筑前煮 作ってみた!
第44回目の自炊は、和風野菜オールスターが鶏もも肉コーチと醤油監督の下で味の共演を演じる、筑前煮を作ってみました。
メインの具材はこちら(写真撮り忘れたので商品のリンク張ります)。
トップバリュ 和風野菜ミックス
さといも・にんじん・れんこん・たけのこ・いんげん・ごぼう入り。
https://www.topvalu.net/items/detail/4549741151337/
生椎茸と蒟蒻

鶏もも肉

それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 8分
基本は参考にしたネットのレシピに沿いましたが、少し濃いめにしています。
水 700ml
みりん 大匙2杯
日本酒 大匙1杯
砂糖 小匙1杯
醤油 大匙3杯
ほんだし 大匙1杯
この水の量は、全ての具材がしっかり浸かる量としました。これは20cmの片手鍋の場合で、底が広くなるともっと水の量は多くなります。
2.椎茸を切る 3分
椎茸をパックから出して、石づきを取ってから、軸と傘を切り分け、さらに傘を小さいものは2等分、大きい物は4等分のいちょう切りとしました。
3.冷凍和風野菜を取り分けて残りを冷凍する 4分
今回購入した冷凍和風野菜は280gだったので、今回は半分を使うことにしました……が、
不器用さをここで発揮してしまい、約30gほどの野菜を床に落としてしまうというハプニングが発生してしまい、結局使うのは110gとなりました。
床のを拾って使おうかどうか悩みましたが、汚れやほこりが蓄積しやすいところなので、泣く泣く廃棄としました。
里芋だけで3個も廃棄してしまってちょっとショックです。
4.蒟蒻を用意する 1分
蒟蒻の袋を包丁で切って、ざるボウルに空けました。このときには多いかどうかまだ分かってなかったです。
5.鶏もも肉を取り分けて、残りを冷凍する 13分
今回購入した鶏もも肉は454gもあったので、120gくらいで4つに分けて、もっとも少ない85gのものを今回使うことにしました。
鶏もも肉は筑前煮の必須具材とはなっていますが、メイン具材というわけでもないのでこれくらいの量にしました。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。

6.冷凍根菜を中火で炒め、油が馴染んだら鶏もも肉と椎茸も炒める 7分
ネットの作り方では先に鶏肉を炒めるのですが、今回は冷凍野菜なので、先に冷凍根菜から炒めました。
その遣り方で問題なかったです。

7.炒めたものはいったんバットに退避させておき、鍋に水を調味料を空けて沸騰させる 10分
炒めたものはそのままフライパンに置いていてもよかったのですが、余熱で焼き色がつくのも困るのでバットに退避させました。
片手鍋に水と調味料を入れたら中火で沸騰させます。
それにしても700ml+調味料ということで沸くのに時間がかかりました。電気ケトルなら1~2分もあれば沸騰できるんですけどね。
8.落し蓋をして中火で具材を煮る 15分
ここはネットの作り方にそのまま沿いました。
こういう時には可変タイプの落し蓋は便利です。

9.落し蓋を取り、煮汁が1/3になるまで中火で煮詰める 13分
ここからがいよいよ本格的に煮汁が具材に染みていくところです。
時間短縮のために強火で煮詰めたいところですが、具材に煮汁を染み込ませるためには時間を掛けることも大切なので、中火でじっくりと煮詰めました。
10.煮汁を具材に染み込ませるために火を止めて冷めるまで待つ 30分
一旦熱を冷ますと、そのときに煮汁が具材にしっかり染みるとのことなので、1/3になるちょっと前に火を消して、具材が冷めるのを待ちました。
火を止めた直後

30分放置した後

人参を見ると良く分かるのですが、冷ましたほうのが明らかに煮汁が染みているのが分かりますね。
11.中火で沸騰するまで煮て、しばらくしたら火を消す 7分
ここで煮汁がもとの水量の1/3になるまで煮込んだら、これで調理完了です。
12.皿に盛り付けて完成! 2分
蒟蒻の量が半端なく、他の具材が見えなくなっているので、蒟蒻の上に他の具材を載せ変えて完成としました。

最初の一口を食べてみたところ、
味が薄いように感じましたが、しばらく食べてみたら、実はちょうどいい染み具合になっていることに気づきました。
どの具材にも煮汁がいい具合で染み、どの具材も柔らかく仕上がってました。美味しいです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
前に煮物系の肉じゃがを作ったときには、明らかに味が薄かったのですが、今回は、
・煮汁がどの具材にも完全に浸るようにする
・濃い味付けを意識する
ことによって、どの具材にも一様にちょうどいい濃さの煮汁が染みることに成功しました。
なので、味だけでみれば今回の筑前煮は成功したと言ってよいでしょう。
しかし、見た目となると、やはり蒟蒻が多すぎました。
今回の半分あるいは1/3くらいでちょうどよかったのではないかと思います。
余った蒟蒻はそれ単体で食べるようにすればよかったです。
ちなみに、冷凍すると食感が大きく変わるみたいなので、煮物に使うつもりでの蒟蒻の冷凍は不向きです。
まあ蒟蒻多いことで、ヘルシーかどうかで言えば間違いなくヘルシーな料理になったと言えますね。
減点のもう1つの理由は、冷凍根菜の一部を床に落としてしまったためです。
横着をせずにきちんとジップロックに入れてやればよかったものを、袋から袋に移そうなどと考えたがために、隙間から根菜が零れ落ちてしまったという体たらくです。まあ次は気を付けます。
それにしても煮物って時間かかりますねぇ。
今日は昼は少しチョコレートを食べただけだったので、今回みたいな長時間の調理はお腹が減り過ぎて堪らなかったですよ。
そうそう、生椎茸の軸って旨味が凄いですね。食感はちょっと変だけど、ネットの記事通り、噛んだときに半端ない旨味が口中に溢れてきて驚きました。
こんなに美味しいものを捨てるわけにはいかないなと思いました。
・材料
トップバリュ 和風野菜ミックス 280g(うち、110gを使用)
鶏もも肉 85g
生椎茸 4本
蒟蒻 100g
水 700ml
みりん 大匙2杯
日本酒 大匙1杯
砂糖 小匙1杯
醤油 大匙3杯
ほんだし 大匙1杯
炒め油 大匙1杯+大匙0.5杯(炒めているときに追加した分)
ご飯パック 180g
・カロリー
和風野菜ミックス 110g 60Kcal
鶏もも肉 85g 170Kcal
生椎茸 4本 8Kcal
みりん 大匙2杯 88Kcal
日本酒 大匙1杯 16Kcal
砂糖 小匙1杯 12Kcal
醤油 大匙3杯 39Kcal
ほんだし 大匙1杯 27Kcal
炒め油 大匙1杯+大匙0.5杯 166Kcal
ご飯パック 180g 302Kcal
計 888Kcal
・調理時間
調味料を用意する 8分
椎茸を切る 3分
冷凍和風野菜を取り分けて残りを冷凍する 4分
蒟蒻を用意する 1分
鶏もも肉を取り分けて、残りを冷凍する 13分
冷凍根菜を中火で炒め、油が馴染んだら鶏もも肉と椎茸も炒める 7分
炒めたものはいったんバットに退避させておき、鍋に水を調味料を空けて沸騰させる 10分
落し蓋をして中火で具材を煮る 15分
落し蓋を取り、煮汁が1/3になるまで中火で煮詰める 13分
煮汁を具材に染み込ませるために火を止めて冷めるまで待つ 30分
中火で沸騰するまで煮て、しばらくしたら火を消す 7分
皿に盛り付ける 2分
計 1時間53分
参考サイト
丁寧に仕上げる!筑前煮 レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/363b1900-fb7a-46d2-8292-aa3a9b7a82b2

メインの具材はこちら(写真撮り忘れたので商品のリンク張ります)。
トップバリュ 和風野菜ミックス
さといも・にんじん・れんこん・たけのこ・いんげん・ごぼう入り。
https://www.topvalu.net/items/detail/4549741151337/
生椎茸と蒟蒻

鶏もも肉

それでは調理開始です!
1.調味料を用意する 8分
基本は参考にしたネットのレシピに沿いましたが、少し濃いめにしています。
水 700ml
みりん 大匙2杯
日本酒 大匙1杯
砂糖 小匙1杯
醤油 大匙3杯
ほんだし 大匙1杯
この水の量は、全ての具材がしっかり浸かる量としました。これは20cmの片手鍋の場合で、底が広くなるともっと水の量は多くなります。
2.椎茸を切る 3分
椎茸をパックから出して、石づきを取ってから、軸と傘を切り分け、さらに傘を小さいものは2等分、大きい物は4等分のいちょう切りとしました。
3.冷凍和風野菜を取り分けて残りを冷凍する 4分
今回購入した冷凍和風野菜は280gだったので、今回は半分を使うことにしました……が、
不器用さをここで発揮してしまい、約30gほどの野菜を床に落としてしまうというハプニングが発生してしまい、結局使うのは110gとなりました。
床のを拾って使おうかどうか悩みましたが、汚れやほこりが蓄積しやすいところなので、泣く泣く廃棄としました。
里芋だけで3個も廃棄してしまってちょっとショックです。
4.蒟蒻を用意する 1分
蒟蒻の袋を包丁で切って、ざるボウルに空けました。このときには多いかどうかまだ分かってなかったです。
5.鶏もも肉を取り分けて、残りを冷凍する 13分
今回購入した鶏もも肉は454gもあったので、120gくらいで4つに分けて、もっとも少ない85gのものを今回使うことにしました。
鶏もも肉は筑前煮の必須具材とはなっていますが、メイン具材というわけでもないのでこれくらいの量にしました。
と、ここまでで火にかける前までの準備が整いました。

6.冷凍根菜を中火で炒め、油が馴染んだら鶏もも肉と椎茸も炒める 7分
ネットの作り方では先に鶏肉を炒めるのですが、今回は冷凍野菜なので、先に冷凍根菜から炒めました。
その遣り方で問題なかったです。

7.炒めたものはいったんバットに退避させておき、鍋に水を調味料を空けて沸騰させる 10分
炒めたものはそのままフライパンに置いていてもよかったのですが、余熱で焼き色がつくのも困るのでバットに退避させました。
片手鍋に水と調味料を入れたら中火で沸騰させます。
それにしても700ml+調味料ということで沸くのに時間がかかりました。電気ケトルなら1~2分もあれば沸騰できるんですけどね。
8.落し蓋をして中火で具材を煮る 15分
ここはネットの作り方にそのまま沿いました。
こういう時には可変タイプの落し蓋は便利です。

9.落し蓋を取り、煮汁が1/3になるまで中火で煮詰める 13分
ここからがいよいよ本格的に煮汁が具材に染みていくところです。
時間短縮のために強火で煮詰めたいところですが、具材に煮汁を染み込ませるためには時間を掛けることも大切なので、中火でじっくりと煮詰めました。
10.煮汁を具材に染み込ませるために火を止めて冷めるまで待つ 30分
一旦熱を冷ますと、そのときに煮汁が具材にしっかり染みるとのことなので、1/3になるちょっと前に火を消して、具材が冷めるのを待ちました。
火を止めた直後

30分放置した後

人参を見ると良く分かるのですが、冷ましたほうのが明らかに煮汁が染みているのが分かりますね。
11.中火で沸騰するまで煮て、しばらくしたら火を消す 7分
ここで煮汁がもとの水量の1/3になるまで煮込んだら、これで調理完了です。
12.皿に盛り付けて完成! 2分
蒟蒻の量が半端なく、他の具材が見えなくなっているので、蒟蒻の上に他の具材を載せ変えて完成としました。

最初の一口を食べてみたところ、
味が薄いように感じましたが、しばらく食べてみたら、実はちょうどいい染み具合になっていることに気づきました。
どの具材にも煮汁がいい具合で染み、どの具材も柔らかく仕上がってました。美味しいです。
というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。
前に煮物系の肉じゃがを作ったときには、明らかに味が薄かったのですが、今回は、
・煮汁がどの具材にも完全に浸るようにする
・濃い味付けを意識する
ことによって、どの具材にも一様にちょうどいい濃さの煮汁が染みることに成功しました。
なので、味だけでみれば今回の筑前煮は成功したと言ってよいでしょう。
しかし、見た目となると、やはり蒟蒻が多すぎました。
今回の半分あるいは1/3くらいでちょうどよかったのではないかと思います。
余った蒟蒻はそれ単体で食べるようにすればよかったです。
ちなみに、冷凍すると食感が大きく変わるみたいなので、煮物に使うつもりでの蒟蒻の冷凍は不向きです。
まあ蒟蒻多いことで、ヘルシーかどうかで言えば間違いなくヘルシーな料理になったと言えますね。
減点のもう1つの理由は、冷凍根菜の一部を床に落としてしまったためです。
横着をせずにきちんとジップロックに入れてやればよかったものを、袋から袋に移そうなどと考えたがために、隙間から根菜が零れ落ちてしまったという体たらくです。まあ次は気を付けます。
それにしても煮物って時間かかりますねぇ。
今日は昼は少しチョコレートを食べただけだったので、今回みたいな長時間の調理はお腹が減り過ぎて堪らなかったですよ。
そうそう、生椎茸の軸って旨味が凄いですね。食感はちょっと変だけど、ネットの記事通り、噛んだときに半端ない旨味が口中に溢れてきて驚きました。
こんなに美味しいものを捨てるわけにはいかないなと思いました。
・材料
トップバリュ 和風野菜ミックス 280g(うち、110gを使用)
鶏もも肉 85g
生椎茸 4本
蒟蒻 100g
水 700ml
みりん 大匙2杯
日本酒 大匙1杯
砂糖 小匙1杯
醤油 大匙3杯
ほんだし 大匙1杯
炒め油 大匙1杯+大匙0.5杯(炒めているときに追加した分)
ご飯パック 180g
・カロリー
和風野菜ミックス 110g 60Kcal
鶏もも肉 85g 170Kcal
生椎茸 4本 8Kcal
みりん 大匙2杯 88Kcal
日本酒 大匙1杯 16Kcal
砂糖 小匙1杯 12Kcal
醤油 大匙3杯 39Kcal
ほんだし 大匙1杯 27Kcal
炒め油 大匙1杯+大匙0.5杯 166Kcal
ご飯パック 180g 302Kcal
計 888Kcal
・調理時間
調味料を用意する 8分
椎茸を切る 3分
冷凍和風野菜を取り分けて残りを冷凍する 4分
蒟蒻を用意する 1分
鶏もも肉を取り分けて、残りを冷凍する 13分
冷凍根菜を中火で炒め、油が馴染んだら鶏もも肉と椎茸も炒める 7分
炒めたものはいったんバットに退避させておき、鍋に水を調味料を空けて沸騰させる 10分
落し蓋をして中火で具材を煮る 15分
落し蓋を取り、煮汁が1/3になるまで中火で煮詰める 13分
煮汁を具材に染み込ませるために火を止めて冷めるまで待つ 30分
中火で沸騰するまで煮て、しばらくしたら火を消す 7分
皿に盛り付ける 2分
計 1時間53分
参考サイト
丁寧に仕上げる!筑前煮 レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/363b1900-fb7a-46d2-8292-aa3a9b7a82b2

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