クリームシチュー 作ってみた!!
第46回目の自炊は、市販のルーを使ってのクリームシチューに挑戦してみました。
主な材料
クリームシチューのルー

調理済みシチュー用野菜パック 2人前

それでは調理開始です!
1.鶏もも肉を電子レンジで解凍する 2分
ジップロックに取り分けて冷凍しておいた鶏もも肉110gを電子レンジの170Wで片面各1分ずつの計2分解凍しました。
この時点でほとんど凍っている部分がなくなっていたので、これで解凍は完了としました。
2.鶏もも肉を一口大の大きさに切る 2分
冷凍したときには、から揚げサイズだったので、これを一口大に包丁で切りました。

一応2人分想定ですが、ちょうどいい感じの量のようです。
3.鶏もも肉を炒め油を引いたフライパンで中火で炒める 3分
今回は、シチューを煮る用の鍋ではなく別のフライパンで鶏もも肉を炒めましたが、よくよく考えたら鍋で炒めてもよかったです。
次はそうします。
ここでは、表面の色が変わる程度で炒めるのはやめておきます。後の工程で火を通す時間があるからです。
4.片手鍋に鶏もも肉と調理済み野菜一式を投入して中火で煮る 18分
先に火を通した鶏もも肉と野菜一式を投入してから、水を200ml入れてみました。

しかし、水に浸かっていない具材があったため、ここから更に100ml追加して計300mlの水を投入しました。
ここでは15分煮ることになっていましたが、
煮込み中

野菜は加熱調理済みということもあったので、8分後に沸騰してからは10分のみ加熱としました。
結果としては、プラス2~3分加熱すればもっとよかったです。
5.火を止めてルーを投入し、この時点でルーを溶かす 2分
火を止めてからルーを入れるのはルーの成分がダマにならないためです。
溶かしたところ。すでに出来上がり感あるがまだまだ

6.牛乳を入れ、弱火で煮込む 12分
実はこの手順には誤りがあり、市販ルーの作り方によると、ルーを溶かした後、
牛乳を投入する前に弱火で5分煮込むことになっていたのですが、
勘違いでこの時点で牛乳を入れてしまったのでした。
あちゃー😵

仕方ないので、牛乳を投入した状態でこのまま弱火で煮込み続けました。
ちなみに、なぜ牛乳は5分煮込んだ後に入れるのかというと、
牛乳に熱が入り過ぎないためと思われます。
牛乳に熱が入り過ぎると表面に膜が張ったみたいになり、そうなるとその分だけ牛乳のタンパク質が変質したことになるのであまりいいことではないんですよね(別に有害ではないけども)。
なので、今回は牛乳に膜が張ってしまわないように、しょっちゅうかき混ぜてました。
その甲斐あってか、煮詰めるまで膜はほとんどできずに済みました。
7.皿に盛り付けて完成! 2分
12分弱火で煮込み続けたことで、水分を大分飛ばしました。

これなら味が薄いことも回避できそうです。
というわけで皿に盛り付けてみました。

2人前ですが、なんとかフチ上がり皿に収まりましたね。
というわけで見た目の良さに期待しながら実食してみたのですが、
うん、うん、美味しーーーーい!
これこれ! ちゃんとクリームシチューの味になってるよ! 素晴らしーーーい!
いやー良かった。
一番危惧していたのは味が薄いことでしたけど、
結果としては、これまでに食べたクリームシチューと全く同じ味わいだったので安心しました。
全体的な印象は上記の感じですが、その他の要素では、
ルーの濃さ よし!
塩加減 よし!
とろみ よし!
鶏もも肉 柔らかくてジューシー! 臭みなし!
人参 ホクホク!
といい感じに仕上がってました。
唯一、ジャガイモだけは、大きめのものの一部でシャリシャリ感が残っていました。
このことをネットで調べたところ、ソラニンの部分が残っているのでなければ問題視するほどのことではないことが分かり、一安心です。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
それにしても、市販のルーって凄いですね。
一部で工程を間違えはしたものの、基本の工程に沿って作れば、ちゃんと「いつか食べたあのシチューの味」が再現できてしまうわけですからね。
ルー以外のものは足す必要も引く必要もないベストな味わいになってくれるというのは驚きでしかなく、現代料理科学万歳と諸手を挙げて凄さを称えずにはいられないです。
(※今回は煮詰め中に隠し味でS&Bのテーブルコショーを一振りだけはしました。)
ちなみに、ルーを鍋に入れてからの調理中は、ずっと甘ったるいバターの香りがしていて、そのときにはただ甘いだけの、牛乳の味がするだけの汁物になるのではないかと危惧していました。
でも、それは杞憂だったわけです。今回使ったルーのメーカーはハウス食品のものでしたが、うん、「ハウスを信じろ!」と思いましたね。
今回の時点でも味わいだけなら満点だったくらいなので、次回に今回の反省を活かして作るならば、もっと完璧なものに仕上げられるのではないかと思いました。
そうそう、先日の白菜のクリーム煮のときには肉は豚バラ肉でしたが、今回は鶏もも肉を使いました。
やっぱりクリームシチューには鶏もも肉ですよ。濃厚なシチューと鶏もも肉の食感や味わいの絡みが最高にイケてました。
・材料
クリームシチューのルー 2.5人分(固形ルー1個の半分)
水 300ml
牛乳 150ml
鶏もも肉 110g
シチュー用 熱処理済み野菜(ジャガイモ、人参、玉ねぎ) 380g
炒め油 大匙1杯
S&Bテーブルコショー 一振り
・カロリー
クリームシチューのルー 2.5人分 235Kcal
牛乳 150ml 101Kcal
鶏もも肉 110g 220Kcal
熱処理済み野菜 380g 216Kcal
炒め油 大匙1杯 111Kcal
計 883Kcal
・調理時間
鶏もも肉を電子レンジで解凍する 2分
鶏もも肉を一口大の大きさに切る 2分
鶏もも肉を炒め油を引いたフライパンで中火で炒める 3分
片手鍋に鶏もも肉と調理済み野菜一式を投入して中火で煮る 18分
火を止めてルーを投入し、この時点でルーを溶かす 2分
牛乳を入れ、弱火で煮込む 12分
皿に盛り付ける 2分
計 41分
参考サイト
トクバイニュース じゃがいもは生で食べても大丈夫?生で食べるときの注意点とおいしく食べられるレシピ
https://tokubai.co.jp/news/articles/3689

主な材料
クリームシチューのルー

調理済みシチュー用野菜パック 2人前

それでは調理開始です!
1.鶏もも肉を電子レンジで解凍する 2分
ジップロックに取り分けて冷凍しておいた鶏もも肉110gを電子レンジの170Wで片面各1分ずつの計2分解凍しました。
この時点でほとんど凍っている部分がなくなっていたので、これで解凍は完了としました。
2.鶏もも肉を一口大の大きさに切る 2分
冷凍したときには、から揚げサイズだったので、これを一口大に包丁で切りました。

一応2人分想定ですが、ちょうどいい感じの量のようです。
3.鶏もも肉を炒め油を引いたフライパンで中火で炒める 3分
今回は、シチューを煮る用の鍋ではなく別のフライパンで鶏もも肉を炒めましたが、よくよく考えたら鍋で炒めてもよかったです。
次はそうします。
ここでは、表面の色が変わる程度で炒めるのはやめておきます。後の工程で火を通す時間があるからです。
4.片手鍋に鶏もも肉と調理済み野菜一式を投入して中火で煮る 18分
先に火を通した鶏もも肉と野菜一式を投入してから、水を200ml入れてみました。

しかし、水に浸かっていない具材があったため、ここから更に100ml追加して計300mlの水を投入しました。
ここでは15分煮ることになっていましたが、
煮込み中

野菜は加熱調理済みということもあったので、8分後に沸騰してからは10分のみ加熱としました。
結果としては、プラス2~3分加熱すればもっとよかったです。
5.火を止めてルーを投入し、この時点でルーを溶かす 2分
火を止めてからルーを入れるのはルーの成分がダマにならないためです。
溶かしたところ。すでに出来上がり感あるがまだまだ

6.牛乳を入れ、弱火で煮込む 12分
実はこの手順には誤りがあり、市販ルーの作り方によると、ルーを溶かした後、
牛乳を投入する前に弱火で5分煮込むことになっていたのですが、
勘違いでこの時点で牛乳を入れてしまったのでした。
あちゃー😵

仕方ないので、牛乳を投入した状態でこのまま弱火で煮込み続けました。
ちなみに、なぜ牛乳は5分煮込んだ後に入れるのかというと、
牛乳に熱が入り過ぎないためと思われます。
牛乳に熱が入り過ぎると表面に膜が張ったみたいになり、そうなるとその分だけ牛乳のタンパク質が変質したことになるのであまりいいことではないんですよね(別に有害ではないけども)。
なので、今回は牛乳に膜が張ってしまわないように、しょっちゅうかき混ぜてました。
その甲斐あってか、煮詰めるまで膜はほとんどできずに済みました。
7.皿に盛り付けて完成! 2分
12分弱火で煮込み続けたことで、水分を大分飛ばしました。

これなら味が薄いことも回避できそうです。
というわけで皿に盛り付けてみました。

2人前ですが、なんとかフチ上がり皿に収まりましたね。
というわけで見た目の良さに期待しながら実食してみたのですが、
うん、うん、美味しーーーーい!
これこれ! ちゃんとクリームシチューの味になってるよ! 素晴らしーーーい!
いやー良かった。
一番危惧していたのは味が薄いことでしたけど、
結果としては、これまでに食べたクリームシチューと全く同じ味わいだったので安心しました。
全体的な印象は上記の感じですが、その他の要素では、
ルーの濃さ よし!
塩加減 よし!
とろみ よし!
鶏もも肉 柔らかくてジューシー! 臭みなし!
人参 ホクホク!
といい感じに仕上がってました。
唯一、ジャガイモだけは、大きめのものの一部でシャリシャリ感が残っていました。
このことをネットで調べたところ、ソラニンの部分が残っているのでなければ問題視するほどのことではないことが分かり、一安心です。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
それにしても、市販のルーって凄いですね。
一部で工程を間違えはしたものの、基本の工程に沿って作れば、ちゃんと「いつか食べたあのシチューの味」が再現できてしまうわけですからね。
ルー以外のものは足す必要も引く必要もないベストな味わいになってくれるというのは驚きでしかなく、現代料理科学万歳と諸手を挙げて凄さを称えずにはいられないです。
(※今回は煮詰め中に隠し味でS&Bのテーブルコショーを一振りだけはしました。)
ちなみに、ルーを鍋に入れてからの調理中は、ずっと甘ったるいバターの香りがしていて、そのときにはただ甘いだけの、牛乳の味がするだけの汁物になるのではないかと危惧していました。
でも、それは杞憂だったわけです。今回使ったルーのメーカーはハウス食品のものでしたが、うん、「ハウスを信じろ!」と思いましたね。
今回の時点でも味わいだけなら満点だったくらいなので、次回に今回の反省を活かして作るならば、もっと完璧なものに仕上げられるのではないかと思いました。
そうそう、先日の白菜のクリーム煮のときには肉は豚バラ肉でしたが、今回は鶏もも肉を使いました。
やっぱりクリームシチューには鶏もも肉ですよ。濃厚なシチューと鶏もも肉の食感や味わいの絡みが最高にイケてました。
・材料
クリームシチューのルー 2.5人分(固形ルー1個の半分)
水 300ml
牛乳 150ml
鶏もも肉 110g
シチュー用 熱処理済み野菜(ジャガイモ、人参、玉ねぎ) 380g
炒め油 大匙1杯
S&Bテーブルコショー 一振り
・カロリー
クリームシチューのルー 2.5人分 235Kcal
牛乳 150ml 101Kcal
鶏もも肉 110g 220Kcal
熱処理済み野菜 380g 216Kcal
炒め油 大匙1杯 111Kcal
計 883Kcal
・調理時間
鶏もも肉を電子レンジで解凍する 2分
鶏もも肉を一口大の大きさに切る 2分
鶏もも肉を炒め油を引いたフライパンで中火で炒める 3分
片手鍋に鶏もも肉と調理済み野菜一式を投入して中火で煮る 18分
火を止めてルーを投入し、この時点でルーを溶かす 2分
牛乳を入れ、弱火で煮込む 12分
皿に盛り付ける 2分
計 41分
参考サイト
トクバイニュース じゃがいもは生で食べても大丈夫?生で食べるときの注意点とおいしく食べられるレシピ
https://tokubai.co.jp/news/articles/3689

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