとんどなくて、麺に潤滑感もほとんどないです。
という感じで実食してみました。
うん、もんのすごい濃厚ですが、味自体はカルボナーラになってました。
それに塩加減もちょうどよく、きちんと美味しいです。
ただまあ、ほんと、汁気を飛ばし過ぎたからか、味の濃縮が半端なくて、カルボナーラというよりは、
漢のカルボナーラ……押忍!!
って感じでしたw
ニンニクは入れてないのに、この料理からは本来カルボナーラに漂うべき上品感が皆無になってて、この仕上がりにはただもう草を生やすしかなかったです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
味自体は、私は濃いめの味付けが好きというところもあり、何の問題もなかったです。ちゃんと美味しかったです。
大匙2杯分の粉パルメザンチーズがしっかり効いている感じでしたね。
卵黄の濃さも手伝って、カオスなくらいの濃さのスパゲッティとなってました。
あと、塩加減も、このチーズ、ベーコンとハム、更には有塩バターのみでちょうどいい感じでした。
減点要素としては、やはり卵の割り置きをしてしまったことがまず第一でしょう。
これが夏場だったら更に更に危険性は増していたはずなので、今後は本当に気を付けないといけないことです。
後は、水分を飛ばし過ぎた、ということでしょう。
牛乳っぽさが残るのがいやだなと思っていたため、ついしっかりと火にかけてしまいましたが、次回はもう少し水分を残すようにします。
・材料
ポポロスパ5分 100g
ベーコン 35g
ロースハム 35g
牛乳 150ml
卵黄 3個
顆粒コンソメ 小匙2杯
粉パルメザンチーズ 大匙2杯
バター 20g
GABAN黒コショウ
・カロリー
ポポロスパ5分 100g 373Kcal
ベーコン 35g 142Kcal
ロースハム 35g 69Kcal
牛乳 150ml 101Kcal
卵黄 3個 198Kcal
顆粒コンソメ 小匙2杯 24Kcal
粉パルメザンチーズ 大匙2杯 57Kcal
バター 20g 149Kcal
計 1113Kcal
・調理時間
調味料を用意する 3分
ベーコンとハムを細切りにする 3分
卵を割って卵黄のみにする 10分
スパゲッティを電子レンジで茹でる 6分
フライパンにバターを引いて、ベーコンとハムを中火で炒める 3分
フライパンにスパゲッティと牛乳と調味料を入れて中火で和える 4分
火を消してから、卵黄を入れて具材と和える 1分
皿に盛り付ける 3分
計 33分
参考サイト
クラシル 牛乳で作る 濃厚カルボナーラ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/89e471ff-65ee-4874-937c-cd73f3319329
藤野屋 たまごの割り置きは危険!たまごを割るのは調理前が理想的
https://www.fujinoyaweb.co.jp/column/205
メイン材料です。
それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 3分
顆粒コンソメ小匙1杯と、粉パルメザンチーズ大匙2杯を用意しました。
普段はトッピング用として常備している粉パルメザンチーズですが、あんまり使わず放置状態でしたので、
今回で大量に消費できてよかったです。それでもまだまだ余っているのでチーズ料理で使うようにしたいです。
2.ベーコンとハムを細切りにする 3分
パックのベーコンとハムを包丁で細切りにしました。
ネットのレシピだと、ブロック状のベーコンを80g使うことになってましたが、手元になかったので、
代わりに約35gずつのパックのベーコンとハムで代用することにしました。
3.卵を割って卵黄のみにする 10分
始めに書いておきますが、今回のように早い段階で割り置きするのは衛生上全くお勧めできません。
後で気づいてネットで調べてみたのですが、
卵は、割ってから放置すると、食中毒に繋がる菌の増殖を許すことになるため、
卵は使う直前に割るのが鉄則とのことでした。
今回は特に、盛り付け後にスパゲッティの上に載せる卵黄は割ってから20分くらい経ってしまっているので、なかなかに危険でした。
しかもそれを生食として使うのですから尚更危険です。
次回以降は卵は使うときになってから割ることを厳守するようにします。
と、話を元に戻して、
今回は卵をこれまでの料理のように全卵として使うのではなく、卵黄のみを使うということで、卵白を分離するために茶こしを用意しましたが、これは間違ってましたw
このやり方は、卵白のうち、薄く弾力性のないもののみを分ける方法であり、
今回のように卵黄のみを分ける場合は単にスプーンで卵黄部分を掬いとるだけでよかった、ということに後になって気づきました。
正直、茶こしでは卵白のほとんどが濾せないので意味がなさすぎでした。
4.スパゲッティを電子レンジで茹でる 6分
今回もスパゲッティは電子レンジで茹でました。
まずは電気ケトルでの湯沸かしで2分かけ、
その後にフライパンでも火を通すことを考えて、ポポロスパの茹で時間は1分少ない4分までとしました。
茹で上がり、まだ少し硬そうな感じです。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。
5.フライパンにバターを引いて、ベーコンとハムを中火で炒める 3分
フライパンにバターを引いて、熱でバターが溶けたころに切ったベーコンとハムを入れて炒めました。
(日本製の)ベーコンとハムはいずれも加熱済み製品なので、しっかり火は通さなくてもよいのですが、バターと絡めて炒めると更に味わいが深くなるので焼き目が少しつくところまで炒めました。
6.フライパンにスパゲッティと牛乳と調味料を入れて中火で和える 4分
牛乳は150ml入れてあり、この時点では水分が多すぎるので、
水分を飛ばすつもりでしっかりと和えながら火を入れたのですが、
今回は少しやりすぎました。水分がほとんどなくなりかけるまで和え続けてしまい、
お店で食べるカルボナーラにはあるような汁気を残せませんでした。
7.火を消してから、卵黄を入れて具材と和える 1分
いよいよファイナルアプローチです。
フライパンに卵黄を2個入れて
具材と和えるのですが、卵黄が早々に固まり始めたのでこの工程では1分ほどしか時間をかけられなかったです。
火を消してからすぐに卵黄を投入するのではなく、少し置いてからのほうがよかったと思います。
あと、汁気がほとんどないのもよくなかったですね。汁気があれば少し余裕を持って卵黄を和えられたと思います。
8.皿に盛り付けて完成! 3分
これ以上卵が固まると別の料理になりそうでしたので、急ぎ足で皿に盛り付けて、禁断の割り置き卵黄を頂上に載せて、黒コショウを振ってカルボナーラが出来上がりました。
いやあ、いろいろとギリギリですわw
水分がほとんどなくて、麺に潤滑感もほとんどないです。
という感じで実食してみました。
うん、もんのすごい濃厚ですが、味自体はカルボナーラになってました。
それに塩加減もちょうどよく、きちんと美味しいです。
ただまあ、ほんと、汁気を飛ばし過ぎたからか、味の濃縮が半端なくて、カルボナーラというよりは、
漢のカルボナーラ……押忍!!
って感じでしたw
ニンニクは入れてないのに、この料理からは本来カルボナーラに漂うべき上品感が皆無になってて、この仕上がりにはただもう草を生やすしかなかったです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
味自体は、私は濃いめの味付けが好きというところもあり、何の問題もなかったです。ちゃんと美味しかったです。
大匙2杯分の粉パルメザンチーズがしっかり効いている感じでしたね。
卵黄の濃さも手伝って、カオスなくらいの濃さのスパゲッティとなってました。
あと、塩加減も、このチーズ、ベーコンとハム、更には有塩バターのみでちょうどいい感じでした。
減点要素としては、やはり卵の割り置きをしてしまったことがまず第一でしょう。
これが夏場だったら更に更に危険性は増していたはずなので、今後は本当に気を付けないといけないことです。
後は、水分を飛ばし過ぎた、ということでしょう。
牛乳っぽさが残るのがいやだなと思っていたため、ついしっかりと火にかけてしまいましたが、次回はもう少し水分を残すようにします。
・材料
ポポロスパ5分 100g
ベーコン 35g
ロースハム 35g
牛乳 150ml
卵黄 3個
顆粒コンソメ 小匙2杯
粉パルメザンチーズ 大匙2杯
バター 20g
GABAN黒コショウ
・カロリー
ポポロスパ5分 100g 373Kcal
ベーコン 35g 142Kcal
ロースハム 35g 69Kcal
牛乳 150ml 101Kcal
卵黄 3個 198Kcal
顆粒コンソメ 小匙2杯 24Kcal
粉パルメザンチーズ 大匙2杯 57Kcal
バター 20g 149Kcal
計 1113Kcal
・調理時間
調味料を用意する 3分
ベーコンとハムを細切りにする 3分
卵を割って卵黄のみにする 10分
スパゲッティを電子レンジで茹でる 6分
フライパンにバターを引いて、ベーコンとハムを中火で炒める 3分
フライパンにスパゲッティと牛乳と調味料を入れて中火で和える 4分
火を消してから、卵黄を入れて具材と和える 1分
皿に盛り付ける 3分
計 33分
参考サイト
クラシル 牛乳で作る 濃厚カルボナーラ レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/89e471ff-65ee-4874-937c-cd73f3319329
藤野屋 たまごの割り置きは危険!たまごを割るのは調理前が理想的
https://www.fujinoyaweb.co.jp/column/205
この記事へのコメント